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NEWSポストセブンの検索結果1 - 40 件 / 64件

NEWSポストセブンに関するエントリは64件あります。 芸能社会政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『全国各地でコストコ「高時給求人」の衝撃広がる 群馬の経営者は「時給1500円は無理」と嘆息』などがあります。
  • 全国各地でコストコ「高時給求人」の衝撃広がる 群馬の経営者は「時給1500円は無理」と嘆息

    地域で初めてのコストコ出店は働き手確保に大きな影響を与えている(イメージ、Sipa USA/時事通信フォト) 地方ではいま、古くからの小売経営者に大きな衝撃が広がっている。最低賃金が800円台の地域でも、地域によっては世界的小売チェーンの店舗が時給1000円以上からスタートできることを確約して働く人を募集しているからだ。俳人で著作家の日野百草氏が、岸田文雄首相が掲げた「最低賃金の全国平均1000円」を軽々と超えてくる高時給求人に揺れる地元小売業経営者や募集担当者の本音を聞いた。 * * * 「時給1500円は無理だ。群馬県の最低賃金は895円、世界的企業の真似はできない」 群馬県のガソリンスタンド経営者が語る。時給1500円とはアメリカ発祥の世界的な会員制倉庫型店舗を展開する「コストコ」のことである。いま群馬県だけでなく、日本各地でコストコによる「高時給求人」が猛威を振るっている。 「コス

      全国各地でコストコ「高時給求人」の衝撃広がる 群馬の経営者は「時給1500円は無理」と嘆息
    • 自民党LGBT特命委員会事務局長・城内実議員がオフレコ問題発言 「同性婚はウクライナが正しいという人と同じで少数派」

      荒井勝喜・元首相秘書官の「LGBT差別オフレコ発言」による批判を受け、LGBT理解増進法案の法制化を進めている岸田政権。だが、そこに再び水を差すような事態が発生した。 2月15日に開かれた超党派の議員連盟「 LGBTに関する課題を考える議員連盟 (LGBT議連)」後、記者団のオフのぶら下がりに応じた「性的マイノリティに関する特命委員会(LGBT特命委員会)」事務局長の城内実・自民党衆院議員が次のような発言をしたというのだ。 「同性婚はウクライナの問題と同じだ。『ウクライナが正しい』というのはむしろ少数派。世界の流れだっていうのは間違っている」 大手紙政治部記者はこう言う。 「今、世界的にも同性婚を認めていこう、LGBTの方々に対する差別をなくしていこう、という流れになりつつあるのに、城内さんの『(同性婚は)少数派で世界の流れではない』という発言に対して、その場に居合わせた記者たちは驚いたそ

        自民党LGBT特命委員会事務局長・城内実議員がオフレコ問題発言 「同性婚はウクライナが正しいという人と同じで少数派」
      • 【全文公開】岸田派ホープ吉川赳・衆議院議員、18歳女子大生とパパ活飲酒 「俺、18歳に興味あるわ」「胸を見せて」高級ホテルで何があったのか

        5月27日、東京・お台場の高級ホテルのフロントはひっそりと静まりかえっていた。一組の男女が姿を現わしたのは19時45分のことだった。紺色のスーツ姿の男と、その後ろにはミニスカートにニーハイソックスというファッションに身を包んだアイドル風の女性が距離を置いて歩く。2人はエレベーターで高層階まで上がると、「1236号室」に姿を消した──。 * * * スーツ姿の男は、吉川赳・衆議院議員(40)。岸田派に所属し、トップの岸田文雄首相から「我が派のムードメーカー」と評される自民党の若手議員だ。政治部記者が語る。 「岸田総理が誕生した総裁選で奔走した功労者の一人が吉川氏です。岸田首相からの信任も厚く、会食にもたびたび同席しています。昨年、岸田首相が就任後に岸田派の事務総長を務めた故望月義夫・元環境相の墓参りをした際にも、吉川氏は同行しています」 吉川氏の名が注目されたのは昨年10月の衆院選だった。地

          【全文公開】岸田派ホープ吉川赳・衆議院議員、18歳女子大生とパパ活飲酒 「俺、18歳に興味あるわ」「胸を見せて」高級ホテルで何があったのか
        • 世の中「させていただく」だらけ 敬意のインフレをどう捉えるべきなのか(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

          ビジネスの場で、あるいはテレビなどのメディアで、「させていただく」という言葉を見聞きしない日はない。なぜ、「させていただく」はこれほど使われるようになったのか?「させていただく」はそもそも、正しい敬語なのだろうか?敬語は人との距離を示す言葉であり、言葉は世を映す鏡である。「させていただく」を使うことで、私たちは何を得て、何を失っているのか──。「させていただく」ブームの背景について、『「させていただく」の語用論 人はなぜ使いたくなるのか』(ひつじ書房)の著者である法政大学の椎名美智教授に話を聞いた。 【写真】芸能人の「結婚させていただく」「解散させていただく」に感じることは? 「禁止させていただく」「努力させていただく」になぜ違和感を覚えるのか?──「させていただく」の使用について、先生が違和感を覚えたり、これは間違っていると感じる使い方はありますか? 椎名:どんな使われ方をしていても、間

            世の中「させていただく」だらけ 敬意のインフレをどう捉えるべきなのか(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
          • 【スクープ】市川猿之助が共演者やスタッフに“過剰な性的スキンシップ”のセクハラ・パワハラ「拒否した途端に外された」

