並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 198件

新着順 人気順

ARPの検索結果1 - 40 件 / 198件

  • LAN内で利用されているIPアドレスを調べる『arp-scan』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    あまり知らない環境で作業をする際、LAN内で稼働しているマシンの一覧が欲しくなる事もあるだろう。 そんなときに便利なのが、今回紹介する『arp-scan』コマンドだ。 このコマンドを実行することで、同じネットワークに所属して動作しているマシンのIPアドレスとMACアドレスの一覧を取得することができる。 1.インストール まずはインストールから。 インターネットに接続している環境であれば、以下のコマンドを実行するだけだ。 Debian/Ubuntuの場合 apt-get install arp-scan RHEL系の場合 yum install arp-scan ソースからコンパイルする場合は、前提となるpcapなどをインストールした上で、以下のようにコマンドを実行する。 git clone https://github.com/royhills/arp-scan.git cd arp-sc

    • 【Windows】秒速でパケットを盗聴する条件[ARP] - あのねノート。

      2013-12-07 【Windows】秒速でパケットを盗聴する条件[ARP] ネタ 秒速でパケットは盗聴できる 以下の2つの手順で同一LAN内にある誰かのPCがどこと何を通信しているか(たとえばサイトURLとか)を知ることができます。 ARPスプーフィングする 自分のPCが通信するパケットを見る どっちもメチャメチャ簡単なので秒速でできます。今どきポチポチクリックしていればできてしまいます。つまり小学生でも盗聴ができてしまうのです。ノートPCでもスマホでもタブレットでも盗聴されちゃいます。 ARPスプーフィングする 早速やっていきましょう。ためにならない解説は飛ばしてやり方を見てください。 ARPスプーフィングについて しょぼい解説です。要らない方は飛ばしてやり方を見てください。 普段の通信 ターゲットを「弟」としましょう。弟はいつもこんな感じでニコニコ動画とかLOLとかやってるとします

        【Windows】秒速でパケットを盗聴する条件[ARP] - あのねノート。
      • LinuxのARPとL2スイッチのお話 - masayoshiの日記

        この記事は、はてなエンジニアアドベントカレンダー2016の12月19日の記事です。 developer.hatenastaff.com 昨日はid:taketo957くんの 10ms以下のレスポンスタイムを支える継続的負荷テスト - taketo957の日記 でした! Webオペレーションエンジニアのid:masayoshiです。 2016年に入社後、基盤チームとして仮想化、ネットワーク周りを中心に見ています。 さて、この記事ではLinuxのARPの挙動とその挙動から起こった問題を紹介しようと思います。 長々と記事を読みたくない人向けに結論をまとめるとLinuxのARPはTCP通信で使われ続ける限りキャッシュが飛ばないという挙動になるので、複数のL2スイッチにまたがったセグメントや非対称ルーティングをしている場合は気をつけましょうという話が書かれています。 今回紹介する事例自体は別に新規性

          LinuxのARPとL2スイッチのお話 - masayoshiの日記
        • とりうみ@はんこと印鑑は違うもの on Twitter: "少なくとも、これら説明できない奴、エンジニアとして、マジでやばいので自覚した方がいいぞ。 ・NIC、MACアドレス ・ARP ・ブロードキャスト ・サブネット ・ルーティング ・IPアドレス ・TCP"

          少なくとも、これら説明できない奴、エンジニアとして、マジでやばいので自覚した方がいいぞ。 ・NIC、MACアドレス ・ARP ・ブロードキャスト ・サブネット ・ルーティング ・IPアドレス ・TCP

            とりうみ@はんこと印鑑は違うもの on Twitter: "少なくとも、これら説明できない奴、エンジニアとして、マジでやばいので自覚した方がいいぞ。 ・NIC、MACアドレス ・ARP ・ブロードキャスト ・サブネット ・ルーティング ・IPアドレス ・TCP"
          • HTTP応答パケットを悪用するARPスプーフィング・ウイルス

            「ARP spoofing HTTP infection malware」より December 21,2007 posted by Kai Zhang, Security Researcher 2007年は,ARPスプーフィングという手口を使うウイルス(ARPキャッシュ・ポイズニング・ウイルス)が数多く登場した。この種のマルウエアからは大量の亜種が派生し,中国で広く流行している。先ごろ筆者らは,新たな特徴を持つARPスプーフィング・ウイルスを見つけた。 この新種のARPスプーフィング・ウイルスは,HTTP応答のセッションに攻撃用URLを挿入する。そして,怪しげなコンテンツでInternet Explorer(IE)を悪用する。同時に,コード挿入でポイズニングしたホスト・コンピュータをHTTPプロキシ・サーバーとして使う。このホストと同じサブネットにあるマシンからのインターネット・アクセス

