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CEATEC2017の検索結果1 - 23 件 / 23件

  • 量子コンピュータでなぜAIは進化するのか、全ての鍵は「最適化問題」

    量子コンピュータでなぜAIは進化するのか、全ての鍵は「最適化問題」:CEATEC 2017(1/2 ページ) 「CEATEC JAPAN 2017」の自動運転技術に関するカンファレンスで、東北大学大学院 准教授の大関真之氏が登壇し、「量子アニーリングが拓く機械学習と計算技術の新時代」をテーマに講演を行った。 「CEATEC JAPAN 2017」(2017年10月3~6日、千葉県・幕張メッセ)の自動運転技術に関するカンファレンスで、東北大学大学院 准教授の大関真之氏が登壇し、「量子アニーリングが拓く機械学習と計算技術の新時代」をテーマに講演を行った。 現在、量子力学という科学技術を利用した新しいコンピュータ「量子コンピュータ」を作り出そうという動きが加速している。大関氏はまず、2017年5月にIBMが発表した17qubit(量子ビット)の量子コンピュータを紹介した。「このコンピュータは量子

      量子コンピュータでなぜAIは進化するのか、全ての鍵は「最適化問題」
    • 【西川善司のモバイルテックアラカルト】第47回: 2018年のモバイルテックを勝手に予測!

      年が明けて2018年1回目の本連載は「2018年のモバイルテックはこうなる?」的な回にすることにしました。AIチップ、VR-HMD、液晶・有機ELと、いくつかのテーマに分けてみていきたいと思います。 スマホへの搭載が進む「AIチップ」ってなに? 2017年は「人工知能(AI)処理の支援ロジックをスマートフォンに組み込んでいく」という流れが誕生しました。 9月にはMateシリーズでお馴染みのHuaweiが、スマートフォン向けSoC(CPUやGPUやメモリインターフェースなどコンピュータの動作に必要な機能をひととおり1チップに集約させたプロセッサのこと)として「Kirin 970」を発表しましたが、ここにはNeural Processing Unit(NPU)と呼ばれる、AI処理支援ロジックを統合していることを明らかにしました。 このKirin 970はHuaweiの最新スマホの「Mate 1

        【西川善司のモバイルテックアラカルト】第47回: 2018年のモバイルテックを勝手に予測!
      • 感情とIoTを融合させた新しいサービスモデルの提案

        今回は、一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)で検討を進めてきた感情とIoT(モノのインターネット)を融合させた新しいサービスモデルである「エモーションドリブンサービスモデル」について提案する。 エモーションドリブンとは 一般社団法人組込みシステム技術協会(以下、JASA)IoT技術高度化委員会内の「エモーションワーキンググループ(WG)」では、人の感情(エモーション)に着目し、「エモーションドリブンサービスユースケースの研究」と「エモーションキャッチセンサーとデータの研究」を行っている。今回は、エモーションWG内で検討した感情とIoT(モノのインターネット)を融合させた新しいサービスモデルである「エモーションドリブンサービスモデル」について提案する。 エモーションドリブンとは、エモーション(感情)をトリガー(入力)として動作(ドリブン)することである。ITシステムはデマンド(要求

          感情とIoTを融合させた新しいサービスモデルの提案
        • 身につけやすくて高精度な脳波検出ヘッドバンドやゲームの難度を錯覚させる技術など,CEATEC 2017で見た興味深い技術をレポート

          身につけやすくて高精度な脳波検出ヘッドバンドやゲームの難度を錯覚させる技術など,CEATEC 2017で見た興味深い技術をレポート ライター:林 佑樹 CEATEC JAPAN 2017の会場風景 2017年10月3日から6日まで,幕張メッセでエレクトロニクス関連展示会「CEATEC JAPAN 2017」が行われている。いわゆるIoTやエレクトロニクス関連技術が中心となる企業向け展示会であるため,ゲーマー向けの製品が並んでいたりすることはないが,展示されている技術の中には,ゲーマー向けの製品に実装されたら面白そうなものも少なくない。 本稿ではそうした技術展示の中から,2つの展示を紹介しよう。 研究室で使える品質の脳波を計測できるヘッドバンド「TNS Orb」 写真の女性が頭に付けているものが,東海光学のTNS Orbである まず紹介するのは,東海光学が開発した脳波感覚計測システム「TNS

