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  • AWS Backup によるバックアップ取得の全体像をやっぱり絵に描いて理解してみた | DevelopersIO

    各サービスを AWS Backup によるバックアップ対象とするかどうかを、オプトインの画面から選択することができます。 2020 年 5 月のアップデートにより有効になった機能です。 AWS Backup ではバックアップ対象のリソースをタグベースで指定することが基本となりますので、複数のサービスにまたがって同一のタグが付与されている場合には、このオプトインを活用して取得対象をコントロールすることが可能になります。 また、新規で AWS Backup の対象となったサービスについては、明示的に有効化しない限り無効のままとなっている可能性があります。ご注意ください。 バックアップボールト バックアップボールトは「バックアップを整理するためのコンテナ」であると説明されています。EC2 のバックアップである AMI 、RDS のバックアップであるスナップショットなどをまとめて管理するための器の

      AWS Backup によるバックアップ取得の全体像をやっぱり絵に描いて理解してみた | DevelopersIO
    • Amazon EC2の仮想サーバ(インスタンス)から自身のメタ情報を取得する方法 - 元RX-7乗りの適当な日々

      Amazon EC2で起動した仮想サーバ(インスタンス)では、サーバの内部から、そのサーバ自身の各種メタデータ(MetaData)を取得することが出来ます。 自前でAMIをカスタマイズする際、インスタンスの起動時に割り振られる(確定する)データ(例えば、IPアドレスとかインスタンスIDとか。)については、事前に扱いを決めることは難しいかと思います。 例えば、インスタンスIDをサーバ自身が判別できることで、サーバ起動のタイミングや、サーバ稼働中に、Amazon EBSボリュームを(自動で)自分自身に割り当てられたり等もできたりします。 また、余談ですが、Amazon EC2では、ユーザがインスタンスの起動時に任意のデータ(UserData)をインスタンスに渡すことができ、そのデータをインスタンスの中で扱うことも可能です。 この場合も、以下で紹介するやり方で、メタデータだけではなく、ユーザデー

        Amazon EC2の仮想サーバ(インスタンス)から自身のメタ情報を取得する方法 - 元RX-7乗りの適当な日々
      • cloud-initのデフォルト挙動を徹底的に調べてまとめてみた -結果ソースコードを読んだ- | DevelopersIO

        コンニチハ、千葉です。 AWSを利用していればcloud-initをご存知の方が多いと思います。ただ、「cloud.cfg上から説明して!」とか言われたら困ると思います。 なにせ、ぐぐってもあまり情報がありません。公式のドキュメントを読んでも設定方法やモジュール名は書いているのですがモジュールがデフォルトでどんな挙動するのか読み取れませんでした。なので、ソースコード(主にコメントw)頑張って読んでまとめました。 初期構築等で設定だけしたいのであれば、このページを見ればいけると思います。 cloud-initの実行タイミング ふわっと、初回起動みたいに覚えている方もいると思います。実際には初回起動以外にも実行タイミングがあります。 一生に?1回だけ実行されるもの インスタンスごとに実行されるもの(AMI作成し、そこからインスタンスを作成した時) 起動時に毎回実行されるもの ソースで、「fre

          cloud-initのデフォルト挙動を徹底的に調べてまとめてみた -結果ソースコードを読んだ- | DevelopersIO
        • AWSのAZの割り当ては、アカウントごとに違うという話 - プログラマでありたい

          先週の金曜日(2019/8/23)に発生したAWSの東京リージョンで大規模な障害が発生しました。障害の内容は、一つのAZで空調設備の問題からEC2インスタンス並びにEBSに問題が発生したという事象です。詳細についてはAWSから発表があるので、そちらをご参照ください。 aws.amazon.com 障害の最中にTwitterのタイムラインを見ていると、単一AZ障害ではなく複数のAZで障害が発生しているのではないかという観測が多く見られました。障害としては、AWSの発表通り単一AZ障害です。では何故多くの人に勘違いされたのでしょうか?理由は2つあります。 AZの割り当ては、アカウントごとに違うという事が知られていない マルチAZ構成にしていても、単一AZの障害の影響を受ける ここでは前者のAWSアカウントの割り当ての話を説明します。 あなたが見ているap-northeast-1aは、私が見てい

            AWSのAZの割り当ては、アカウントごとに違うという話 - プログラマでありたい
          • Jenkins + Ansible + PackerでAMI作成を自動化する | DevelopersIO

