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  • 伝説の名曲『鳥の詩』、その制作秘話を作曲者自らが語る。「Key」設立メンバーと元「I’ve」クリエイターが振り返る、90年代の美少女ゲーム界【16bitセンセーション ANOTHER LAYER:特別インタビュー】

    時代を先取りした幻の企画「Lips~笑顔の行方~」──本日はよろしくお願いいたします。さっそく質問に入らせていただきたいと思いますが、お二人が音楽に興味を持たれたのは何がきっかけだったのでしょうか? 折戸氏: 僕は学生の頃に出会ったゲームミュージックですかね。当時はまだアーケードゲームが主流だった時代なんですが、そこでコナミやセガ、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)のゲーム音楽にぐいぐい引き込まれていったというのが、ゲームサウンドに興味を持ったきっかけです。とくに古代祐三さんの音楽が好きでした。 そこから自分でもゲームミュージックをやってみたいと思い、X68000を購入してFM音源でいろいろな曲を打ち込みまくっていましたね。 ──ゲームミュージックがきっかけだったんですね。80〜90年代はアーケードが技術の最先端でしたし、PCゲームサウンドは技術の発展にともなって表現の広がりを

      伝説の名曲『鳥の詩』、その制作秘話を作曲者自らが語る。「Key」設立メンバーと元「I’ve」クリエイターが振り返る、90年代の美少女ゲーム界【16bitセンセーション ANOTHER LAYER:特別インタビュー】
    • Z80+C言語で16ビット機級の本格的なゲームが創れるゲーム機(VGS-Zero)を作ってみた - Qiita

      はじめに 2024年1月1日に VGS-Zero (Video Game System - Zero) という RaspberryPi Zero 2W のベアメタル環境で動作するオリジナルのゲーム機エミュレータと SDK を公開しました。 VGS-Zero は、RaspberryPi Zero 2W をテレビに HDMI ケーブルで接続し、USB ゲームパッドで遊ぶタイプ(据え置き型)の新しいゲーム機です。 無料でゲームを開発&販売ができる SDK も公開していて、開発したゲームを完全ロイヤリティフリーで自由に販売して頂くことができます。 なお、OS は Linux ではなく独自カーネルです。 特徴 VGS-Zero の特徴について、カーネル視点とゲーム機視点の両面から解説します。 独自カーネルの特徴 ラズパイ全般(※Picoを除く)は Linux で動かすのが一般的ですが、VGS-Zer

        Z80+C言語で16ビット機級の本格的なゲームが創れるゲーム機(VGS-Zero)を作ってみた - Qiita
      • 16ビットゲーム機、メガドライブのサウンドが蘇る!4オペFM音源+PSG+PCMのGrooveBox、LIVEN MEGA SYNTHESISが誕生|DTMステーション

        SONICWAREがメガドライブのサウンドを再現 SONICWAREは東京・池袋にある日本のベンチャー楽器メーカー。ユニークな楽器を次々と生み出していますが、「どんな音でもイカしたローファイ・サウンドに仕立て上げるレトロ・サンプリング音源、LIVEN Lofi-12発売開始」、「チップチューンからFMサウンドまで、日本のベンチャーSONICWAREが開発したガジェット型シンセ、LIVEN 8bit warps誕生」などLIVENシリーズや、「ゲームボーイ風小型サンプラー、SmplTrekの詳細が明らかに。小さいながら楽しくスゴイ機能が満載」という記事で紹介したSmplTrekなど、さまざまな機材を開発・販売しています。 メガドライブを想起するカラーリングになっている 今回発表されたLIVEN MEGA SYNTHESISは、その“MEGA”という名称や、ボディーカラーからも分かるとおり、当

          16ビットゲーム機、メガドライブのサウンドが蘇る!4オペFM音源+PSG+PCMのGrooveBox、LIVEN MEGA SYNTHESISが誕生|DTMステーション
        • バンダイナムコ知新「第8回 第2章ナムコサウンドの発展の足跡を追う【後編①】」 | ファンファーレ

