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  • HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編)

    HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編) Webの世界では新しいHTTPの標準として「HTTP/3」の策定が進み、現在最終段階にあります。このHTTP/3はこれまでのHTTPをどのように改善し、高速化を実現していくのでしょうか。 2020年11月25日と26日にオンラインで開催されたFastly Japan主催のイベント「Yamagoya Traverse 2020」のセッション「Webを加速するHTTP/3」で、同社の奥一穂氏がHTTP/3の解説を行っています。 奥氏はHTTP/3に対応したHTTPサーバ「H2O」の開発を行うだけでなく、IETFでHTTP/3の標準策定にも関わるなど、日本においてもっともHTTP/3に詳しい人の一人であるといえます。 本記事では奥氏のセッションをダイジェストで

      HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編)
    • SSL/TLSとは何なんだ? 今こそ知ってもらいたいSSL/TLSのお話 〜 1回目 〜 SSL/TLSとは | さくらのナレッジ

        SSL/TLSとは何なんだ? 今こそ知ってもらいたいSSL/TLSのお話 〜 1回目 〜 SSL/TLSとは | さくらのナレッジ
      • Wiresharkで観察して理解するHTTPS(HTTP over TLS)の仕組み - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

        はじめに HTTPS(HTTP Over TLS)とは SSL/TLS HTTPSの流れ 実際に通信を観察 自己署名証明書の用意 サーバーの作成 WireSharkの準備 リクエストを送信して観察 まとめ はじめに エンジニア2年目のTKDSです! 普段何気なく使ってるほとんどのWebサイトが対応しているHTTPS通信の仕組みについて調べてみました。 本記事では、Wiresharkを用いてHTTPSの内部動作を解析し、どのようにしてデータが保護されているのかを具体的に解説します。 記事の後半では、Wiresharkを使って実際の通信データを観察し、暗号化プロセスの詳細を確認してみます。 HTTPS(HTTP Over TLS)とは HTTPS(HTTP Over TLS)は、HTTPの暗号化版で、ウェブサイトとブラウザ間の安全な通信を実現するプロトコルです。 TLSを使用して、HTTP通信

          Wiresharkで観察して理解するHTTPS(HTTP over TLS)の仕組み - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
        • China is now blocking all encrypted HTTPS traffic that uses TLS 1.3 and ESNI

          How the top VPNs compare: Plus, should you try a free VPN? We tested the best VPN services -- focusing on the number of servers, ability to unlock streaming services, and more -- to determine a No. 1 overall. Plus, we tell you whether free VPNs are worth trying. Read now The Chinese government has deployed an update to its national censorship tool, known as the Great Firewall (GFW), to block encry

            China is now blocking all encrypted HTTPS traffic that uses TLS 1.3 and ESNI
          • パケットキャプチャで理解する TLS1.3

            TLS は Transport Layer Security の略で、盗聴、あるいは通信相手のなりすましの可能性がある通信路において、安全に通信を行うための暗号通信プロトコルです。 本書では、Go 言語を使って TLS サーバ・クライアントを用意し、その通信を Wireshark で観察しながら、TLS のプロトコルについて説明します。 本書を読むことで、TLS の通信で実際にどのようなパケットが送受信されているかが確認でき、TLS の学習の助けになると思います。 また、TLS には複数のバージョンがありますが、本記事では、最も広く使われており、かつ最新である TLS1.3 に焦点を当てます。

              パケットキャプチャで理解する TLS1.3
            • TLSが難しい?RustとLinuxカーネルで実装しよう!

              TLS(Transport Layer Security)が難しすぎると、お嘆きのセキュリティファースト世代の皆様、RustでLinuxカーネルを実装しながら学んでみましょう! カーネルモジュールの実装は難しい?それは誤解です。TLSをアプリケーションとして実装しようとすると、各種のライブラリを検索していたつもりが、SNSを眺めていて、一日が終わっていることありますよね。カーネルモジュールを実装するために使えるのはカーネルの機能だけです。検索する必要はなく、雑念が生じる余地はありません。その集中力があれば、カーネル開発は難しくありません。 TLSとLinuxカーネル皆様の中には、LinuxカーネルはTLSをサポートしているのでは?と思っている方がいるかもしれません。TLSは実際のデータの送受信の前に、ハンドシェイクと呼ばれる、暗号鍵の合意や相手の認証を実施します。ハンドシェイク後、Linu