            厳然たる上下関係のもと、密室で繰り広げられていたのは、あられもない痴態だった──。歌舞伎俳優の市川猿之助(47才)によるセクハラ・パワハラ行為が浮かび上がってきた、いったい何があったというのだろうか。 「奮闘歌舞伎公演」の名にふさわしく、市川猿之助は舞台上を縦横無尽に立ち廻り、ワイヤーに吊られて舞う「宙乗り」には万雷の拍手が起きた。 明治座(東京・中央区)で5月3日にスタートした『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』で、猿之助は演目の異なる昼夜の2公演に出演中だ(28日まで)。昼の部では、1979年に植田紳爾の作・演出で初演されて以来、今回が2度目となる「不死鳥よ 波濤を越えて ─平家物語異聞─」を上演している。 猿之助は、“不死鳥”をほうふつとさせる白い衣装に身を包み宙乗りするほか、歌唱も披露。夜の部では三代目猿之助(現・市川猿翁・83才)が1984年に明治座で初演した「御贔屓繋馬」を、約40年ぶ

              【スクープ】市川猿之助が共演者やスタッフに“過剰な性的スキンシップ”のセクハラ・パワハラ「拒否した途端に外された」
            • 【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”

              御年79才。この人の行動力には、誰も敵わない。1月19日、俳優で歌手の杉良太郎が、能登半島地震の避難所・石川県金沢市「いしかわ総合スポーツセンター」で、炊き出しを行った。寒風吹きすさぶ中で、自らメニューを考案した肉うどんを約300人分も振る舞い、デザートのイチゴのヘタも、自ら1つずつ包丁で切り取るほどだった。 「(被災者には)精神面のケアがすごく大事。(今は)ショックから不安に変わってますから」 杉から、うどんを手渡された70代女性避難者は「顔見ただけで元気が出ました」と感激。車いす姿の80代女性は、杉の手を握り号泣した。芸能生活59年間、福祉活動や寄付に私財40億円以上も投じてきた杉の手は、この日も温かかった。 地震からまだ半月だが、自前で運んだ支援物資の数は、個人としては破格の物量だ。 ペーパータオル、フェイスタオル、ボディタオル、スリッパが各600個。下着、スウェット上下、車いす座布

                【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”
              • 1店舗残して閉店したコンビニオーナーの告白「働く人が本当に集まらない」

                日本でコンビニエンスストアと呼ばれる形態の店舗が生まれて、半世紀以上が経つ。いまやただ物品を売る店というだけでなく、公共料金の支払い、コンサートチケット、宅配便、銀行ATMなどあらゆるサービスがある。いまや日本全国で5万店舗を超えるコンビニが存在し、年間売上高は百貨店のそれを上回っている。ところが、主に労働力不足から24時間営業の廃止を検討する動きがある。俳人で著作家の日野百草氏が、閉店や縮小を選択したコンビニオーナーが訴える危機と現実についてレポートする。 * * * 「人手が足りません!助けてください!」 「誰でも!1時間でも!大歓迎!」 「あなたの都合にすべて合わせます!」 これ、すべてコンビニエンスストアのアルバイト・パート求人の張り紙である。ポップな仕上がりだが、実際のところは切実で、誰も働いてくれないから閉店、の危機にひんしている店もある。もちろん例は極端ではあるが、多くのコン

                  1店舗残して閉店したコンビニオーナーの告白「働く人が本当に集まらない」
                • 【公園廃止】「子供の声がうるさい」と意見したのは国立大学名誉教授 市役所は忖度か

                  たった1人の「子供の声がうるさい」という意見で廃止になった長野市内の公園。市に対して意見を言っていたのは大学の名誉教授だったことが週刊ポストの取材で明らかになった。その1人の声で、子供の遊び場である公園を閉鎖した市の対応には疑問の声があがっている。 長野駅から車で10分ほどの住宅地に、問題の青木島遊園地はある。青木島小学校、青木島保育園、青木島児童センターに囲まれた場所にある青木島遊園地は2004年に地区住民の要望を受け、農地だった場所を公園として整備した。長野市の公園緑地課が管轄となって公園を整備し、隣接する青木島児童センターや地域ボランティアによって雑草駆除などの管理を行なってきた。青木島児童センターの責任者はこう話す。 「児童センターは青木島遊園地ができたのと同時期に設立されました。保護者が就労していて自宅に不在の小学1、2年生を下校時間から保護者の仕事が終わるまでここで預かっていま

                    【公園廃止】「子供の声がうるさい」と意見したのは国立大学名誉教授 市役所は忖度か
                  • X JAPANのベーシストHEATHさん(55)、がんで急逝「メンバーに闘病を伝えられないほど急だった」 YOSHIKIは緊急帰国

                    X JAPANのベース・HEATHさんが亡くなっていたことが、女性セブンの取材で分かった。55歳だった。関係者によるとあまりに急だったという。 《身内に不幸があり、自分の判断で急遽日本に戻って来ました》 X JAPANのリーダー・YOSHIKIが、喪服姿の写真とともにこうSNSに綴ったのは、11月3日のこと。アメリカでの「栄誉賞授賞式」などの予定を、すべてキャンセルしての緊急帰国だった。向かったのは、東京・新宿区内のとある施設。そこでHEATHさんと無言の対面を果たしていた。HEATHさんの知人が明かす。 「今年に入ってから、HEATHさんは体調の優れない日が続いていました。そこで医師の診療を受けたところ、がんが見つかったのです。その時にはかなり進行していて、残念ながら、がんの発見からわずかしか経っていない10月下旬までに帰らぬ人となってしまいました。あまりに急で、がんを患っていることや闘

                      X JAPANのベーシストHEATHさん(55)、がんで急逝「メンバーに闘病を伝えられないほど急だった」 YOSHIKIは緊急帰国
                    • 中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も

                      日本維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが、週刊ポストの取材でわかった。これについて専門家は出資法違反にあたる可能性を指摘している。5月7日(火)発売の同誌が詳しく報じる。 5月1日になって中条議員は、参院事務局に対して資産報告書の貸付金を「なし」から「1000万円」と訂正することを届け出た。これは4月末に週刊ポストの取材を受けて資産報告書上の記載について対応したものだが、問題の本質は“高利貸し”行為にある。 中条議員から1000万円を借りているA氏は取材に対し、「中条さんにお金を借りたのは事実です。利息が高く、返済できていない」と証言。A氏関係者から取材班が確認した「金銭消費賃借契約書」には、貸主として中条議員の本名で署名・捺印がされたうえで〈利息配当は年60%とする〉と記されていた。 A氏によると「最初の何回か