          各機種でイチから作っていた家庭用タイトルのサウンドドライバ ――前回の流れから続いて、家庭用の方のお話も伺いたいのですが、第1章ではナムコ(当時)がファミリーコンピュータに参入されてから、サウンドクリエイターの皆さまはアーケード、家庭用と部門が分かれるまでどちらも担当されていたことがあると伺っておりますが、当時はどんどんハードウェアが進化していくアーケードと、ハードウェアが基本固定の家庭用ゲーム機と、お仕事としてどう捉えていらっしゃったのでしょうか? 大久保:第1章で小沢さん(※1)たちがお話しされていたのは、アーケードタイトルを家庭用に移植するのは、取り外していく作業(仕様を削ったり、映像の質を家庭用のハードに合わせたり)だということで、家庭用ハードに移植することを「落とす」という言葉で表現をされていましたが、実際家庭用の作業は、そういったモノが多かったのですか? ※1 小沢純子:サウン

            バンダイナムコ知新「第8回 第2章ナムコサウンドの発展の足跡を追う【後編①】」 | ファンファーレ
          • KORGデジタル3兄弟に仲間が誕生!?手軽に音作りができるバーチャルアナログシンセ、KingKORG NEO|DTMステーション

            先月アメリカで開催された世界最大の楽器の展示会、NAMM Show 2024ではKORGが数多くの新製品を発表し、NAMMの話題を独り占めというような形でした。ただ、すべての製品が即発売というわけではなく、microKORGやGranstage X、NTS-3 kaoss pad kitなど、まずは発表で、発売はもう少し先…という製品も多かったようです。そうした中、1月27日から発売になったのがバーチャルアナログシンセサイザのKingKORG NEOです(税込実売価格110,000円前後)。ホワイトボディーでフルサイズ37鍵盤のコンパクトな機材ながら、感覚的にすぐに音作りができて、演奏性にも優れ、専用グースマイクもついてボコーダーとしても使える、とっても楽しいシンセです。 KingKORG NEOというネーミングからも分かる通り、以前大ヒットしたバーチャルアナログシンセサイザのKingKO

              KORGデジタル3兄弟に仲間が誕生!?手軽に音作りができるバーチャルアナログシンセ、KingKORG NEO|DTMステーション
            • バンダイナムコ知新「第8回 第2章ナムコサウンドの発展の足跡を追う【中編】」 | ファンファーレ

              「システム86」から「システムI」、回転拡大縮小機能を標準搭載した「システムII」へ。どんどん豪華になるアーケードゲームの演出はシステム基板のサウンドIC構成にも大きな影響を与えていきました。第2章前編ではFM(シンセサイザー)音源とともにナムコ独自のPCM(サンプリング)音源「C140」や「C352」がどういう経緯で開発されたのかを掘り下げていきましたが、今回の中編ではFM音源の話題を中心にサウンドクリエイターの方々にお話を伺っていきます。 1979年、ナムコ(当時)に入社、半年の営業研修後、ビデオゲーム開発部署に配属(当時『パックマン』を試作中)。『ギャラガ』プログラマーを担当後、ハードウエア開発、3Dハード前までの各種ハード、システム基板、カスタムICなどの設計を担当。JAMMA VIDEO規格専門小委員会に参加(副委員長)、通信プロトコル草案の策定にも携わる。PlayStation

                バンダイナムコ知新「第8回 第2章ナムコサウンドの発展の足跡を追う【中編】」 | ファンファーレ
              • 【実機レビューあり】YAMAHAより新たなミュージックプロダクションスタジオSEQTRAKが登場!!|島村楽器 名古屋パルコ店

