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  • 技術選定の失敗 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL

    技術選定の失敗 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL はじめに 新たに書きました。 MySQLを使っても会社は潰れない 久々に記事を書いたのでどうぞお手柔らかに... 私が過去2年間で行った技術選定の成功と失敗を振り返り、その学びを共有したいと思います。 文才無いので淡々と箇条書きでいきます Twitterエンジニア垢作りました。エンジニアのお友達がいません。 @uncode_jp 注意 意見を押し付けるものではありません。ただ建設的な議論は大事だと思う。 自分の意見は明確に、歯切れのよい表現を意識している。人それぞれだよねみたいな感じに逃げたくない。技術選定に結論はある(過激)。 ただし技術選定にはコンテキストがあり、例えばプロダクトのフェーズや組織の事情によって当然結論は変わる可能性がある。 OSSの開発者さん達は偉大ですごい。あ

      技術選定の失敗 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL
    • 技術選定の成功 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL

      技術選定の成功 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL 技術選定に失敗はない 技術選定に失敗はありません。 仮説を立て、検証し、結果の分析からNext Actionを考える。検証の結果がどうであれ、それは過程に過ぎません。 机上の空論だけで全てを理解できるほど、我々人間は賢くないのです。(注意: これは人類全体を誹謗中傷する意味ではありません。) この記事では、この2年間で行った技術選定の成功例をその理由と共に紹介していこうと思います。 申し訳遅れましたが、私、YadaYadaKonnanYadaといいます。私は今回初めて記事を書いたので、どうぞお手柔らかに。 Twitterエンジニア垢作りました。エンジニアのお友達がいません。 @uncode_jp 前提 技術選定に結論はありません。組織毎に前提が違うのだから当然のことです。みんな違っ

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      • OAuthの仕組みを説明してHonoで実装してみる

        はじめに はじめまして!レバテック開発部でレバテックプラットフォーム開発チームに所属している塚原です。 直近に認証・認可周りの改修を予定しているため、チーム内で認証・認可の基礎からOAuth・OpenID Connectの仕組みを学ぶ勉強会を実施しました。今回はそこで学んだことのうち、認証・認可の基礎とOAuthの仕組みをまとめます。また、WebフレームワークとしてHono、JavaScriptランタイムとしてBunを使って、OAuthクライアントを実装してみます。 対象読者 認証と認可の違いってなんだっけ...?という人 Basic認証やDigest認証てなんだっけ...?という人 OAuthはライブラリ使って実装してるから仕組みよくわかっていない...という人 OAuthのクライアントの実装って何をすればいいんだっけ...?という人 認証・認可の基礎 2024/7/18 追記 こちらで

          OAuthの仕組みを説明してHonoで実装してみる
        • HonoとDenoで社内ツールを作ってみた - RAKSUL TechBlog

          こんにちは!ラクスルの灰原です! 軽量かつ高速なWebフレームワークであるHonoと、新進気鋭のJSランタイムであるDenoを使って、社内ツールを作ってみましたので紹介します。 作ったツール 技術スタック index.tsx の内容 Tips HonoでTwindを使う HonoのJSXでAlpine.jsを使う Hono+Denoでesbuildを使う おわりに 作ったツール テックブログ向けのアイキャッチ画像ジェネレータを作りました。 タイトルを入力して、 背景画像と文字色を選んで、 文字の位置と大きさを調整して、 後は「Download」ボタンを押せば画像が手に入ります。 これは以前、弊社デザイン組織で作られた「Zoom背景ジェネレータ」に多分に影響されています。 こちらのデザイナーブログも是非ご覧ください! note.com 技術スタック このツールは利用頻度がそこまで多くないと思

            HonoとDenoで社内ツールを作ってみた - RAKSUL TechBlog
          • LINE Botの開発でCloudflareとHonoを使う理由

            概要 速さが正義 LINE Botの開発でCloudflareとHonoを使う理由 Cloudflare Workersの応答速度が速いから PoPについて CloudflareはAWSのlambdaに比べてポイントオブプレゼンス(PoP)の数が多く、処理が実行される場所がよりユーザーの近くにある可能性が高い。 そのため、パフォーマンステストではAWS Lambda、AWS Lambda@Edgeよりも応答時間が小さいという結果になった。 コールドスタートがない Cloudflare Workersはコールドスタートがなく、LambdaとLambda@EdgeのようにEventBridgeで1分おきにツンツンしなくていい。 Service bindingsが便利だから Cloudflare WorkersのService bindingsを使用することで、worker間の通信はパブリックに