                TLSが難しい?RustとLinuxカーネルで実装しよう!
              • TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開

                こんにちは、技術開発室の滝澤です。 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certを開発して公開したので紹介します。 このcheck-tls-certについて簡単に説明すると次の通りです。 check-tls-certは、TLS証明書の有効性と証明書チェインの検証するツール 主な用途は、TLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視 様々な検査を実施し、各検査結果を出力することで問題箇所を把握しやすい check-tls-certの概要 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certはTLS証明書の有効性と証明書チェインを検証します。 主にTLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視のために利用できます。 次のサイトで公開しており、ReleaseページからLinux向けとmacOS向けのバ

                • SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想

                  2024年4月25日紙版発売 2024年4月25日電子版発売 市原創,板倉広明 著 A5判/456ページ 定価3,740円(本体3,400円+税10%) ISBN 978-4-297-14178-3 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle 楽天kobo honto この本の概要 SSL/TLSは,通信の秘密を守るために利用されている通信プロトコルです。HTTPSやHTTP/3にも利用されており,今日のWebでは利用が一般的になっています。本書では,その最新バージョンであるTLS 1.3のしくみと,その使い方を解説します。SSL/TLSは公開されている実装例などを真似すれば基本的な動作はさせられますが,それを応用していくには技術に関する理論の理解が必須になります。しかしSSL

                    SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想
                  • レガシーとなった TLS 1.0/1.1 廃止までの道のり - クックパッド開発者ブログ

                    SRE 兼よろず屋の id:sora_h です。最近は本社移転プロジェクトをやっています。趣味は Web *1 です。 さて、クックパッドでは 2020 年 12 月に TLS 1.0 および TLS 1.1 (以後 "Legacy TLS") を廃止しました。 Legacy TLS は RFC 7457 でまとめられているような既知の脆弱性の存在などから、Chrome, Firefox といった主要ブラウザを含め各所でのサポートが打ち切られつつあります。また、現在では IETF においても Legacy TLS は deprecated と RFC 8996 にて宣言されました。 クックパッドでもセキュリティ対策およびレガシーな技術と向き合う一環で廃止を進めました。我々は歴史の長いサービスも提供しているため、古い Android や Internet Explorer などからのアクセス

                      レガシーとなった TLS 1.0/1.1 廃止までの道のり - クックパッド開発者ブログ
                    • GitHub - Shyp/generate-tls-cert: Generating self signed certificates

                      You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                        GitHub - Shyp/generate-tls-cert: Generating self signed certificates
                      • イラストで正しく理解するTLS 1.3の暗号技術

                        イラストで正しく理解するTLS 1.3の暗号技術 初めに ここではTLS 1.3(以下TLSと略記)で使われている暗号技術を解説します。 主眼はTLSのプロトコルではなく、「暗号技術」の用語の挙動(何を入力して何を出力するのか)と目的の理解です。 実際にどのような方式なのかといった、より詳しい説明は拙著『図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(暗認本)や『暗認本』の内容を紹介したスライドや動画などの資料集をごらんください。 なお表題の「イラストで」は数式を使わないという程度の意味です。 TLSで守りたいもの TLSはコンピュータ同士が安全に通信するための規格です。 主に人がブラウザを介して「https://」で始まるWebサイトにアクセスするときに利用されます。 安全に通信するためには、通信内容が盗聴されても情報が漏れない機密性が必要です。 それから通信が改

                          イラストで正しく理解するTLS 1.3の暗号技術
                        • SSL/TLSとは何なんだ? 今こそ知ってもらいたいSSL/TLSのお話 〜 2回目 〜 TLS1.3 HTTP/2 のお話 | さくらのナレッジ

                          TLS1.2までのciphersuiteに比べ、非常にすっきり書けるようになりました。 HTTP/2とは HTTP/2 ( Hypertext Transfer Protocol version 2 ) とは、2015年2月にRFC7540として発効された Hypertext Transfer Protocol の新しいプロトコルです。 詳しい仕組みにつきましては、当さくらのナレッジに 普及が進む「HTTP/2」の仕組みとメリットとは という松島浩道さんが書かれた記事がありますので、そちらを参照いただきたいと思いますが、本記事ではTLSとの関係性の部分について掘り下げて紹介したいと思います。 HTTP/2では過去のHTTP1.1や1.0と互換を保つため、使用するデフォルトのポート番号もHTTPの場合は 80番 HTTPSの場合は 443番 で変化はありません。また、コネクションを貼る際には