                島村楽器オンラインストアからもご予約・ご注文頂けます!(※各種電子マネー決済にも対応) SEQTRAK(ブラック):こちら SEQTRAK(オレンジ):こちら こんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です。 本日はYAMAHAさんから新たにリリースされます音楽デバイスSEQTRACKについて!! YAMAHAさんから実機をお借りしましたので写真や動画などでご紹介していきたいと思います。 SEQTRAK実機レビュー動画公開中です!!本記事と併せて是非ご覧ください♪ SEQTRAK概要 まずこのSEQTRAKは簡単に言うと「グルーヴボックス」というカテゴリーの音楽デバイスとなります。 この1台にドラム・リズムやピアノやストリングスの生楽器からシンセサイザー、SE系に至るまで2,000を超えるサウンドを内蔵し、搭載されている様々な機能やシーケンサーで打ち込みを行うこと、トラックメイキングやマシン

                  【実機レビューあり】YAMAHAより新たなミュージックプロダクションスタジオSEQTRAKが登場!!|島村楽器 名古屋パルコ店
                • 驚異のメガドラシンセが爆誕! YM2612チップなどのエグいサウンドを再現。古代祐三氏制作のサウンドバンクも収録 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                  そして、当時のYM2612サウンドの特性を再現する“レガシー・モード”を搭載(トラックごとにオンオフ切替可能)。FM音源トラックのFILTERとLADDERを別々に設定できたり、PCM音源トラックを4ビットで再生することも可能だそう。さらにディレイ・リバーブ・各種フィルターなど10種類のエフェクトも搭載している。 なお動作は単三電池6本で動かす以外に、KORG社製VolcaシリーズなどのDC9V出力の電源アダプターを流用して使用することも可能だそう(電池・電源アダプターともに付属しない)。 名作のエグいサウンドを再現してカバーしてみたり別フレーズを弾いて遊んでみたりするもよし、あるいはビデオゲームネタのローファイヒップホップ的に本機の音源をさらにサンプリングしてトラックメイクしてみるのもいいんじゃないだろうか。 公式サイト掲載の音源部・シーケンス部・エフェクト部の各仕様は以下。 FMサウン

                    驚異のメガドラシンセが爆誕! YM2612チップなどのエグいサウンドを再現。古代祐三氏制作のサウンドバンクも収録 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                  • ヤマハ | 坂本龍一とヤマハシンセサイザー

                    教授のキャリア初期は、YMOメンバーの一人としてシンセサイザーによるサウンドを縦横無尽に操っていた姿が強く印象に残るが、意外にもYMO時代には、ヤマハのシンセはほとんど使用せず、海外ブランドのシンセサイザーを中心としたシステムを構成していた。ヤマハシンセが多用されるのは、YMO散開後のソロ活動後のこととなる。 「DX7」が使用され始めたのは、1984年10月に発売されたソロアルバム「音楽図鑑」からである。このアルバムは、1982年10月からレコーディングが開始しており、発表まで実に2年近くの年月を要しているが、折しもこのアルバムの制作期間中に、ヤマハ「DX7」が発売された。「DX7」のFM音源システムの音色クオリティ、編集性、拡張性に教授は興味を示され、音楽制作、ライブ活動での使用が本格的に始まった。「DX7」のアルゴリズムの解釈を「DX7はポリモジュレーションが縦にも横にも並んだ音作りが

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                    • ゲーム音楽ディスクステーション#16:『ゲーム音楽ディスクガイド』クルーが選ぶ2023年ベストアルバム

                      2023年はあまり更新できなかった本連載ですが、もちろんゲーム音楽を取り巻く環境は昨年に負けず劣らず盛況でした。海外のある調査会社からは、ゲーム音楽ビジネスの規模が向こう5年で約1.5倍の規模に成長するだろうとの予測さえ出ており(Cognitive Market Researchなど、同様の調査はいくつかある)、むしろ当面は衰え知らずの時代が続くのかもしれません。そんな時流のなか、今年も各執筆陣がそれぞれの視点から選んだ年間ベストアルバムを選定し、この1年でもっとも印象に残ったゲーム音楽を振り返ります。 サウンドトラック特設サイト「メグとばけもの 音楽の世界」 https://rei-music.com/megm_sound/ 何度も感情を揺さぶられ、心の奥深くに残る体験だった。キャラクター、ストーリー、ゲームシステム、演出、音楽――すべてが素敵で、狂おしいほどに愛らしい。万感の想いを込め