                        中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
                      • 養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと

                        新型コロナウイルス感染防止のため、多くの学校が長期休校となり、子供たちも大きな不安を抱えていることだろう。そこで、解剖学者の養老孟司氏(82才)が、子供たちにメッセージを送る。 【プロフィール】 解剖学者 養老孟司/神奈川生まれ。社会現象や人間の心理を脳科学や解剖学の知識を交えながら解説。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年に発表した『バカの壁』は419万部の大ベストセラーとなり新語・流行語大賞も受賞した。 * * * 学校にも行けず、友達にも会えず、ひとりで部屋に閉じこもって寂しい思いをしているかもしれない。だけど、あなたを取り巻く世界は友達や学校だけだろうか。 世界は見方によって、「対人の世界」と「対物の世界」に大きく分かれています。「ひとりで寂しい」というのは、「対人の世界」の話のことです。 たとえば「将来の夢はユーチューバー」という子が増えているといいます。

                          養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと
                        • 安倍昭恵氏の桜写真報道 首相「花見ではない」と反論 参院予算委 - 毎日新聞

                          参院予算委員会の締めくくり質疑で妻安倍昭恵氏が新型コロナウイルス感染拡大の中、桜の花見をしたとする報道について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月27日午前9時52分、川田雅浩撮影 安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、妻の昭恵氏が東京都内で知人らと桜の下で撮影した集合写真を報じた一部週刊誌の電子版に関し「都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行った事実はない」と反論した。「都内で知人と会合を持った際に、レストランの敷地内の桜を背景に記念撮影したということだ」と述べ… この記事は有料記事です。 残り121文字(全文271文字)

                            安倍昭恵氏の桜写真報道 首相「花見ではない」と反論 参院予算委 - 毎日新聞
                          • アマゾン巨大倉庫 男子トイレに「おむつは流すな」の張り紙

                            日本市場を制圧した“巨大企業”の内実に迫るべく、ジャーナリストの横田増生氏は「東京ドーム4個分」の広さを誇るアマゾンの小田原物流センターに潜入した。注文された商品を倉庫から探し、梱包・出荷エリアに受け渡すピッキングという作業に時給1000円で従事した著者が目撃したのは、2000人ものアルバイトたちが置かれた過酷な労働環境だった。 * * * アマゾンの小田原物流センターでは、9時ちょうどから朝礼がはじまる。アルバイトの大半は、遅刻を恐れ、5分前になるとあらかた集合している。リーダーの男性が、マイクを持って話す。 「昨日、川崎で左手を20針も縫う重大事故が発生しました」として、事故の模様の詳細と、どうすれば事故が防げるのかについて説明した。梱包時に、段ボールカッターで梱包材を強引に切ろうとしたため、カッターの先端部分が折れ、その勢いで梱包材を押さえていた左手を切って、縫ったという。 そのあと

                              アマゾン巨大倉庫 男子トイレに「おむつは流すな」の張り紙
                            • 美人すぎる女流棋士・竹俣紅がフジテレビアナウンサーに内定

                              「美人すぎる女流棋士」として名を馳せた竹俣紅(21)が来春(2021年)入社のフジテレビのアナウンサーに内定していたことがわかった。現在はタレントとしてクイズ番組を中心に活躍する竹俣が入社となれば、大きな注目を集めることになる。 竹俣は都内有数の進学校・渋谷教育学園渋谷中学時代に14歳で女流棋士となり、対局にテレビ出演など多忙なスケジュールをこなしながら、早稲田大学政治経済学部に現役合格。 2019年3月に日本将棋連盟を退会した際にも、話題を呼んだ。様々な憶測が流れたが、自身のブログで〈大学に入って、さまざまな価値観に触れたことで、そうではない生き方をしてみたいと思えるように……〉と、棋士以外の道に進むための決断だったことを明かしている。それ以降は『Qさま!』(テレビ朝日系)や『東大王』(TBS系)といったクイズ番組に出演し、才色兼備ぶりを発揮していた。 実は竹俣にとってアナウンサーは「希

                                美人すぎる女流棋士・竹俣紅がフジテレビアナウンサーに内定
                              • のん、ピエール瀧の姿をシルエットにしたNHK『あまちゃん』再放送告知にファンの怒り爆発

                                NHK朝ドラ史上屈指の名作と言われる『あまちゃん』(2013年)の再放送が4月3日よりBSプレミアム・BS4Kでスタートした。同作品は、宮藤官九郎によるオリジナル脚本で、のん(29)演じる東京で生まれ育った女子高生・天野アキが故郷の岩手県・北三陸に行き、挫折や奮起を経験しながら地元のアイドルとして活躍し成長していくというストーリー。ドラマ内で生まれた「じぇじぇじぇ」のセリフは同年の流行語大賞を獲得し、社会現象となる一大ブームを巻き起こした。 そんな人気作でありながらも2015年に一度放送されて以来、現在にいたるまで長らく再放送がなく、それだけに今回は待ちわびていたファンから歓喜の声が上がっていた。しかし、その熱狂の陰では物議を醸す騒動が起きていた。テレビ誌ライターが言う。 「放送が目前に迫った4月1日、『NHKアーカイブス』のSNS公式アカウントに投稿された告知記事の出演者の欄に、のんさん

                                  のん、ピエール瀧の姿をシルエットにしたNHK『あまちゃん』再放送告知にファンの怒り爆発
                                • 公式キャラクターへの批判に動じなかった三重交通 「文句を付けたもの勝ち」の風潮にブレーキかけた意義