            最近はAnsible + Packerの組み合わせでAMIを作ることが増えてきました。毎回Ansibleを書き換えるごとにpackerコマンドを実行するのは面倒なので、最近はJenkinsを利用してAMI作成を自動化するようにしています。今日はそのご紹介です。 Jenkins + Packer環境の構築 Jenkins + Packerの構築は既に@ryuzeeさんがブログで大変丁寧に解説されていますので、そちらの手順を実施するだけで十分でしょう。私も大いに参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 Jenkins + PackerでAMIを継続的インテグレーションする Jenkinsの準備ができたら実行する準備をしましょう。まず、プロジェクトのディレクトリ構成は以下のようになっています。 drwxr-xr-x 8 mochizukimasao staff 272 3 19 14:44

              Jenkins + Ansible + PackerでAMI作成を自動化する | DevelopersIO
            • Amazon CloudFrontを活用して高速なコンテンツ配信を実現しよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~

              はじめに 前回は、多くのユーザーが普段から扱っているであろうWindows環境を「Amazon EC2」のインスタンス上で構築する方法や、構築したWindows環境で日本語を利用できるようにする方法を紹介しました。 今回は、Amazon Web Servicesが展開するCDN(Contents Delivery Network)サービス「Amazon CloudFront」を使った、高速ネットワークによるコンテンツ配信の実現方法を紹介していきます。 今までの記事 第1回 「AWSの概要と登録手順」 第2回 「Amazon S3を使いこなしてみよう」 第3回 「Amazon EC2を動かしてみよう」 第4回 「Amazon EC2を実践的に使ってみよう」 第5回 「Amazon EBSを活用してデータをバックアップしてみよう」 第5回 付録 「クラウドとサーバーを同期できる便利ツール「S3

                Amazon CloudFrontを活用して高速なコンテンツ配信を実現しよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~
              • AWSで下記の4つの概念の関係を明確に教えていただけないでしょうか?…

                AWSで下記の4つの概念の関係を明確に教えていただけないでしょうか? - Instance - Volume - Snapshot - AMI 個々の概念は下記のように理解しています。 - Instance(いわゆるサーバ、ホスト) - Volume (ブロック型ストレージ。HDDのようなもの) - Snapshot (S3上のオブジェクト) - AMI (仮想マシンのひながた) しかし4つの関係がわからなくなることがよくあります。 例えばVolumeとSnapshotはそれ単体で存在できるのでわかりやすいのですが、AMIってそれだけでは存在しなくて、Snapshot(またはVolume?)と表裏一体だったりしますよね。 ということはAMIとは必ずAMI on Snapshot またAMI on Volumeということになるのでしょうか。 また、EBS root Instanceは、「ルー

                • [安全なAWSセキュリティ運用ナレッジ2022]セキュアアカウントの使い方 | DevelopersIO

                  AWS環境をセキュアにセットアップする方法と、その運用方法を詳細に紹介します。秘伝のタレである具体的な設定も書いてます。みんな真似していいよ! こんにちは、臼田です。 みなさん、安全にAWS使えていますか?(挨拶 今日は全てのAWSユーザーが安全にAWSを活用し、セキュアに運用できるようにナレッジを大量にダンプしたいと思います。 弊社サービスに関連させて書く部分もありますが、基本的にどのようなAWS環境でも適用できると思います。 ちょっと長い背景 クラスメソッドでは長いこと様々なAWSを利用するお客様を支援しています。私は特にセキュリティ周りについて支援させていただくことが多く、最近はAWSのセキュリティサービスが充実していることから、これらの初期導入や運用設計、あるいはインシデント対応やその後の組織としてのセキュリティ体制づくりなどいろんな関わり方をしてきました。 どのようにセキュリティ

                    [安全なAWSセキュリティ運用ナレッジ2022]セキュアアカウントの使い方 | DevelopersIO
                  • conma.me

                    This domain may be for sale!

                      conma.me
                    • 書評「ソリューションアーキテクト-アソシエイトの教科書」は、AWSを学ぶ最初の1冊に最適 | DevelopersIO

                      こんにちは、ちゃだいん(@chazuke4649)です。今日は最近出た、AWS初心者にはとても心強い本を紹介します。 その前に、 私はエンジニアとしての経験や知識が抜群に浅いので、当ブログにはめずらしい非エンジニアやIT初心者、これからAWSのことを知りたいと思っている心の友に向けて、メッセージを発信していければと思います。 なので大半のそうでない方には取るに足らない話かと思いますが……「昔はそんなこともあったかもなあ」と孫でも眺めるように見守っていただければ幸いです。 そんな中、今回紹介するのは「徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書」という資格対策の本です。 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 そもそもAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトとは AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(略称:

                        書評「ソリューションアーキテクト-アソシエイトの教科書」は、AWSを学ぶ最初の1冊に最適 | DevelopersIO
                      • Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS)とAWS Fargate - Qiita