                        ゲーム音楽ディスクステーション#16:『ゲーム音楽ディスクガイド』クルーが選ぶ2023年ベストアルバム
                      • どれだけ知ってる? スーパーファミコン時代のCD-ROM事情|初心カイ

                        もともと「プレイステーション」という名称が、スーパーファミコンにくっつく拡張用CD-ROMオプションにつけられた名前だった、ということは、私のnoteを読みにくる方でしたら、だいたい知っていることだと思います。 それとは別に任天堂がフィリップスと提携して独自にCD-ROM機器を出すと発表し、プレイステーションの計画(このCD-ROM機器を後のPS1と区別するためプレイステーション0と呼称します)は破綻し、ソニーは独自路線を歩むことになります。そして任天堂はいつのまにかこのフィリップス系独自CD-ROM(これには正式名称がないのですが死ぬほどわかりづらいので、フィリップスシステムと呼称します)計画をぽしゃってしまい、スーパーファミコンはパワーアップせずそのままニンテンドウ64へと向かうこととなりました。 大雑把にこんな歴史を歩んでいたのですが、皆さん、このプレイステーション0とフィリップスシ

                          どれだけ知ってる? スーパーファミコン時代のCD-ROM事情|初心カイ
                        • パソコン音楽クラブはなぜハード機材にこだわるのか――「実機は音色の一つひとつに愛着が湧いてくる」 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                          柴田碧と西山真登により2015年に結成されたDTMユニット、パソコン音楽クラブ。 往年のハードシンセや音源モジュールを駆使しながらクラブミュージックとポップスが交錯する音世界を紡ぐ2人は、昨年にはフジロックフェスティバルへの出演も果たし、今年5月にはchelmicoや髙橋芽以(LAUSBUB)らをフィーチャーした4thアルバム『FINE LINE』をリリースするなど、着実にキャリアを積み重ねている。 そんな彼らに、ハード機材との出合いや制作環境の変遷、折衷的な音楽性を育んだ地元大阪のシーンなどについて、柴田のプライベートスタジオで話を聞いた。 ハード機材を使用するようになったきっかけとデジタルシンセの魅力 Roland SCシリーズやYAMAHA MUシリーズなど1990年代の音源モジュールやデジタルシンセサイザーといったハード機材を用いて音楽制作を行なっていることを公言されていますが、ど

                            パソコン音楽クラブはなぜハード機材にこだわるのか――「実機は音色の一つひとつに愛着が湧いてくる」 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                          • シンセ苦手な人でも即音作りできちゃうUJAMのUsynthシリーズがどれでも2,980円!2本買うと新製品の強力エフェクトももらえる日本限定キャンペーン実施中|DTMステーション

                            ギターが苦手な人でもカッコいいギターを入力できるVirtural Guitaristシリーズやベースが弾けない人も、簡単にベースが入力できるVirtual Bassistシリーズ、簡単操作でカッコいいリズム入力ができるBeatmakerシリーズなど、音楽制作をとっても簡単に、非常に効率よくスピーディーに行えるツールを次々とリリースし、日本国内でも大きな人気があるプラグインメーカー、UJAM。そのUJAMによる超便利で強力なシンセサイザがUSynthシリーズです。 このUSynthシリーズは、シンセサイザ操作が苦手な人、パラメータなどまったく分からない、という人でも即カッコいいシンセサウンドを入力できるプラグイン。80年代風なシンセサウンドを実現するUsynth 2080、レトロゲームサウンドを再現してくれるUsynth Pixel、ソウルサウンドに特化したUsynth Delux……などな