                                  多様性は尊重されるべきだが、時に思わぬところから槍が飛んでくる時代でもある。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * * 世の中には何でも「性的」に見える人が、一定数いらっしゃるようです。その方々にかかれば、世界遺産の屋久杉も「この枝ぶりは性的だから伐採すべし!」と言われてしまうかもしれません。 先日、三重交通が創立80周年を記念して発表した公式キャラクターに対して、その手のセンサーが発達している方々から、「女性キャラクターがくねくねポーズをしているのが性的だ」「くびれがあるのが性的だ」という批判が寄せられました。露出が多いわけでも巨乳なわけでもないキャラクターを見て「性的でケシカラン!」と憤ることができるのは、ある意味、すごい才能です。 いや、そういう方々が振り回している批判の根拠を知らないわけではありません。女性キャラだけにくねくねポーズをさせているのはおかしい、かわいさを強調し

                                    公式キャラクターへの批判に動じなかった三重交通 「文句を付けたもの勝ち」の風潮にブレーキかけた意義
                                  • 「コロナは風邪」GACKTにコロナ感染騒動 活動休止発表前に重病説も浮上

                                    「映画『翔んで埼玉』の続編の撮影が数日行われたタイミングで、急にGACKTさん(48才)サイドから『体調不良で撮影に行けない』という連絡があったんです…。情報解禁をしたばかりなので、困った状況ではあったのですが、撮影も公開も延期になることが内々に決まっています」(映画関係者) GACKTのエージェント事務所が、活動無期限休止を発表したのが9月8日のこと。 《苦渋の決断となりましたがこの方針は、医師、GACKT本人、海外側のエージェントと弊社の協議の上で決定しました》として、理由としては《幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥りました》と公表した。 「8月6日に移住先のマルタ共和国から日本に帰国後、すぐに体調が悪化していたみたいです。体重が10kgも落ち、重度の発声障害も併発したことで、活動休止をして治療に専念することを決めたというのが、事務所側の説明でした」(芸能

                                      「コロナは風邪」GACKTにコロナ感染騒動 活動休止発表前に重病説も浮上
                                    • 【誤解】週刊誌に掲載された滝沢秀明氏に対する疑惑報道について – JSAVA

                                      弊会の平本淳也(私)が受けた取材(インタビュー)が本人の意図とは全く異なる印象で掲載された週刊誌による報道について、本意ではないことにおいて強く反論させて頂きます。 同時に滝沢秀明氏におかれては大変なご迷惑とご心配をおかけしたこと、そしてファンの皆様にも不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。 反論としては、まず「告発」という意図は全くございません。もちろん告発という言葉は一切使用していません。責めようという気持ちも毛頭ございません。当人が全く意図していない印象で掲載されたものでございます。これについて担当記者にも連絡致しております。 あたかも私、平本淳也が滝沢氏の疑惑をもって告発するという印象ともとれる内容に驚いてるのは当人です。改めて記事を確認し、23日(土曜)午前11時頃、担当された記者に対して「意図していない」こと、「告発」という言葉は使っていない、「責めるつもりも

                                      • アニメやゲーム業界「日本人は安くて助かります」その由々しき事態

                                        2021年7月、香港で開催されたアニコム香港の様子。アジア圏で日本のアニメ、ゲームの人気は高い(AA/時事通信フォト) 「中抜き」とは、本来はビジネス用語で中間業者を使わず直接取引することを指すが、現代では中間業者や関係者のピンハネ、不当な搾取に対して使われるようになった。それがしばしば起きる労働現場のひとつにアニメやゲームなどのエンタメ、クリエイティブ業界がある。クリエイターとして正当な報酬が得られる場所を求めるのは当然で、近ごろは依頼元に金払いがよい中国企業というケースも増えてきた。これは創作に携わる者に限った話ではなく、30年間平均賃金の上がらない日本の労働者の今後にも当てはまるのではないか。俳人で著作家の日野百草氏が、中国からイラストやアニメの仕事が増えている背景と日本の事情について当事者たちに「安い日本人」の実態を聞いた。 * * * 「日本のクリエイターはとても質が高いのに安い

                                          アニメやゲーム業界「日本人は安くて助かります」その由々しき事態
                                        • 突然2130万円が“サシオサエ”された人気漫画家が告白「年金事務所からの封筒は溜まったら捨てていた」年金未納が原因

                                          ドラマ化された『チェリーナイツ』(講談社)などの作品で知られる漫画家の小田原ドラゴン氏(52)。車中泊で全国を旅行し、その様子を漫画にした『今夜は車内でおやすみなさい。』が『ヤンマガWeb』で人気連載中だが、10月21日朝、驚きのツイートが投稿された(現在は削除済み)。 「手が震えています。銀行の口座から2千万円以上のお金が『サシオサエ』という名目で抜き取ららました。差し押さえられるようなことなにもありません」(原文ママ) 人気漫画家の告白にネットは騒然、一時は「サシオサエ」がツイッターのトレンドワード入りする事態となった。小田原氏がことの経緯を説明する。 「日本一周の旅にちょうど昨日出発したところでした。栃木の道の駅に駐車して寝て、朝起きて8時頃に出版社からの入金を確認するためにみずほ銀行の『インターネットバンキング』を見たら、『21306487円 サシオサエ』の文字が目に飛び込んできた

                                            突然2130万円が“サシオサエ”された人気漫画家が告白「年金事務所からの封筒は溜まったら捨てていた」年金未納が原因
                                          • 河村たかし・名古屋市長 7年前にも未成年声優への「抱きつきセクハラ」