                        Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS)とAWS FargateAWSDockerkubernetesFargateeks 本記事は個人の意見であり、所属する組織の見解とは関係ありません。 AWS re:Invent 2017のKeynoteにおいて、Amazon EKSが発表されました。 Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (Amazon EKS) は、Kubernetes クラスターのインストールと運用を自分で行うことなく、Kubernetes を AWS で簡単に実行できるようにするマネージドサービスです。 https://aws.amazon.com/jp/eks/ この記事では、同じくre:Inventで行われたCON215: Intro to Amazo

                          Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS)とAWS Fargate - Qiita
                        • EC2のイメージ作成を劇的に効率化するEC2 Image Builderが発表されました! #reinvent | DevelopersIO

                          EC2のイメージ作成を自動化するEC2 Image Builderが発表されました! 「イメージの定期更新、いつも俺がやってるねんけど、これめんどくさい…」 何らかのカスタムしたEC2イメージを利用してシステムを運用している場合、そのイメージのメンテナンスは非常に手間がかかるものです。イメージにはいろんなアプリケーションが含まれますが、それらの更新をせずに放置したイメージを使い続けると、システム全体のセキュリティリスクが増大してしまいます。 そんな手間を一気に解決させるサービスが、今般、AWSからリリースされたEC2 Image Builderです。 Automate OS Image Build Pipelines with EC2 Image Builder | AWS News Blog 今まで手動で実行したり、Packerなどのサードパーティ製ツールを使って実装する必要があったイメ

                            EC2のイメージ作成を劇的に効率化するEC2 Image Builderが発表されました! #reinvent | DevelopersIO
                          • 【速報】EC2がMac対応! Amazon EC2 Mac Instancesがリリースされたので触ってみた #reinvent | DevelopersIO

                            どうも、もこ@札幌オフィスです re:Invent 2020の前夜祭、AWS Late Night Week 1で、「まあ前夜祭だし新サービスなんて出ないでしょw」とのんびりしてたら、突然Mac Instanceが発表されました!早速使ってみたのでレポートします! Amazon EC2 Mac Instancesが公開! まずはこれを見て欲しい。 Run macOS on AWS for the first time with new Amazon EC2 Mac instances. Start developing, building, testing, and signing Apple apps on AWS. Learn more: https://t.co/3faNVwprmv pic.twitter.com/ZEe4L6OORb — Amazon Web Services (

                              【速報】EC2がMac対応! Amazon EC2 Mac Instancesがリリースされたので触ってみた #reinvent | DevelopersIO
                            • How HipChat Stores and Indexes Billions of Messages Using ElasticSearch and Redis - High Scalability -

                              « Sponsored Post: Netflix, Logentries, Host Color, Booking, Apple, ScaleOut, MongoDB, BlueStripe, AiScaler, Aerospike, LogicMonitor, AppDynamics, ManageEngine, Site24x7 | Main | Stuff The Internet Says On Scalability For January 3rd, 2014 » This article is from an interview with Zuhaib Siddique, a production engineer at HipChat, makers of group chat and IM for teams. HipChat started in an unusual

                                How HipChat Stores and Indexes Billions of Messages Using ElasticSearch and Redis - High Scalability -
                              • 「Lambda突然の死」「思わぬリソースが枯渇」 AWSしくじり先生 part.2

                                Cloud Operator Days Tokyo は、クラウドの運用者に焦点を当てた技術者向けの新しいテックイベントです。AWS環境の運用を手がけるアイレット株式会社のインフラエンジニア古屋氏が、実際にやってしまったしくじりを紹介。原因と対策を語ります。今回は「Lambda突然の死」「思わぬリソースが枯渇」というしくじりについて。part.1はこちら。 塵も積もれば…… しくじり3つ目に行く前にちょっと休憩を挟みまして、猫ちゃんの画像で癒されつつ……。ちょっと軽いネタを入れていこうかなと思います。 170万円とまではいかなくても「なんか請求高くない?」ということがあったかなと思います。請求でけっこう高い割合を占めるのは、やっぱりサーバ。EC2の起動している時間の料金ですね。なので節約のために使わないEC2を止めるということをされている方はけっこう多いかなと思っています。 とは言えEC2を

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                                • 無駄なコストを省こう!AWSで止め忘れ、消し忘れを自動でチェックする方法 まとめ | DevelopersIO

                                  はじめに 以前、AWS利用料のメールが見て、思っていたよりも高くてビックリしたことがあります。調べてみたところ勉強用に立ち上げたRDSを消し忘れていました。今は会社のアカウントを使わせてもらっているので自分の財布に直接響くことはなくなりましたが、同じことを起こさないために消し忘れたリソースがないか自動でチェックするようにしています。私が使っているツールを紹介します。 お使いの開発環境などで無駄なリソースが残っていないかチェックしてみてください。 チェックしたい主なリソース EC2 まずはEC2インスタンスですね。説明は不要だと思います。 Amazon EC2 料金表 EC2を停止していてもEBSの料金が発生します。ストレージはあまり気にされてない方多いと思いますが、数が多いと結構金額膨らむので注意しましょう。例えば20GBのEBSが10台あると1か月間で24ドルほどかかります。 Amazo