                              シンセ苦手な人でも即音作りできちゃうUJAMのUsynthシリーズがどれでも2,980円!2本買うと新製品の強力エフェクトももらえる日本限定キャンペーン実施中|DTMステーション
                            • Massive、SERUM、NEXUSを超える!? 超ド級のソフトシンセ、Minimal Audioが出すCurrentの実力|DTMステーション

                              DAW標準搭載のソフトシンセやフリーウェアのソフトシンセなども含めると、世の中には膨大なソフトシンセが存在しています。その中でも自分で音作りをするソフトシンセとして人気が高いものを3つピックアップするというと、Native InstrumentsのMassive、XFER RECORDSのSERUM、そしてreFXのNEXUSの3つではないでしょうか?それらを超えるといって過言ではない超パワフルなソフトシンセの新星が海外を中心に話題になっています。それがMinimal Audioというメーカーが先日リリースしたCurrent(カレント)というソフトシンセです(税込み実売価格33,000円)。 これはスペクトル・ウェーブテーブル・オシレータ、グラニュラー・エンジン、加算式サブオシレーター、タイムストレッチング・サンプラー、モーフィング・フィルター、モジュラーFM/AMという強力なサウンド・エ

                                Massive、SERUM、NEXUSを超える!? 超ド級のソフトシンセ、Minimal Audioが出すCurrentの実力|DTMステーション
                              • MSXplayで作成された驚愕のMGSDRV形式データがベンチマーク大会になっている件 - Gigamix Online

                                【2024.07.07更新】いろいろ追加 【2024.06.17公開】初版公開。ただいま記事作成中 【おさらい】MGSDRVとは ベンチマーク元のデータ なぜこの楽曲データがベンチマークなのか? ベンチマーク結果 ソニー HB-F1XV(MSX2+) パナソニック FS-A1F(MSX2) ヤマハ CX5(MSX1) 松下電器 FS-4000(MSX1) Mu-PLAYER(MSX turbo R) MSX BASIC(MSX turbo R) SX|2(MSX互換機) 週刊MSXを作る(手作りMSX) 似非SCCディスク(MEGA-SCC RAM) MGSPICO(Raspberry Pi 再生環境) MSXplay(オンライン MGSDRV MML制作環境) OPNAL2 ProMax(携帯型FM音源モジュール) バーチャルMIDI音源(MAmidiMEmo) 【参考】あなたもレッツベ

                                  MSXplayで作成された驚愕のMGSDRV形式データがベンチマーク大会になっている件 - Gigamix Online
                                • ヤマハ ミュージックプロダクションスタジオ『SEQTRAK』

                                  このたび発売する『SEQTRAK』は、音楽制作からパフォーマンスを行うために必要な機能を一台に集約した新しい製品です。思い描いたアイデアを逃さず、いつでも、どこでも音楽を制作でき、パワフルなパフォーマンス機能が聴衆との一体感を生み出します。 本体は、(1)ドラムマシン (2)シンセサイザー&サンプラー (3)サウンドデザイン&エフェクターを操作できる3つのユーザーインターフェースで構成されています。さまざまな楽器の音色や効果音など2,000種類以上もの豊富なプリセットや、直感的でシームレスな音楽制作を可能にする独自のユーザーインターフェースとシーケンサーが、クリエイターの創造性を解き放ちます。サウンドエンジンには、アコースティック楽器からシンセサイザーまで多彩な音色を再現・合成する「AWM2」音源と、個性的なデジタルサウンドを生み出す「FM」音源を搭載。多様なエフェクトと組み合わせたり、専

                                    ヤマハ ミュージックプロダクションスタジオ『SEQTRAK』
                                  • こんなシンセ見たことなかった!フランスXils-Lab KaoXは超カオスで複雑怪奇で楽しすぎる|DTMステーション

