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LISPの検索結果281 - 320 件 / 2220件

  • Emacs Timeline

    Forked from JWZ to add new releases beyond 2007. Sources: - GNU Emacs releases - XEmacs releases - SXEmacs releases 1976 TECMAC and TMACS a pair of "TECO-macro realtime editors." by Guy Steele, Dave Moon, Richard Greenblatt, Charles Frankston, et al. | | 1976 EMACS by Richard Stallman, Guy Steele, EINE (EINE Is Not EMACS) and Dave Moon. by Dan Weinreb. Merger of TECMAC and TMACS, plus for MIT Lisp

    • Emacsと暦 - Qiita

      はじめに 本記事は、Emacs のカレンダー機能・天文計算ツールの簡単な紹介、Emacsでサポートされている世界の暦、また本フレームワークを使った、和暦の実装を試みと、その際に気づいた注意点を紹介します。また「またアジア各国の旧暦に関する雑学」についても触れています。 世界の暦 世界には様々な暦が存在します。 人類が月の満ち欠けを意識し、農耕・牧畜、そして宗教祭礼を始めた頃から、一年のうち、どの時期に何をするかを記録することは、社会生活を営む上で重要となり、そこから暦の概念は始まったと考えられます。 その中でもグレゴリオ暦は、世界的に共通の暦として使われ、日本でも多くの年中行事の基準となっています。 しかし、欧米を除いて単一の暦を使っている国はあまり多くはなく、ほとんどの国が、ローカルな暦とグレゴリオ暦を併用しています。グレゴリオ暦のみを使っている日本は、欧米以外では数少ない例外です。 た

        Emacsと暦 - Qiita
      • サービス間連携のためのGraphQL APIをClojureで開発している話 - Opt Technologies Magazine

        社内共有のマスタデータ基盤としてのGraphQL APIをプログラミング言語Clojureで開発している事例をご紹介します。 あいさつ 新規API開発の背景 現行システムの問題点: 共有データベース 解決策: データベースをラップするサービス 技術選定の経緯 API方式: GraphQL メイン開発言語: Clojure アプリケーションのアーキテクチャ設計 The Clean Architecture コードの全体像 resolver use case entity boundary 主な要素技術 アプリケーション構成の整理とライフサイクル管理: Duct GraphQL APIサーバ: Lacinia + Pedestal 入力バリデーション: malli DBアクセス: clojure.java.jdbc + Honey SQL テストとカバレッジ計測: clojure.test +

          サービス間連携のためのGraphQL APIをClojureで開発している話 - Opt Technologies Magazine
        • 1から始める Juliaプログラミング | コロナ社

          「Pythonのように書けて,Cのように動く」新しいプログラミング言語Juliaの基本的な文法や使い方から,実践的な内容として,標準ライブラリには含まれない数値計算やデータの可視化などのパッケージの活用まで解説する。 ◆対象者◆ * Juliaに興味を持ち,初めて触れるプログラミング学習者 * 科学技術計算を高速かつ手軽に行いたい学生や研究者 ◆書籍の特徴◆ Juliaは2012年に開発版が公開され,2018年に安定版のバージョン1.0がリリースされた新しいプログラミング言語である。JuliaはPythonやRなどのスクリプト言語のように手軽に使用できながら,Cなどの高速なプログラミング言語にも匹敵する実行速度をもち,科学技術計算分野を中心に大きな注目を集めている。2019年には,米国の工業・応用数学に関する学会であるSIAM(Society for Industrial and Appl

            1から始める Juliaプログラミング | コロナ社
          • XMLをLisp評価器で実行する - golden-luckyの日記

            昨日は、ドキュメントとは木であり、その木はXML、さらにいうとXMLアプリケーションとして形作られる、という話をしました。 一般にドキュメントは、生のままの構造として読み手に与えられるものではありません。 ドキュメントの構造が何らかのXMLアプリケーションであれば、本来はそのスキーマに従って解釈し、しかるべきスタイルを適用することになります。 ここで、しばしば厄介になるのは、XMLアプリケーションのスキーマを正しく扱うのはなかなか大変だということです。 そもそも、プロプラなXMLアプリケーションだと、スキーマの定義が手に入らない場合もあります。 そういった「野良XMLをどうやって扱うか」が今日からの話題です。 でもその前に、昨日の記事の最後で紹介したSXMLについて雑に補足しておきます。 XMLをSXMLに引き写すことで見える景色 さて、昨日はSXMLという技術を紹介しました。 SXMLの