              LINE Botの開発でCloudflareとHonoを使う理由
            • Honoで見直すMPAの開発者体験

              Next.js App Routerのリリース以降、 async function で書けるServer Componentsいいじゃんファイルベースルーティングも使いやすいなと触ってたのですが、まだ安定していないこともあり不可解なエラーメッセージや複雑なキャッシュの仕組み、デプロイ先を選ぶ感じなどこのままNext.jsにベットしてていいのかなと感じていました。 そんな折にHonoでシンプルなフォームを持つWebアプリを書く機会があり、非常に優れた開発者体験に驚きました。5年以上前にMPAを開発した経験もありますがそこから比べてもとても良くなっていて、Honoの良さを感じるとともにMPAというアプローチを見直すきっかけになりました。 そもそも現在Webフロントエンドを構築する際に当たり前のように選択肢に上がるSPAですが、必ずしもSPAが適していない場合でもSPAが選択されることが少なくな

                Honoで見直すMPAの開発者体験
              • HonoでAPI付き雑React SPA最小

                laisoさんが書いてたのほぼなんだけど Honoは文字列でもStreamでもなんでも返せるからサーバーサイドもReactで書けるし、tsconfig.jsonで適切に設定すればJSXなんでもいけるし、Viteのdev-serverがあるから、サーバーもクライントも同時に開発、ビルドできて、もちろんAPIを生やすのが得意で、雑React SPA環境(API付き!)作るのに向いてるよ。 作り方解説します。めんどい人はここにプロジェクト作ってるからclone、ダウンロードしてください。 まず、create-honoして、cloudflare-pagesのテンプレートを選ぶ。bunをパッケージマネージャーに使ってる。

                  HonoでAPI付き雑React SPA最小
                • 「Honoはあくまでオープンソースプロダクト」開発者でコントリビューターの私が会社員になった理由 - Findy Engineer Lab

                  ▲ YAPC::Asia Tokyo 2013でベストトーク賞1位を獲得し表彰される和田裕介さん(写真提供:Japan Perl Association) エッジコンピューティング環境に適したWebフレームワークとして注目を集める「Hono」の開発者として知られる和田裕介(@yusukebe)さん。大学院卒業後に就職の道を選ばず起業し、その後は17年にわたりフリーランスのエンジニアとして活躍してきましたが、2023年4月に初めて就職しました。 世界最大級のCDN(Contents Delivery Network)プラットフォームを提供するCloudflareが「Hono」に注目し、和田さんをスカウトしたことがきっかけです。Cloudflareに入社した和田さんはサーバレス環境「Cloudflare Workers」上での開発者体験(Developer Experience)の向上を職務と

                    「Honoはあくまでオープンソースプロダクト」開発者でコントリビューターの私が会社員になった理由 - Findy Engineer Lab
                  • 見よ、これがHonoのRPCだ

                    僕が開発しているWebフレームワークHonoは、同じJavaScriptのフレームワーク、Expressと比べられることが多いです。どちらもやれることはほぼ同じですが、HonoのアドバンテージはファーストクラスでTypeScriptをサポートしていることです。特に「RPC」機能は他のフレームワークにはなかった「TypeScriptの型でサーバーとクライアントの仕様を共有する」ことを可能にしています。今回はそのHonoのRPCについて紹介します。 どんなものか まず、どんなものかを箇条書きで共有します。 Web APIの仕様、特にインプット・アウトプットをサーバーとクライアント間で共有するためのもの OpenAPIやgRPCを使ってやりたかったことを叶えるかもしれない サーバーとクライアントをどちらもTypeScriptで書くことが大前提である 同種のものにtRPCがあるが、Honoの場合、

                      見よ、これがHonoのRPCだ
                    • Honoの今の状況 - ゆーすけべー日記

                      この記事は2023 JSConf JPで発表したHono v3 and v4を元に11月17日に書いたCloudflare社内のブログ記事「Current Status of Hono」を日本語に訳した記事です。 Honoの「Initial commit」からおおよそ2年が経ちました。このプロジェクトは2021年の12月15日に始まりました。 当初、私はCloudflare WorkersのみのためにHonoを作りました。itty-routerはよかったものの、私が欲しかった多くの機能が欠落していました。また、私は勉強のためにTrie木構造のルーターを作りたかったのです。それがHonoの生まれた理由です。 それから多くのことが起こりました。私がCloudflareにいるのもHonoのおかがです!HonoはCloudflare開発者コミュニティで認知されていきました。Honoの人気が出ること

                        Honoの今の状況 - ゆーすけべー日記
                      • Next.js + Hono + AWS でイベント駆動なプロフィール交換アプリを開発!