                                    「シンセの音作りは苦手で基本はプリセットを選ぶだけ」という人がいっぱいいる一方で、「シンセの音作りこそ楽しい!」という方も少なくないと思います。VCO-VCF-VCAにEG、LFOで構成されるシンプルなアナログ的なシンセが好きという人も多いでしょうし、DX7に代表されるFM音源が面白いという人もいると思います。また、自由自在にパッチングできたり、モジュレーションマトリックスを使って複雑に音作りをするのがいい、という人もいるでしょう。 そんな中、今回は一見シンプルに見えつつも、超カオスで、複雑で何でもありの超ド級のソフトシンセ、その名もKaoX(カオックス)について紹介してみましょう(通常価格は€199=約32,000円ですが、現在€69=約11,000円)。これはフランスの小さなプラグインメーカー、Xils-Lab(ジルス・ラボ)が開発したプラグインで、2021年に開発されたもの。Xils

                                      こんなシンセ見たことなかった!フランスXils-Lab KaoXは超カオスで複雑怪奇で楽しすぎる|DTMステーション
                                    • YAMAHA、音楽制作ギア「SEQTRAK」発売 ドラムマシンやシンセ等、もろもろ入って5万円台

                                      ヤマハ株式会社が、持ち運び可能なグルーヴボックス「SEQTRAK」を1月26日(金)に発売する。 カラーリングはオレンジとブラックの2種。希望小売価格は55000円(税込)。 “ミュージックプロダクションスタジオ”と銘打たれた本製品は、ドラムマシン、シンセサイザー、サンプラー、シーケンサー機能を一台に集約している。 幅343cm×奥行き97mm×高さ38mmに、重量0.5kgと軽量コンパクトながら、5万円台という破格の価格帯である点も目を惹く。 YAMAHAが開発したポータブル・グルーヴボックス「SEQTRAK」 「SEQTRAK」は、大きくわけて「ドラムマシン」「シンセサイザー&サンプラー」「サウンドデザイン&エフェクター」と、3つのインターフェースで構成。 特に、シンセサイザーのサウンドエンジンには、生楽器からシンセサウンドまで、多彩な音色を再現・合成する「AWM2」音源(最大128音

                                        YAMAHA、音楽制作ギア「SEQTRAK」発売 ドラムマシンやシンセ等、もろもろ入って5万円台
                                      • Looking back at 2023 - osyoyu.com/blog

                                        一年を振り返る的な記事は2020年以来らしいです。 28歳 28歳になった。完全数でめでたい。30歳になるまでに何を成すか、そろそろ真剣に考えださないとズルッと30歳になってしまいそう。 仕事 異動、休暇、転職と、当初の想像からはかなり異なった激動の一年となった。 クックパッドで働くからにはクックパッドのコアな体験を直接作る仕事がしたいと考え、1月にからレシピ検索チームのリブートに参画した。以前から全文検索技術に興味はあったこともあってナイスマッチ。 動き方としてはいわゆるSearch Platform的なものが多かったように思う。cookpad_allとSolrの間にある検索バックエンド(Rails)のリファクタリングをちまちま進めたりしつつ、改良した構造に乗っかって検索アルゴリズムを少し良くしたりしていた。 もっとも大きな仕事としてはレシピを投稿してから検索結果に登場するまでの時間を大

                                        • ヤマハからポータブルな音楽制作オールインワンギアSEQTRAK登場 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                          SEQTRAK ORANGE(上)とSEQTRAK BLACK(下) ヤマハは、音楽制作からパフォーマンスまでを一台で実現するポータブルなオールインワンギア、SEQTRAK(シークトラック:55,000円)を1月26日(金)から発売する。カラーはORANGEとBLACKの2色が用意される。 SEQTRAKは、音楽制作に必要となる3つの機能=ドラムマシン、シンセサイザー&サンプラー、サウンドデザイン&エフェクターを統合。それぞれの機能が割り当てられてた明快な3パート・ユーザーインターフェースが直感的な操作を実現する。 さらに、さまざまな楽器の音色や効果音など2,000種類以上もの豊富なプリセットを用意。軽量コンパクトなボディにはスピーカーやマイク、充電式リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、いつでも、どこでも、思い描いたアイデアをすぐに音楽にできる。 機能ごとにセクションが分かれた視認