                                    無駄なコストを省こう!AWSで止め忘れ、消し忘れを自動でチェックする方法 まとめ | DevelopersIO
                                  • Amazon Linux 2 で「rm -rf /*」を実行してみた | DevelopersIO

                                    噂の最狂コマンドを実行してみたくなった みなさんはrm -rf /*でOSを破壊しようとしたことはありますか? 流石の私もないです。 rm -rf /*は、OSのrootディレクトリ配下を確認なしで全て削除すると言われる 最狂コマンドです。 rm -rf /という似たコマンドもありますが、こちらは、–no-preserve-rootというオプションを付けなければ、削除処理が実行されない安全仕様になっています。そのため、rm -rf /*の方がより凶悪仕様とも言えます。 今回は無性にOSが壊れゆく様を見たいと思ったので、Amazon Linux 2上でrm -rf /*を実行してみて、どこまで壊れるのか確認してみます。 また、rm -rf /*実行後、緊急モードなどから復旧できそうなら、復旧にもチャレンジしてみます。 いきなりまとめ rm -rf /*はやっぱり キケン。遊び半分でしてはいけ

                                      Amazon Linux 2 で「rm -rf /*」を実行してみた | DevelopersIO
                                    • クラウドのベンチマーク2種。速いのはグーグルかAmazonか、Windows Azureか、セールスフォースか?

                                      1つ目はHigh Scalabilityの記事「End-To-End Performance Study of Cloud Services」で公開されたベンチマーク。スイスの「Systems Group」が作成した資料が基になっています。 このベンチマークは、eコマース系WebサイトのベンチマークテストであるTPC-Wを基にしたベンチマークソフトをそれぞれのクラウドに用意し、その実行速度をAmazonクラウド上に構築したWebブラウザのエミュレーション環境による同時アクセスによって測定する、というもの。 結果は、Amazon S3とWindows Azureは9000EBs(Emulated Browsers)まで対応でき、Amazon RDSは3500EBsあたりで頭打ち。興味深いのはAmazon Simple DBの方が低い性能となっているところ。Google App Engineは

                                        クラウドのベンチマーク2種。速いのはグーグルかAmazonか、Windows Azureか、セールスフォースか?
                                      • AWS News Blog

                                        The newest AWS Heroes are here – September 2023 Each quarter, the AWS Heroes program recognizes technical enthusiasts who lift up the greater AWS community through various approaches. While these inspirational individuals are driven to knowledge share, they sometimes discover novel and fun ways of using technology, such as leveraging LEDs to create a magical display of holiday lights. Many are als

                                        • AWS認定に合格するコツ教えます - 【ソリューションアーキテクト - アソシエイト】に合格してきました - SMARTCAMP Engineer Blog

                                          スマートキャンプの今川です。 先日、AWS認定資格の ソリューションアーキテクト - アソシエイト を受けて無事合格してきました。今回は受験対策・受験を経ての感想や覚えておきたいことをまとめました。 AWSの認定資格をこれから取ろうとしている方、興味がある方の参考になれば幸いです。 背景 受験当時の経験・保持資格 受験準備 勉強方法 基本的な進め方 重要項目 ネットワーク系 コンピューティング系 ストレージ系 DB セキュリティ 振り返ってもう少し見ておけばよかったと思うところ 問題集 模試 受験の流れ 結果 資格特典 受けてみて まとめ 背景 ずっと仕事でAWSを触っていて、以前からAWS認定資格には興味があって取りたいな、と思っていたもののきっかけがなくずるずるときていました。 そんな時、部署的にAWSのテクノロジーパートナーになろうという機運が高まり、AWS認定資格保有者が必要だとな

                                            AWS認定に合格するコツ教えます - 【ソリューションアーキテクト - アソシエイト】に合格してきました - SMARTCAMP Engineer Blog
                                          • Amazon EC2 で手元のホストとファイルを共有する - Blog by Sadayuki Furuhashi

                                            Amazon EC2 はVMを好きなタイミングで好きなだけ使うことができるので、複数のサーバを使う分散システムの検証環境として非常に使いやすい*1。費用を計算してみても、自宅でクラスタを動かすことを考えれば、十分安く上がりそうである。 しかし、VMを起動するたびに環境を設定したり、新しいテストを実行するたびにファイルを配ったりするのは面倒なので、ファイルを共有したくなる。 通信の遅延がかなり大きいので、EC2上でssh越しにファイルを編集するのも少々つらい。 そこで、手元のホストとホームディレクトリを共有する。さらに、一度転送したデータはキャッシュさせる。 共有ホームディレクトリ環境の管理方法と組み合わせれば、便利に使えるに違いない。 戦略 ファイル共有には NFSv4 over ssh を使う。NFSv4はポート番号を1つしか使わない(portmapperも要らない)ので、ssh越しで使