              XMLをLisp評価器で実行する - golden-luckyの日記
            • 日本政府発のJavaScriptライブラリを勝手にweb標準化するプロジェクト、全角-半角統一コンポーネントのESモジュール/Deno対応版公開

              全角半角という言葉は、パソコン普及前夜のワープロ時代の遺物。「住所を全角で入れてください」など、優しくないお願いは排除し、必要な処理はプログラムでしましょう。 日本政府、経済産業省(経産省)から「IMI 情報共有基盤 コンポーネントツール」が発表されました。 5つ星オープンデータの語彙を定める「共通語彙基盤IMI」に関連したオープンソースなJavaScriptで作られたツール群です。 Node.js を前提に作られていますが、ブラウザや Deno で動かしたいので、ひとまず簡単そうな「全角-半角統一コンポーネント」を移植。インストール不要で下記のようにすっきり使えるものができました!(src on GitHub) $ cat > main.mjs import IMIMojiConverter from "https://code4sabae.github.io/imi-moji-conv

                日本政府発のJavaScriptライブラリを勝手にweb標準化するプロジェクト、全角-半角統一コンポーネントのESモジュール/Deno対応版公開
              • Lispの面白いサイトまとめ - Qiita

                前書き もともとは以下の記事の最後のほうに書いていたが、どうせ誰も読まないので該当箇所をこの記事に写した。 面白いサイトまとめ Lispの真実 Lisp: 良い知らせ、悪い知らせ、大成功への提言 A Road to Common Lisp (Common Lisp への道) Lisp:よくある誤解 Lisp:よくある正解 The Lisp Curse(Lispの呪い) コードウォッチ:関数型プログラミングの自惚れ問題 デザインの「悪い方がよい」原則 Lispがそんなにすごいなら ---If Lisp Is So Great--- PythonとLispの関係について 人気の言語を作るには ---Being Popular--- 技術野郎の復讐---Revenge of the Nerds--- 普通のやつらの上を行け ---Beating the Averages--- 「技術野郎の復讐-

                  Lispの面白いサイトまとめ - Qiita
                • プログラミング言語を一つ学んだら別の言語も簡単に習得できるという考えは正しいのか? | スラド デベロッパー

                  ミシガン大学教授のMark Guzdial氏は、同業のコンピューターサイエンス(CS)の教育者二人から、最初のコースでプログラミング言語を気にする必要はない。学生が概念をしっかり学んでいれば、次に学ぶ言語では最初に学習した言語の知識を応用できるとする意見を聞いたという。しかし、Mark Guzdial氏本人は、過去の経験などから二つ目の言語習得はそう簡単ではないとして、先の二人とは異なる考えを持っている(Mark Guzdial氏のブログ、GIGAZINE)。 LISPやMICRO-PLANNERのように、基本的な概念が全く異なる第二言語の学習は、第一言語の学習と同等かそれ以上に難しい可能性が高い。学生がデータサイエンティストになりたいのであれば、C言語を学ぶよりもRやPythonを学ぶ方が合理的だ。こうしたことから、Mark Guzdial氏は、「なぜ最初に学ぶプログラミング言語は重要で

                  • ポエム(短歌)でWebAssembyの低レイヤーに入門 - Qiita

                    WebAssembly(WASM)のバイトコードやスタックマシンに対する解説が少なかったので、一つガツンと低レイヤーの入門記事を書こうかなと思いました!3句ほど詠んでマニアックなWASMの世界に最速で旅立ちましょう。 WebAssembly自体の楽しみな展望や意義については末尾に書かせてもらいますので、そっちから読んでもらっても構いません! まず、WASMには3つの形態があります。 ①WAT(.wat) これはLispっぽい感じの人が読み書きできるWASMの形で、WASMの高級言語版です。 ②WAST(.wast) これはほぼ機械語のWASMの表記です。アセンブリ言語っぽいのはこちらで、WATはこれにシンタックスシュガーを加えた形になります。 ③WASM(.wasm) これがWASMの機械語バイナリです。コンパイル後の形であり、C言語、Rust、Go言語、WATなどからコンパイルでき、ブラ

