運用方針 マインドシェアを持って行かれないようにする 「値動きが気になって仕事ができない」はダメ インデックス最強 「コカコーラ、ボーイング、テスラ、アップル、Alphabetはじめ世界の名だたる企業の株主です!」 個別株はファンクラブに入会する気持ちで買う 余裕資金で運用する 短期間に目減りしても狼狽しないようにする 配分の目安 年100万円は「長期的に増やす」積立 それ以上は「比較的流動性を確
簡単に結論 何度も調べる手間を減らすために小さな技術メモを残すのは大事 Scrapboxなら気軽に使えるようなUI/UXだからおすすめ 記事の背景 エンジニアとして働いていると、実際にコードを書いている時間よりも調査の時間が長いと思います。 新卒でエンジニアとして働き始めたときに、上司から「小さな技術メモを残す習慣をつけろ」と言われました。 いろんなツールを使って小さな技術メモをとってきたのですが、最終的にはScrapboxが一番しっくりきたので紹介したいと思い記事を書きました。 小さな技術メモとは 僕がこの記事で「小さな技術メモ」と言っているメモのイメージはこんな感じのメモです。 小さな技術メモ 内容のジャンルとしては主に以下のようなものです。 技術的な調査の結果分かった仕様 エラーの解決ログ 頻出のコードスニペット(RubyでGETリクエストするなど) 役に立った記事のブックマーク な
Negative Capabilityという概念を最近知った。詩人ジョン・キーツが提唱したとされている用語で「事実や理由を性急に求めず、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいられる能力」を意味する。対義語はPositive Capabilityで、所謂課題解決能力の事。 我が身に翻ってみると思い当たる事が多く、特にマネージャーをやっているとこの能力の有用性を感じずにはいられない。例えばよく目にするのは以下の様な事象だ。 新しく入ってきたマネージャーが成果を出そうと張り切って色々提案するが、芯を外していたり合意を得られてなかったりで現場でハレーションが起きる ある問題を解決する為に新しいツールを導入するが、新しいツールが更なる問題を引き起こし以前より状況が悪化する 組織内で色々改善活動を試みるが、すぐには効果が出ず反応も芳しくないので心が折れてしまう これらはpositive capability
「公表されたものは引用することができる」と著作権法32条に定められているが、著作権者でない人によって勝手に公開されてしまった場合はどうなるか? 著作権法による公表の定義が「著作物は、発行され、又は者Xによつて上演、演奏、上映、公衆送信、口述若しくは展示の方法で公衆に提示された場合...において、公表されたものとする。」で、者Xとは「権利を有する者、若しくはその許諾...を得た者、若しくは...」なので、権利を有しない者によって勝手に公開されたものは公表されていない。 第四条 著作物は、発行され、又は第二十二条から第二十五条までに規定する権利を有する者若しくはその許諾(第六十三条第一項の規定による利用の許諾をいう。)を得た者若しくは第七十九条の出版権の設定を受けた者若しくはその公衆送信許諾(第八十条第三項の規定による公衆送信の許諾をいう。次項、第三十七条第三項ただし書及び第三十七条の二ただし
【サービス名変更のお知らせ】「Scrapbox」は「Helpfeel Cosense(ヘルプフィール コセンス)」に変わりますナレッジはみんなで作り上げる時代へ。組織が変わるナレッジイネーブルメントツール 株式会社Helpfeel(ヘルプフィール、京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、ナレッジ共有サービス「Scrapbox」の名称を、本日より「Helpfeel Cosense(ヘルプフィール コセンス)」に変更したことをお知らせいたします。 サービス名の変更を機に「Helpfeel Cosense(コセンス)」は、個人の暗黙知を組織のナレッジとして共有資産にしていく文化を日本に根付かせることで、組織の新たな価値創造への貢献を目指してまいります。 ◾️サービス名変更の背景 「Scrapbox」は、手軽に知識をアウトプットできるドキュメント共有サービスです。サービスを
会社でScrapboxを使っている。チームごとやプロジェクトごと、話題や趣味ごとにプロジェクトを作っていて、うちのチームは1年3ヶ月くらい使って3000ページほどに達している。 どんどん書いていたのだけど、最近、どこに何があるかわからなくなってきていた。同僚に、ここの仕様はどうでしたっけ、って何度も聞いてしまうことがあったので、これはまずいと思ってちょっと整理していた。 表記揺れを直す One Fact in One Placeということで、どんどんページをマージしていった。ページを同名にリネームするとマージボタンが出現して押すだけなので楽。 よくみるとスペースの有無によって同じ話題のページが2ページに分かれていたり、略称と正式名称と、「(正式名称)まとめ」の3つにわかれたりしていた。情報を探しているときにはどんどんマージしたりしないので、今回マージするぞと見返せてよかった。 サポート担当