                                              Amazon EC2 で手元のホストとファイルを共有する - Blog by Sadayuki Furuhashi
                                            • DeNAにおけるOpenStack運用#1 | BLOG - DeNA Engineering

                                              DeNAでシステムインフラを運用しています小野です。 今回から3回に渡って、OpenStackの運用についてご紹介したいと思います。 OpenStackとは OpenStack とは、いわゆるクラウド環境を構築/運用管理するためのOSS platformです。2010年にRack Space社とNASAのjoint projectとして始まり現在ではOpenStack Foundationが管理しています。 OpenStackは多数のOSSで構成されています。mysqlやrabbitmqなどお馴染みのOSSもbackendに使われていますが、OpenStack固有のOSSが主要コンポーネントになっています。例えばcomputing(vmやcontainer)の管理をするnova、ネットワークを管理するneutron、WebUIを管理するhorizonなどなどです。 こちら でどういったコン

                                                DeNAにおけるOpenStack運用#1 | BLOG - DeNA Engineering
                                              • クラウドとサーバーを同期できる便利ツール「S3Sync」 ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~

                                                はじめに 前回は、「Amazon EC2」のバックアップまわりの話題として、「Amazon EBS」の概要や使い方を紹介しました。 今回は「Amazon EC2」を取り巻くデータバックアップの方法の付録として、「Amazon EC2」のデータを「Amazon S3」と同期するツール「S3Sync」を紹介します。 前提条件 今回も「Amazon EC2 Command-Line Tools」を利用した方法を紹介していきます。作業前提として、基本的なセットアップが終了し、「Amazon EC2」インスタンス(仮想マシン)は起動しているものとします。セットアップや「Amazon EC2」でのインスタンス起動については、前回までの記事を参考にしてください。 また、今回紹介するツール「S3Sync」の利用には、別途Rubyが必要となります。「Amazon S3」への接続にHTTPSを利用している場合

                                                  クラウドとサーバーを同期できる便利ツール「S3Sync」 ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~
                                                • AWS、追加料金なくAmazon RDS for PostgreSQLの性能を最大2倍に引き上げる「Amazon RDS Optimized Reads」のAmazon RDS for PostgreSQL対応を発表

                                                  AWSは、追加料金なしでAmazon RDS for PostgreSQLの性能を最大2倍に引き上げる「Amazon RDS Optimized Reads」のAmazon RDS for PostgreSQL対応を発表しました。 Amazon RDS Optimized Readsによる高速化の仕組み Amazon RDSは、データベースを格納するストレージとしてネットワーク上のElastic Block Storage(EBS)を利用しています。 今回リリースされたAmazon RDS Optimized Readsは、PostgreSQLがデータベース処理の際に生成する一時テーブルを、EBSの代わりにローカルのNVMeベースのSSDブロックレベルストレージに配置することで、ネットワーク上のEBSへのトラフィックを削減し、一時テーブルの処理を高速化、これによりクエリの高速処理を実現して

                                                    AWS、追加料金なくAmazon RDS for PostgreSQLの性能を最大2倍に引き上げる「Amazon RDS Optimized Reads」のAmazon RDS for PostgreSQL対応を発表
                                                  • AWS Batch とは何か - Qiita

                                                    AWS re:Invent 2016 で発表された AWS Batch。 語感から、誤解されるサービス No.1 な気がします。 定時バッチなどとは何がどう違うのかをメモ。 機能概要 以下公式資料とドキュメント、実際さわってみた所感を合わせて。 AWS Batch – 簡単に使えて効率的なバッチコンピューティング機能 – AWS AWS Black Belt Online Seminar「AWS Batch」の資料およびQA公開 結局何なのか 科学技術計算・ハイパフォーマンスコンピューティング用途で真価を発揮する、 大規模なスケール、ジョブの依存定義 が可能なマネージド 並列分散 処理基盤。 主な機能、ポイント クラスタ管理、ジョブキュー、ジョブスケジューラを AWS にお任せできる 処理すべきジョブの数に応じ、適切に 自動伸縮1 するクラスタ ジョブに 依存関係 が定義できる(B は A

                                                      AWS Batch とは何か - Qiita
                                                    • AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト レベル試験に合格する方法 | DevelopersIO