                      ポエム(短歌)でWebAssembyの低レイヤーに入門 - Qiita
                    • VContainer v0.0.1 - Unity用の速くて軽いDIライブラリをリリースしました - @hadashiA

                      github.com Unity (ゲームエンジン) で動作する自作DIライブラリを公開しました。 特徴は、 速くて薄くて軽い GCゴミがとても少ない コードファーストでスコープを切れる機能 (Autofac の影響) MonoBehaviourに依存しないカスタムクラスをUnityのライフサイクルに割り込ませる (Zenjectの影響甚大) 独自の PlayerLoopSystem のサブシステムを利用しているので、不特定タイミングでつくったスコープの IInitializable とかも動作する。 コンテナがイミュータブル なのです。 Zenject と比較すると、メソッドチェインをつなげるとなんでも宣言できる(Fluent API) は最低限に、使い方の迷いようがなく透明度の高いAPI を心掛けています。 APIの比較表をつくりました Scopeの親子関係はある程度(ていうかかなり)

                        VContainer v0.0.1 - Unity用の速くて軽いDIライブラリをリリースしました - @hadashiA
                      • 私が取り組んだこと(原文:<a href="http://www.paulgraham.com/worked.html">What I Worked On</a>)

                        私が取り組んだこと(原文:What I Worked On) 2021年2月 大学に入る前は、学校以外でやっていたことといえば、文章を書くこととプログラミングでした。エッセイは書きませんでした。当時も、そしておそらく今でも、書き始めの作家が書くことになっているものといえば短編小説です。私はそれを書いていました。私の物語はひどいものでした。筋書きはほとんどなく、ただ強い感情を持った登場人物がいるだけで、それが物語に深みを持たせていると想像していました。 私が最初に書こうとしたプログラムは、学区が当時「データ処理」と呼ばれていたことに使っていたIBM 1401のものでした。それは9年生のときですから、私は13歳か14歳でした。学区の1401はたまたま中学校の地下にあり、友人のリッチ・ドレイブスと私はそれを使う許可を得ました。そこはまるでボンドの悪役の隠れ家のようで、CPU、ディスクドライブ、プ

                        • 【プログラミング言語】Rubyは学びやすい言語。 - 萌えTuber navi(仮)

                          いつまでもN88BASICにしがみついていても仕方ないので、年が明けた辺りから、現代のプログラミング言語を学ぶことにしました。 簡単で初心者が書きやすい言語ということで、数あるプログラミング言語の中からRubyを選択。某プログラミング学習サイトを使って、Rubyを学び始めたところ、これがなかなか使いやすい。 過去にN88BASICを多少触った経験もあって、条件分岐処理(if文)や繰り返し処理(for文やtimes文など)、配列あたりまではすんなり進めました。N88BASICとRubyではコード文の書き方こそ異なりますが、どのような処理を行うのかイメージできたことが大きいかも? Rubyは用意されているメソッド(一連の処理をする組み込み関数)が豊富。メソッドを使うことで、複雑な処理も簡単に記述できます。例えば、sumメソッドを使うことで、配列内要素の合計が求められる。 Rubyを十分に使い込

                            【プログラミング言語】Rubyは学びやすい言語。 - 萌えTuber navi(仮)
                          • Clojure: the Lisp that wants to spread — Simon Gray's blog

                            NOTE: this blog post was originally published on my Github pages. At the time, it generated a lot of discussion on Hacker News. From its humble beginnings, Clojure was always meant to be a “hosted” language. It is important to note that while the Clojure of today is definitely a tightly integrated JVM (Java Virtual Machine) language, there were always multiple implementations of Clojure. The langu

                            • (glisp)

                              A Lisp-based Design Tool Bridging Graphic Design and Computational Arts

                                (glisp)
                              • 【プログラミング言語速度比較】Collatz数列ベンチマークを言語別比較しよー! - 競プロメモ

                                Collatz ベンチマーク 目次 Collatz ベンチマーク 目次 追記(2021/02/23) Collatz 数列とは やること 計測方法 ベンチマーク結果 結果表 編集履歴 感想 基本的に最速クラス 癖がある最速クラス 準最速クラス まぁまぁ早いクラス 普通クラス やや遅いクラス ビリ う 笑 言語別実装 Rust メモ化版 Rust C++ 編集前 編集後 Java Kotlin Scala Haskell CSharp Python & PyPy Crystal Golang JavaScript Fortran Ruby D 言語 Bash Swift Objective-C C 通常版 アセンブリ修正版 Bc Perl Php Vim Awk Lua Pascal Visual Basic Raku(Perl6) dc Nim Nim(uint) Cython Cytho

                                  【プログラミング言語速度比較】Collatz数列ベンチマークを言語別比較しよー! - 競プロメモ
                                • Org modeでレポートを書こう

