はじめに AWS Fargateのタスクの停止理由を確認する方法が分からず詰まったため、今回記事を書きました。 ECSのコンソール上では、タスクが停止してから1時間以内であれば、以下のように停止理由であるエラー内容を確認できます。 ただし、上記のエラーは、1時間経過すると、以下のように見られなくなります。 過去にさかのぼって確認したい場合、CloudWatch logsなどに保存する必要があります。 今回は、ECSタスクの停止理由をさかのぼって確認するために、タスクが停止になった時のイベント情報をCloudWatch logsに保存する方法について、解説します。 構成図 構成図は、下記です。 汎用性がありますので、CloudFormationで、イベントルールとロググループを作成します。 流れとしては、ECSタスクが停止した時に、EventBridgeがトリガーとなり、ECSタスクの停止ロ