              HTTP応答パケットを悪用するARPスプーフィング・ウイルス
            • arp ~ARPテーブルの表示/設定を行う

              arpコマンドは、ARP(Address Resolution Protocol)テーブルの表示/設定を行う。ARPテーブルとは、イーサネット通信のために用いられるIPアドレスとMACアドレスの対照表だ。多くの場合OSが管理するので、ユーザーの設定を必要とすることはほとんどない。 だが、時として、OSの設定ミスそのほかの理由で、イーサネット通信がうまくいかないことがある。その場合、ARPテーブルの設定に問題がないかどうか、arpコマンドで確認することができる。また、手動によるARPテーブルの管理も行える。 書式 ●Windowsの場合 ――ARPテーブルへの追加 arp -s IPアドレス MACアドレス[ インターフェイス] ――ARPテーブルの削除 arp -d IPアドレス[ インターフェイス] ――ARPテーブルの表示 arp -a[ IPアドレス][ -N インターフェイス]

                arp ~ARPテーブルの表示/設定を行う
              • ARPスプーフィングで通信傍受! | The Weekly Herald

                一定期間更新がないため広告を表示しています

                  ARPスプーフィングで通信傍受! | The Weekly Herald
                • Let's code a TCP/IP stack, 1: Ethernet & ARP

                  Writing your own TCP/IP stack may seem like a daunting task. Indeed, TCP has accumulated many specifications over its lifetime of more than thirty years. The core specification, however, is seemingly compact1 - the important parts being TCP header parsing, the state machine, congestion control and retransmission timeout computation. The most common layer 2 and layer 3 protocols, Ethernet and IP re

                    Let's code a TCP/IP stack, 1: Ethernet & ARP
                  • どうやってIPからMACアドレスを解決するか - ARPの挙動を調べた - $shibayu36->blog;

                    自分はアプリケーションエンジニアでネットワークを触ることは少ないのだけど、ネットワークも関わるタスクや障害が現れた時に話についていけないのは良くないと思い、マスタリングTCP/IP 入門編を今読んでいる。データリンク層の章まで読み、この章ではデータリンク層の通信ではMACアドレスを用いて通信していると書かれていた。 しかし、読むだけではまだ理解が足りてないなと思い、pingをサブネット内のホストに打ちながらWiresharkでフレームを眺めるということをしていた。特にIPからMACアドレスの解決をどのようにしているのかと思い、192.168.10.7から192.168.10.4にpingしながら、ARPのフレームを眺めていると、 No. Time Source Destination Protocol Length Info 1811 87.235306 Apple_42:64:b2 Ap

                      どうやってIPからMACアドレスを解決するか - ARPの挙動を調べた - $shibayu36->blog;
                    • マルチテナント向けコンテナ環境における軽量かつ柔軟なARPスプーフィング対策の実現 / OS 148

                      マルチテナント向けコンテナ環境における軽量かつ柔軟なARPスプーフィング対策の実現 中田 裕貴,松原 克弥(公立はこだて未来大学),松本 亮介(さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所) 2020/02/28 情報処理学会 第148回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会

                        マルチテナント向けコンテナ環境における軽量かつ柔軟なARPスプーフィング対策の実現 / OS 148
                      • KORG、43年前のアナログシンセ名機「ARP Odyssey」を10万円で復活

                        アナログシンセサイザーが大型モジュラーから簡単に持ち運べるMinimoogの時代に移行した43年前に登場、その後9年間にわたって人気を二分したデュオフォニックシンセ「ARP Odyssey」をKORGが復活させた。代表的な3モデルの音色をすべて再現でき、価格は10万円前後に抑える。発売は3月下旬。 KORGは自社のアナログシンセサイザーを復活させるプロジェクトを成功させており、今回はそれを他社製アナログシンセでも実現しようという試みで、当初は2014年9月に製品発表を予定していた。ARP創業者の1人であるデビッド・フレンド元社長の監修を受け、パーツ選定や調整に当たった。 ARP Odysseyは1972年に発売されたあと、時期により2つのモデルがあり、それぞれVCFのフィルターが異なる。KORGのリメイク版ではこれら3種類のすべてをスイッチで切り替え可能。ポルタメントの効き方も異なる2つの