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          • ユカイ工学の「猫のようなしっぽ」を持つクッション型ロボット「Qoobo(クーボ)」実機レビュー【CEATEC JAPAN 2017】 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

            10月3日〜6日にかけて開催される「CEATEC JAPAN 2017」。開催に先駆け、本日10月2日、メディア向けに一部の展示が先行公開された。ロボスタでは、CEATECの注目ロボットなどを先行で公開していく。 ユカイ工学の「Qoobo」も今回のCEATECで初お披露目されたロボットの一つだ。Qooboはしっぽのついたクッション型セラピーロボット。猫のようなしっぽがついており、クッションを撫でると、このしっぽがゆらゆらと揺れる。そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、しっぽを振って応えるのだという。 撫で方によって変化するしっぽの反応を、撫でる人自身が解釈して擬似的な心のやりとりを生み出す。ユカイ工学は、「毎日の生活に癒やしを求める人やペットを飼いたくても飼えない人に使っていただきたいと考え、ユカイ工学の持つロボティクス技術を活用して開発しました」と開発経緯を語った。 「撫

              ユカイ工学の「猫のようなしっぽ」を持つクッション型ロボット「Qoobo(クーボ)」実機レビュー【CEATEC JAPAN 2017】 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
            • 現場志向のIoT基盤「FIELD system」が運用開始、稼働監視などを年間100万円で

              現場志向のIoT基盤「FIELD system」が運用開始、稼働監視などを年間100万円で:CEATEC2017(1/2 ページ) ファナックとシスコシステムズ、ロックウェル オートメーション ジャパン、Preferred Networks、NTTグループ3社は、2016年4月に開発に着手した製造現場向けのIoTプラットフォーム「FIELD system」の国内サービスを開始した。 ファナックとシスコシステムズ(以下、シスコ)、ロックウェル オートメーション ジャパン(以下、ロックウェル)、Preferred Networks(以下、PFN)、NTTグループ3社は2017年10月3日、開催中の「CEATEC JAPAN 2017」(2017年10月3~6日、千葉県・幕張メッセ)会場で、2016年4月に開発に着手した製造現場向けのIoTプラットフォーム「FIELD system(FANUC

                現場志向のIoT基盤「FIELD system」が運用開始、稼働監視などを年間100万円で
              • お・・・おかしい。自分が2人いないと足りない計算になる - Milkのメモ帳

                報告を行う ちっ・・・無視かよ・・・ 次の日 おかしい!人数が足りない! 課長の希望 先端技術チームの対応 最後に こんにちは。Milkです。 まぁ、ぼちぼちとやっております。 先日、「CEATEC 2017」に行ってきたんです。 www.milkmemo.com そこまでは、問題なし。 うん。問題なかった。 だけど・・・その後が・・・あれ・・・あるえ?! 報告を行う 色々と勉強になったので、情報共有の為に「CEATEC」の内容を書いて、自分なりの考察を付け加えてメールで簡易的に報告書的なものを作成しました。 宛先は、課長と「先端技術チーム」に。 「CEATEC 2017」はやっぱり刺激が多くあり、「俺は先端技術に触れて仕事をしたい!」という気持ちがむくむくと押さえ切れなくなったのです。 ですから、「自分も先端チームで働く意思がある!」と言う意味も込めて簡易的な報告書のメールを作成しました

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                • ホーム - OW

                  ​It’s our honor to have received Two awards in the CEATEC 2017 ​"Smart  Radios for Smart Life"をスローガンに、人々の暮らしをより一層便利なものにします。私たちの技術はいわば、電波を通して空間や物体を「感知する」ことを可能にするものです。 発信機から発信された電波は、空間を伝わる途中で壁や床、人物など、様々な物体に反射して受信機に到達します。Originの技術は、この様々に反射した電波の位相や到達時間のズレを逆算し、電波の反射がどのように発生したかを特定するものです。光が物体に反射し網膜に届くことで私達が物体を見ることが出来るのと同じように、電波の反射によって空間や物体を「感知する」ことが出来るのです。この世界初の“Time Reversal Machine™”技術によって、屋内位置検出の精度はセン

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                  • 電通大らVRなど大容量コンテンツの通信量の大幅削減に成功

