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  • SRE連載が始まります! - KAYAC engineers' blog

    あけましておめでとうございます。SREチーム(新卒)の市川恭佑です。 カヤック技術ブログでは本記事が2023年初エントリですが、Happy Lunar New Year!の方が違和感のない時期になってしまいました。 本年、新たにカヤックSRE連載と題した企画を始めるので、概要についてご報告します。 連載企画を始める経緯 カヤックの技術ブログといえば毎年恒例のアドベントカレンダー企画が人気ですが、これは12月限定のため、それ以外の時期にブログの更新が激減する傾向がありました。 ブログ過疎化の対策として、カヤックでは去年からSREチームで毎月1本のペースでブログ記事を出していました。 実のところ、内部的にはこれを「SRE連載」と読んでいました。 「とりあえずやってみよう」というノリで始まった連載でしたが、結果的には「12月を除くすべての期間において記事を出す」という実績を作れたので、本年は正式

      SRE連載が始まります! - KAYAC engineers' blog
    • Amazon ECSのタスクを常に新鮮に保つ仕組みをStep Functionsで - KAYAC engineers' blog

      SREチームの藤原です。今回はAmazon ECSのサービス内のタスクを定期的に再起動することで、日々のメンテナンスコストを削減する話です。SRE連載 3月号になります。 3行でまとめ ECS Fargateのタスクは時々再起動が必要 人間が対応するのは面倒 Step Functionsを定期実行して常に新鮮なタスクに入れ換えて予防しよう ECS Fargateのタスクは時々再起動する必要がある ECS Fargateでサービスを運用していると、数ヶ月に一度ほどの頻度でこのようなお知らせがやってきます。 [要対応] サービス更新のお知らせ - AWS Fargate で実行されている Amazon ECS サービスの更新が必要です [Action Required] Service Update Notification - Your Amazon ECS Service Running

        Amazon ECSのタスクを常に新鮮に保つ仕組みをStep Functionsで - KAYAC engineers' blog
      • ecspressoを活用したECSデプロイの改善 - LayerX エンジニアブログ

        2月にバクラク事業部Platform Engineering部DevOpsチームに入社したid:itkqです。7月はLayerXエンジニアブログを活発にしよう月間 ということで、この記事では、私が入社してから中心となって進めた、ECSサービスのデプロイの改善について書いています。 バクラクのインフラ 私が所属するバクラク事業部では、バクラク請求書をはじめとする、BtoB向けのSaaSを提供しています。SaaSは主にAWS上でホストしており、サービスの大半がECS Fargateにデプロイされています。昨年、プロダクト開発をイネーブルメントするEnablingチームが発足し*1 、今後の事業成長を支えられるようなソフトウェアアーキテクチャと周辺の仕組みが発達してきています。以下の記事で述べられているように、モノレポかつサービスが多数存在します。 tech.layerx.co.jp DevOp

          ecspressoを活用したECSデプロイの改善 - LayerX エンジニアブログ
        • 既存リソースをTerraformでimportする作業を楽にする - KAYAC engineers' blog

          SREチームの今です。 カヤックでは、クラウドリソースの管理にはTerraformを利用することが多いです。 クラウドリソースの構成や設定をコードで管理することで、リソースの変更内容の差分をレビューできる、意図しない設定変更を発見できるなどの利点があり、SREの目的であるサービスを安定して提供する上で重要な要素の一つです。 実際の作業として、既に運用中のサービスを新たにTerraform管理下に置く場合や、多くのリソースが既にweb consoleから作成されているものをTerraform管理下に追加する場合も多いと思います。 その際にはTerraform importをする必要があります。しかし、Terraform importは単純作業とはいえ時間と手間がかかり、優先順位を下げてついつい後回しにしてしまうことも多いのではないでしょうか。 今回は、手作業でTerraform import

            既存リソースをTerraformでimportする作業を楽にする - KAYAC engineers' blog
          • カヤックのSREチームについて - KAYAC engineers' blog

            SREチームの長田です。 今回は私が所属している「カヤックのSREチーム」について紹介します。 SREとは Site Reliability Engineering の略です。 「サイト信頼性エンジニアリング」と訳されることが多いようです。 同名の書籍(いわゆるSRE本)が出版されたことから、SREという言葉が一般的に使われるようになったようです。 www.oreilly.co.jp この記事ではSREそのものについての説明は省きます。 ざっくり一言で説明すると、「サイト(サービス)の信頼性を技術の力で担保すること」のようになるでしょうか。 SREの何たるかのより詳しい説明については上記のSRE本や、提唱元であるGoogleのサイト(英語)を参照してください。 sre.google カヤックのSREチーム カヤックのSREチームは2018年に発足しました。 当初は3名体制でしたが、メンバー