MediaMarkerがサービス停止して以来、読書メモをどこに残すべきかというのが個人的に大きな問題でした。 蔵書管理はブクログで行っているのですが、ここに常時読書メモを残すというのはどうもピンとこない。アプリを起動すればメモは残せるんだけど、ここに残すとそれはそれで後々めんどくさい。時にはスクショや紙の本を撮影した写真も貼り付けたいわけです。 以前であれば、MediaMarkerで読書メモを残す→Evernoteに自動で出力される→その上にいろんなものを乗っけて読書メモ完成!って流れだったのですが、ブクログで読書メモを残してもそれをほかに連携するすべがない。 ブクログに登録した書籍情報をRSS経由でEvernoteに登録していたのですが、最近ブクログのRSSの挙動がおかしい・・。 ということで、読書メモはブクログとは別のところに残すが良いだろうということで、Scrapboxを使えないかと
1月のKyoto.JSの休憩時間にMIDIコントローラとWeb MIDI APIでVJできるとよさそうって話になったので買ってみて、ちょっとずつ触ってみた。過去に作ったツールをMIDI対応する、とか、MIDIの入力に応じて絵を出す、という使いみちに加えて、既存のページにコードを差し込んでエフェクトをかけるのを作ってみた。 Scrapboxにエフェクトをかける Scrapboxのプロジェクトのトップページには四角いカードが並んでいるので、これをパーティクルとみなして毎フレーム見た目を書き換えると愉快なビジュアルを出せると考えた。 MIDIコントローラで操作するために、動きのパターンを座標、大きさ、色、背景、ページ全体の変形、などチャンネルがいくつかに整理して、縦フェーダーでエフェクトの種類がかわり、各チャンネルに対応するつまみでエフェクトの掛かり具合が変わるようにした。 こういう構造があって
GPT-4は、OpenAIが開発した最先端の人工知能です。このAIはさまざまなことができます。どのようなことができるのか、ぜひ自分の目で確認するとよいでしょう。 しかし、GPT-4を使うには、クレジットカードで月額20ドルの支払いが必要です。このため、小中高生及び高専生の皆さんの中には、興味があっても親が理解してくれなくて経験できない人がいると思います。これは機会損失です。 そこで、私は日本中の中高生にGPT-4の体験機会を提供したいと思っています。予算は25万円で始めます。これによってサブスクリプションでは約100人分、API利用では約1万回の質問が可能になります。 少し自己紹介をします。私は未踏ジュニアのメンターをやっていて、毎年の100件以上の応募に目を通しています。その中には「やりたいこと」はあるが「最初の一歩をどう踏み出して良いか」が分からず困っているものがいくつもあります。身近
最近めっきりDenoに触ってない。一言で言うと飽きてしまった。 とはいえどうなってるかくらいの情報は追っているのだが、どうも使いたいと言う気分にならない。 今自分はDenoコントリビューターではないのでいち開発者としての外から見たDenoの現状を語ってみる 最近のDenoはWeb標準に追従している 具体的には、fetch APIの実装に始まり、ブラウザに実装されているAPIの実装を頑張っている windowオブジェクトもあるし、webcryptoやWebGPUのような、ブラウザでも誰も使ったことのないようなAPIまで実装している 自分はどうもこの流れに乗れなかった この方針は現在のDenoコアチームの強い姿勢であり、最近JavaScriptの標準化団体であるTC39に参加したという だがDenoがサーバーサイドの言語である以上、ブラウザに存在する様々なブラウザ的問題を解決するための仕組みや
PDF を Gyazo に展開して Scrapbox の記事にして全文検索する という試みについてです。 まず PDF を Gyazo に展開して Scrapbox の記事にするということですが、これについてブラウザ上で簡単に動くツールを実装しました。 https://ssig33.github.io/pdftoscrapbox/ おそろしく素朴な見た目ですがとりあえず動きます。Chrome や Edge に Tamper Monkey (試してないけど Firefox と Greasemonkey でも動くんじゃないかな)を入れて、 input に Scrapbox のプロジェクト名を入れて user.js をインストールした上で赤いところに PDFをドラッグ&ドロップすると、 PDF.js で PDF でレンダリングした上で全てのページを Gyazo にアップロードして Scrapbo
個人的なメモの色々(scrapbox、trello、hugo、Googleカレンダー、mattn/memo) 最近いろんなドキュメントというかメモというか。雑文の置き場所を考えている。 trello scrapbox hugo(github.io) Googleカレンダー mattn/memo などに最近は落ち着いてきたかなと思う。 なんでこんな色々つかってんの?っていう自分なりの理由についてのお話です! どこに公開して誰に見せるか見せないか このブログの内容も大体雑多なものなんだけど、 一応このブログに書くならこういう書き方、こういう内容みたいなものが自分にはある。 なので、全て日常なりなんなりをこのブログにだけに書くわけにもいかない。 そういった中「書きたい内容ごとにツールを分ける」必要性を感じてきた。 そこで、今回は何をどういう意図で使っているかを書いてみます。 trello ここ数