                                                      今週から日本語でのAWS認定試験が始まります 現在急激に需要が高まっているAWS技術者について、どの程度サービスや関連技術を理解しているかチェックする試験が始まります。私は一足先にノリで英語版を受験しました。今回は、今週から始まる日本語でのAWS認定試験に合格するためにどこらへんを押さえておくべきか確認しておきたいと思います。ちなみに、クラスメソッド社員は全員持っていると言いたいですねー。 試験範囲は? AWS社が公開しているBluePrintには以下のような記述があります。 要件を理解し、AWS アーキテクチャーのベストプラクティスを用いて構築するソリューションを定義することができる。 アーキテクチャーのベストプラクティスを、開発者およびシステム管理者に対してプロジェクトのライフサイクルを通じて助言できる。 これだけでは、どのAWSプロダクトを学べば良いのかよくわかりません。私は以下のよ

                                                        AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト レベル試験に合格する方法 | DevelopersIO
                                                      • オーロラは雲の上 — RDBのScalabilityとAvailability | DevelopersIO

                                                        Amazonは、なぜ、Aurora(オーロラ)という名前をつけたのだろう? 僕は、どこかで見かけた、「それは、オーロラは雲(Cloud)の上にあるからさ」という一節が、とても気に入っている。 まさに、Auroraの最大の特徴は、Amazonのクラウド・サービスの上に構築されたデータベースであるというところにある。小論では、クラウド上(「雲の上」)のデータベースであるAuroraが、どのようにクラウドの機能を利用しているのかを、そのScalabilityとAvailabilityに焦点を合わせて紹介しようと思う。 AuroraのScalabilityとAvailability まず最初に、Auroraの主要なScalabilityとAvailabilityを確認しておこう。 Push-button Compute Scaling:コンソール画面で数クリックするだけで、CPU数・メモリーサイズ

                                                          オーロラは雲の上 — RDBのScalabilityとAvailability | DevelopersIO
                                                        • 円安相場だからこそやりたい!AWSコスト最適化のための5ステップ | DevelopersIO

                                                          最近、為替の値動きが気になる方も多いのではないでしょうか?2022年3月に入ってから円安傾向に歯止めがかからず2022年4月13日には、2002年5月以来、実に20年ぶりに1ドル126円をつけました。 126円いっちまったな 【??ドル円 #USD/JPY】126.0770 pic.twitter.com/VIH73oD3fQ — Atsushi Marumo (@marumo1981) April 13, 2022 昨年、2021年1月時点では1ドル102円だったことを考えると、1年とちょっとでおよそ20%も為替が変動しています。国内ユーザーの多くはAWS利用費を最終的に日本円で支払っていると思いますので、1年前と同じ利用量でUSドルの請求額が同じだとしても、コストは20%増加していることになります。 「クラウドは為替の影響受けるから怖いね、、」 ではなく、クラウドだからこそ柔軟にコスト

                                                            円安相場だからこそやりたい!AWSコスト最適化のための5ステップ | DevelopersIO
                                                          • https://qiita.com/gamisan9999/items/c4e26bf99189bed82748

                                                            • 【初心者向け】各OSのTCP通信チェックコマンド入門(2018年 更新版) | DevelopersIO

                                                              こんにちはコカコーラ好きのカジです。 EC2では色々なOSが構築できますよね。構築後の通信確認はどのように実施してますか? 各OSで他のインスタンスへTCP通信確認のために、ツールをインストールしたり、ICMPなどの別なプロトコルで確認するためにSecurity Groupを一時解放していませんか? 構築直後の状態で、簡単にTCPポート疎通確認可能なコマンドをご紹介します。自分も忘れやすいのでまとめてみました。 以前の記事から、3年が経過し、OSが追加されましたので、更新版です。更新概要はAmazon Linux2、ubuntu16.04、Windows Server 2016の追加、WindowsのPowershellでの調査方法を追記しました。 どなたかのお役に立てれば幸いです。 今回紹介するOSは以下となります。 Amazon Linux,Amazon Linux 2 Windows

                                                                【初心者向け】各OSのTCP通信チェックコマンド入門(2018年 更新版) | DevelopersIO
                                                              • 初めてのLambda | DevelopersIO

                                                                言語はnode.jsを使います。 今回の目標 EC2を1台用意し、webサーバーとして起動する Lambdaでhttpポートを監視する(5分に1回チェック) 監視で異常があった場合SNSへ通知する SNSは携帯電話へメールを送信する では早速構築していきます。 webサーバーを用意する AmazonLinuxのインスタンスを作成する インスタンスタイプはt2.nano、EBSはマグネティックというケチケチ構成で 開けるポートはsshとhttpの二つのみ。 起動したらsshでログインしてapacheをインストールする sudo yum install httpd24 viで監視用のファイルを作ります。内容は「OK」だけでOK sudo vi /var/www/html/check.html apacheを起動してブラウザで確認する sudo service httpd start

                                                                  初めてのLambda | DevelopersIO
                                                                • InnoDBのウォームアップに別サーバでdumpしたib_buffer_poolを使ってみる - mikedaの日記