                                            東京五輪で優勝したソフトボール・後藤希友の金メダルを噛んだことで日本中から批判にさらされている河村たかし・名古屋市長。「配慮が足りなかった」と謝罪したが、果たして反省しているのだろうか。 河村市長の品格を欠いた言動はこれが初めてではない。本誌・週刊ポスト記者の目前で行なわれたことがある。 2014年7月26日に中部国際空港で「世界コスプレサミット」の開会式が開催された。世界30か国以上から日本のマンガ・アニメのコスプレ愛好家が集うイベントで、03年より名古屋で開かれている。開会式のテープカットに大村秀章・愛知県知事と共に招かれた河村市長は、登壇するや観客が目を丸くする行為に及んだ。 壇上にいた声優の伊藤美来(24)の肩に手を回し、抱きついたのだ。突然の“ご乱行”に観客席からはブーイングが上がったが、河村市長は気にも留めなかった。 彼女のファンだという他のイベント参加者は、今もその場面を鮮明

                                              河村たかし・名古屋市長 7年前にも未成年声優への「抱きつきセクハラ」
                                            • 《テナントが半数に》「カレッタ汐留」のゴーストタウン化、マクドナルドも撤退 「ビルをひとつ潰して大きな広場を作ってしまえばいい」と都市政策専門家

                                              《テナントが半数に》「カレッタ汐留」のゴーストタウン化、マクドナルドも撤退 「ビルをひとつ潰して大きな広場を作ってしまえばいい」と都市政策専門家 「どんどん人もテナントも減って……もはやゴーストタウンですよ、ゴーストタウン」──そう語るのは、汐留勤務の30代男性だ。いま、東京・汐留の複合商業施設「カレッタ汐留」の“過疎化”が止まらないのだという。 「カレッタ汐留」は、2002年12月に開業。地上48階・地下5階建ての電通本社ビル内にある施設だ。劇団四季の専用劇場「電通四季劇場[海]」や広告資料館「アドミュージアム東京」(空調設備工事のため5月より休館中)も併設されている。 オープン当初は、飲食店を中心にファッション・雑貨店なども出店し、約60店舗から構成されていた。初日の来場者は推計5万5000人と報じられて大盛況だったが、オープンから20年以上を経て、すっかり寂しい状況になっているようだ

                                                《テナントが半数に》「カレッタ汐留」のゴーストタウン化、マクドナルドも撤退 「ビルをひとつ潰して大きな広場を作ってしまえばいい」と都市政策専門家
                                              • 【港区女子が騒動】ラウンジ嬢とトラブルの高級寿司店「鮨よし田」大将は憔悴も「弁護士さんと話しています」

                                                その夜、南麻布の瀟洒な寿司屋で一体何が起きたのか──。1月19日深夜、高級寿司店「鮨よし田」を訪れたという女性・A子さんが、店で起きたトラブルについてX(旧Twitter)で投稿した。このXのポストは2.7億インプレッションに達し(1月22日17時現在)、SNS上で大きな反響を呼んでいる。 投稿によると、A子さんが「鮨よし田」を利用したところ、大将が他の客から差し入れされた白ワインを目の前に置いたのだという。二日酔いだったA子さんが「二日酔いで目の前に白ワインがあると気持ち悪くなってしまうので反対側に置いていただけますか?」と頼むと、大将は「お客様から頂いたものなんですけど」と不機嫌な様子に。雰囲気が悪くなりA子さんらは退店することにしたが、つい「こんなお寿司屋さん初めて」と口にして大将に殴られそうになった……というのが彼女の言い分だ。険しい表情の大将が身を乗り出すのを弟子がしがみついて止

                                                  【港区女子が騒動】ラウンジ嬢とトラブルの高級寿司店「鮨よし田」大将は憔悴も「弁護士さんと話しています」
                                                • 「理研600人リストラ」に中国人ITエンジニアは「不思議です」と繰り返した

                                                  国立研究開発法人の理化学研究所の労働組合などが、約600人の研究者が雇い止めとなる可能性があるとして、文部科学相と厚生労働相あてに要望書を提出した。近年は、日本人のノーベル賞受賞者がまるで口をそろえたように、日本の科学力の低迷と研究環境の悪化を訴えてきたが、歯止めどころか拍車がかかっているような出来事だ。俳人で著作家の日野百草氏が、中国人技術者が日本の研究者や技術者の環境をどう見ているのか聞いた。 * * * 「日本は優秀な人がとても安いと思います。なぜ辞めさせるのですか」 筆者の旧知の中国人技術者から話を伺う。ITエンジニアでゲーム開発にも精通している。中国人のエリートならごく当たり前だが4ヶ国語を話せて日本語も堪能だ。しかし本稿、それでも文章化する際にそのままでは差し障るため逐次こちらで改めている。 「優秀でない人が安いのは当たり前ですが、日本は優秀な人も安い」 話は理化学研究所(理研

                                                    「理研600人リストラ」に中国人ITエンジニアは「不思議です」と繰り返した
                                                  • カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか

                                                    土壌のカドミウムをほとんど吸収しないコメの新品種「あきたこまちR」をご存じだろうか。「あきたこまちR」は品種改良技術により開発されたコメで、食品の安全に関する著書が多数ある科学ジャーナリストの松永和紀氏は「日本のコメが抱える問題を解決できる画期的な品種です」と評価する。秋田県では2025年からコメの栽培品種を、従来のあきたこまちからあきたこまちRに全量転換する方針だ。 ところが、11月9日、社民党の福島みずほ参院議員がX(旧ツイッター)で〈消費者の権利を守りたい!〉と投稿し、「2025年秋田県全量転換 放射線育種米あきたこまちR 何が問題なのか」と題した報告会の開催を知らせるポスター画像を添えた。ポスターには、あきたこまちRへの全量転換を問題視する記述がある。なぜこうも評価が異なるのか。 そもそも「あきたこまちR」はどんな新品種なのか。農水省や秋田県による資料などを読むと、前述の通り、その

                                                      カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか
                                                    • 荒井前秘書官「オフレコLGBT差別発言」スッパ抜いた毎日新聞・女性官邸キャップが異動へ