                        TL;DR スマホでQRコードを読み込むプロフィール交換アプリを開発した。 イベントソーシングだったり Hono だったり、気になる技術を試せた。 アプリのレスポンスが速く、懇親会も盛り上がったのでよかった! はじめに レバテック開発部で基盤システムグループに所属している瀬尾です。 普段はマイクロサービスのつらみを味わったりしています。 昨年末に弊社で大規模な懇親会があり、そこでの交流を増やす目的として、互いの QR コードを読み取りプロフィールを交換するアプリを作りました。 この記事では、そのアプリをどんな技術でどのように開発していったかをご紹介しようと思います! 技術スタック 言語 Typescript Go(Lambdaで使用) フロントエンド Node.js Next.js, TailwindCSS バックエンド Bun Hono, Prisma イベントソーシング インフラ AW

                          Next.js + Hono + AWS でイベント駆動なプロフィール交換アプリを開発!
                        • Honoを使い倒したい2024

                          はじめに こんにちは、AI Shift バックエンドエンジニアの@sugar235711です。 この記事では、Honoの使い方をおさらいし、API開発を通じてHonoの実際の開発で役立つTipsを紹介します。 Honoの基本的なコンセプトや網羅的な実装例については、公式ドキュメントを参照してください。 更新情報 2024/7/29更新

                            Honoを使い倒したい2024
                          • 個人ブログをNext.jsのSSGからHonoのSSGに移行した

                            「Honoのv4が2月9日にリリースされます」という記事にてHono v4ではSSGモードがサポートされると発表があった。この機能を試す目的で今までNext.jsのSSGモードで構築していた個人ブログをHonoのSSG機能で書き換えた。 ブログ https://yuheinakasaka.github.io/gialog-diary/ リポジトリ https://github.com/YuheiNakasaka/gialog-diary 元の個人ブログではr7kamuraさんのr7kamura/gialog: Blog template to use GitHub Issues as article editor.というテンプレを使っている。これはGitHub IssuesをCMSとして用いて記事を書き、issueの作成などのイベントをフックにしてGitHub Actionsを起動させて記

                              個人ブログをNext.jsのSSGからHonoのSSGに移行した
                            • Hono v4

                              YAPC::Hiroshima 2024 前夜祭 Feb 9, 2024. Yusuke Wada

                                Hono v4
                              • HonoでAPIだけ作って素のReact DOMでSPAを書くアーキテクチャ

                                という構成を手軽に作れるようになっていて便利でした これを軸に素のReact APIを触って遊ぶ環境が作れそうです(Server APIもworkerdで動く範囲なら使えるかも?) とりあえず以下のソースコードでデプロイまでできるかを試しました プロジェクトのベースはnpm create hono@latestで作りました DEMO: https://hono-spa-react.pages.dev/ react react-dom @vitejs/plugin-react-swc をnpm installしています デバッグ しかしこの構成だと@hono/vite-dev-serverによるvite devは実行時エラーになり動きません(!) react-dom_client.js?v=f8955f15:11222 Uncaught Error: Objects are not vali

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                                • Hono・Prisma・AWSでGeoなAPI開発

                                  Mastering AsyncSequence - 使う・作る・他のデザインパターン(クロージャ、Delegate など)から移行する

                                    Hono・Prisma・AWSでGeoなAPI開発
                                  • Honoとhtmx

                                    Yusuke Wada - 2024/3/15 Ya8 2024 - ヤパチー 令和六年最新版(仮)

                                      Honoとhtmx
                                    • Honoのv4が2月9日にリリースされます

                                      X dayは2月9日です! ということで、Honoの現在のバージョンはv3系なのですが、v4を2月9日にリリースする予定です。偶然にもYAPC::Hiroshima 2024の前夜祭の日ですね。 当初はdeprecatedな機能を廃止したいという「ポジティブではない」理由でメジャーバージョンアップをしたかったのですが、大きな機能が入ることになりました。ずばりこの3つです。 Static Site Generation Client Components File-based Routing お分かりの通り、よりフルスタックなフレームワークに進化します。今回は2月9日に先駆けてこの3つの機能を軽くオーバービューしてみましょう。 RC版 v4のRC版が出てます。現在は4.0.0-rc.3が最新なので以下のコマンドでインストールできます。 npm create honoで作ったプロジェクト内で実