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            • GitHub Actions + AWS CodeBuildでPRごとの検証環境を作ってみた

              はじめに 必要に応じて検証環境の追加・削除などの管理をするのが面倒くさいので、PR作成時に検証環境を構築、PRマージ・クローズ時に検証環境を削除ができないか考えてみました。 今回の作成したGitHub Actions ワークフロー、Terraformなどはこちらのリポジトリにあります。 概要図 どのように実現したか 実現あたり、コンテナイメージのプッシュ、ECS サービスのデプロイはGitHub Actions、Terraformの実行はAWS CodeBuildで行うことにしました。 なぜTerraformの実行はCodeBuildを利用するようにしたかというと、CodeBuildはVPC内のリソース(今回の場合はAurora Serverless)にアクセスできるからです。 これによってアプリケーション、DBマイグレーション時に使用するMySQL ユーザーをTerraformで作成する

                GitHub Actions + AWS CodeBuildでPRごとの検証環境を作ってみた
              • デーモン管理をdaemontoolsからsystemdに移行させる - KAYAC engineers' blog

                SREチームの竹田です。Tech Kayac Advent Calendar Migration Track 9日目の記事になります。 カヤック社内では デーモン管理ツールとしてdaemontoolsが愛用されてきました。 ソフトウェアとして枯れており、 自動起動や各シグナルを送ることができるので大変重宝されています。 経緯 AmazonLinux1のEOLに伴い、稼働中のアプリケーションを移行させる必要がでてきました。 最近はコンテナ(ECS)へ移行させる事がほとんどですが、運用やアプリケーションの都合上AmazonLinux2へ移行させる場合もあります。 デーモン管理としてdaemontoolsを利用する事も考えましたが、ドキュメントの整備状況やインストールに難があることもあり、systemdに変更する事にしました。 設定 systemdの詳しい説明は省きますが、 以下のような設定ファ

                  デーモン管理をdaemontoolsからsystemdに移行させる - KAYAC engineers' blog
                • AWS Lambda のミニマルなデプロイツール lambroll を書いた - 酒日記 はてな支店

                  3行で シンプル/ミニマルな Lambda のデプロイツール lambroll を書いてるよ Lambda API 以外は極力触らないやつです 既存 function の移行も簡単です 開発の経緯 AWS Lambda を管理、デプロイするのに数年来 Apex を使っていましたが、最近更新がないと思っていたら案の定というか、残念ながら No longer maintained となってしまいました。 で、代替を探したのですが… Lambda管理、Apexがお亡くなりになってServerlessかSAMになるんだけど、本当は関数だけdeployできればよくて(IAMとか関連リソースはTerraformでやるんで)、それなら裏でCloudFormationが動くようなのじゃないシンプルなのがいいなあ。作れば作れるけどデプロイツールばっかり書くことになるな…— fujiwara (@fujiwa

                    AWS Lambda のミニマルなデプロイツール lambroll を書いた - 酒日記 はてな支店
                  • Lobiの画像変換サーバーをImageFlux+Lambda@Edgeで置き換えたはなし - KAYAC engineers' blog

                    SREチームの長田です。 先日Lobiの画像変換サーバーをImageFluxに移行したので、その過程を紹介します。 画像変換って? Lobiはチャットを主軸としたコミュニティサービスです。 ユーザーはチャットメッセージに画像を添付することができます。 また、ユーザーアイコンやチャットグループの壁紙などもスマホやPCからアップロードして設定することができます。 アップロードされた画像は利用箇所に応じて適切なサイズ・フォーマットに変換する必要があります。 投稿画像のプレビューでは表示速度と通信量削減を優先して解像度低めの画像を、 拡大表示する場合はオリジナルサイズの画像を表示します。 複数サイズの画像を用意する手段として、Lobiでは内製画像変換アプリケーションであるmagcian1を運用していました。 Amazon EC2上で動作するNodeJS製のアプリケーションで、AWS CloudFr

                      Lobiの画像変換サーバーをImageFlux+Lambda@Edgeで置き換えたはなし - KAYAC engineers' blog
                    • GitHub APIを使うBotたちのGitHub Appsへの移行 - KAYAC engineers' blog