ちょっとした手元の自動化を行おうとしたときに、Scrapbox のページ一覧を取得したり、プロジェクトの情報を取得したりしたくなる。Scrapbox ではとにかくほぼすべてが わかりやすい JSON API 経由で行われているわけなので、これをしてくれるコマンドラインツールがほしいわけです。 GitHub - motemen/sbx: An unofficial Scrapbox client ちなみに完全に野良だし、API も内部 API とされていて安定はしていないはず。そういうものです。 使い方 API の薄いラッパーなので基本的に JSON を返す。--jq オプションで結果を gojq で編集できる。 % sbx page list help-jp --limit 5 --jq 'map(.title)' [ "Scrapboxの使い方", "ブラケティング", "ページをリンク
大前提「自分の好きなように」 Scrapboxで読書管理をすると言っても、やり方は1つに限りません。 「こうしなければならない」と決めつけるのではなく、自分で工夫しながら試していくのがよいと考えます。 とはいえ、ある程度のルール決めがないと運用するときに迷うので、私は「じぶんルール」を決めました。 自分の整理のため、これからScrapboxで読書管理をやろうとしている方の参考になればと思い、この「じぶんルール」を書き出してみました。それではどうぞ! ゆるふわ「じぶんルール」0. 「後から変えてもよい」というゆるい心構え気が変わったら「後から変えてもよい」という心構えが大事!Scrapboxではページタイトルを変えても、よしなにリンクを張り替えてくれます。この「後から変えられる」という安心感があるので、気軽にページを変更できます。 1. 書影重要 書影があると視覚的に分かるので楽しいどんどん
「Scrapboxで読書管理がしたい」そんな自分のために、書籍情報を書影付きで簡単にScrapboxに送れるFlutter(Android)アプリを作りました。 モチベーションScrapboxで読書管理をするときに問題になるのが、Scrapboxに書籍ページを作ること。やろうと思えば、Amazonから対象書籍を検索して、Bookmarkletで取り込むことができるが、ちょっと面倒。 面倒だと続かないので、Scrapboxへの取り込みステップを1つ省略するために、書籍バーコードを読み取り、そのままScrapboxへ送ることができるアプリがあればよいと思い、作りました。 機能書籍バーコードを読み取り、書籍情報を取得、書影付きでScrapbox or Twitter へ送付する(手動での直接ISBN入力も可能)データ取得元はopenBDかAmazonから選択(Amazonを利用する場合は、Ama
プログラマの親があれこれさせようとして「うちの子は全然興味持たないんだよねー」ってなるの、親が詳しいから子がその分野で活動すると親が良かれと思ってアドバイスしてしまい、それが子供の視点からはマウンティングを受けるのと同じだからか kis 子どもの教育で起きることは大人の教育でも程度の大小あれど起きるはずだけど、教える側との知識量の差のためにヤル気なくすというのはあまり見ないのでなんか違和感あります。先回りに限らず単にアドバイスのやり方がダメとかの可能性。 nishio ここでいう子供は9歳前後のイメージで、その時期の子供は周囲の大人と比べて「体格や力に差がある」「経済的に依存している」「日常的に自分の行動に監視や禁止が行われる」という状態にあって無意識に劣等感を抱いており、だから「大人ができないことをやる」ことで劣等感を解消したい欲求が強いのです
こんにちは、私は日々SlackやScrapboxを仕事で利用していますが、ふと自分の気をつけポイントをまとめておこうと思ってこの記事を書きました。 主にScrapboxを使ってるときの話をしますが、ツールに限らない話題だと思います。以下のエントリのお二人と同じチームに現在所属しています。 medium.com Scrapboxとは: scrapbox.io 前提 まずチームでScrapboxをどう使っているかというと、 職種によらず、Webアプリケーションエンジニア、iOS/Androidアプリエンジニア、デザイナー、企画、ディレクターなどなどみなさん使っています 定期的に開催している会の式次第、議事録、新機能作る際の要件整理、タスクの洗い出し、日報、などわりと何でも書いてます 情報の種類 何でもかんでもまとめているうちに、そもそも「情報」にはいくつかの種類があると気づいたので、以下のよう
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