並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 11 件 / 11件

新着順 人気順

geologyの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK

    能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い

      「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK
    • 大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見―地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵―

      梅野健 情報学研究科教授、水野彰 同研究員、高明慧 同専門業務職員(研究当時)らの研究グループは、大地震発生直前に観察される電磁気学的異常を地殻破壊時の粘土質内の水が超臨界状態であることにより説明する物理メカニズムを発見しました。今まで、2011年東北沖地震、2016年熊本地震などの大地震発生直前に震源付近の電離層上空に異常が観測されたことが報告されていましたが、なぜ大地震発生直前の電離層に異常が生じるかを明確に説明する物理モデルの報告はなく、幾つかの仮説が提唱されているのみでした。 本研究グループは、プレート境界面には、すべりやすいスメクタイトなどの粘土質が存在し、その粘土質の中にある水が地震発生前の高温高圧下で超臨界状態となり、電気的な性質が通常の水と異なり絶縁性となり、電気的特性が急に変化することで電磁気学的異常が生成することを初めて提案し、電離層への影響を大気の静電容量によりモデル

        大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見―地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵―
      • 埼玉と東京をつらぬく巨大台地、武蔵野台地のフチをぐるっと周ってみる。 - 今夜はいやほい

        埼玉には何があるのか(なにもない) 武蔵野台地を知るため、角川武蔵野ミュージアムへ 武蔵野台地の雑木林の腐葉土を使った三富野菜を食べる。 武蔵野台地一周へ。北端、川越を目指す 武蔵野台地の名物、朴訥だんご 狭山茶のアイスクリームを食べる 台地の北端は東明寺 コンビニの裏に、大きな段差。武蔵野台地のふちを見る。 大小様々な段差 台地で水を獲得するのがいかに困難か。渦を巻くまいまいず井戸 武蔵野台地であるからには、武蔵野うどんを食べずには終われない そして、メリケン武蔵野うどんへ 埼玉には何があるのか(なにもない) 昔、書いた埼玉の起源を探るブログが地味に評判が良かったので、第二回の埼玉探査隊を組織すべく、埼玉某所に友人達を召集した。 埼玉県の”さいたま”の起源を探しに真夜中の埼玉へ - 今夜はいやほい 「埼玉について、またなにか理解を深めていかねばならないと思うんだよ」と僕は言った。 埼玉育

          埼玉と東京をつらぬく巨大台地、武蔵野台地のフチをぐるっと周ってみる。 - 今夜はいやほい
        • ゼンリン公式が「さきほどにわかには信じられない細長の境界に出会いました」と驚いた大阪の地図がすごいことになっていた

          株式会社ゼンリン🗾 @ZENRIN_official ゼンリンの公式アカウントです。商品サービスや、地的なネタをつぶやいています。商品に関するお問い合わせは、お手数ですがzenrin.co.jp/product/suppor…へお願いします。 zenrin.co.jp

            ゼンリン公式が「さきほどにわかには信じられない細長の境界に出会いました」と驚いた大阪の地図がすごいことになっていた
          • 青ヶ島沖の深海から高濃度の「金」回収成功 銀も吸着 今後は? | NHK

            海洋研究開発機構などの研究グループは東京・青ヶ島沖の深海の熱水から、高濃度の「金」を特殊なシートに吸着させて回収することに成功しました。 なぜ青ヶ島?回収方法は?そして商業化の可能性は? 詳しく解説します。 水深700メートルの深海で… 東京・青ヶ島沖の水深700メートルの深海では、270度ほどの熱水が噴き出す熱水噴出孔が見つかっていて、周辺の岩石には高濃度の金が含まれていることがわかっています。 海洋研究開発機構と大手機械メーカーIHIの研究グループは、この熱水から金を回収しようと金を吸着する特殊な藻を加工したシートを開発しました。

              青ヶ島沖の深海から高濃度の「金」回収成功 銀も吸着 今後は? | NHK
            • 地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー

              かなり確かな情報です。 アメリカの南カルフォルニア大学(USC)で行われた研究によって、地球の内核の回転速度が減速しており、2008年を境に地球表面からみて逆転しているような動きになったことが示されました。 地球内核の回転速度についてはこれまでさまざまな研究が行われてきましたが、新たな研究では内核を貫通する地震波を分析に使用しており、説得力のある結論となっています。 研究者たちは内核の減速を示す地震データが複数もみつかっており「内核が減速している」という結果はほぼ確実であると述べています。 いったいどんな仕組みが地球の内核を減速させていたのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年6月12日に「Nature」にて発表されました。

                地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー
              • 地球の内部に古代の惑星衝突の巨大な残骸が2つもあることが判明、「月」の形成にも関係か