                    電通大らVRなど大容量コンテンツの通信量の大幅削減に成功 近年、4K/8Kなどの高画質の動画やVRコンテンツといった大容量コンテンツの普及により、インターネット通信量が増大傾向にあります。2020年の東京五輪も見据え、4K/8K動画配信、VRコンテンツ、ゲーム配信など、今後さまざまな大容量データが配信されることが見込まれています。 増大するインターネット通信量を削減するために、国立大学法人電気通信大学(電通大)の吉永研究室とTISは、「大容量コンテンツ配信を担う軽量分散協調キャッシュ技術」を共同開発したことを発表しました。 本技術を活用した広域ネットワークにおけるシミュレーション評価によると、現行の日本国内のインターネット通信量を最大で約85%削減可能との結果が出ているとのことです。これにより、円滑なコンテンツ配信や内部ネットワーク混雑の緩和が期待されます。 複数キャッシュサーバを組み合わ

                      電通大らVRなど大容量コンテンツの通信量の大幅削減に成功
                    • 【360°VR】ワクワクCEATEC JAPAN2017 2日目を満喫 in 幕張メッセ① #43

                      待ちに待ったCEATEC JAPAN 2017を360度VR撮影①#IoT #CEATEC2017 #幕張メッセ #Chiba #360VR #360view #Insta360 愛用のInsta360nanoをフル活用した妄想ダイスキOKstyleです! 本日、10月4日のCEATEC JAPAN 2017 2日目に幕張メッセに11時すぎに行って360°画像を撮影しちゃいました(^^)撮影日:2017年10月4日 センサー、スマートデバイス、MEMS、ガジェット、ウェアラブルと見たいものがありすぎて、まともに回ったら1日では回りきれないぐらいでした!たまに、キレイなコンパニオンのお姉さんにノベルティもらいつつ、お昼を食べるのも忘れてブースを回りました(^^) 期間は、2017年10月6日(金)までやっていますので、ノベルティもらえるので行ってみてください! ノベルティといえば、なんとキテ

                        【360°VR】ワクワクCEATEC JAPAN2017 2日目を満喫 in 幕張メッセ① #43
                      • Shudo's publication list

                        Last-updated: March 1, 2024 English version is here. 分野別一覧 分散システム ブロックチェーン (2017〜) 構造化オーバレイ (主に Overlay Weaver 関係) (2006〜) オーバレイ, peer-to-peer 一般 (2004〜) 分散システム シミュレーション (2012〜2017) peer-to-peer コンテンツ配信 (2004〜2010) P2P 計算資源流通 (P3) (2003〜2005) Access Grid (2001〜2005) Grid 一般 (1995〜2005) データベース, データ工学 ネットワーク分析, ソーシャルネットワーク (2013〜) データベース, cloud 一般 (2008〜) 機械学習 機械学習 (2017〜) プログラミング言語 Java 一般 (1999〜)

                        • CEATEC 2017で見た「明日の技術」いろいろ

                          Society 5.0時代の……「明日の技術」 毎年、CEATECは「明日の技術」にもあふれている。以前は、デバイス側、デバイスを構成するパーツ側という紹介や展示が多かったが、今年のCEATEC 2017は「サービス」の中核をなすような技術が多かったように感じた。明日の技術と今日の技術、いくつかピックアップしていこう。 めざせ! 聖徳太子、複数人の同時発言を分離 三菱電機ブースでは「AIを用いた音声分離技術」が紹介されていた。独自の「ディープクラスタリング」技術によって、一本のマイクに対して複数人が同時に話しかけても、その音声を話者ごとに分離するという。 開場では、10人程度が入れる小ブースで男女二人が同時に別のことを話して、それを分離した音声を再生するというデモが行われた。質問をしてみると、同性同士でも分離可能で、さらに語尾が若干異なる同じ発言でも分離可能と、現時点でもかなり実用性のある

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                          • 【イベントレポート】 【CEATEC 2017レポート】レノボが11月発売の「Star Wars/ジェダイ・チャレンジ」を展示。とりあえずジェダイになってきた

                              【イベントレポート】 【CEATEC 2017レポート】レノボが11月発売の「Star Wars/ジェダイ・チャレンジ」を展示。とりあえずジェダイになってきた
                            • 新生CEATEC、電子部品メーカーはCPS/IoTにどうアプローチしたのか