                          KORG、43年前のアナログシンセ名機「ARP Odyssey」を10万円で復活
                        • FreeBSD, OpenBSD, Linux VPS services | ARP Networks

                          We are proud to have been doing FreeBSD VPS and OpenBSD VPS hosting since 2008. We support FreeBSD, OpenBSD, the most popular distributions of Linux and also allow the custom loading of OS images. Native IPv6. Each customer gets an IPv6 block by default. We run our own network, which is fully redundant, with over 70 peers. We have peering partners with particular strengths in Asia and Australia. W

                          • コルグ、アナログシンセの名機「ARP Odyssey」を復刻へ。9月に製品発表予定

                            • ニュース | ARP Odyssey製品開発に関するお知らせ | KORG (Japan)

                              株式会社コルグ(東京都稲城市 代表取締役社長 加藤世紀)は、ARP Instruments社共同創業者であるDavid Friend氏をアドバイザーに迎え、ARP Odysseyの製品開発を進めていることをお知らせいたします。 ARP Odysseyは、米国ARP Instruments社が1972年に発表したアナログ・シンセサイザーで、幾度かの改良を重ねながら、1981年までロングセラーを続けた同社を代表する歴史的名機です。 David Friend氏は、創始者のAlan Robert Pearlman氏と共に、ARP Instruments社を起ち上げた共同創業者で、ARP Odysseyの設計をはじめ、数々の製品開発に携わり、後に社長として経営にも手腕を奮いました。起業家としての功績も高く評価されており、2010年には、Ernst & Young社が選出する“Entrepreneur

                              • mitmproxy×透過型×ARPスプーフィング - 知らないけどきっとそう。

                                mitmproxy - an interactive HTTPS proxy の最新のソースが透過型プロキシをサポートしているようなので、iOSネイティブアプリの通信を調査しようと思います 最初に http://www.backtrack-linux.org/ のISOをダウンロードします BT5R3-KDE-32.iso を選択しました 起動させます 今回は Virtual PC 2007 を利用しました 既に mitmproxy 0.8 がインストールされていますが、透過型ではないので、iOSの設定でHTTPプロキシを指定する必要があります しかしこの場合、アプリによっては、期待通りに動作をしないことがあるかもしれません 例えばドラコレ&ポーカー 透過型プロキシを使うと、アプリからプロキシを通っていることを知ることができないため、このような問題を解決できる可能性があります 検証環境は、

                                  mitmproxy×透過型×ARPスプーフィング - 知らないけどきっとそう。
                                • スプリットブレインが起きたら ARP フラッシュが必要になった - 誰かの役に立てばいいブログ

                                  これまた誰かの役に立てばということで。 keepalived (VRRP)はその仕組み上、ネットワーク分断時にマスターが二つ以上できます。俗にいう、スプリットブレインというやつです。 ネットワーク分断が解消したのち、マスターは一つに収束します。ネットワークスイッチの類であれば大概の場合これで問題はありません。ええ、問題はないはずでした。 ところが先日、ネットワーク分断解消後にある Linux サーバーからスイッチの仮想IP(VIP)への通信ができなくなる現象が発生しました。原因を調べたところ、VIP を現在持っているスイッチの MAC アドレスではなく、バックアップスイッチ側の MAC アドレスが ARP キャッシュに載っていたためでした。 以下のような経緯で障害になったものと思われます。 スプリットブレイン中、複数のマスターから VIP の ARP キャッシュを更新するためGratuit

                                    スプリットブレインが起きたら ARP フラッシュが必要になった - 誰かの役に立てばいいブログ
                                  • ネットワーク機器がホームページ改ざん幇助:ARPスプーフィングの脅威 | トレンドマイクロ セキュリティブログ