                      どうもこんにちは、ソーシャルゲーム事業部ゲーム技研の谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019 Migration Trackの14日目の記事です。13日目はAmazon S3 Signature V2 廃止対応にまつわるあれこれでした。 従来のGitHub APIを使うBot カヤックではGitHubを使っています。また、各プロジェクトでは自動化されたワークフローの一環として、Slack上でのコマンドからPull Requestを作成したり、レビュワースロットを実行したり、勝手に手順書を生成してissueに貼るなどしています。 こういったBotたちはGitHub上のリソースを操作するために、GitHub APIを使用しています。Organization内のPrivateリポジトリを操作するためには、認証のためにGitHub Tokenが必要です。

                        GitHub APIを使うBotたちのGitHub Appsへの移行 - KAYAC engineers' blog
                      • 新卒 2 年目でサーバチームのリーダーをやってみて「スーパーマンはいない」と気づいた話 - KAYAC engineers' blog

                        (Generated by a product, author Irie Shinnosuke) こんにちは!技術部ゲーム事業部サーバサイドエンジニアの宮村 紅葉です。 社内では「みやむー」と呼ばれています! 普段はぼくらの甲子園!ポケットのサーバサイドエンジニアとして Perl5 を用いた運用・開発のお仕事をしています。 突然やってきたサーバーチームリーダーへの打診! 新卒 2 年目の昨年 12 月に所属チームのプロデューサーに「みやむーリーダーやってみない?」と言われ、2021 年 1 月からサーバチームのリーダーになりました。 この記事では後学のために、リーダーになって数ヶ月の間に経験した、どったんばったん大騒ぎと、若手がリーダーを経験することで何が得られたのかということについて書いてみたいと思います。 どったんばったん大騒ぎ!したこと 自分よりもベテランエンジニアばかり! 「ぼくら

                          新卒 2 年目でサーバチームのリーダーをやってみて「スーパーマンはいない」と気づいた話 - KAYAC engineers' blog
                        • 常時稼働が不要なRDSインスタンスを停止してAWS料金を節約する - KAYAC engineers' blog

                          SREチームの長田です。 今回は開発・検証用Amazon RDS(以下RDS)の運用のはなしです。 はじめに 「常時使用するわけではないけど、一定の頻度で必要になるデータベース」というものがあります。 AWSリソースの動作確認を行う環境(カヤックではこれを「ステージング環境」と呼ぶことが多いです)や、 リリース後の負荷試験環境など、本番環境とは異なる環境にあるデータベースがこれにあたります。 AWSのようなクラウドサービスを利用している場合、起動時間に対して課金が発生することが多いでしょう。 負荷試験用に用意したRDSインスタンスは、試験が実施されていない期間はただ課金が発生するだけのリソースになってしまいます。 たまにしか使われないデータベースを放置しておくのはもったいない 負荷試験で使用するものは、大抵の場合本番環境と同じスペックのものを用意することになるでしょう。 すると本番環境と同

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                          • GoのDBライブラリと俺たち、それからsqlla - KAYAC engineers' blog

                            年末ですね。カヤックでは360度評価の時期でもあるので、みんな振り返りだとか内省などの言葉がいたるところで飛んでいます。この記事でも今年の出来事を振り返りしてみたいと思います。どうも、ソーシャルゲーム事業部ゲーム技研の谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019 Migration Trackの20日目の記事です。19日目はAWS Lambda Node.js runtime の EoL に疲れたので Go にしていっている話でした。 この記事のあらまし あるWebサービスを作るプロジェクトでORMを切り替えた 開発言語はGo言語 DBライブラリ/ORMはgithub.com/xo/xoを使っていました ですが開発途中から、私が作成したライブラリであるgithub.com/mackee/go-sqllaに乗り換えました どっちもコード生成系だけれど、

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                            • 【golang】sqlcコマンドで「SQLクエリから型安全なGoコードを生成」し、生産性を上げたい

                              【golang】sqlcコマンドで「SQLクエリから型安全なGoコードを生成」し、生産性を上げたい by nao · 2022年6月25日 前書き:sqlcとは 本記事は、kyleconroy/sqlcの基本的な情報を紹介します。 sqlcは、DBスキーマ(DBテーブル定義)、SQLクエリ定義、設定ファイルの3点をインプットとして、型安全なCRUDコード + DBテーブルに対応したモデル(構造体)を自動生成します。ここでのモデルの自動生成には、複数テーブルをJOINしたクエリ用の構造体も含まれます。 個人的な視点では、sqlcは「SQLクエリを検証してから、そのクエリを実行するGolangコードを書いて、クエリ結果を受け取るための構造体を書くのが大変」という課題を解決するツールです。独自のDSL(Domain Specific Language)は殆ど登場しないので、SQLをゴリゴリ書ける

