Appleが、ユーザーとSiriのやり取りの一部を委託業者に送って音声認識の精度を評価していると報じられたのを受けて、現在は評価を停止しており、今後はユーザーが希望する場合のみ、音声を評価に使用すると発表しています。 Siriとの会話、評価対象は「1%未満」とApple iPhoneやHomePodに内蔵されたSiriとユーザーの会話が録音され、一部が世界各地の委託業者に送られて、音声認識や解答の精度を評価するのに使われていると先日、英メディアGuardianが報じました。 このニュースは、ユーザーのプライバシー尊重を強調しているAppleが、Amazonと同じようなことをしていた、と衝撃的に受け止められました。 AppleはGuardianに対し、分析に使われる音声は全体の1%未満とごく一部であり、音声がApple IDと紐づけられることはなく、ユーザーのプライバシーを守るために厳重な体