                                  みなさんおはようございます。Fourmsushiです。 Markdownでレポート書いてPandocで変換してるそこのお前! LaTeX直書きで疲弊してるそこのお前! Wordで特に不自由してないそこのお前! Org modeをつかってみようぜ!! Org modeって何だよスパゲッティか? スパゲッティではない。 Org modeはEmacsの拡張のひとつで、文書作成からTODOリストから簡単な表計算までこなせるすごいやつです。 また、公式サイトにはこのように書かれています。 Org-mode は、ノートの保存、TODOリストの管理、プロジェクト計画、文書編集のためのモードです。 高速で効率的なプレーンテキストのシステムを使ってファイルを編集します。 適当に言ってしまえばMarkdownのようなやつということになります。 驚くべきことに、iCalendar、HTML、LaTeX、PDF、

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                                  • 今井健男さんの「計算機科学から見たディープラーニング」 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

                                    id:bonotake(今井健男)さんから、「こんな論説を書きました」と連絡をいただきました。 計算機科学から見たディープラーニング この論説を紹介し、僕の感想を述べたいと思います。「計算機科学から見たディープラーニング」は、『n月刊ラムダノート〈エヌゲッカンラムダノート〉』の Vol.1, No.2 に掲載された記事です。関連するブログ記事もあります。 ちなみに、この号(Vol.1, No.2)には、他に次の記事もあります。 LISP 1.5の風景 by 川合史朗 Q#で始める量子プログラミング by 田中孝佳 三つとも面白そうですね。 内容: プログラムとしてのディープラーニング 従来のプログラムとは著しく異なったパラダイム ホーア論理とプログラム意味論 しかし、それでも意味論は必要 プログラムとしてのディープラーニング この論説においてbonotakeさんは、ディープラーニングの現状

                                      今井健男さんの「計算機科学から見たディープラーニング」 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
                                    • The Fast Track to Julia

                                      Juliaは,技術計算のためのオープンソース,マルチプラットフォーム,高レベル,高性能なプログラミング言語です. JuliaはLLVMLow-Level Virtual Machine (LLVM) は, 中間コードあるいはマシンコードを作るためのコンパイラ・インフラストラクチャです.ベースのJIT Just-In-Timeコンパイルは,実行前ではなく実行時に実行されます. したがって,コンパイルされたコードの速度と解釈の柔軟性が得られます. コンパイラはコードを解析して型を推定します.LLVMコードが生成された後に,ネイティブコードにコンパイルされます.コンパイラを備えています. これは,低レベルコードの煩わしさなしに, CやFORTRANなどの言語と同等の性能を引き出します. コードは,その場でコンパイルされるため,シェルすなわちREPL Read-Eval-Print-Loop; 対

                                      • Unix/Linux シェル考古学 ~シェルスクリプトが本物のプログラミング言語である理由~ - Qiita

                                        はじめに タイトルは「Unix考古学」のパクリですがこの記事と直接の関係はありません。Unix 誕生時点のシェルから POSIX シェルが策定されるまでのシェルの歴史を調べてみました。サブタイトルが微妙にタイトルとずれてる感じがするかもしれませんが、この記事はもともとシェルスクリプトは何を目指して設計された言語なのか疑問になって調べ始めたものだからです。時々「シェルスクリプトじゃなくて本物のプログラミング言語で書くべきだ」というような話を目にしますが、実際はシェルスクリプトはプログラミング言語なのか?そうではないのか?なので、むしろサブタイトルのほうが本題です。 ソースは wikipedia(日本語版は情報が古いので主に英語版)およびそこからの外部リンクなどを適当に調べてまとめたものです。内容に疑問に感じる場合は独自で調べるのをおすすめします。ちなみに ~sven_mascheck/ はお

                                          Unix/Linux シェル考古学 ~シェルスクリプトが本物のプログラミング言語である理由~ - Qiita
                                        • GitHub - trueroad/tr-emacs-ime-module: Emulator of GNU Emacs IME patch for Windows (tr-ime)

                                          GNU Emacs 26.2 から、 IME パッチがなくても MS-IME などの IME (input method editor) による日本語入力が「とりあえず」できるようになりました。 しかし IME パッチ無しだと、Emacs 自前の かな漢字変換 (IM: input method) と IME が連動しないため、 IME を on/off してもモードラインのかな漢字変換状態表示が変わらない IME on で使っているとき、 状況に応じて自動的に IME off してくれる機能が無く、 直接入力したいキーが IME に吸われて未確定文字になってしまう ミニバッファでの y/n 入力 M-x によるミニバッファでのコマンド名入力 など C-\ (toggle-input-method) すると IME ではなくて、 IM による Emacs 独自の日本語入力モードになってしま