                                        Honoのv4が2月9日にリリースされます
                                      • Next as Frontend + Hono as BFF

                                        introduction HonoにはRPCの機能があり、routerで定義している情報(引数とか型とか)を他のファイルで簡単に利用することができます。 この記事では、そのRPCの機能とNextを組み合わせて、HonoをNextのBFFとして使用する組み合わせについて紹介していきたいと思います。 まず、今回作成した2つのサンプルのリポジトリを紹介します。 以下の2つのリポジトリのコードを用いて説明するので、もし興味があればクローンして色々試してみて下さい。 next-hono-webはshadcn/uiのコンポーネントをお借りして作成したサンプルのダッシュボードに対して、一部の値を動的に設定するよう変更を加えたものです。 next-hono-backendはとてもシンプルで、next-hono-webで使用するサンプルデータを返すよう定義されています。 next-hono-backend側

                                          Next as Frontend + Hono as BFF
                                        • HonoとCloudflare Pagesでプロフィールサイト兼短縮URLサービスを構築した | おそらくはそれさえも平凡な日々

                                          関連: NFCタグ入りの自己紹介アイコンバッジを自作する song.mu という結構良い短いドメインを確保しているので、これをプロフィールサイト兼、個人用短縮URLサービスにしたいと長らく思っていたので重い腰を上げて作った。 最近オフラインイベントが増えている中で、こういうプロフィールサイトを活用しているケースを見るようになったのがきっかけ。Webエンジニアとしてはこういうの自作したいし、自分のドメインでホストしたいと思っていたのだ。 song.mu がリンクが並んだプロフィールページで、 song.mu/blog でブログに飛び、 song.mu/x でTwitterに飛ぶ、みたいな具合。 技術スタック こういうの作る時は興味がある技術の砂場にしたいので、HonoでSSGしてCloudflare Pagesでホストしている。ローカル開発でのTypeScript実行環境も mise で管理

                                            HonoとCloudflare Pagesでプロフィールサイト兼短縮URLサービスを構築した | おそらくはそれさえも平凡な日々
                                          • Honoの新しいCloudflare Pagesスターターについて

                                            先日リリースしたv3.9.0でHonoの「Cloudflare Pages」のスターターテンプレートが新しくなりました。 これがなかなか面白いので詳しく紹介します。 使ってみる 使ってみてください。create honoコマンドを使います。C3(Create Cloudflare CLI)コマンドでもHonoを選べますが今のところそれだとWorkersのテンプレートになるのでcreate honoで。npmの場合は以下です。 選択肢がでてくるのでcloudflare-pagesを選びます。 そしたら、ディレクトリに入って、npm installしてnpm run devすれば開発サーバーが立ち上がり、npm run deployすればデプロイできます。 Viteベース で、以前からCloudflare Pages、もしくはWorkersも含み、Honoでアプリ開発をしていた人はこのスタータ

                                              Honoの新しいCloudflare Pagesスターターについて
                                            • Hono v3 and v4

                                              JSConf JP Nov 19, 2023. Yusuke Wada

                                                Hono v3 and v4
                                              • HonoのNode.jsランタイムにマージされた神PRを見てみる - やわらかテック

                                                先日、Twitterにて素晴らしいツイートを見かけました。 うおおお。@usualoma さんの神PRをマージしたぞ。 これでHonoがNode.js上で3倍近く速くなった!これはFastifyよりかは少し遅いけど、他のフレームワークと比べると十分速いレベルで、Node.jsの世界においてもHonoは第一選択肢に入ってもいい存在になった。https://t.co/mcAmUsQcUZ pic.twitter.com/pZiKy913rv— Yusuke Wada (@yusukebe) 2023年11月27日 このツイートはHono製作者のYusuke Wadaさんのもので、どうやらNode.jsランタイム上でHonoのパフォーマンスがめちゃくちゃ改善されたとのこと。この対応はTaku Amanoさんという方が行われたそうで、神PRと称賛されていました。 現在、世界中で注目されているOSS