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                              • 10年以上続いたサービスを終了させた - KAYAC engineers' blog

                                SREチームの竹田です。Tech Kayac Advent Calendar Migration Track 12日目の記事になります。 今年2019年9月にTHANKSというサービスを閉じました。 実はこのサービス、10年以上前に自分が設計開発したサービスなのです。 運営・開発が入れ替わる形で自分の手は離れていましたが、最後は自分の手元に戻りクローズ作業をすることになるとは...感慨深いものがあります。 全世界に向けて「ありがとう」を発信!「THANKS」リリース (ニュースリリースは2006.11.28ですが同年の7月にサイトは公開されたような記憶がある。13年近く続けていたってことですね。) リリース当時の事を思い出してみると フロントはFlashでサーバサイドはAPIのみ ブログバーツ(なつかしい!)にもAPIを提供 1台のサーバ内に複数サービスが同居 リリース直後にブログパーツが

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                                • GitHub Actionsに「強い」AWSの権限を渡したい ~作戦3 - AssumeRole with Google ID Token ~ - KAYAC engineers' blog

                                  こんにちは。技術部の池田です。 この記事では、Github Actions上に「強い」AWSの権限を渡すために以下のことを行います。 App Runnerでお手軽にGoogle ID Token 取得するためのWeb Applicationを動かす。 Web Applicationから取得できるGoogle ID Tokenを信頼するIAM RoleにAssumeRoleする。 AssumeRoleによって得られた一時的な強い権限で、強い権限を要求する作業(Deploy, Terraform Apply)をGithub Actionsで行う。 これにより、Github Actions上にAWSのアクセスキーを置かずに、ある程度安全な方法でAWS上での強い権限を要求する操作を実行できます。 そのため、例えばGithub Repositoryに不正アクセスされてしまったとしても、AWSの本番環

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                                  • エンジニアがすごく頑張ってサブスリーしたよって話 - KAYAC engineers' blog

                                    こんにちは! 技術部で市民ランナーの荒賀です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019の11日目です! 例年筋肉について書いており、2016年、2017年と筋肉ネタを投下していましたが、 昨年の記事にて社内に自称ボディビルダーが爆誕したため筋肉ネタは卒業すると宣言していました。 しかし、今年ついに横浜マラソンでサブスリーを達成したため、一周回ってまたスポーツネタを書きたいと思います。 kotobank.jp サブスリー達成者は市民ランナーの3%、女性にいたっては0.4%と言われているほど結構な難易度で、自分で言うのもあれですがたいそうすごいことなんじゃないかと思っています。 グロス2:57:41でゴールした瞬間の神写真 で、サブスリーした人のこうしたら達成したぜって情報も世に溢れているので、自分が書いたところで今更感があるんですが、 達成までの軌跡には十人

                                      エンジニアがすごく頑張ってサブスリーしたよって話 - KAYAC engineers' blog
                                    • redash + Google Colabによる分析環境 - KAYAC engineers' blog

                                      ゲームコミュニティ事業部のデータエンジニア(β版)の池田です。 この記事は、Tech KAYAC Advent Calendar 2019 の7日目です。 今回もredash周りの話で、Lobiでの分析事例の話をしていきたいと思います。 (本ブログではredashおじさん化していますね。 ) Lobiでの分析環境の概要 ゲームコミュニティ事業部では主要サービスとして Lobi を開発・運営しています。 現在のLobiにおける分析環境は、以下の図のようになっています。 分析環境の図 アプリケーションが行動ログやアクセスログを出力し、それをFluentdやKinesis Data Firehoseを使ってS3バケットへ転送しています。その後@fujiwaraさんのrinを使ってRedshiftにロードしています。この周辺に関しては、ソーシャルゲーム事業部での記事と同様ですので、詳しくはそちらを

                                        redash + Google Colabによる分析環境 - KAYAC engineers' blog
                                      • アーケード筐体奮闘記~アーケード筐体でPCゲームを遊べるようにした話~ - KAYAC engineers' blog