                                            GitHub - trueroad/tr-emacs-ime-module: Emulator of GNU Emacs IME patch for Windows (tr-ime)
                                          • A Lisp Interpreter Implemented in Conway’s Game of Life

                                            Lisp in Life is a Lisp interpreter implemented in Conway’s Game of Life. The entire pattern is viewable on the browser here. To the best of my knowledge, this is the first time a high-level programming language was interpreted in Conway’s Game of Life. Running Lisp on the Game of Life Lisp is a language with a simple and elegant design, having an extensive ability to express sophisticated ideas as

                                              A Lisp Interpreter Implemented in Conway’s Game of Life
                                            • Haskellライクな構文をEgisonに実装している話 - momologue

                                              これは言語実装Advent Calendar 2019の2日目の記事です。 私は少し前から、楽天技術研究所でEgisonの開発アルバイトをしています。入社してから初めての大きなプロジェクトとしてEgisonの構文を新しくするというのを担当しているので、その紹介と、設計/実装で悩んだ(でいる)ことなどを書こうと思います。 Egisonとは Egisonについて聞いたことがないという人はとりあえず公式サイトを見てほしいのですが、概要としては 表現力豊かなパターンマッチ(非線形パターン*1など) (上のパターンマッチを利用して実装された)数式処理システム を強みとし、プログラムや数式を簡潔に記述できることに重きを置いているプログラミング言語です。 これまでEgisonはS式(Lispのようなカッコが多い文法)の構文を持っていましたが、Lispに習熟している人を除く大抵の人にとってはS式はあまり読

                                                Haskellライクな構文をEgisonに実装している話 - momologue
                                              • プログラミング言語における再帰の初出はLISPではなかった - Arantium Maestum

                                                ポール・グレハムの記事の一つにWhat Makes Lisp Different?というものがある: www.paulgraham.com ポール・グレハムらしくよく書かれていて、C言語などと比較した場合のLispの特徴をうまく捉えているように思う。 その中の一つが Recursion. Recursion existed as a mathematical concept before Lisp of course, but Lisp was the first programming language to support it. (It's arguably implicit in making functions first class objects.) こうある通り、私も今まで深く考えたこともなく「プログラミングにおける再帰はLispが由来」と考えていたのだが、前回の記事を書く

                                                  プログラミング言語における再帰の初出はLISPではなかった - Arantium Maestum
                                                • Rustで自作プログラミング言語を自作x86_64アセンブラでセルフホスティングした記録

                                                  この記事は言語実装 Advent Calendar 2022の23日目の記事です。 導入 2021年、私は llrl という自作プログラミング言語のセルフホスティングに取り組みました。 セルフホスティングには成功し、生成された処理系の実行ファイルのバイナリが完全一致するところまで辿り着きましたが、この言語処理系のバックエンドは「LLVMを使う」で終わっていたので、バックエンドの実装にもっと目を向けたいと思いました。そこで2022年は、この言語処理系に 新たにx86_64を直接ターゲットとするバックエンドを追加し、LLVMを用いずにセルフホスティングできるようにしました。 本記事はこの取り組みの振り返りとなります。 自作プログラミング言語の特徴とバックエンドの要件 llrlには大きな特徴が2つあります。 Hindley-Milnerベースの型推論による静的型付け (+型クラス) Lisp-l

                                                    Rustで自作プログラミング言語を自作x86_64アセンブラでセルフホスティングした記録
                                                  • Googleアドセンス - 地球PF運用ブログ

                                                    数日前にGoogleアドセンスを導入してみました。きっかけは、はてな公式の「はてなブログ収益化攻略ガイド」(以下「ガイド」)です。Googleアドセンスの概要についても同ガイドに載っています。私はブログを始めてまだ日が浅いので、まとまった情報を公開してもらって非常に助かります。ブログの運営元がこういった情報を出してくれることがあるんですね。驚きました。 このブログは、もともと収益を度外視しています。お金が発生しなくても特に問題なく、単純に私が書きたい記事を書いています。その上で、これまでと同じことをやりながら1円でも収益が発生するようになるなら、それは是非導入したいな、と思いました。 ガイドに、実際にアドセンスを導入している、はてな社員さん4人のインタビューが載っています。これを見ると、アドセンスは「導入は簡単だけど儲からない」みたいですね。ちなみに、ブログ初心者の私にとってはそれほど簡単

