夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)に、新人で政治団体「日本大麻党」党首の小林宏氏(49)が12日、NHK党公認で立候補すると表明した。埼玉県庁で記者会見し、「大麻解禁」などを主張した。 埼玉選挙区への出馬を表明したNHK党立候補予定者は、新人で人材派遣会社役員の河合悠祐氏(41)に続き2人目となる。 他に自民党の関口昌一氏(68)、公明党の西田実仁氏(59)、無所属の上田清司氏(73)の各現職と、立憲民主党新人で県議の高木真理氏(54)、日本維新の会新人で弁護士の加来武宜氏(41)、共産党新人で元衆院議員の梅村早江子氏(57)、れいわ新選組新人で弁護士の西美友加氏(50)、諸派新人で製材会社役員の湊侑子氏(39)が立候補を予定している。