                                    ホームページに脆弱性を突いた不正なスクリプトが埋め込まれる事例が相次いでいます。 TrendLabs Malware Blog:「Total Recall: The Month of Mass Compromises」(2008年5月30日付け) その埋め込み手法は様々です。これまで、バックエンドにデータベースサーバを抱えた環境が標的となり、SQLインジェクションにより埋め込まれた事例に関心が高まっていました。しかしながら、バックエンドにデータベースサーバを抱えていない環境においても、不正なスクリプトの埋め込み脅威にさらされています。 今回は日本国内にて確認されたホスティング業者のネットワーク機器:ルータがハイジャックされ、ホームページ改ざんを幇助した事例について紹介いたします。 ■相互通信と機器の役割 今回の攻撃を理解するには、ネットワークにおけるデータ取り扱いの背景を知る必要があります

                                    • ARPトラブルあるある - Qiita

                                      はじめに ARP、Address Resolution Protocol、あーぷ 世界で少なくとも10億人は何らかの形で使ったことがあるはずのもの、ARP もう30年以上使われているプロトコルなのにいまだに人類はこのARP周りのトラブルに頭を悩まされている 今回はそんなARPについて以外と知られていないであろうマニアックなことを書きたいと思います 他にもこんなあるあるあるよ!という方は是非コメント下さい ARPは一往復で両機器のARP tableが更新される 例えばマシンA、マシンBがあったとして、マシンAがARP requestを投げ、マシンBがARP replyを返したとする。 この段階でマシンAがマシンBのARP tableを学習をするだけでなく、マシンBもマシンAのARP tableを学習する。 もっと言うと、同じセグメントにいるマシンCもマシンAのARP tableを学習する。

                                        ARPトラブルあるある - Qiita
                                      • ARPを利用してプロミスキャスモードの盗聴ホストを特定してみた - sonickun.log

                                        プロミスキャスモードで他人の通信を覗き見してる悪い子を見つけてこらしめてやりましょうb プロミスキャスモード プロミスキャスモードとは,ネットワークカード(NIC)の動作モードの一つで,同一ネットワーク内を流れるすべてのパケットを受信して読み込むモードのことを言います. プロミスキャスモードでは,宛先にかかわらず全てのパケットを受信することができ,他の送信者や受信者に気付かれずにデータを傍受することができます. 自分のPCをプロミスキャスモードにするのはとても簡単です.方法はいくつかありますが,WiresharkのCapture Optionsで,"Use promiscuous mode on all interfaces"にチェックを入れるだけで,プロミスキャスモードでパケットキャプチャができます. ARP (Address Resolution Protocol) ARPは一言で言う

                                          ARPを利用してプロミスキャスモードの盗聴ホストを特定してみた - sonickun.log
                                        • データセンタ内のARP spoofing攻撃で通信改ざんが発生、対策の定石は? | スラド セキュリティ

                                          INTERNET Watchの記事によると、さくらインターネットのレンタルサーバの1台がクラックされ、6月1日1時52分〜6月2日17時23分の期間、ARP spoofing攻撃が発生していたとのことです。これにより、さくらインターネットの「専用サーバ10Mスタンダード」プランの「219.94.145.0〜219.94.145.127」のIPアドレスのサーバの通信経路が変更されてしまい、クラックされたマシンを通して外部と通信する状態になっていたとのこと。セキュリティホールmemoの記事によりますと、さくらでホストされていたethna.jp や jp2.php.net などのウェブサイトで、HTMLにウイルスを埋め込む<iframe>タグが差し込まれていたと報告されており、どうやらクラックされたマシン上で通信の改ざんが行われたようです。 さくらインターネットは、障害情報のページで「6月4日追

                                          • 第11回 MACアドレスを解決するARPプロトコル

                                            前回はIPパケットの構造について述べてきたが、今回からはより上位のプロトコルについて解説していくことにする。まずはARPプロトコルについて取り上げる。ARPは、TCP/IPが動作するためには(正確には、IPパケットを送受信するためには)不可欠の補助プロトコルであり、MACアドレスとIPアドレスを相互に変換するための機能を持っている。また、同様にICMPプロトコル(次回解説予定)もTCP/IPが動作するためには欠かせないプロトコルである。 ARPもICMPも、TCPやUDP、IPなどが動作するための補助的なプロトコルであるが、いずれもIPプロトコルの上位に存在するものではない。どちらかというと、(OSI参照モデルでいうと)IPと同じようなところに位置する補助的なプロトコルである。そのため、パケットの構造などもやや変則的である。それを理解するために、ここでイーサネット・フレームとTCP/IPプ

                                              第11回 MACアドレスを解決するARPプロトコル
                                            • [ARPスプーフィング]他のマシンあての通信を乗っ取り,監視強化が先決