                                                      首相官邸で行なわれた記者団とのオフレコ懇談会で、性的少数者(LGBT)について「僕だって見るのも嫌だ」「秘書官室もみんな反対する」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」などと発言し、更迭された荒井勝喜・前首相秘書官。毎日新聞の女性官邸キャップA氏が“オフレコ破り”をして報じたことがきっかけだったが、そのA氏が今年5月、別の部署に異動することになったという。毎日新聞関係者は言う。 「2月下旬に毎日新聞内で内示が発表され、A氏はこの5月から、『毎日みらい創造ラボ』という部署に異動になるのだそうです。その部署は、新規事業開発やイノベーションの推進、起業家の支援、新しいメディアコンテンツの創出などをする部署です」 A氏は2003年に入社後、高松支局、奈良支局などを経て2011年から政治部へ。2021年4月から平河クラブ(与党担当)キャップを務め、2022年4月から官邸キャップを務めていたという

                                                        荒井前秘書官「オフレコLGBT差別発言」スッパ抜いた毎日新聞・女性官邸キャップが異動へ
                                                      • 「日本は甘すぎる」新型肺炎対策に米軍関係者が苦言

                                                        警察や軍関係の内部事情に詳しい人物、通称・ブラックテリア氏が、関係者の証言から得た警官の日常や刑事の捜査活動などにおける驚くべき真実を明かすシリーズ。今回は新型肺炎への日本の対応に、米軍関係者が苦言を呈する。 * * * 新型コロナウイルスが蔓延する湖北省武漢から政府チャーター機で人々が帰国する中、政府の対応のまずさがあらわになっている。検査を拒否した帰国者を帰宅させてしまい、用意した施設は個室が足りず、相部屋になった人の中から感染者が出てしまった。 「あの対応は隔離の定義から外れている。隔離は個々別々が基本中の基本。日本の政府も行政も隔離の定義が甘すぎる」 感染対策などに詳しい米軍関係者は厳しい一言を発した。批判されるのも無理はない。米国も政府チャーター機で武漢から自国民を帰国させたが、その対応は日本とかなり異なっている。 チャーター機は貨物機という報道があったが、使われたのは米軍が平時

                                                          「日本は甘すぎる」新型肺炎対策に米軍関係者が苦言
                                                        • 商社マンが明かす世界食料争奪戦の現場 日本がこのままでは「第二の敗戦」も

                                                          東京湾をゆくコンテナ船。新型コロナウイルスの世界的流行が始まって以降、世界でコンテナの奪い合いが起きている(イメージ、AFP=時事) 日本は70年以上も戦争と関わらずにきたはずだった。しかしその日本がいま、世界で激しい「食料戦争」の渦中にある。俳人で著作家の日野百草氏が、「国の通貨が安いまま戦うのは厳しい」と焦る商社マンに、牛肉を中心とした日本の「買い負け」事情を聞いた。 * * * 「どこより高い金を出せば買えますよ、ただ買い負けているだけです」 食品専門商社のA氏(40代)に話を伺う。以前、彼がこの国の食料問題に対する危機感を訴えた『憂国の商社マンが明かす「日本、買い負け」の現実 肉も魚も油も豆も中国に流れる』は思わぬ反響を呼んだ。筆者もそこまでとは思っていなかったのだが、現実に食肉や魚介類に次々と値上げ、不足のニュースが続いている。ただ一人の話だが、その一人の肌感は現に日本の危機を象

                                                            商社マンが明かす世界食料争奪戦の現場 日本がこのままでは「第二の敗戦」も
                                                          • 進次郎氏の資産公開で判明 滝クリ2.9億円資産に官邸が冷や汗

                                                            10月25日、9月に発足した第4次安倍再改造内閣の新閣僚らの保有資産が公開された。資料は就任・退任した大臣・副大臣・政務官130人分、A4判700ページ以上にわたる膨大なものであり、就任した大臣らの全員のデータは26日の新聞各紙朝刊で集計されて報じられる見込みだが、中でも注目されたのが、男性閣僚としては戦後最年少の38歳で就任した小泉進次郎環境相(38)だ。 手元の資料によると、公開された進次郎氏の資産情報は、非常にシンプルなものだった。 【小泉進次郎】 ・土地 該当なし ・建物 該当なし ・預貯金 0万円 ・有価証券 0万円 ・貸付金 0万円 ・借入金 0万円 ・ゴルフ会員権 該当なし ・自動車等 該当なし ・書画骨とうその他の美術工芸品 該当なし もちろん「資産ゼロ」なのではない。この資産公開は普通預金や当座預金は対象外となっているから、普通預金口座にいくらあるかはわからないのだ。ちな

                                                              進次郎氏の資産公開で判明 滝クリ2.9億円資産に官邸が冷や汗
                                                            • 若手声優との結婚を夢見る45歳「子供部屋おじさん」の末路

                                                              勉強して進学して、働けば『クレヨンしんちゃん』の父・ヒロシのように家庭を持ち家を建て、ぜいたくは無理でも普通の大人になれると思っていたのに、どうもうまくいかない。そんなわだかまりを抱えさせられた30~40代の就職氷河期世代に対し、まだやり直せるという期待をこめて「しくじり世代」と名付けたのは、近著『ルポ 京アニを燃やした男』が話題の日野百草氏。今回は、若手声優との結婚を20年超にわたって夢見ているという派遣ITエンジニアの男性についてレポートする。 * * * 埼玉県春日部市の実家に両親と暮らすAさんとは埼玉の春日部駅に近いショッピングモールで落ち合い、行きつけだというモール内のインドカレー屋に向かった。Aさんは45歳、1974年生まれの団塊ジュニアだ。埼玉県内の私立高校から私立工業大学を卒業、現在は派遣のITエンジニアをしている。年収は300万ほど。 「うちの(派遣)会社、めちゃくちゃマ