                                                  HonoのNode.jsランタイムにマージされた神PRを見てみる - やわらかテック
                                                • Hotwire/Honoなウェブアプリのアーキテクチャ

                                                  React Notes: MarkdownエディタのUIを作る 「React Notes」というReact Server Components(RSC)が発表された時期にReactチーム[1]やVercel[2]が公開していたブログ投稿デモサイトがあって、それをHotwireとHono/JSXで作ってみることでRSCなしに似たようなUXが作れるっていうのを示せるのではと思って、今クローンを作ってみています 現在はテキストエリアにMarkdownを入力するとプレビューをしてくれて、保存→更新の画面遷移がひととうりできるという部分のUIだけ先に試しに書いてみて以下にデプロイしました ソースコードがここにあります SSRな部分をHono/JSXのテンプレート処理系に寄せて クライアントサーバー通信と画面更新のコードはHotwire/Turboで簡略化 イベントハンドラな部分はHotwire/St

                                                    Hotwire/Honoなウェブアプリのアーキテクチャ
                                                  • @hono/zod-openapiで型安全なAPI開発 - Repro Tech Blog

                                                    はじめに こんにちは、Reproで新規事業の開発を行っているエンジニアの兼信です。 今回は @hono/zod-openapi を採用して型安全なAPI開発を行なっている事例をご紹介します。 導入の経緯 私たちが提供する「Repro」は、デジタル領域のマーケターに対し、エンドユーザーとの付加価値の高いコミュニケーション手段を提供するためのSaaSプロダクトです。一方でそのコミュニケーションを次のステージに導くための新規事業も準備しており、そのために新しいプロダクトの開発も行っています。 すでにRepro という規模が大きくなっているプロダクト・ソリューションをもっているため、最初から一定の規模のユーザーに安定したサービスを提供できるケイパビリティを担保しつつも、新規事業であるため早く顧客に価値を体験しただきたいと考え、開発速度も重視しています。 今回新しいプロダクトのバックエンドを開発する

                                                      @hono/zod-openapiで型安全なAPI開発 - Repro Tech Blog
                                                    • HonoのNode.jsアダプタが2.7倍速くなりました

                                                      昨日、HonoのNode.jsアダプタのv1.3.0をリリースしました。これまでのものより2.7倍速くなるパフォーマンス向上が含まれています。 このリリースは「2.7倍」という数値以上にHonoにとって大きなものになりますので、それについて解説します。 Request/Responseの翻訳 HonoはWebスタンダードAPIのみを利用したWebフレームワークで、WebスタンダードAPIのみで構成されたものがWebアプリになるうるランタイムのみを対象にしていました。具体的には、Cloudflare Workers、Deno、Bun、Fastly Computeなどです。 Honoを使わない例を出すと、以下のコードはWebスタンダードのみを利用してる非常に素朴なものですが、これだけでCloudflareでもBunでも立派にWebアプリになります。

                                                        HonoのNode.jsアダプタが2.7倍速くなりました
                                                      • CloudflareとHonoを使って飲食店のレビューができるLINEアプリを作った

                                                        「LINE DC BOT AWARDS 2024結果発表会」のLTスライドです connpass https://linedevelopercommunity.connpass.com/event/315951/

                                                          CloudflareとHonoを使って飲食店のレビューができるLINEアプリを作った
                                                        • HonoとPostgreSQL with Workersを本番投入に向けて検証している話

                                                          コード https://github.com/pensuke81/workers-playground 参考文献 - JavaScript Containers -

                                                            HonoとPostgreSQL with Workersを本番投入に向けて検証している話
                                                          • Next.js の Middleware で Hono を使う

                                                            株式会社 CoeFont でフロントエンドエンジニアをしている uzimaru です。 Next.js の Middleware で Hono を使ってみたのでそれについて記事にまとめます。 モチベーション Next.js の Middleware はアプリケーションに1つだけしか設定出来ず、どの path で実行するかの設定も config を使って正規表現や Header, Cookie を指定して設定するかリクエストの pathname を見て処理を分岐する必要があります。 シンプルな実装のみなら良いのですが、path によってログインしているか確認したい、いくつかの処理を Middleware で適応したい、というように要件が複雑になると管理が大変になっていくと思います。 そこで、Hono のようなシンプルなフレームワークを Middleware で動かして実装をシンプルにしようと