                            SSL/TLSとは何なんだ? 今こそ知ってもらいたいSSL/TLSのお話 〜 2回目 〜 TLS1.3 HTTP/2 のお話 | さくらのナレッジ
                          • HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(後編)

                            HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(後編) Webの世界では新しいHTTPの標準として「HTTP/3」の策定が進み、現在最終段階にあります。このHTTP/3はこれまでのHTTPをどのように改善し、高速化を実現していくのでしょうか。 2020年11月25日と26日にオンラインで開催されたFastly Japan主催のイベント「Yamagoya Traverse 2020」のセッション「Webを加速するHTTP/3」で、同社の奥一穂氏がHTTP/3の解説を行っています。 本記事では奥氏のセッションをダイジェストで紹介します。(本記事は「HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編)」の続きです) サーバプッシュの

                              HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(後編)
                            • 求む!TLS1.3の再接続を完全に理解した方(Challenge CVE-2020-13777) - ぼちぼち日記

                              1. GnuTLSの深刻な脆弱性(CVE-2020-13777) 先日、GnuTLSで深刻な脆弱性が見つかりました。 GNUTLS-SA-2020-06-03: CVE-2020-13777 It was found that GnuTLS 3.6.4 introduced a regression in the TLS protocol implementation. This caused the TLS server to not securely construct a session ticket encryption key considering the application supplied secret, allowing a MitM attacker to bypass authentication in TLS 1.3 and recover previous c

                                求む!TLS1.3の再接続を完全に理解した方(Challenge CVE-2020-13777) - ぼちぼち日記
                              • 12月4日に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』発売予定

                                ご来店ありがとうございます。 原書の改題改訂への対応を進めていた『プロフェッショナルSSL/TLS』につきまして、きたる12月4日(月)に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』として当直販サイトから順次発売を開始いたします。長らく当サイトにて「2023年秋予定」とご案内させていただいていましたが、発売開始までもう少しだけお待ちいただければ幸いです。 本書は、Ivan Ristić氏が自著 “Bulletproof SSL/TLS” を2022年に改題改訂して新規発行した “Bulletproof TLS/PKI Second Edition” の日本語全訳版です。旧版である “Bulletproof SSL/TLS” とその翻訳版である『プロフェッショナルSSL/TLS』は、発売以来、大きな構成変更を伴わない追記や修正を施したアップデートを何回か実施しており、電子版については

                                  12月4日に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』発売予定
                                • 知られたくないドメインのSSL/TLS証明書を取得する場合は証明書の透明性(CT)を無効にしよう(AWS Certificate Manager編) | DevelopersIO

                                  知られたくないドメインのSSL/TLS証明書を取得する場合は証明書の透明性(CT)を無効にしよう(AWS Certificate Manager編) SSL/TLS証明書(以下証明書)には証明書の監視や監査を行って証明書の信頼性を高める「Certificate Transparency(証明書の透明性;以下CT)」という仕組みがあります。 Certificate Transparency : Certificate Transparency CAが証明書を発行する際には、パブリックなCTログサーバーに発行履歴を登録し、ログサーバーから受け取った署名付きのタイムスタンプ(SCT;Signed Certificate Timestamp)を埋め込んだ証明書を発行します(埋め込まない方法も有り)。 ブラウザは証明書に埋め込まれたSCTを確認し、存在しなければ証明書を不正とみなします(ブラウザによ

                                    知られたくないドメインのSSL/TLS証明書を取得する場合は証明書の透明性(CT)を無効にしよう(AWS Certificate Manager編) | DevelopersIO
                                  • 徹底解剖 TLS 1.3 | 翔泳社

                                    wolfSSLをもとに、SSL/TLSの正しい利用法と仕組みを理解する 暗号化された安全な通信は、ネットワークを使う全てのアプリケーションにとって、 考慮すべき重要な課題です。 セキュアな通信を実現するために用いられる技術SSL/TLSの最新版がTLS 1.3であり 各種SSLライブラリも対応してきています。 ただ、ライブラリだけが最新のものになっても、仕組みを知り、 正しく使わなければ、安全は担保されません。 そこで本書は、そんなTLS 1.3の基礎的なプロトコルの流れから、 暗号化・認証の仕組み、アプリケーション実装のベストプラクティスを 組み込みシステム向けの軽量&高機能なライブラリwolfSSLを例に 解説していきます。 さらに、ライブラリコードの解説を含め、内部実装にまで踏み込んだ解説も行い、 SSLライブラリを徹底的に理解できる一冊です。 Part 1:TLSの技術 ・Chap