                                                                  MySQLでスレーブを複数台並べている。 負荷増加やサーバ障害で新規スレーブを追加したい。 で、構築したばかりのMySQLスレーブをいきなりサービスに突っ込むとどうなるか。 それなりの規模のサービスであれば、buffer_poolが空っぽのDBだとIOがつまって応答遅延が発生します。 というわけでサービス投入前にbuffer_poolのウォームアップが必要で、方法としてはいくつか考えられます。 クエリを実行して主要テーブルのIndexをロードする 低い振り分け比率でサービスに投入してしばらく待つ tcpdump + (mk|pt)-query-digest等で既存スレーブのクエリを流し込む 基本的にサービス投入前の完璧なウォームアップは無理ゲーなので、 普段は主要テーブルのIndexを読み込んでから、低い振り分け比率でサービス投入、ディスクIO見ながら徐々に振り分け比率を上げていく、という

                                                                    InnoDBのウォームアップに別サーバでdumpしたib_buffer_poolを使ってみる - mikedaの日記
                                                                  • 【SAA-C02 対応】IT 未経験&インフラ知識 0 から 50 時間で合格する AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト- - Qiita

                                                                    【SAA-C02 対応】IT 未経験&インフラ知識 0 から 50 時間で合格する AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト-AWSポエムAWS認定ソリューションアーキテクト資格AWS認定試験 皆さんこんにちは。クラウドエンジニアのおゆ(@yu40ta_engineer)と申します。 本記事は、駆け出しエンジニアによるAWS ソリューションアーキテクト-アソシエイト-(以下、SAA)資格の合格体験記です。 勉強し始めたのは2019/5/20、1回目の受験が2019/6/21(646/1000点で不合格)、2回目の受験が2019/08/27(895/1000点で合格)なので、SAA合格までの学習期間は約3ヶ月。 学習時間に換算すると50時間ぐらいですので、早い人なら2〜3週間でこなせる範囲かと思われます。 入社1ヶ月目に受けたSAA試験に見事玉砕した経験も踏まえて、再現性の高い試

                                                                      【SAA-C02 対応】IT 未経験&インフラ知識 0 から 50 時間で合格する AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト- - Qiita
                                                                    • 『弊社の最近のDevOpsへの取り組み』

                                                                      はじめまして。Amebaでインフラを担当しています山口と申します。 某所ではリア充イメージ(?)の強い弊社ですが、所属するインフラ部門は男性100%で構成されている上、私は女性っぽい名前ながらも中年のおっさん(趣味は料理)でございます。すんません。 それはさておき、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社ではオーケストレーションツールとしてChefを使っております。私は参加しませんでしたが、最近、ChefConf 2013も開催されたことですし、最近の弊社でのDevOps、特にその中でも一風変わったChefの使い方についてお伝えしようと思います。 EC2インスタンスをつくる 最近ではOpsWorksなんかもありますが、本稿執筆時点(2013年6月)ではまだまだ発展途上で、弊社がサービスを作る上で必要な機能が網羅されていませんでしたので、自前のChef Serverを利用しています。

                                                                        『弊社の最近のDevOpsへの取り組み』
                                                                      • Packerリリースおめでとうございます! - As a Futurist...

                                                                        先週末に Vagrant で有名な @mitchellh さんの新作、”Packer”が発表されました(正式にいつリリースしたのかよく分かってないですが、HN に流れたのは先週)。 Packer Packer | Mitchell Hashimoto mitchelh さんのブログ記事 簡単に言えば、EC2 や Virtualbox などの仮想環境における OS インストール作業を、設定ファイル 1 枚で自動化できるツールです。似たようなツールはたくさんありますし、これからもたくさん出てくるでしょう。ぜひいろんな人に今のうちから触ってもらって、よりよいツールにしていって欲しいと思ったので、超簡単な紹介をしておきます。英語が苦じゃない人は Intro をひと通り読むと良いと思います。 Packer 概要 Packer はメタ OS インストール自動化ツールで、いくつかのフェーズを持ちそれぞれ

                                                                          Packerリリースおめでとうございます! - As a Futurist...
                                                                        • サービスメッシュ必読ガイド - マイクロサービス時代のサービス間通信管理

                                                                          このパターンには2つの背景があります。ひとつは、技術者がマイクロサービスアーキテクチャパターンを採用して、複数の(理想的には単一目的で、独立してデプロイ可能な)サービスで構成されるアプリケーションを開発するようになったことです。ふたつめは、企業がコンテナ(Dockerなど)、オーケストレータ(Kubernetesなど)、プロキシ/ゲートウェイ(Envoyなど)といった、クラウドネイティブなプラットフォームテクノロジを支持するようになったことです。 意図 サービスメッシュが解決しようとする問題は次のようなものです。 サービスディスカバリ、ルーティング、アプリケーションレベル(レイヤ7)の非機能通信要件を処理する言語対応の通信ライブラリを、個々のサービス用にコンパイルする必要性の排除 外部サービスのネットワークロケーション、セキュリティ認証、サービス品質(QoS)目標など、サービス通信設定の外