                                              2008年6月1日から2日にかけて,ホスティング事業者のさくらインターネットが預かる複数のサーバーの送信データが改ざんされる事件があった。この改ざんは1980年代に標準化されたプロトコル,ARPの仕様を悪用した「ARPスプーフィング」によるものだった。ARPスプーフィングとは,LAN内の他のマシンあての通信を乗っ取る手口である。乗っ取ることで通信内容の改ざんが可能になる。 エンド・ユーザーに被害が及ぶ可能性も さくらインターネットの事件では,同社のデータ・センター内のサーバーの1台にぜい弱性があり,マルウエアに感染。このマルウエアが同一LAN内の他のサーバーにARPスプーフィングを仕掛け始めた。他のサーバーがARPでLAN内のルーター(デフォルト・ゲートウエイ)のMACアドレスを問い合わせた際,感染サーバーが自身のMACアドレスを返信。以降,インターネットに出て行く通信をすべて感染サーバー

                                                [ARPスプーフィング]他のマシンあての通信を乗っ取り,監視強化が先決
                                              • WindowsのARPコマンドで通信先を特定する ― MACレベルでの通信相手の特定方法 ―

                                                解説 ●ARPプロトコルとは TCP/IPネットワークでは、IPアドレスによって通信相手を特定、識別しているが、下位のイーサネット・レベルではMACアドレスによって通信相手を特定、識別している。そのためTCP/IPレベルで通信するためには、まず通信相手のコンピュータのイーサネットのMACアドレスを調べ、そのMACアドレスに対してパケットを送信しなければならない。この調査に利用されるのがARPプロトコルである。通信に先立ってARP要求をブロードキャスト送信すると、該当するIPアドレスを持つコンピュータが、ARP応答を返すというふうに動作している。ARP応答から、求めるIPアドレスに対応するMACアドレスが取得できる。ARPプロトコルの詳細については「Windowsネットワーク入門第11回―MACアドレスを解決するARPプロトコル」を参照していただきたい。 ARPプロトコルの動作 ARPパケッ

                                                  WindowsのARPコマンドで通信先を特定する ― MACレベルでの通信相手の特定方法 ―
                                                • 第11回 MACアドレスを解決するARPプロトコル

                                                  ARPは、与えられたIPアドレスからMACアドレスを求めるためのプロトコルである。動作原理は非常に単純で、ARP要求をブロードキャストすると、該当するIPアドレスを持つコンピュータがARP応答を返す、というだけである。次の図を見ていただきたい。 ARPの動作 ARPパケットをブロードキャストで送信すると、該当するIPアドレスを持つコンピュータは、ARPの応答パケットを(ユニキャスト通信で)返送する。返信パケットには返信元のコンピュータのMACアドレスが含まれている。このARPパケットのやり取りにより、お互いのMACアドレスが分かる。後でPC3がPC1に対してARP要求を送信する必要はない。 ARPの動作 いま、PC1が、同じイーサネットのセグメント上に存在し、同じネットワーク・アドレス(と同じネットマスク)を共有しているPC3と通信したいとする。PC1は、PC3のIPアドレスは知っているが

                                                    第11回 MACアドレスを解決するARPプロトコル
                                                  • Proxy ARP(プロキシARP)とは

                                                    ◆ Proxy ARP(プロキシARP)とは Proxy ARPとは、他のデバイス宛てのARP要求に対して、本来の問い合わせ先に代わってARP応答する機能。 Proxy ARPはルータなどのL3デバイスで実装します。Proxy ARPはサブネット化されたネットワーク環境で サブネットマスクを認識しない旧式のホストが通信する時に、一般的に使用されていた機能ではありますが、 現在では、サブネットを設定できない旧式ホストは存在せず、またサブネットを適正に実装することからも この観点でのProxy ARPの実装例は少なく、単に、ARPの代理応答という観点で実装するケースがあります。 ◆ Proxy ARP(プロキシARP)の説明 - サブネットを認識できない旧式ホストが存在するケース 下図で、ホストAからBにパケットを送信する時、ホストAはネットワークアドレスを比較してホストBが同じ セグメントに