                                            ヤマハからポータブルな音楽制作オールインワンギアSEQTRAK登場 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                          • メガドライブのサウンドを現代に甦らせるガジェットシンセ

                                            1988年にセガから発売された16ビットゲーム機「メガドライブ」。発売当時のコピーは「VISUAL SHOCK! SPEED SHOCK! SOUND SHOCK!」でした。メガドラにとってサウンドは大きな売りだったのです。 1世代前のファミコンが矩形波や三角波の組み合わせによる3音ポリだったのに対して、メガドラはFM音源6音+PSG3音+ノイズ1音の10音ポリ。さらにFM音源の1chはPCMとしても使えるという仕様。 当時としてはハイスペックなこのサウンドを実現したのが、ヤマハが開発した音源チップ「YM2612」でした。FM音源としてはいわゆる4オペ8アルゴリズムの最もチープなスペックでしたが、PSGも含めれば10音あるし、さらにサンプリングも使えるので、迫力ある楽曲も再現できたのでした。 簡単にレトロゲーム風楽曲が生み出せるそのメガドライブのサウンドエンジンを復活させて積み込んだシンセ

                                              メガドライブのサウンドを現代に甦らせるガジェットシンセ
                                            • 本文

                                              音はどこまで進化したのか? ゲームの重要な要素の一つに、「音」がある。現在は、CDからオーケストラのような音楽がBGMのように流れ、サンプリングによるリアルな効果音が鳴るのが当たり前の時代となった。88では音楽がどのように進化していったのかを振り返ってみることにしよう。 まず最初に音が聞える仕組みを先に説明する。音は、物体が振動することで発生する。人間の耳には空気を伝わって届く。音程や音色などは、その振動の仕方、振動回数によって変化し、音量は振動の大きさで変化する。 たとえば、我々がある音を聴いて、「あの楽器の音だ」と判別するのは、音色の違いを聞き分けているからである。音色というのは、もとになる高さの音にどのくらいの倍音(もとの音の何倍かの高さの音)が含まれているか、それが時間的にどのように変化していくかということである。ピアノの音を考えて見よう。ピアノは鍵盤を押すと、ハンマーが弦をたたい

                                              • YAMAHA SEQTRAKレビュー(ファームウェアv1.1)~ガジェット系の皮を被ったガチグルーヴボックス~|トトム

                                                はじめに 解禁と同時に予約したYAMAHA SEQTRAK。今年のNAMMショーに合わせて各社から新製品が発表されていましたが、XやYoutubeなどの盛り上がりとしては本商品が一番だったのではないでしょうか。 キャッチーなPV。無骨な銀のQY70を造っていたヤマハらしからぬteenage engineering(以下TE)などに通ずるポップなデザイン。そして何より5万円台という価格はかなり魅力的。 筆者が入手したのはホワイト×オレンジです。色味について触れておくとかなり好き。オレンジも結構赤に近いというか、果物のオレンジというより金時人参とかに近いです。朱色ほどではないけれど。かなりかわいらしいデザイン。好きです。 基本スペックなど 構成としては、DRUMトラック×7+SYNTH(AWM2音源)トラック×2+DX(4オペFM)トラック×1+サンプラートラック×1で必要十分。ドラムトラック

                                                  YAMAHA SEQTRAKレビュー(ファームウェアv1.1)~ガジェット系の皮を被ったガチグルーヴボックス~|トトム
                                                • オレ仕様のゲーム機を作ろう(その24) | お気楽古典電子工作