                                        はじめに この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2022の6日目の記事です。 こんにちは、OC事業部その他配属の橋本と申します。普段は専門部隊の手が届かないところにヘルプで入ってよしなにすることを仕事としているのですが、その仕事のうちの一つに「アーケード筐体をPCと繋いでよしなにゲームできるようにしておいて」という無茶ぶり仕事があったので、その時の奮闘を今回ブログとして供養したいと思います。 筐体について 今回動かす筐体はこちらになります。 今回動かす筐体 多分BLASTCITY SEGAのBLAST CITYだと思いますが、僕も細かい仕様はよく知りません。なんせインターネットが発達する前の代物です。しかも非売品。ろくな資料は見つけられませんでした。 さて、コイツの大まかな構成ですが、ものすごくザックリ言うと筐体の中にモニターとコントローラが入っていて、これらをよ

                                          アーケード筐体奮闘記~アーケード筐体でPCゲームを遊べるようにした話~ - KAYAC engineers' blog
                                        • Lambdaを使ったサーバレス構成の社内アプリのデバッグのためにX-Rayを使ってみた - KAYAC engineers' blog

                                          12月も終盤、2019年も終盤、令和元年も終盤です。みなさんいかがお過ごしですか。ソーシャルゲーム事業部ゲーム技研の谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019の24日目の記事です。 Migration Trackの方で結構書いたので、こっちは何書こうかなーとなったんですが、あえて小ネタでAWS Lambda使う時のTipsな感じで行きます。 AWS Lambdaのデバッグがしんどい件 僕はサーバレス・コンテナ以前からWebのサーバ開発をやっている人間なもので、動いているやつをダイレクトにソースコードいじってバグを直した経験があります。そこまで野蛮な方法を取らなくても、sshで入ってリクエスト叩きながらログを読んだり、プリントデバッグを仕込むなどの手段を使って、とにかくなんとか直す手段を持っていました。 しかし、コンテナでsshを封じられ、サーバレス

                                            Lambdaを使ったサーバレス構成の社内アプリのデバッグのためにX-Rayを使ってみた - KAYAC engineers' blog
                                          • GitHub Actions & ecspressoによるデプロイフロー構築 - コネヒト開発者ブログ

                                            こんにちは、リードエンジニアの @dachi_023 です。今回はGitHub Actionsとecspressoでデプロイフローの構築をしたのでそれについて書いていきます。先に言っておくと簡単にセットアップできるし設定もシンプルなのでかなりおすすめです。 Actions | GitHub kayac/ecspresso: ecspresso is a deployment tool for Amazon ECS これまでのデプロイ コネヒトではECS環境へのデプロイに silinternational/ecs-deploy を採用しています。CodeBuildもしくはTravis CI上からecs-deployを利用してECS環境にアプリケーションをデプロイする構成です。 CI/CDツールの乗り換え検討 これまでずっとTravis CIを利用してきました。しかし 料金体系の変更 があった

                                              GitHub Actions & ecspressoによるデプロイフロー構築 - コネヒト開発者ブログ
                                            • SLI/SLO運用の実践 shimesabaによる指標モニタリング - KAYAC engineers' blog

                                              カヤックSREの池田です。 先月は、カヤックのプロダクトの一つ『Tonamel』で導入したエラーバジェット算出ツール『shimesaba』の話をしました。 techblog.kayac.com github.com 今回は、実際にどのようにSLI/SLOを運用しているのか?という内容をshimesabaを使った設定例を交えつつ話します。 SLI/SLOの運用にお悩みの方の助けになれば幸いです。 最初のSLI/SLOはどう決定したのか? SLI/SLOの運用を始めるにあたって、多くの人が悩むのは以下の2つだと思います。 一体何をSLIとすれば良いのか? 最初のSLOはどのくらいにしたら良いのか? つまりは、最初の1歩をどうしたら良いか?と言う話ですが、こちらに関しては2つ参考になるものがあります。 『SLO決定のためのArt of SLO』 https://sre-next.dev/2022

                                                SLI/SLO運用の実践 shimesabaによる指標モニタリング - KAYAC engineers' blog
                                              • CloudFront FunctionsをテストするOSS、cfftを公開しました - KAYAC engineers' blog