                                                    • 侵入拡大の有効な手段、ARPスプーフィング

                                                      セキュリティベンダー各社のブログから、最近の攻撃手口に関わるものを紹介する。 まず最初はARPスプーフィングの自動化ツールについて。トレンドマイクロが、最近確認したとして、ブログで報告した。同ツールは、ログイン認証などの重要情報を盗むのにARPスプーフィングが大変有効であることを示している。 ARPスプーフィングはターゲット型攻撃の侵入拡大段階でよく使われる。トレンドマイクロが発見したツールは、ARPスプーフィングを自動化し、WebサイトへのIFRAME挿入、偽装ソフトウエアアップデートの配信、SSL接続を侵害などを実行する。 ●ARPスプーフィング まず最初に、このツールはネットワークトラフィックに割り込み、ネットワークサービスのログイン情報を取得する。さまざまなプロトコルをサポートしており、FTP、HTTP、IMAP、NetBIOS、POP3、SMB、SMTPといったプロトコルから重要

                                                        侵入拡大の有効な手段、ARPスプーフィング
                                                      • キャラと会話し、名前を呼んでもらえる時代がついに到来! 『ラブプラス』お義父さんの新プロジェクト『ARP』は二次元が三次元にやってくる夢の様なコンテンツだった

                                                        『ライブアライブ』のリメイク版が50%オフのセールをPS4、PS5、Nintendo Switch、PC(Steam)に向け開催

                                                          キャラと会話し、名前を呼んでもらえる時代がついに到来! 『ラブプラス』お義父さんの新プロジェクト『ARP』は二次元が三次元にやってくる夢の様なコンテンツだった
                                                        • IPアドレスからMACアドレスを調べるARPはどこまで有効?

                                                          クイズ「誰が正解?」の時間がやってきました。このクイズでは、ケンイチ君、いずみちゃん、竹田君の3人が私の質問に答えます。ただし、正解なのは1人だけですよ。クイズのテーマは「TCP/IP」、ネットワークの基本です。さてさて、誰が正解か当てられますか? ARPでIPアドレスからMACアドレスを調べる Ethernetで構築されたネットワークでは、IPパケットを「Ethernetフレーム」と呼ばれるデータフォーマットで送受信する(図1)。Ethernetフレームのヘッダは、おもに宛先および送信元のMACアドレス(Media Access Control address)と上位プロトコルタイプの3つのフィールドで構成されている。Ethernetカードには固有のMACアドレスが設定されており、EthernetはこのMACアドレス情報を使ってEthernetフレームの送受信を行なうのである。 一方、I

                                                            IPアドレスからMACアドレスを調べるARPはどこまで有効?
                                                          • MACアドレステーブルとARPテーブルの違い。L2スイッチにARPテーブルは必要か? | puti se blog

                                                            最終更新日付: 2020年10月15日 ネットワークやスイッチに詳しくない人だと、 「MACアドレステーブル」と「ARPテーブル」は同じものじゃないか? と思ってしまいます。 似ているんですけど、実際は違うので覚えておきましょう MACアドレステーブルとARPテーブルの違いは? 簡単にいうと、 L2スイッチで必要なもの・重要なものはMACアドレステーブル。パソコンとかのIPアドレス通信で必要なものがARPテーブルです。 MACアドレステーブルとは?MACアドレスと物理ポートの対応表 MACアドレステーブルとは、物理ポートとその先に存在するネットワーク機器のMACアドレスをまとめた対比表です。 MACアドレスと物理ポートの対応表というわけです。 もしも、とある宛先のパケットが来た場合、どこの物理ポートにそのパケットを回せば良いのかわかるようにするための表です。 ARPテーブルとは?MACアド

                                                              MACアドレステーブルとARPテーブルの違い。L2スイッチにARPテーブルは必要か? | puti se blog
                                                            • CentOS 7 では ifconfig、route、arp、netstat が非推奨 - eTuts+ Server Tutorial

                                                              CentOS 6 まで非常にお世話になっていたネットワーク関連コマンドとして、以下がありました。 ifconfignetstatarproute等上記のコマンド類は、net-tools というパッケージに含まれています。 この net-tools パッケージは、CentOS 6 をインストールするとデフォルトでインストールされますが、CentOS 7 では、最小構成(Minimal)でインストールするとインストールされません。 インストールすれば使えるようになりますが、net-tools は、将来的に廃止される予定のため、使わないほうが良いです。(非推奨となりました)

                                                                CentOS 7 では ifconfig、route、arp、netstat が非推奨 - eTuts+ Server Tutorial
                                                              • ARPとRARP/MACアドレス