                                                                若手声優との結婚を夢見る45歳「子供部屋おじさん」の末路
                                                              • LiSAも病室に駆けつける 夫・鈴木達央が救急搬送、「謝罪なし」の真相

                                                                2年連続となる紅白出場に、日本レコード大賞の受賞、そして結婚。2020年はLiSA(34才)にとって躍動の年だった。そして、その躍動は、2021年にさらに大きなものへと成長していくはずだったが、そんな期待を崩したのが夫の不倫報道。その事実を悲しむ暇さえ与えてくれない、さらなる悲報が彼女の元に届いていた。 『鬼滅の刃』のアニメ主題歌『紅蓮華』や、劇場版主題歌『炎』を歌い、いまや国民的人気歌手となったLiSA。7月31日、神奈川・横浜市にて行われたライブは自身のソロデビュー10周年を祝うツアーということもあり、LiSAはステージの四方を囲んだファンに対し、「私はみんながいるから大丈夫、みんなも私がいるから大丈夫」と熱いメッセージを送る。しかし、去り際にこう語ったのだ。 「家は嫌だなぁ」 そして、横浜2日目の8月1日。この日もLiSAの気になる発言は続く。 「最低な日の次の日に最高な日があるって

                                                                  LiSAも病室に駆けつける 夫・鈴木達央が救急搬送、「謝罪なし」の真相
                                                                • ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味

                                                                  ワクチン接種後の健康被害がやっと救済される──。厚生労働省の審査会は8月19日、新型コロナワクチンの接種後にアナフィラキシーなどの健康被害を訴えた29人に対し、医療費や医療手当の補償を決定した。29人のうち28人が女性で、平均年齢は43才だった。 国が新型コロナワクチンの副反応の救済を認めるのは初めてだ。しかし、ワクチン接種後に亡くなった約1000人は、「ワクチンとの因果関係は不明」とされたままだ(8月24日現在)。 また、日本に先んじてイスラエルやアメリカなどが「3回目接種」を行うなどワクチンをめぐる話題はいまだ尽きない。 そんな中、製造元の1つである米ファイザー社が7月28日に公表した英語の研究論文が静かに波紋を広げている。 その研究には世界各国の4万人以上が参加。ファイザー製ワクチンの2回目接種から最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行った。 その結果、ワクチン接種によって発症を防げ

                                                                    ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味
                                                                  • 綾瀬はるかコロナ陽性で緊急入院していた「中等症で肺に白い影」

                                                                    綾瀬はるか(36才)が、新型コロナウイルスに感染し、都内の大学病院に入院していることがわかった。 発症したのは8月中旬(※文末追記参照)で肺炎の症状などが見られたため、緊急入院。中等症と見られる。芸能関係者が明かす。 「8月20日頃から入院していたようです。当初は肺に白い影ができるほどで呼吸もしづらかった。かなり心配されていましたが、今は容体も落ち着き始めているようです。今週中には退院できる見込みだと聞いています」 綾瀬はこの9月から、東映70周年を記念して制作される映画で主演の木村拓哉(48才)と共演することが決まっていた。 気になるワクチンについては未接種だったという。 「この夏は映画の撮影など仕事が立て込んでいたこともあり、副反応の影響を考えて接種の時期は9月を想定していたようです。その矢先に感染してしまった。もちろん感染には最大限気をつけていたようですが……」(前出・芸能関係者)

                                                                      綾瀬はるかコロナ陽性で緊急入院していた「中等症で肺に白い影」
                                                                    • 朝日新聞が“五輪中止社説”「では夏の甲子園どうする?」を質問してみた

                                                                      五輪スポンサーが、ついに中止を要求──5月26日付の朝日新聞の社説〈夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める〉は大きな話題を呼んだ。 その2日前に発売された本誌・週刊ポスト2021年6月4日号では、公式スポンサー71社に「東京五輪は開催か中止か」を問うた調査結果を掲載している。オフィシャルパートナーとして五輪スポンサーに名を連ねる朝日新聞社の回答は「お答えをいたしかねます」という中身のないものだったが、わずか数日で劇的な“方針転換”である。 社説では、感染拡大が続く東京での開催について〈理にかなうとはとても思えない〉〈誰もが安全・安心を確信できる状況にはほど遠い〉〈問題が起きたら、誰が責任をとるのか、とれるのか〉といった具合に、舌鋒鋭く政府の姿勢を批判している。 ただ、この突然の“転向”に困惑するのが高校野球関係者である。 「五輪は7月23日に開会し、パラリンピックの閉会式は9月5日。ちょう

                                                                        朝日新聞が“五輪中止社説”「では夏の甲子園どうする?」を質問してみた
                                                                      • 映画寅さん 横尾忠則氏が「山田監督のアイディア盗用」に激怒

                                                                        公開中のお正月映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』に思わぬトラブルが発覚した。同作品について、山田洋次監督(88)と旧知の間柄である世界的アーティスト・横尾忠則氏(83)が「自分のアイディアを山田監督に無断使用された」と怒り心頭だというのである。横尾氏は自宅アトリエで120分間、本誌・週刊ポストに思いの丈をぶちまけた。 * * * ◆「コラージュ」を提案 今回の新しい『男はつらいよ』のコンセプトとアイディア、それは僕が山田洋次監督に示したものが核になっているんです。公開直前になるまで、その事実を彼は全然世間に明かさなかったし、僕に一言の断わりもなかった。事実を隠蔽されたから怒ってるんではありません。モノづくりに携わるアーティスト同士のモラルが、あまりに欠けてることに呆れ、憤ってるんです。要するにプライドの問題です。 創造は取り込むことではなく吐き出すことです。感情も同じ。今回の週刊誌での抗

                                                                          映画寅さん 横尾忠則氏が「山田監督のアイディア盗用」に激怒
                                                                        • 「お前、降板スレスレだからな」伊集院光、新井アナへのパワハラ騒動を直撃