                                                SREチームの藤原です。 今回は Amazon CloudFront Functions をテストするためのOSSとして、cfft というものを書いたので紹介します。 github.com 3行でまとめ CloudFront Functionsのテストは手元ではできなくて面倒です CloudFront Functionsをテストする cfft というOSSを書きました KeyValueStoreの操作を含め、便利な使い方がいろいろありますのでどうぞご利用下さい CloudFront Functionsをテストするのが面倒という問題 CloudFront Functions (以下CFF) は、AWSが提供するCDNであるAmazon CloudFrontのエッジノード上でリクエストやレスポンスの操作が行える、JavaScriptの実行環境です。典型的なユースケースとしては、キャッシュキーの

                                                  CloudFront FunctionsをテストするOSS、cfftを公開しました - KAYAC engineers' blog
                                                • AWSコスト削減の一環でecrmを使ってECRの不要イメージを削除した話 - コネヒト開発者ブログ

                                                  こんにちは、コネヒト プラットフォームグループの@yosshiです。 昨今、円安の進行によりAWSのコスト増が無視できない状況となっています。 このような状況下で、コスト削減関連のイベントに注目が集まるなど、コスト削減への関心が徐々に高まってきているように感じます。 弊社でもさまざまな方法でコスト削減施策を進めており、今回はその一環で「ecrm」というツールを使用しECRイメージを削除した話をしたいと思います。 弊社では、コンテナのオーケストレーションにAmazon ECSを主に使用しています。 ECSにタスクをデプロイする場合は、イメージをビルドした上でAmazon ECRにpushし、そのECRのイメージを使用しタスクを起動しています。 ECRはイメージが増えれば増えるほど、容量に応じてコストがかかるので、この機会に対応したいと考えていました。 ECRで発生するコスト ECRではデータ

                                                    AWSコスト削減の一環でecrmを使ってECRの不要イメージを削除した話 - コネヒト開発者ブログ
                                                  • GoでDBを使ったアプリを書くときみんなどうしてる? Tonamelはどうしているか晒してみます - KAYAC engineers' blog

                                                    こんにちは。ゲームコミュニティ事業部サーバサイドエンジニアの谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2022の2日目です。 私はTonamelというWebサービスを運営しています。Tonamelでは、GoとPerlを用いてサーバサイドアプリケーションを構築しています。 この記事ではTonamelでのパッケージ構成や、DBを使う際に用いているライブラリについて紹介します。 そもそもTonamelって何 パッケージ構成やは、アプリケーションの特性や、実装の複雑さなども考慮するため、前提として作っているものを説明します。 tonamel.com Tonamelとはeスポーツを始めとした競技の大会を開催するときに用いるプラットフォームです。大会主催者と参加者双方が利用します。 Tonamelの機能説明 この図に挙げているように、『参加者管理』と『トーナメント表』

                                                      GoでDBを使ったアプリを書くときみんなどうしてる? Tonamelはどうしているか晒してみます - KAYAC engineers' blog
                                                    • 【圧倒的快感】2022年に行って良かったサウナランキング - KAYAC engineers' blog

                                                      この記事は 面白法人グループ Advent Calendar 2022 の7日目の記事です。 アウフグース 「最近サウナ流行ってるけど別に興味ないや。」 「そもそもサウナとエンジニアって関係なくない?」 ちょっと待ってください!! サウナとエンジニアは一見関係なさそうに見えますが、実はかなり深い因果関係があるのです!!! エンジニアは頭を使うので脳に疲れが溜まってしまいがちです。 そして、疲れが溜まると仕事のパフォーマンスが落ちてしまいますね。 しかし、サウナに行くと脳の疲れが綺麗さっぱりなくなります! しかも疲れている時の方が気持ちよくなれるのです!!! そうなんです! エンジニアとサウナには究極の因果関係が存在するのです!!! 仕事で頭を使うので脳が疲れる → 疲れているからサウナで深く整える → 脳の疲れが取れて仕事で良いパフォーマンスを発揮できる → 仕事で頭を使うので脳が疲れる

                                                        【圧倒的快感】2022年に行って良かったサウナランキング - KAYAC engineers' blog
                                                      • ECS(Fargate)でDBマイグレーションを行う - やんばるテック

                                                        はじめに この記事ではECS(Fargate)のCDパイプラインに、DBマイグレーション処理を組み込む一例を解説します。 ECS(Fargate)へのデプロイは、ecspressoを使用します。 また、題材はLaravel、CIツールとしてはGitHub Actionsを使いますが、他のフレームワークや、CIツールでも考え方は応用できるかと思います。 目次 はじめに 目次 前提 DBマイグレーションを含む一連のデプロイの流れ DBマイグレーションの前に行うこと ワークフロー例 --watch-containerオプション --overridesオプション GitHub Actions実行結果(抜粋) 前提 本記事で取り扱うECSタスクでは、以下2つのコンテナが起動します。 nginxコンテナ。ベースイメージはnginx:1.20-alpine。 phpコンテナ(Laravelが稼働するコン