                                                                            サービスメッシュ必読ガイド - マイクロサービス時代のサービス間通信管理
                                                                          • いろいろあって Elastic Cloud がオススメな件 - なんたらノート第三期ベータ

                                                                            MySQLのインデックスの代わりにElasticsearchを使おうと思い立っていろいろやってみた結果、Elastic社のホスティングけっこうオススメなんじゃないかってなった話です。これです: www.elastic.co 経緯としては、AWSにのっけたサービス、とりあえずMySQLとRedisだけでやってきた仕組みが、そろそろノーキャッシュ新規クエリ単発で1秒以上かかる場合が出てきたというのがあります。 アプリケーションで決まったパターンの問い合わせだけやってるぶんには、問い合わせのパターン数だけ複合インデックを作ればいいし、負荷分散したければリードレプリカが簡単、ということでほとんどの場合MySQLでいいのですが... MySQLは個別のインデックス勝手に組み合わせてくれない、全パターン定義しないといけない 管理者が使う検索機能のよっては、想定したインデックスにうまくヒットしない条件に

                                                                              いろいろあって Elastic Cloud がオススメな件 - なんたらノート第三期ベータ
                                                                            • フィリピン出身の韓国国会議員・李ジャスミンさん 「多民族・韓国」をどう見るか

                                                                              2012年の総選挙で与党・セヌリ党から比例代表で立候補し初当選した。すると、韓国社会からの激しいバッシングや、インターネット上での人種差別的な書き込みに悩むことになった。 韓国の国語辞典では、「韓国人」を「韓国国籍を持つか、韓民族の血統と精神を持つ人」と定義している。 しかし韓国は今、外国からの移住と国際結婚が増加し、「韓国人」という言葉も再定義を迫られている。急増する農村の結婚や人口の統計を見れば、多文化家庭(国際結婚家庭)の数は間違いなく今後も増えていくだろう。増加する多文化家庭は韓国を多様性ある社会にするものであり、その過程で偏見と社会的な葛藤も生じる。 李ジャスミンさんは、フィリピンで生まれ、18歳で韓国人と結婚して韓国の地を踏んだ。韓国籍を取得し、韓国の外国人家庭や国際結婚家庭を支援する活動に従事しながら、テレビや映画にも出演していたが、2012年の総選挙で与党・セヌリ党から比例

                                                                                フィリピン出身の韓国国会議員・李ジャスミンさん 「多民族・韓国」をどう見るか
                                                                              • EC2をぶっ飛ばしてデータが全部消えてしまった話 - Qiita

                                                                                こんにちは。もぐめっとです。 旅に出るとこのI love ****シリーズのシャツを買うのが割と好きです。 最近、久々にAWS触ったらまるっとデータをふっとばしてしまったので戒めのために原因と対策を記しておこうと思います。 この記事は本番環境でやらかしちゃった人 Advent Calendar2021の3日目の記事になります。 なぜデータが吹っ飛んだのか 原因としては2点あります。それは無知と慢心です。 経緯として最近引き継ぎをうけた某スタートアップが作成したサービスを改修しようとしていたところから始まります。(サービスとしては既に停止済み) 最初にインスタンスを止めてインスタンスサイズを変えようとしたのですが、あろうことか、「インスタンスの終了」を選択してしまいました。 実はEC2には停止と終了の2つの言葉があり、シャットダウンだけだと停止を選ばないといけないのです。 どちらも一緒や!!

                                                                                  EC2をぶっ飛ばしてデータが全部消えてしまった話 - Qiita
                                                                                • 「Athenaで170万円請求」「EC2が復旧できない」 AWSしくじり先生 part.1

                                                                                  Cloud Operator Days Tokyo は、クラウドの運用者に焦点を当てた技術者向けの新しいテックイベントです。AWS環境の運用を手がけるアイレット株式会社のインフラエンジニア古屋氏が、実際にやってしまったしくじりを紹介。原因と対策を語ります。まずは「Athenaで170万円請求」「EC2が復旧できない」 というしくじりから。(全2回) しくじり先生 on AWS 古屋啓介氏(以下、古屋):では「しくじり先生 on AWS」ということで、始めたいと思います。よろしくお願いします。今日は、AWS環境を使って日々運用していく中で発生した、しくじり、失敗事例。そしてそのしくじりの原因と、そこから得られた教訓についてお伝えしようと思います。 今日このお話を聞いたみなさんの中で「あ、うちの環境どうっだったかな?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。今日お伝えすることの中で、ちょっ

                                                                                    「Athenaで170万円請求」「EC2が復旧できない」 AWSしくじり先生 part.1