                                                              Next.js の Middleware で Hono を使う
                                                            • 軽いツールにHonoを使ってみたら最高だった件 | DevelopersIO

                                                              LINE MessagingAPIのリッチメニュー管理ツールの開発にHonoを採用してみました。ファイルサイズが小さくFEとBEどちらも実装できてとても満足しています こんばんは、リテールアプリ共創部のmorimorikochanです🏊‍♂️ 最近Honoを使ってみたのですが、最高に良かったのでみなさんにも紹介させて下さい。 何がそんなに良かったのか? FEとBEの実装が1ツールで完結する Honoを使うことで、それなりのフロントエンドとバックエンドの実装を1つのツールで完結することができます。 これによって、従来のように"FEとBEで別々のパッケージ構成にしてFEとBEで共通で利用するロジックをsharedパッケージに切り出して..." というような構成にする必要もなく、同じパッケージで自然に管理することができます。 もちろん場合によっては前述のような構成が好まれる場合もありますが、少

                                                              • 最近 Hono で外部連携用の AWS Lambda 書いています - Qiita

                                                                AWS Lambda のハンドラは辛い こんにちは!AWS Lambda初心者です! AWS Lambda と言えば、サーバレスかつ非常に安い価格で無限にスケールアウトできる処理を書けることで有名ですが1、 2022年04月の Function URL アップデート でAPI Gatewayなど用いなくてもラムダ単体かつ無料でHTTPリクエストを処理できるURLを持てるようになり、かなりの神サービスになりました。 弊社でも Function URL でラムダによる外部連携用のサーバを立てておき、ちょっとしたHTTPのリクエストを受け取って、他所のサーバにデータ連携したり、S3にリクエスト中のデータを保存したりする用途に積極的に使っています。 さて、そんな神サービスである AWS Lambda 君ですが、いざ実際にJavaScriptでHTTPサーバを書こうとすると…… ちょっと辛い! //

                                                                  最近 Hono で外部連携用の AWS Lambda 書いています - Qiita
                                                                • Hono Conference 2024 - Our first step

                                                                  2024年6月22日(土)に第一回の「Hono Conference」を東京で行いました。Honoに焦点当てたトークのみで構成されるイベントとしては初の試みです。ですので、"Our first step"という副題をつけました。100人が参加し、イベントは大成功に終わりました。 この記事ではHono Conferenceについてレポートしたいと思います。 会場 会場はdocomo R&D OPEN LAB ODAIBAさんにお借りました。開放感がありとても素敵な会場でした。ありがとうございます! 参加者 以下のページで参加者を募りました。 定員90人のところ、140人の希望者がいました。人気のほどが伺えます。当日は、発表者も合わせて100人が参加しました。 Honoを以前に使ったことがあるか?という質問にほぼ全ての人が手を挙げていたのが印象的でした。 トーク イベントは午後1時から4時30

                                                                    Hono Conference 2024 - Our first step
                                                                  • GitHub - honojs/honox: HonoX - Hono based meta framework

                                                                    You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                      GitHub - honojs/honox: HonoX - Hono based meta framework
                                                                    • Next.jsとHono RPCで安全・爆速開発

                                                                      AVベースはNext.js(Pages Router)のモノリスで作っています。画面から呼び出すAPIには Next.js の API Routes を使っています。API RoutesはHTTPメソッドを自分でハンドルする必要があったり、エラーハンドリングを各ファイルごとに行う必要があったりと、そのまま使うにはあまり便利ではありません。 そこでAPI RoutesでHonoを使うことにしました。Honoは高速かつ様々なランタイムで動作することで人気ですが、型推論を利用した RPC 機能も搭載しています。RPCによってサーバー・クライアント間の型が接続されたことで、画像のような快適な開発が可能になりました 左がサーバー側、右がクライアント側のコード。サーバー側のリファクタリングがクライアントにも反映される様子(リクエスト・レスポンスともに message というフィールドを text に置

                                                                        Next.jsとHono RPCで安全・爆速開発
                                                                      • LLRTでHonoを動かす