                                                          ECS(Fargate)でDBマイグレーションを行う - やんばるテック
                                                        • ecspresso+ecschedule+lambrollでCI/CDを作った話 - トラストバンクテックブログ

                                                          前回の記事から間が空いてしまいました、SREのbutadoraです。 年末に向けた準備で忙しなくしているこの頃です。 今回はとある環境で実装したCI/CDのフローを紹介したいと思います。 今回のサービスアーキテクチャ 今回はPHP製WEBサービスをデプロイする環境が必要ということで、以下の様な設計としました。 WEBサービス本体 → ALB+ECS+RDS 定時バッチサービス → ECS (Task Scheduler)+RDS ファイル設置をトリガーにしたバッチサービス → S3+Lambda(コンテナイメージ)+RDS CI/CD 簡単な構成図はこんな感じです。 大きなポイントとしては、タイトルにある3種の各デプロイツールを組み合わせることで、開発側のリソース管理を切り出しているところです。 弊社ではAWSリソースの管理をTerraformで行っていますが、図にあるようなリソースまで管

                                                            ecspresso+ecschedule+lambrollでCI/CDを作った話 - トラストバンクテックブログ
                                                          • 面白法人カヤックにおけるビルディングブロックとしてのAmazon ECSの活用とサービス間連携の工夫 | Amazon Web Services

                                                            Amazon Web Services ブログ 面白法人カヤックにおけるビルディングブロックとしてのAmazon ECSの活用とサービス間連携の工夫 開発者がアプリケーションを開発・パッケージング・デプロイするための強力な手法として、コンテナ技術はその代表的な1つに挙げられます。そしてそのようなコンテナ技術における様々なユースケースをサポートすべく、AWS では Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) に代表される多様なサービスを提供しています。 Amazon ECS はコンテナの運用管理を容易にするマネージドサービスです。他の AWS サービスとの組み合わせにより多様なワークロードをサポートするシステムを素早く構築可能です。一例として、 AWS Secrets Manager を利用した秘匿情報の連携が挙げられます。これにより、IDやパ

                                                              面白法人カヤックにおけるビルディングブロックとしてのAmazon ECSの活用とサービス間連携の工夫 | Amazon Web Services
                                                            • 運用中のサービスに負荷試験を導入した事例の紹介 - KAYAC engineers' blog

                                                              SREチーム(新卒)の市川恭佑です。今回は、Tonamelという自社サービス(Web)において負荷試験を導入した事例を紹介します。 このエントリは「先送りされがちな負荷試験の導入について心理的なハードルを下げる」ことを目的としています。 そのため、事例紹介と銘打っていますが、列挙される事実の独立性よりも文脈性を優先しています。 表現が少し冗長に感じるかもしれませんが、負荷試験について距離感を感じている方は是非お付き合いください。 負荷試験を導入するに至った経緯 Tonamelは、本格的なリリースから5年以上という、比較的長い運用歴を持つサービスです。 まず、何故このタイミングで負荷試験を導入することになったのかについて、その経緯を説明します。 ポストモーテムによる気づき(文化的な土台) 今年の3月に公開されたエントリにもあるように、カヤックでは着実にポストモーテム文化が浸透しつつあります。

                                                                運用中のサービスに負荷試験を導入した事例の紹介 - KAYAC engineers' blog
                                                              • 【JS体操】JavaScript で頭の体操をしよう!〜第一問 44文字 解説編〜 - KAYAC engineers' blog

                                                                こんにちは!カヤック面白プロデュース事業部のおばらです。 普段は受託案件、特にインタラクティブな WebGL や Canvas2D を駆使する案件のデザイン&実装を担当しています。 先日出題したJS体操 第一問目、挑戦してくださったみなさまありがとうございました! 早速ですが最短文字数の回答は 44文字 でした! export default x=>x-(x%=.2)+.2-(.04-x*x)**.5 みごと44文字を達成した方は、 halwhite さん koyama41 さん sugyan さん tkihira さん たつけん さん の5名!(※ Unicode コードポイント順) おめでとうございます!! 最短文字数を狙った正統派の回答以外にも、裏技的な面白アプローチがたくさんありました笑 このアプローチは面白い、ぜひ紹介したい!という回答がいくつかあったので、解説記事は2回に分けて