                地球の深部には月の2倍のサイズの巨大な物質の塊が存在します。この巨大な物質の塊について調査したアリゾナ州立大学の研究者が、これは太古の地球に衝突した惑星の残骸であることを発見しました。 Moon-forming impactor as a source of Earth’s basal mantle anomalies | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-023-06589-1 ASU researchers discover Earth's blobs are remnants of an ancient planetary collision | ASU News https://news.asu.edu/20231101-asu-researchers-discover-earths-blobs-are-remnants-a

                  地球の内部に古代の惑星衝突の巨大な残骸が2つもあることが判明、「月」の形成にも関係か
                • 地球のコアを覆う謎の層、地表からの水によって形成された結晶か

                  「長年、地球のコアとマントル間での物質移動は少ないと考えられてきた。しかし、我々が最近行った高圧実験によって、それとは異なる結果が明らかになった」 今回の発見は「コアとマントルの相互作用がはるかにダイナミックであることを示しており、物質の行き来が多い可能性を示唆している」とシムは述べている。ただし、この説を裏付けるにはもっと多くの証拠が必要だと指摘する別の専門家も存在する。 なお謎が残る地球の内部 地球のコアは、我々がいる地表から1800マイル(約2900キロ)ほどしか離れていないが、そこに到達するのは火星に行くより難しい。 すさまじい高圧と高温のため、地下に潜って直接確かめることができないのだ。 研究者が地球内部をのぞき見る一つの方法は、地震波が地球の内部構造によってどのように屈折するかを調べることだ。そうしたデータの中には、我々の地球に関する知識と一致しないものもある。 そうした謎の一

                    地球のコアを覆う謎の層、地表からの水によって形成された結晶か
                  • 業務スーパーで買った納豆のパッケージにインドの地図が描かれていたので『ヘェー、インドにまで進出したんだ』と思っていたら北海道だった

                    Yoshiki Kuraki @yokuraki 業務スーパーで買った納豆のパッケージにインドの地図が描かれていたので、ヘェー、インドにまで進出したんだと思っていたら北海道の地図でした。 pic.twitter.com/njTJCzdzFm 2023-12-11 21:25:59

                      業務スーパーで買った納豆のパッケージにインドの地図が描かれていたので『ヘェー、インドにまで進出したんだ』と思っていたら北海道だった
                    • 数億年後に出現する超大陸パンゲア・プロキシマ、極度の高気温で人類生存不可能か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                      過去20億年の間、地球の各大陸は互いに衝突し、2億~6億年周期で超大陸を形成してきた。これは「超大陸サイクル」として知られている。つまり、現在の各大陸は、数億年以内に再び合体するはずなのだ。 これによって新たに形成される超大陸は、すでに「パンゲア・プロキシマ」という名前がついている。2億年前に存在したパンゲア大陸にそっくりな陸塊だ。過去のパンゲアと同様に、パンゲア・プロキシマも、動植物が生息しない広大な砂漠に覆われる。だが最新の研究によると、生き残るのにより一層厳しい環境になるという。 英ブリストル大学の研究者らが率いる国際チームは、史上初のスーパーコンピュータによるパンゲア・プロキシマの気候モデルを発表した。世界の大陸が最終的に合体し、高温で乾燥した、大部分が居住に不適な1つの陸塊を形成することで、気候の過酷さが劇的に増大する過程を実証している。 太陽が今より明るくなり、より多くのエネル

                        数億年後に出現する超大陸パンゲア・プロキシマ、極度の高気温で人類生存不可能か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                      • 就寝中の男性をベッドごと飲み込んだ巨大な穴。埋められたはずが再度姿を現す

                        就寝中の男性をベッドごと飲み込んだ巨大な穴。埋められたはずが再度姿を現す2024.03.24 08:009,218 中川真知子 急に穴が開くなんて怖すぎる。 2013年3月、フロリダ州セフナーに住むジェフ・ブッシュさん(当時37歳)は自宅の寝室で眠っていたところ、突如地面に現れた巨大な穴、シンクホールに飲み込まれました。 シンクホールとは地下の岩石が侵食されたり崩壊したりして形成される、地表面上に突然現れる大きな穴のこと。 その穴はすぐに塞がれましたが、最近になって再出現したとIFLSが報じています。 その日ジェフさんに何があったのかその日、ブッシュ家には凄まじい音とジェフさんの叫び声が響きました。別室にいたジェフさんの兄弟であるジェレミーさんと、そのパートナーであるレイチェルさんは驚いてジェフさんの部屋に駆けつけると、ジェフさんが寝ているはずの場所には直径と深さが6メートルもある穴、いわ

                          就寝中の男性をベッドごと飲み込んだ巨大な穴。埋められたはずが再度姿を現す
                        1