                                                      Googleアドセンス - 地球PF運用ブログ
                                                    • About Me

                                                      ソフトウェアエンジニア、起業家。 a.k.a daimatz 略歴東京工業大学工学部および大学院修士課程にてコンピュータサイエンスを修了し、2社を経て2014年10月スマホ動画広告ネットワークのファイブ株式会社を共同創業。VPとしてアドネットワーク事業における広告配信サーバ・広告配信SDK・レポート集計バッチ・管理画面・配信ロジック等の開発全般と、データを用いた事業推進やオペレーション設計、組織マネジメント等を担当。 2017年12月LINE株式会社によるファイブ株式会社のM&A後、ファイブ社の事業統合・組織統合業務に加え、LINE広告ネットワークの事業立ち上げやLINE社における広告事業のデータ活用・KPI管理による事業運営の推進、LINE広告ネットワーク、広告配信最適化ロジック、LINE広告と公式アカウントを横断したソリューション開発等のプロダクトマネジメントを担当。 2021年10月

                                                      • Pythonハッカーガイドブック -達人が教えるデプロイ、スケーラビリティ、テストのコツ- - forest book

                                                        マイナビ出版 さんから献本していただきました。ありがとうございます! book.mynavi.jp 本書は初学者向けではなく、Python である程度プログラミングができるようになった後にスキルアップするための、中級者向けの書籍になります。昨今の流行りから言うと、例えば、データサイエンスに関わるデータサイエンティストやプログラマーがより実践的で効率のよいプログラムを書くことや、Python を使ったプロジェクトをうまくまわすための手助けになるでしょう。 本書では Python プログラミングでよく知られたプラクティス、ドキュメント作成、パッケージング、テスト、パフォーマンスの最適化とアーキテクチャなどが紹介されています。 著者の Julien Danjou 氏は、OpenStack という、巨大な Python プロジェクトのコントリビューターであり、チームリーダーを務めているようです。冒

                                                          Pythonハッカーガイドブック -達人が教えるデプロイ、スケーラビリティ、テストのコツ- - forest book
                                                        • TypeScriptユーザーに贈るGleam入門

                                                          最近v1に到達したGleamという静的型付けな関数型言語があります。 GleamはErlangとJavaScriptをターゲットに実行できるため、今TypeScriptを使っている領域でも使うことができます。 この記事ではTypeScriptユーザー向けにGleamの文法を解説していきます。 記事を通してGleamの良さを感じていただければ幸いです。 Gleamの公式サイトでは以下の言語のユーザー向けのチートシートもあるため、この中に知っている言語があるのならそちらを読んでみるのがオススメです。 Elixir Elm Erlang PHP Python Rust また、個人的にGleamの情報をCosense(Scrapbox)にまとめているので、リファレンスがてら覗いてみてください。 organizationとして管理していきたいと考えているので、編集のリクエスト等も歓迎です。 編集した

                                                            TypeScriptユーザーに贈るGleam入門
                                                          • Matzミーティングに潜入!Ruby開発者・まつもとゆきひろさんに聞くRuby秘話|ZOZO DEVELOPERS BLOG

                                                            こんにちは、広報の坂井(@hana_yonde)です! ZOZOテクノロジーズでは月に1度、技術顧問であるまつもとゆきひろさん(通称:Matz)とのオンラインミーティングを実施し、勉強会を行っています。 「社員なら誰でも参加自由!」ということで、ミーティングにお邪魔してきました!社員があれこれ聞いていたので、当日出た質問とMatzさんからの回答を抜粋してお届けしたいと思います。 Rubyの人気が低下…?日本のプログラマーのガラパゴス化についてー 最近、プログラミング言語の人気ランキングなどで「Rubyの順位が徐々に下がってきている」と感じることがあります。Rubyの人気がなくなってしまうと、日本のプログラマーがガラパゴス化するというか、世界から孤立してしまうんじゃないかなと思っているのですが、MatzさんはじめRubyを作っている方たちはどう考えていらっしゃるのでしょうか? Matz:ご質

                                                              Matzミーティングに潜入!Ruby開発者・まつもとゆきひろさんに聞くRuby秘話|ZOZO DEVELOPERS BLOG
                                                            • [Multi-AS Segment Routing 検証連載 #2] SR-MPLS L3VPN in Multi-AS - NTT Communications Engineers' Blog