                                                  前回は「スクロール BG 基板」を作って独立してスクロールする BG 画面を 2面表示できるようになりました。 オレ仕様のゲーム機を作ろう(その23) 今回は,「スプライト基板」を作りたいと思います。 スプライトの仕様 当初の予定では,以前まで 1 枚の大きさが 16 x 16 ドットに固定されていたスプライトを,大きさを可変できるようにする…ということになっていました。 大きさは,縦横それぞれ,16 ドット,32 ドット,64 ドット,128 ドットの 4種類から設定できるので,全部で 16 通りの大きさが設定できます。 色数も BG と同様に,パターンあたり 16 色指定でき,この 16 色のパレットが全部で 16 本あり,その中の 1 本をパターンに指定できます。 表示できるスプライトの枚数ですが,画面全体に最大で 160 枚,水平ライン上に,横サイズ 16 ドット換算で,最大 40

                                                    オレ仕様のゲーム機を作ろう(その24) | お気楽古典電子工作
                                                  • FMシンセの音づくり(1)FM音源ってむずかしい? FM音源の基本

                                                    FMシンセの隆盛と落日…… 1983年に登場した「DX7」は、その性能、ルックス、価格、先進性のすべてにおいて、衝撃的なシンセサイザーでした。 きらびやかな出音でアナログシンセから主役の座を奪い、同時期に登場した「MIDI」とともにシンセサイザーのデジタル化と低価格化を、強力に推し進める原動力ともなりました。 しかし、1980年代も後半に入ると、また少し雲行きが変わってきます。 高度な「デジタル化」の促進は、CPUの高速化やメモリーの低価格化をうながします。そうして登場してきたのが、ROMに焼かれたサンプル音を再生する「PCM音源」のシンセサイザーです。 栄枯盛衰、出音のリアルさではPCM音源にかなうはずもなく、また80年代の「使われすぎ」による反動もあり、楽器としての「FM音源」は次第に表舞台からフェードアウトしていきます(が、ケータイやゲーム機の音源としては爆発的に普及していきます!)

                                                      FMシンセの音づくり(1)FM音源ってむずかしい? FM音源の基本
                                                    • 【読書感想】ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                      ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生 (ele-king books) ([テキスト]) 作者:鴫原盛之PヴァインAmazon すべてはナムコからはじまった── 『パックマン』『ギャラクシアン』『ニューラリーX』『ゼビウス』『マッピー』 先駆者たちの試行錯誤と草創期の真実 いまや世界中で親しまれているゲーム音楽、その出生の秘密を探る 僕が小学校高学年の頃、「ゲームセンター」が住んでいた地方都市にも誕生したのです。 インベーダーゲームが大ヒットしていた頃は、コロコロコミックで『ゲームセンターあらし』に夢中になっていました。 補導員の影に怯えながら、デパートの屋上のゲームコーナーのインベーダーゲームで「炎のコマ」を試してみて、即座にやられてゲームオーバーになったのを今でも思い出します。 「コンピュータのCPUの処理速度を手の動きで超える!」なんて、いくら1980年代初頭とはい

                                                        【読書感想】ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                      • 聞いてみた! セガサターン30周年記念アルバム『Technosoft Music Collection - THUNDER FORCE V -』─by 佐伯 憲司─|Beep21

                                                        聞いてみた! セガサターン30周年記念アルバム『Technosoft Music Collection - THUNDER FORCE V -』─by 佐伯 憲司─ 今回、ウェーブマスター/SOUND! SHOCK SERIESより8月8日に発売された新譜『Technosoft Music Collection - THUNDER FORCE V -(テクノソフト ミュージックコレクション - サンダーフォースⅤ -)』が、「もしメガドライブで『サンダーフォースⅤ MD』が出ていたら?」という意欲的なボーナストラックを収録していることを知り、即個人的にショップに予約を入れた私、ライターの佐伯憲司がBeep21編集部に記事化を提案させていただきました。 その理由ですが、もちろん、私個人も『サンダーフォースⅤ』(以下『TFⅤ』)のサウンドは大好物であることは前提として、今作がこれまでのSOUN

                                                          聞いてみた! セガサターン30周年記念アルバム『Technosoft Music Collection - THUNDER FORCE V -』─by 佐伯 憲司─|Beep21
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