                                                                ■MACアドレスとは ARPとRARPを説明する前に、MACアドレスと呼ばれているものを解説しておく必要があります。MAC(Media Access Control=媒体アクセス制御)アドレスとはネットワークに参加するハードウェア固有のアドレスのことで、TCP/IPモデルでいうインターネット層(IP層)よりも下位の層であるネットワークインターフェイス層(データリンク層+物理層)に位置付けられています。MACアドレスは一般的には、LANボードに搭載されているチップ内部に最初から書き込まれており、別のネットワークにコンピュータを持っていけばアドレスが変わるIPアドレスを論理アドレスとするならば、MACアドレスは別のネットワークに持っていったとしても決して変わることのないアドレスという意味で物理アドレスということができます。LAN内では必ず、このMACアドレスを使ってそれぞれのコンピュータ同士を

                                                                • GitHub - klemenb/nighthawk: Simple ARP/ND spoofing and password sniffing for Windows (and some really basic SSL stripping too).

                                                                  You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                    GitHub - klemenb/nighthawk: Simple ARP/ND spoofing and password sniffing for Windows (and some really basic SSL stripping too).
                                                                  • KORG、アナログシンセ銘器のiOS版「ARP ODYSSEi」発表

                                                                    KORGは1972年に生まれ、Minimoogと並ぶアナログシンセサイザーの銘器と呼ばれたARP OdysseyをiOSに移植、「ARP ODYSSEi」としてiPhoneとiPadのユニバーサルアプリとして発売する。11月1日中にはApp Storeでダウンロード販売開始予定。価格は3600円だが、11月30日までは2400円の特価で提供する。 KORGはARPの共同創業者をアドバイザーとして迎えてARP Odysseyを復刻し、2015年に「ARP ODYSSEY」として発売。今回のiOS版ではKORG MS-20シリーズのPC版やiOS版と同じく自社モデリング技術のCMTを採用し、オリジナルの音色を再現している。 iOS版はボイス・アサイン・モードにより和音の演奏も可能。アルペジエイターやKORG独自のXY PADも装備しており、スケールに沿って簡単にメロディーを演奏することができる

                                                                      KORG、アナログシンセ銘器のiOS版「ARP ODYSSEi」発表
                                                                    • AmaTaro_RF on Twitter: "この下の図本当に官邸HPにあるよ。 信じられない。 #検察庁法改正案に抗議します https://t.co/iVQh4H4arp"

                                                                      この下の図本当に官邸HPにあるよ。 信じられない。 #検察庁法改正案に抗議します https://t.co/iVQh4H4arp

                                                                        AmaTaro_RF on Twitter: "この下の図本当に官邸HPにあるよ。 信じられない。 #検察庁法改正案に抗議します https://t.co/iVQh4H4arp"
                                                                      • LinuxのARP VA Linux Systems Japan

                                                                        LinuxカーネルはARPリクエストを受信した場合、デフォルトの状態では他の(カーネルにLinuxを使用していない)OSとは一部違った挙動を します。あるホストがARPリクエストを受信した場合に、リクエストの内容が受信したネットワークインタフェースに付けられたIPアドレス以外について解決する要求である場合には、非Linux系OSではリクエストを無視 します。一方、Linuxカーネルのデフォルトの状態では、ARPリクエストが受信したホストが保持するIPアドレスについての解決要求(※1)であった場合、受信したネットワークのアドレスであるかどうかに関係なく、受信したネットワークインタフェースのリンクレイヤアドレスで応答することにな ります。 右記のようなネットワーク環境で 、このことを確認してみましょう。host-xではLinux-2.6.21を用いたOSが動作して います。host

                                                                        • ARPとは、RARPとは

                                                                          ◆ ARPとは ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスからEthernetのMACアドレスの情報を得られる プロトコルです。LANに接続されたコンピュータ間で通信するためには、IPパケットは下位のレイヤで L2ヘッダが付加された上で伝送されることからMACアドレスの情報が必要となります。しかしこれらの IPアドレスとMACアドレスは自動的な関連づけがないので、ARPでMACアドレスを得る必要があります。 ※ TCP/IPを利用したコンピュータのLAN通信では、IPアドレスとMACアドレスの2つのアドレスが分かることで通信できます。 ◆ ARPの仕組み ARPには「ARPリクエストとARPリプライ」という2種類のパケットがあります。ARPは、これら2種類の パケットを利用し、宛先となるIPアドレスを持つノードのMACアドレスの情報を得ます。例を見てみ