                                                              サマリ Multi-AS で構成されるネットワークにおいて、 SR-MPLS + VPNv4 による L3VPN を実現 IOS XR + Junos の Multi-vendor 環境で動作検証に成功 この記事は Multi-AS SR 検証連載の第 2 回です。目次は こちら 概要 イノベーションセンターの岩田です。普段の業務では Multi-AS Segment Routing に関する技術検証や、ベンチャー企業への技術支援でスマートフォンアプリケーション開発業務などを行なっています。 本記事では我々の検証のメインターゲットである Multi-AS/Multi-domain SR-MPLS を用いた L3VPN についてご紹介します。 第 0 回の記事 でもご紹介した通り、我々は Multi-AS/Multi-domain SR により拡張性のあるネットワークの実現について検討、検証

                                                                [Multi-AS Segment Routing 検証連載 #2] SR-MPLS L3VPN in Multi-AS - NTT Communications Engineers' Blog
                                                              • Why the dot (when calling anonymous functions)? - Dashbit Blog

                                                                In this article, I will explain why Elixir has a dot when calling anonymous functions. I have explained this elsewhere in forums and mailing lists but I guess an article makes it more official. In other words, Elixir has this: some_fun = fn x, y -> x + y end some_fun.(1, 2) #=> 3 Note the dot between the variable and the arguments. The main reason for this choice is because functions in Elixir hav

                                                                • Unlocking new use cases with 17 new models in Workers AI, including new LLMs, image generation models, and more | The Cloudflare Blog

                                                                  Recently, COBOL has been in the news as the State of New Jersey has asked for help with a COBOL-based system for unemployment claims. The system has come under heavy load because of the societal effects of the SARS-CoV-2 virus. This appears to have prompted IBM to offer free online COBOL training. As old as COBOL is (60 years old this month), it is still heavily used in information management syst

                                                                  • 週刊Railsウォッチ(20190806-2/2後編)RSpec CopのLeakyConstantDeclaration、serveoでゼロコンフィグ公開、RuboCopのPerformance/RegexpMatch改修ほか|TechRacho by BPS株式会社

                                                                    2019.08.06 週刊Railsウォッチ(20190806-2/2後編)RSpec CopのLeakyConstantDeclaration、serveoでゼロコンフィグ公開、RuboCopのPerformance/RegexpMatch改修ほか こんにちは、hachi8833です。来週の週刊Railsウォッチはお盆休みのためお休みをいただきます🙇。先祖の供養を忘れずに。 各記事冒頭には⚓でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 毎月第一木曜日に「公開つっつき会」を開催しています: お気軽にご応募ください 今回は「公開つっつき会」第13回を元にしています。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます! ⚓Ruby ⚓awesome-ru

                                                                      週刊Railsウォッチ(20190806-2/2後編)RSpec CopのLeakyConstantDeclaration、serveoでゼロコンフィグ公開、RuboCopのPerformance/RegexpMatch改修ほか|TechRacho by BPS株式会社
                                                                    • #:g1: 祝bit電子復刻 & bitのLisp記事まとめ

                                                                      Lisp一人 Advent Calendar 2021 2日目の記事です。 bitは1969年から2001年まで刊行されていた、コンピューター科学寄りのコンピューター誌でした。 Lispの記事も豊富にあるのですが、その他の記事も非常に興味深い内容で今読んでも面白い内容です。 復刊の声も強かったのですが、この度イースト株式会社の尽力により電子復刻となったようです。 素晴らしい! 共立出版 コンピュータサイエンス誌『bit』 bitには古くは後藤英一先生のLISP連載等に始まり、今読んでも面白いLisp記事が沢山あります。 以前から日本で出版されたLisp本の目録を恐らく数十〜百時間という無駄な時間を掛けて作成していましたが、bit電子版復刻によりついに火を吹く時が来たようです。 このまとめには、bit以外の本も載っていますが、ページ内で適当に検索してもらって、リンクに飛べばAmazonの商品

                                                                      • 【日印ファミリーの台所】インド料理でよく使う豆一覧!☺︎の巻 - 踊らないインド人と踊る日本人〜日印国際結婚ライフ〜

                                                                        お題「#新生活が捗る逸品」 ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^) 出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎ 子供がずり這いできるようになったので、家の大掃除(台所のインド食材の仕分け)をしました(^-^) 前回は、家にあるスパイスについてまとめてみましたが、今回はインド料理でよく使う豆をまとめてみました\(^o^)/ 豆は、皮アリの状態、皮ナシの状態で呼び方が微妙に違うのでややこしいです…( ˘ω˘ ) 豆・スパイスの名前が分かると、ヒンディー語でしゃべってる料理系YouTubeが理解しやすいですー! 豆料理のおすすめポイント☆ インド料理でよく使う豆の種類一覧 ・Kala masoor dal/カラ マソール ダル = 黒レンズ豆 ・Moong dal/ムングダール = ムング豆、緑豆(リョクトウ) ・Urad dal/ウラッドダール = 黒緑豆、ケツル