                                      徹底解剖 TLS 1.3 | 翔泳社
                                    • 【早めに準備を!】2020年にAmazon Relational Database Service (RDS)/Amazon AuroraでSSL/TLS証明書をアップデートする必要が生じます | DevelopersIO

                                      先日のDevelopers.IO 2019 TOKYOのランチ時に出てきたお弁当の中身が、実質1/2白米という半ライス状態だった事に驚きを隠せませんでした。え?半ライスってそういう事じゃなく? ▲ でも美味しかった 「うーん……白米とおいなりさんで米がダブってしまった」と脳内で呟いていた、AWS事業本部のShirotaです。ご飯に甘いもの、と聞くとちょっと気後れしてしまいますがおいなりさんは大好きです。 2020年3月5日、RDSで利用しているSSL/TLS証明書が期限を迎えます さて、見出しの通り 2020年3月5日 、現行のRDSで利用されているSSL/TLS証明書(CA証明書)が期限を迎えます。 現行のCA証明書は rds-ca-2015 となっている筈で、RDSのコンソールの「Connectivity& security」欄から確認できます。 この証明書の期限が切れる為、AWSでは

                                        【早めに準備を!】2020年にAmazon Relational Database Service (RDS)/Amazon AuroraでSSL/TLS証明書をアップデートする必要が生じます | DevelopersIO
                                      • golangで作るTLS1.2プロトコル

                                        はじめに 前回自作でTCPIP+HTTPを実装して動作を確認することができました。 しかしご覧頂いた方はおわかりのように、通信はHTTP=平文でやり取りされておりパスワードなど機密情報が用意に見れてしまう状態です。 普段我々がブラウザに安心してパスワードを入力しているのは通信がTLSで暗号化されているからです。ではそのTLSの仕組みはどうなっているのでしょう? 恥ずかしい限りですが僕はわかりません。😇😇😇 ということで以下を読みながらTLSプロトコルを自作してみてその仕組みを学ぶことにします。 マスタリングTCP/IP情報セキュリティ編 RFC5246 プロフェッショナルSSL/TLS 今回の実装方針です。 TLS1.2プロトコルを自作する 暗号化などの処理はcryptパッケージの関数を適時利用する tcp接続にはconnectを使う 鍵交換はまずRSAで作成する TLS_RSA_W

                                          golangで作るTLS1.2プロトコル
                                        • 書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記

                                          はじめに 『プロフェッショナルTLS&PKI改題第2版(原題: Bulletproof TLS and PKI Second Edition)』が出版されました。今回は出版前のレビューには参加していませんが、発売直後にラムダノートさんから献本をいただきました。ありがとうございます(そのためタイトルにPRを入れてます)。原著のサイトでは前バージョンとのDiffが公開されており、今回は翻訳の確認を兼ねて更新部分を重点的に読みました。このエントリーでは、改訂版のアップデート部分がどのようなもので、今後どう学んだらよいかということを中心に書いてみたいと思います。 短いまとめ: HTTPSへの安全意識が高まっている今だからこそ『プロフェッショナルTLS&PKI』を読みましょう。 長文注意!: 書いているうちに非常に長文(1万字以上)になってしまったので、長文が苦手な方は、GPT-4要約(400字)を

                                            書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記
                                          • SSL (TLS) 対応プロトコルのリスト - Qiita

                                            御社の常時SSL (TLS) への対応はお済みですか。というわけで本稿ではRFCで標準化されているプロトコルのうち、SSL (TLS) に対応済みのものを列挙していきたいと思います。 用語の定義 本稿では、以下の用語を使います。 Implicit TLS (暗黙のTLS) TCPコネクション開始と同時にTLSセッションがいきなり始まる方式です。httpsなどはこれです。平文通信用と暗号通信用に別々のポートを割り当てる必要がありますが、そのぶん低レイテンシーを実現できます。 Explicit TLS (明示的TLS) TCPコネクションが確立すると、最初は平文で通信が始まり、そこからTLSへ移行する方式です。STARTTLSとか、そんな感じのコマンドが用意されているのがこれです。特徴としては、平文通信と暗号通信を同じポートでカバーできます。平文で始まって暗号へ切り替わるという手順を踏む分、レ

