こんにちは、やきつかです。 Haskellで配列を使ってみたいなーと思っていて、Poisson方程式を数値計算してみたら40行だったので1人で感動しちゃったので残しておきます。 Haskellの表現力の強さを知ってもらえればうれしいです。 注意 とりあえず実装したかったので、処理速度とかは一切考慮してないです。 同じ理由で、精度も可視化していい感じになることを目指しています。 Haskell、数値計算とも初学者なので、間違いとかよりよい作法がありましたら教えていただけると大変うれしいです。 はじめに この記事では、Poisson方程式の概要→差分方程式→アルゴリズム→Haskellで書いたコードという順で説明していきます。 Poisson方程式とは Poisson方程式は二階の偏微分方程式で、次の様に表されるもののことを言います。 $$\Delta\phi=f$$ ここで、$\Delta$