                                                                        LLRT (Low Latency Runtime)はAWS Labsの人たちによって公開されたOSSで、 「v8やJSCよりミニマムなJavaScriptエンジン付けてLambdaにデプロイしたらめっちゃ速くなるんじゃない?」というようなコンセプトを持つ新しいJavaScriptコードのランタイムです QuickJS[1]というES2023準拠のJavaScriptエンジンとそのRustバインディングのrquickjsを使って全体的に構築されています(LLRTはES2020と明記されていますが) ECMAScript(ES)にはないNode.jsの標準API群が一部Rustを使って書かれています JavaScriptから呼び出せるモジュールを「LLRTからロードできるネイティブなESMモジュールを追加する」で示したとうり自作できるので、Web Standard APIs互換なウェブフレー

                                                                          LLRTでHonoを動かす
                                                                        • hono rpc で sveltekit + cloudflare KVでの開発体験がすごく良くなった話

                                                                          始めに Cloudflare Meet-up や、Workers Tech Talks が開催されたり、Birthday Week での発表で Cloudflare 界隈は盛り上がっていますね。 特に Cloudflare Vectorize が気になっています。 hono をバックエンドの API サーバ として使用し、sveltekit をフロントエンドとして開発を行っています。 hono は cloud run にて動かし、sveltekit を cloudflare pages 上で動かして、バックエンド API のレスポンスをキャッシュとして workers kv に格納するという構成です。 それぞれ別のリポジトリとして開発を行っていましたが、それをモノレポに移した際、hono の prc モードを試したらすごく開発体験が向上したのでその話をします。 hono prc モードとは

                                                                            hono rpc で sveltekit + cloudflare KVでの開発体験がすごく良くなった話
                                                                          • Honoハンズオン2024年3月沖縄

                                                                            編集中 ここにコードを置くと思います。 このイベントが今週末で、その中で「Honoハンズオン」をやるので超絶ネタバレですが、そこで話す内容を書きます。 方針 ハンズオンと言いつつ「みんなで一斉にやりましょう」ってやると合わせるのに時間がかかるので、僕がどんどん進めます。なので、ついてきたい人だけついてきてください。そうじゃない人は僕がコード書くのを見てください。むしろその方がよくわかっていいと思います。 Honoとは? ウェブサイトを見てください。 あと正直、僕はブログ書くのとか好きなんですが、いわゆるちゃんとした「ドキュメント」を書くのが正直苦手でそれは英語に限らずなんですが、なので、よくしている方いたら貢献してください。コントリビューションウェルカム! create-hono さてこれからやっていくわけですが、Honoのプロジェクトをつくるときにはcreate-honoというCLIを使

                                                                              Honoハンズオン2024年3月沖縄
                                                                            • Release v4.0.0 · honojs/hono

                                                                              You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                                Release v4.0.0 · honojs/hono
                                                                              • 【セキュアな個人開発のお供に!!】 Honoで作ったMPAに、Cloudflare Accessを使って簡単に認証をかける

                                                                                背景 個人開発者の中には、 簡単なWebアプリを作ったけど、一般公開したくない、、、でもそれなりのアクセス制限をかけるのは面倒、、、 といった場面に遭遇したことはないでしょうか? 今回はCloudflare Accessを使って、なるべく手間をかけずWebアプリにGitHub認証を実装します。 その記録をメモ。

                                                                                  【セキュアな個人開発のお供に!!】 Honoで作ったMPAに、Cloudflare Accessを使って簡単に認証をかける
                                                                                • 【2023環境デッキ?】Bun + Hono + SvelteKit + Cloudflare D1 + Drizzle ORM - Qiita

                                                                                  【2023環境デッキ?】Bun + Hono + SvelteKit + Cloudflare D1 + Drizzle ORMCloudflareWorkersSvelteKitBunHonoCloudflareD1 WEB開発環境Tier1を組もうぜ? 大学からの友人に「俺は起業をするぞ!多少なら出すからWEBサイト作れん?」と言われたので あらゆる自由 を条件に(ほぼ)無償で引き受けた案件という名の趣味制作で「ぼくのかんがえた最強のWEBサイト」を目指してみました。保守運用の汎用性は犠牲となったのだ 今年もアドベントカレンダーに投稿する機会を得たので、環境構築過程とAPI接続ができるまでをご紹介します。(他の方々の記事もぜひ読んでください) 作業メモも兼ねているため中々な長さかつ読みづらいかと思いますが、必要な部分を掻い摘んで読んでいただければ幸いです。 自己紹介 '97年製 実務歴

                                                                                    【2023環境デッキ?】Bun + Hono + SvelteKit + Cloudflare D1 + Drizzle ORM - Qiita