                                                                          【日印ファミリーの台所】インド料理でよく使う豆一覧!☺︎の巻 - 踊らないインド人と踊る日本人〜日印国際結婚ライフ〜
                                                                        • jq.el というライブラリを作って学んだこと - Qiita

                                                                          この記事は Emacs Advent Calendar 2020 の 8 日目の記事です。 こんにちは。 普段は {Python,Ruby,Vue,React} あたりで Web アプリケーションを書いたり、機械学習などをしている Emacser です。 趣味は日本語で、好きな言語学者は高橋太郎先生や三浦つとむ先生です。 今回はちょっと前に作った jq.el について書いてみます。 僕個人は Advent Calendar で何か作ってみた系の記事は正直興醒めしてしまうタチなのですが、他にネタを思いつきませんでした、申し訳ありません せっかくなので jq.el を作って公開した上で得た学びについても書きたいと思います。 jq.el について 名前からお気付きの方も多いと思いますが jq.el は CLI 向け JSON 処理系の一つである jq の Emacs Lisp binding で

                                                                            jq.el というライブラリを作って学んだこと - Qiita
                                                                          • GitHub - woodrush/lisp-in-life: A Lisp interpreter implemented in Conway's Game of Life

                                                                            Lisp is a language with a simple and elegant design, having an extensive ability to express sophisticated ideas as simple programs. Notably, the powerful feature of macros could be used to modify the language's syntax to write programs in a highly flexible way. For example, macros can be used to introduce new programming paradigms to the language, as demonstrated in object-oriented-like.lisp (whic

                                                                              GitHub - woodrush/lisp-in-life: A Lisp interpreter implemented in Conway's Game of Life
                                                                            • Lispはなぜ神の言語と呼ばれるのか - SEむううみんのプログラミングパラダイス

                                                                              古から存在するプログラミング言語Lisp。その通り名の一つに「神の言語」というものがある。 なんという甘美な響きだろうか。この名前だけで男子中学生は全員習得することを決心するだろう。そのくらいインパクトのある名前である。文部科学省はプログラミング教育を推進するにあたって、この通り名を公式に採用することを真剣に検討されると良いと思う。 さて、「神の言語」の勉強を始めてみて驚くだろう。どのあたりが神なのかよくわからないのだ。たしかに丸括弧は多い。多いが、それと神との関連性はよくわからない。 何か土着の信仰の話なのだろうか?あなたがそう戸惑うのも無理からぬことだ。 私自身、前からこのフレーズは聞いたことがあったが、あまり理解していなかった。そこで今回改めて調べてみたので共有しようと思う。 「神の言語」の由来 そもそも、Lispは神の言語だと誰が言い出したのか?どうやら海外でそのような歌が作られた

                                                                              • Deep Neural Nets: 33 years ago and 33 years from now

                                                                                The Yann LeCun et al. (1989) paper Backpropagation Applied to Handwritten Zip Code Recognition is I believe of some historical significance because it is, to my knowledge, the earliest real-world application of a neural net trained end-to-end with backpropagation. Except for the tiny dataset (7291 16x16 grayscale images of digits) and the tiny neural network used (only 1,000 neurons), this paper r

                                                                                • 最初に「プログラミング言語」という言葉が使われ始めたのは一体いつなのか?

                                                                                  by Free-Photos 現代のIT関係者の間で当たり前のように使われている「プログラミング言語」という言葉の来歴について、ノーザン・アイオワ大学でコンピューターサイエンス学部の学部長を務めるユージン・ウォリングフォード氏が、調査結果をまとめています。 Knowing and Doing: December 2019 Archives http://www.cs.uni.edu/~wallingf/blog/archives/monthly/2019-12.html#e2019-12-26T13_55_09.htm ウォリングフォード氏が、「プログラミング言語」という言葉が最初に使われたのがいつかを調べるきっかけになったのは、あるツイートがきっかけです。プログラミング言語LISPについて研究していたTwitterユーザーのCristina Videira Lopes氏は、古い文献をあた

                                                                                    最初に「プログラミング言語」という言葉が使われ始めたのは一体いつなのか?