                                                                          人使いが荒いせいで、なかなか奉公人が居着かず、とうとう自宅に出たお化けたちをこき使いだす男を描いた古典落語の『化け物使い』。現代に直せば、さながらパワハラ上司と部下の物語といえよう。 そこへいくと、元落語家でタレントの伊集院光(53才)はどうだろうか。ラジオの世界で冠番組を初めて持ったのが33年前。現在は、TBSラジオにて、月曜深夜の番組以外にも、月~木午前中の2時間半の帯番組まで任され、すっかり押しも押されもせぬ人気ラジオパーソナリティーだ。 「ラジオの世界にはラジオを専門として活躍する重鎮はいますが、テレビにも出ながらラジオに主軸を置く人物というと、伊集院さんが筆頭に挙がります。TBSラジオの顔といって異論はないと思います」(ラジオ局関係者) その担当番組で異変が起きたのは、8月30日の月曜日。『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)の冒頭の挨拶で、月曜アシスタントを務める、元TBSアナ

                                                                            「お前、降板スレスレだからな」伊集院光、新井アナへのパワハラ騒動を直撃
                                                                          • アマゾン倉庫アルバイト 倒れた直後に救急車呼ばれなかった

                                                                            日本市場を制圧した“巨大企業”の内実に迫るべく、「東京ドーム4個分」の広さを誇る小田原物流センターに潜入した著者が目にしたのは、そこで働くアルバイトたちの苛烈な労働環境だった。そして、アマゾンの正社員から情報提供の申し出を受けたジャーナリストの横田増生氏が内情をレポートする。 * * * 私が物流センターでアルバイトをした最終勤務日の夕刻、平塚駅前の個室居酒屋で西川正明(仮名)に会った。アマゾンの小田原物流センターが稼働した時から働いている古参の正社員だった。 最初に、どうしてアマゾンを告発する気になったのかと私が尋ねると、西川は一気にこう答えた。 「ボクは、アマゾンが自分たちに都合の悪いことは何でも隠し通そうとする姿勢に嫌気がさしたんです。小田原では作業中に亡くなった人を何人も知っています。ボクが、死亡事故の後で、アルバイトの人にもちゃんと説明した方がいいんじゃないですか、と上司に言って

                                                                              アマゾン倉庫アルバイト 倒れた直後に救急車呼ばれなかった
                                                                            • 新型コロナ、厚労省が最新検査法を導入しない呆れた理由

                                                                              世界的に拡大している新型コロナウイルス。日本国内での感染者は、横浜港に寄港しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員を含めて615人(2月18日現在)となった。 今後もさらなる感染拡大が懸念されるが、この先は「買い占め」が発生するリスクがあるという。 すでに香港では、新型コロナウイルスの影響でトイレットペーパーや米が不足するとの情報が駆け回り、人々がスーパーマーケットに殺到して買い占め騒動が勃発した。 日本でも、近年は台風などの自然災害の際に、店頭から食料品や水などが次々と消えたことが記憶に新しい。都内在住の30代女性が指摘する。 「すでに実店舗だけでなく、ネットストアからも除菌シートや消毒殺菌のハンドソープの在庫がなくなっています。今後、家から出られないなら、お米やレトルト食品、カップラーメンなども品薄になるのでしょうか。娘が小さいので、今後おむつが品切れになったらと不安

                                                                                新型コロナ、厚労省が最新検査法を導入しない呆れた理由
                                                                              • 「滝沢秀明は強制的にキスをさせる」ジャニーズ性加害問題当事者の会代表に寄せられた新たな告発

                                                                                「ぼくが直接被害を受けたわけではないので真偽はわかりませんが、ブログに(ジャニーズJr.から)そういうメッセージが送られてきたのは事実です。滝沢はキスが好きなんですよ。強制的にキスをさせるって」 本誌『女性セブン』の取材にこう話すのは、ジャニーズ性加害問題当事者の会(以下当事者の会)の代表を務める平本淳也氏(57才)である。 当事者の会は《ジャニー喜多川による性被害を被り、その事件を告白・告発したメンバーで立ち上げた有志の組織》(公式ホームページより)。今年6月に創設されて以来、ジャニーズ事務所に対し、被害者との対話や救済基金の設立などを要望してきた。 「7月に国連人権理事会による聞き取り調査に参加し、9月11日には日本弁護士連合会に『人権救済申し立て』を行いました。ジャニーズ事務所との話し合いが決裂した場合には、刑事告訴や海外での訴訟も視野に入れているといい、藤島ジュリー景子前社長や当時

                                                                                  「滝沢秀明は強制的にキスをさせる」ジャニーズ性加害問題当事者の会代表に寄せられた新たな告発
                                                                                • 「コロナは風邪」が信条だった飲食店主、感染して自らの無責任を反省

                                                                                  感染力が強いオミクロン株の拡大は急速だった。1月13日、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の要請基準について記者会見で説明する東京都の小池百合子知事(時事通信フォト) 感染者の激増と病床使用率の急上昇のため、さすがに危機感が広がっている新型コロナウイルスの第6波だが、今回の主役となっている変異種オミクロン株は当初、感染力は強いが重症化しづらいという評判のために「大したことない」と感染予防を軽んじる人が続出してしまった。ライターの森鷹久氏が、「オミクロン株なんて大したことない」と言いつつ感染した飲食店主の後悔と不安を聞いた。 * * * 「オミクロン株なんて、風邪と一緒だろう? マスコミが煽りすぎるからいけないんだ」 2021年末に訪れた東京都内の飲食店で、店の経営者である藤原哲さん(仮名・40代)は筆者にこう言い放った。筆者が一応「マスコミ」側であることも承知した上での発言である

                                                                                    「コロナは風邪」が信条だった飲食店主、感染して自らの無責任を反省

                                                                                  新着記事