                                              SSL (TLS) 対応プロトコルのリスト - Qiita
                                            • DNSを使ってTLSハンドシェイクを高速化するZTLSについて - ASnoKaze blog

                                              「ZTLS: A DNS-based Approach to Zero Round Trip Delay in TLS」という論文が公開されている。アイデアが面白いので簡単に眺める。 PDFも今のところACMのサイトから見れる https://dl.acm.org/doi/abs/10.1145/3543507.3583516 概要 DNSからTLSハンドシェイクに必要な情報を通知し、0-RTTハンドシェイクを行う 通常のTLSと互換性がある シーケンス図 (引用: 「ZTLS: A DNS-based Approach to Zero Round Trip Delay in TLS」 Figure 3) 事前に、サーバ側はZ-Data(ハンドシェイクに必要な情報)をDNSにアップロードしておく クライアントはサーバDNSに対してAレコードと、Z-Dataを含むレコードを並列に問い合わせ取

                                                DNSを使ってTLSハンドシェイクを高速化するZTLSについて - ASnoKaze blog
                                              • Kernel TLSとSSL_sendfileによるパフォーマンス向上 - NGINX

                                                Analytics cookies are off for visitors from the UK or EEA unless they click Accept or submit a form on nginx.com. They’re on by default for everybody else. Follow the instructions here to deactivate analytics cookies. This deactivation will work even if you later click Accept or submit a form. Check this box so we and our advertising and social media partners can use cookies on nginx.com to better

                                                  Kernel TLSとSSL_sendfileによるパフォーマンス向上 - NGINX
                                                • 中国がTLS 1.3とESNIを使用するHTTPSトラフィックをブロック

                                                  印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国政府は、国内の通信を検閲するシステムである「グレートファイアウォール」(GFW)をアップデートし、通信のインターセプト(傍受、妨害)を防止する最新のセキュリティプロトコルを使ったHTTPS接続をブロックし始めた。 中国の検閲状況を調査している3つの組織(iYouPort、メリーランド大学、Great Firewall Report)が米国時間8月7日に発表した共同レポートによれば、この状況は7月末から始まっているという。 中国政府はHTTPS+TLS 1.3+ESNIの接続をブロック GFWのアップデートで新たに標的になったのは、「TLS 1.3」や「ESNI」(Encrypted Server Name Indication)など

                                                    中国がTLS 1.3とESNIを使用するHTTPSトラフィックをブロック
                                                  • WordPress sites getting hacked ‘within seconds’ of TLS certificates being issued

                                                    WordPress sites getting hacked ‘within seconds’ of TLS certificates being issued Attackers pounce before site owners can activate the installation wizard Attackers are abusing the Certificate Transparency (CT) system to compromise new WordPress sites in the typically brief window of time before the content management system (CMS) has been configured and therefore secured. CT is a web security stan

                                                      WordPress sites getting hacked ‘within seconds’ of TLS certificates being issued
                                                    • 「プロフェッショナルSSL/TLS」を読んだ - $shibayu36->blog;

                                                      [asin:4908686009:detail] 最近ふとSSL/TLSの仕組みについて知りたくなったので、「プロフェッショナルSSL/TLS」を読んだ。 かなりいろんな話題を網羅していて、かつ具体的な設定例なども書かれていて良かった。TLSに関する仕事をするときや、SSL/TLSやHTTPS周りで何回かハマったことがあるなら非常にお勧めできる。 仕組みを理解したいなら1章 SSL/TLSと暗号技術・2章 プロトコル・3章 公開鍵基盤が参考になった。実運用なら8章 デプロイ・9章 パフォーマンス最適化・16章 Nginxの設定あたりが参考になりそう。またTLS周りでハマった時のトラブルシューティングには12章のOpenSSLによるテストが使えるだろう。 ただ最新のTLS 1.3に関してはそこまで多く言及はなかった(電子書籍版の巻末の付録のみ)ので、これについては別書籍や別資料で学ぶ必要があ

                                                        「プロフェッショナルSSL/TLS」を読んだ - $shibayu36->blog;
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