                              新生CEATEC、電子部品メーカーはCPS/IoTにどうアプローチしたのか:CEATEC 2017(1/3 ページ) 「モノ」売りから「コト」売りへの移行が重視されるCPS/IoTの展示会に生まれ変わった「CEATEC JAPAN」。「エレクトロニクスショー」時代から出展を続けてきた電子部品メーカーの展示も、もはや「スゴい部品」を見せるだけでは済まされない。CPS/IoTに対して、どのようにアプローチしているのだろうか。 「CEATEC JAPAN」は2016年から、CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)をテーマとするB2Bの展示会として生まれ変わった。ただし、それ以前のCEATEC JAPANがB2Bの展示会でなかったかと言えば、そうではない。CEATEC JAPANとなる以前、「エレクトロニクスショー」の時代から最も展示社数が多いのは、B2Bを重視してきた

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                              • 【CEATEC 2017】後付け可能な居眠り・わき見監視システム…オムロン | レスポンス(Response.jp)

                                オムロンは CEATEC JAPAN 2017 に出展し、ドライバーの居眠りやわき見を検知することのできる後付けキット『ドライバーモニタリング』を展示した。 オムロンが研究を続けている顔画像センシング技術を活用し、ドライバーの表情を読み取ることのできるデバイスによって取得した画像から、わき見や居眠りを検知することができるもので、どのような車両にも取り付け可能な構成とすることで、後付け可能となった。 担当者は「まずは物流事業者やタクシー事業者向けに、BtoBで提案をしていく。発売は2018年春を予定しているが、価格については現在検討中」と説明する。BtoBだけでなく一般消費者への展開も期待したいところだが、「今のところ予定はない」とのことだ。 CEATEC JAPAN 2017 は6日まで、千葉市の幕張メッセにて開催中だ。 《佐藤耕一》

                                  【CEATEC 2017】後付け可能な居眠り・わき見監視システム…オムロン | レスポンス(Response.jp)
                                • なぜ日本の人工知能ビジネスは遅れをとるのか 「儲かる事例」を待つのは損失だ

                                  去る10月4日、CEATEC 2017において日本ディープラーニング協会(JDLA)発足記念シンポジウムが開催された。そのパネルディスカッションでは、協会設立の背景や日本の人工知能(AI)研究・AIビジネスの現状が議論され、先行する米国市場との違いや日本の課題が浮き彫りになった。協会はこの憂慮すべき事態にアクションを起こすべく設立されたのだが、協会の取り組みに懸念を感じる部分もあった。 なぜ日本のAIビジネスは遅れをとっているのか ディープラーニングや機械学習などを活用した人工知能(AI)は、自動運転技術やビッグデータビジネス、オープンデータ活用、IoT機器と連携したホームエージェントなど、これからの成長産業に欠かせない技術として、世界中が注目し、新しい技術、サービス、製品が開発されている。 しかし、AI研究やAIビジネスにおいて日本企業のグローバルなプレゼンスは決して高いものではない。A

                                    なぜ日本の人工知能ビジネスは遅れをとるのか 「儲かる事例」を待つのは損失だ
                                  • CEATEC JAPAN 2017への出展のご案内:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

                                    独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2017年10月3日(火)から10月6日(金)まで開催される「CEATEC JAPAN 2017」(会場:幕張メッセ)に出展します。 コンファレンスでは、IoTに関する最新のセキュリティ脅威動向についての講演、 「IoTを取り巻くセキュリティの課題と提言」をテーマにしたパネルディスカッションのほか、経営者を対象とした産業界へのサイバー脅威とサイバーセキュリティ人材の育成についての講演等を行います。 また、経済産業省とIPAで推進する「IoT推進ラボ」のブースを展示し、選定事業者・選定地域のIoTビジネス創出に向けた取り組み事例を紹介します。

                                    • NTTドコモがドローン活用のプラットフォーム「docomo sky」を発表!セルラードローンを用いたビジネスモデルの現状と未来について発表会の模様とともに解説【レポート】 : S-MAX

                                      NTTドコモがドローン活用のプラットフォーム「docomo sky」を発表!セルラードローンを用いたビジネスモデルの現状と未来について発表会の模様とともに解説【レポート】 2018年03月06日20:25 posted by 秋吉 健 カテゴリアプリ・サービスイベント・レポート list NTTドコモのドローンプラットフォーム「docomo sky」を解説! NTTドコモは同社の携帯電話ネットワークを利用した独自のドローンプラットフォームプロジェクト「docomo sky」( https://www.docomosky.jp )を2月21日に発表しました。 現在の日本におけるドローン規制は人間による操縦(レベル1)およびコンピューター制御による自動操縦(レベル2)のどちらも目視内飛行に限定されており、目視外の無人地帯での飛行(レベル3)や目視外の有人地帯での飛行(レベル4)について原則とし