                                                                          • IPアドレスからMACアドレスを導くARPの中身を見てみよう

                                                                            前回は、「IPアドレスで直接通信する仕組み」を紹介した。この中にでてきたARPについて、具体的にどのようなやりとりを行なうのか、パケットの中身から学んでいこう。 ARPパケットをキャプチャする ARPの動作をパケットキャプチャソフトの「Wireshark(画面1)」を使って解析しよう。Wiresharkはキャプチャしたパケットのリストやその中身を階層ごとに表示するツールだ。 まず、REQUESTの中身を解説する。①~④がEthernetフレームの情報である。Ethernetのフレームは2種類あり、このフレームは「Ethernet II」である。⑤~⑪がARPパケットの情報で、⑦を見るとこのパケットの処理内容がREQUESTで、⑪を見ると検索対象のIPアドレスが172.20.152.1であることがわかる。 なお、Wiresharkはネットワークインターフェイスの製造元もわかる範囲で表示する。

                                                                              IPアドレスからMACアドレスを導くARPの中身を見てみよう
                                                                            • ARP に負けて RARP で挽回して GARP と Proxy ARP に勝つ - インフラまわりのプロになりたい

                                                                              "Ping-T" という Cisco 認定試験対策用の Web 問題集があります。 狭くて深いけど、その深さは 「実はただの思い込み」 かもしれない。 そんな危なっかしいネットワークの知識と経験を持つ僕が、ためしにこの Ping-T でどれほどの成績 (正解率) をあげられるのか、いざ試してみました。 さっそく1問目。 以下のような問題が出題されました (以下は僕のオリジナル問題ですが、本質は同じです)。 ARP テーブルが初期化されたノード A から、セグメントをまたいだノード B に向けて通信を行いたい。 このときノード A が送信する ARP Request の宛先 MAC アドレスには、どのようなアドレスが指定されているか。 この問題を見たとき、僕はこう答えました。 「そんなの “デフォルトゲートウェイ” に決まってんだろwww簡ww単wwww」 しかし、現実はそう甘くありませんで

                                                                              • さぁ、『千のナイフ』を弾こう。KORG Arp OdysseyがiOSアプリ「ARP ODYSSEi」に!

                                                                                さぁ、『千のナイフ』を弾こう。KORG Arp OdysseyがiOSアプリ「ARP ODYSSEi」に!2016.11.02 19:567,455 ヤマダユウス型 よみがえる、あのサウンド。 アメリカのARP Instruments社が1972年に発表したアナログ・シンセサイザー、ARP Odyssey。Devoやハービー・ハンコック、YMOといった世界中のアーティストが使用した名機で、2015年にKORGが復刻して大きな話題となりました。 そんな名機をギュっと濃縮したiOSアプリ「ARP ODYSSEi」が満を持して登場。復刻したArp Odysseyのサウンドをベースに、KORG独自の電子回路モデリング・テクノロジーCMTを用いて丹念に調整された、渾身のモバイル・アナログシンセサイザーです。 こちらはARPの公式YouTubeチャンネルの動画。 アプリ化されたことで、実機では不可能だ

                                                                                  さぁ、『千のナイフ』を弾こう。KORG Arp OdysseyがiOSアプリ「ARP ODYSSEi」に!
                                                                                • MII監視からARP監視によるボンディング切り替えへの変更方法

                                                                                  サーバのボンディング(bonding)の切り替えが起きず、 トラフィックを処理できない事象が発生した。 問題への対応を検討する。 ◆ 障害内容 サーバ側で、ボンディングのActive-Backup モード(mode=1)を利用し、 障害の検知方法としてMII監視を使っていた。 しかし、L2スイッチがリンクがアップしている状態で故障したため、 サーバ側では異常を検知できなかった。 その結果サーバ側での経路切り替えが起きず、トラフィックを処理できなくなった。 L2SW     L2SW |   ⇒ × |  左経路から右経路にbonding切り替えが起きない SERVER ◆ ボンディング切り替えの監視方法の変更絵検討 ボンディングのActive-Backup モード (mode=1) では障害の監視方法として MII監視とARP監視の2通りの設定がある。 ボンディングを切り替えるためのトリガ