Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2020-07-04 08:30 Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は5月、Linuxカーネルメーリングリスト(LKML)で、次期バージョンである「Linux 5.7-rc7」の最近の開発状況について説明した。同氏はその中で、「15年ぶりに自分のデスクトップをIntelベースではないマシンにした」と述べている。最新の開発用マシンには、「AMD Threadripper 3970X」が搭載されているという。しかし、CPUがどれだけ高速でも、コンピューターの性能はそれだけでは決まらない。筆者は同氏にインタビューして、新マシンの詳しい構成を聞いてみることにした。 まず、同氏は既に新しいマシンのパフォーマンスに感動しているという。 「『allmodconf
2020年のパンデミックに伴ってさまざまな企業でリモートワークが普及しましたが、次第にオフィス勤務に回帰しようとする動きも強まっています。Dellも「リモートワーカーは昇進の対象外になる」という方針を打ち出し、従業員をオフィスに戻そうとしていますが、約半数の従業員が昇進を放棄してリモートワークを続ける選択をしたと報じられています。 Dell said return to the office or else—nearly half of workers chose “or else” | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2024/06/nearly-half-of-dells-workforce-refused-to-return-to-the-office/ Dellはこれまで、リモートワークを支持する立場を表明していました。マイ
日本電子計算は2019年12月16日、自治体向けIaaS「Jip-Base」を利用中の自治体でシステム障害が発生している問題について記者会見を開き、山田英司社長が「大変申し訳なく思っている」と謝罪した。同社によると、15%のデータはIaaS内のバックアップも見つからず、単独での復旧が不可能。残りの70%は復旧、15%は復旧作業中であることが明らかとなった。 これまで「50自治体」としていたのは、正確には47自治体と、6の広域事務組合や図書館であることも説明された。バックアップが見つからない15%には、このうち33自治体のデータが含まれるという。システム構成も一部が明らかにされ、仮想環境で1318の仮想OSが稼働していたことが判明した。 日本電子計算は復旧作業に当たって、IaaS内からOSやアプリケーション、業務データを含む仮想環境のイメージデータを復旧したり、イメージデータを同社のバックア
2021年の11月に、業務端末としてDELL XPS 13を購入して、Linuxデスクトップに移行しました。いまでは快適に使えるようになりましたが、Linuxデスクトップに慣れていないこともあって思ったように動かず困ったところがあったので、導入にあたって悩んだところをまとめました。 ディスクの暗号化 業務利用の要件にディスクの暗号化があるので、bootパーティションを除いて暗号化しました。手順は過去記事に追記しました。 blog.lufia.org GNOME KDE Plasmaの方がスタイルは好みですし、実際に業務端末でも2ヶ月ほど使っていましたが、Wayland環境ではタッチパッドの左右スワイプが動かないとか、XWaylandで動作するアプリケーションを4Kディスプレイで表示するとぼやけた表示になるなど厳しいなと思いました*1。個人で使うものなら、少し効率が悪い程度なら問題にしません
Zoomを用いたリモート法廷審問で、弁護士が子ネコに変身してしまうという事態が起きました。この弁護士を子ネコに変えてしまったフィルターの正体は、「Live! Cam Avatar」という古いソフトウェアであることが明らかになっています。 Lawyer Cat Zoom Filter Software - DEV Community https://dev.to/philmirez/lawyer-cat-zoom-filter-software-48j1 2021年2月にアメリカの地方裁判所がZoomを用いたリモート法廷審問を行ったところ、弁護士のロッド・ポントン氏が子ネコになってしまうという事態が発生。ポントン氏は子ネコの姿になってしまった自分の映像を見て、焦りながら「私はここにいます。ネコではありません」と釈明するムービーは、記事作成時点で860万回以上再生されています。 Zoomを使っ
コスパ良すぎ。デルの7.3万円ノートPC、大学生みんな買うべきじゃない?2024.03.13 11:0095,324 小暮ひさのり これ、絶対お買い得だと思うの。 間もなく4月。新生活に備えてノートPCを買わねば…。みたいに考えている人や保護者の皆さんも多いと思います。じゃあ、どれを買えばいいの? となりますよね。まさにその問題を投げかけられました。 発端は僕の馴染みのコンビニ店員のお姉さんから「大学用のPCを探しているんですが、予算10万円でなんとかなりますかねー?」と聞かれたこと。 その時は「大学4年間まともに使おうと思ったら、15万円くらいからですかねぇ」と返しました。僕的には、快適なライン(メモリ16GB・ストレージ512GB)を満たすPCは、やっぱり15万円からという認識があったんです。 …が。その後気になって調べてみたら、すげえコスパ良いPC見つけちゃった。DELL(デル)です
仮想化ソフト「Parallels Desktop 18 for Mac」を用いてWindows 11を実行したM2搭載MacBook Airが、ベンチマークテストでDellのXPS 13 Plusを上回ったことが報告されました。 How to Install Windows 11 on Apple M2 Macs: Parallels 18 - YouTube YouTubeチャンネル・Max TechのVadim Yuryev氏が用意したPCは1599ドル(約21万8000円)のMacBook Airと1849ドル(約25万2000円)のXPS 13 Plusです。構成はどちらも16GB RAMと512GB SSD。MacBook Airには仮想化ソフトのParallels Desktop 18 for Macを用いてWindowsを実行しました。 Yuryev氏がベンチマークソフトの「
DELLのAlienware X51 :筐体がスリムすぎてグラボ換装がムリっぽいので買い替え → Alienware Aurora R9:そろそろ DDR5 だなマザボ換装か? という流れなんだけど買い替えの際に X51 の方を Ubuntu サーバーにして遊んでたら急に死んで問題を切り分けていたらブートディスクのM.2 SSDがたわんでお亡くなりになっていたということがあった。 X51 の M.2 SSD の取り付けなんだけど、スリム筐体に詰め込むためか PCIe x4 と x16 が縦一列に並んだ独自マザボにその2つのPCIeスロットを一つのライザーボードに食わせて x16 を90度曲げることによりスリム筐体にフルプロファイルGPUを載せつつx4の方をライザーボード側面のNVMEスロットに接続するというかなりアクロバティックなことをやっている。 M.2 SSDもGPUも大きな発熱源だし
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