                                        NTTドコモがドローン活用のプラットフォーム「docomo sky」を発表!セルラードローンを用いたビジネスモデルの現状と未来について発表会の模様とともに解説【レポート】 : S-MAX
                                      • イベントレポート動かず旅行体験ができる「VR-CAR」を展示するデンソー

                                          イベントレポート動かず旅行体験ができる「VR-CAR」を展示するデンソー
                                        • 信号灯から始めるIoT、ジェイテクトが古い機械でも接続できる「見える化」を提案

                                          信号灯から始めるIoT、ジェイテクトが古い機械でも接続できる「見える化」を提案:CEATEC2017 ジェイテクトは、CPS/IoTの展示会として生まれ変わった「CEATEC JAPAN 2017」に初出展。古い機械でも簡単に稼働監視が行える「JTEKT-SignalHop」など、簡単にIoTによる生産革新に取り組めるソリューションを提案した。 ジェイテクトは、「CEATEC JAPAN 2017」(2017年10月3~6日、千葉県・幕張メッセ)に初めて出展。古い機械でも簡単に稼働監視が行える「JTEKT-SignalHop」などを中心に、簡単にIoTによる生産革新に取り組めるソリューションを提案した。 「CEATEC JAPAN」は2016年からCPS/IoTの展示会として生まれ変わり、従来のB2C中心からB2Bへと大きく舵を切った。その中で、ジェイテクトも初めてCEATEC JAPAN

                                            信号灯から始めるIoT、ジェイテクトが古い機械でも接続できる「見える化」を提案
                                          • 【CEATEC 2017レポート】27型8K HDR/120Hz液晶や量子ドット技術などが参考展示

                                              【CEATEC 2017レポート】27型8K HDR/120Hz液晶や量子ドット技術などが参考展示
                                            • IoTに舵を切ったCEATEC、新規出展が半数を占める

                                              約半数が新規出展社 「CEATEC JAPAN 2017(以下、CEATEC 2017)」が、2017年10月3日に千葉市の幕張メッセで開幕する。CEATEC JAPAN 実施協議会は同年10月2日、報道機関向けに一足早く一部の展示を公開するメディアコンベンションを開催。併せて、CEATEC 2017開催の記者会見も行った。 2015年までの「最先端IT・エレクトロニクス総合展」から、「CPS(サイバーフィジカルシステム)/IoT(モノのインターネット)の展示会」へと舵を切って2年目。CEATEC JAPAN 実施協議会のエグゼクティブプロデューサーを務める鹿野清氏は、「CPS/IoTの展示会というコンセプトをいかに本格化できるか、という意味で重要な年」だと強調する。 鹿野氏は、「CPSやIoTという言葉は分かりにくい」と前置きした上で、「CEATECを通じて、CPSやIoT、さらには『S

                                                IoTに舵を切ったCEATEC、新規出展が半数を占める
                                              • 社会実装に向け着実に進化、CEATEC 2017で見たAI

                                                産業技術総合研究所(産総研)やNextremerは、「CEATEC JAPAN 2017」の「AI-人工知能パビリオン」で、人工知能(AI)技術を用いたロボット制御システムや対話システムなどを紹介した。 タオルを折りたたむロボット 「CEATEC JAPAN 2017」(2017年10月3~6日)の「AI-人工知能パビリオン」では、産業技術総合研究所(産総研)やNextremer(ネクストリーマー)が、人工知能(AI)技術を用いたロボット制御システムや対話システムなどを紹介した。 産総研は、人間との共存や生活支援を行うロボットの実現に向けたAI技術を幾つか紹介した。その1つは深層学習(ディープラーニング)技術を応用したロボットで、これまで扱うことが困難といわれてきたタオルやシャツのような柔らかいものをリアルタイムにつかみ、折りたたむことができる。 このシステムでは、人間がロボットを操作して

                                                  社会実装に向け着実に進化、CEATEC 2017で見たAI
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