                                                                  【JS体操】JavaScript で頭の体操をしよう!〜第一問 44文字 解説編〜 - KAYAC engineers' blog
                                                                • 死んだ猫を蘇らせたい - KAYAC engineers' blog

                                                                  この記事は Tech KAYAC Advent Calendar 2019 の17日目の記事です。 こんにちは、バックエンドエンジニアの @commojun です。 本日は死んだ飼い猫をLINE botとして蘇らせようとしたことについて記事にさせていただこうと思います。なんだbotかよと思った方申し訳ありません。 猫の死 2017年8月、子供の頃に拾って以来ずっと一緒だった猫が死にました。18年も生きたのでなかなか長く生きてくれた方だと思います。こればかりは仕方ないですね。 ところが、しばらく経っても、僕はなかなか彼を忘れることはできませんでした。 スマホのケースも自作しました そしてだんだんと、一つの願望が湧き上がってくるのです。 猫を蘇らせたい。 どうやって蘇らせるか? 弊社のサービス運用では、chat opsが積極的に取り入れられています。chat opsとは、slackのようなチャ

                                                                    死んだ猫を蘇らせたい - KAYAC engineers' blog
                                                                  • マルチテナントなサービスにおける認証と権限管理 - KAYAC engineers' blog

                                                                    こんにちは!技術部の小池です。 この記事は Tech Kayac Advent Calendar 15日目の記事です。気付いたらもう12月も半分じゃないですか…もう今年の営業は終わりにしてお酒飲んで年越しを迎えたい気分ですね〜。 今回はマルチテナントなサービスにおける認証と権限管理についてのお話です。 要件 今回お話するサービスはカヤックグループ全体に提供する予定のマルチテナントのサービスです。カヤックの文化を支える 360度フィードバック、スマイル給 などの複数のサービスが協調して動作するというサービス指向的なアーキテクチャで、既存のカヤック社内サービス群のリニューアルプロジェクトでもあります。 カヤックグループ向けに提供するサービスなので、認証をしないことには利用することはできません。また、カヤックの社員が他のグループ会社の情報を見れてしまうというのも困ったことになってしまうので、組織

                                                                      マルチテナントなサービスにおける認証と権限管理 - KAYAC engineers' blog
                                                                    • すき焼きの写真にすき焼きの3Dモデルを埋め込む方法 - KAYAC engineers' blog

                                                                      この記事は Tech KAYAC Advent Calendar 2021の14日目の記事です。 こんにちは!意匠部のおばらです。 今日は、知っていても役に立たないかもしれない、 WEBページでの画像の変な使い方をご紹介しようと思います。 題して「すき焼きの写真にすき焼きの3Dモデルを埋め込む方法」です。 すき焼きの写真にすき焼きの3Dモデルを埋め込む方法 WEBページで読み込んでいるファイルは全部丸見え! ブラウザのデベロッパーツール、便利ですよね。 特に Network や Source タブ。 読み込んでいるファイルがぜ〜んぶ丸見えです。 いけてるWEBサイトを見つけたら どうやって作ってるんだろう? ふむふむ、3D部分はThree.jsで、モデルはglTFか〜 お、テクスチャはKTXを使ってる! みたいに調べちゃいますよね?? そう、デベロッパーツールは 覗く側としては、すご〜く勉

                                                                        すき焼きの写真にすき焼きの3Dモデルを埋め込む方法 - KAYAC engineers' blog
                                                                      • Rails+PostgreSQL+Apartmentでたった1行の変更がレスポンスタイムを3倍速にした話 - KAYAC engineers' blog

                                                                        こんにちは! Tech KAYAC Advent Calendar 2023 11日目を担当する荒賀(@ken39arg)です。 在籍期間15年と弊社の中でかなり古参になってしまった私ですが、アドベントカレンダーを年に2本書くのは初めてです。1 今回の内容は、今年7月に無事に成功したお仕事の話で、完了したらブログに書くように言われていたものです。 が、どうしても筆が進まず、のらりくらりと逃げていたのですが、良い年越しをするためにいい加減書いておくか〜という内容です。 TL;DR Rails + PostgreSQL + Apartment という構成のサービスで下記の1行の設定変更コミットを取り込んだ結果・・・ $ git log -n1 -p 64b39f258e9adde2e55752e4f1d5b6be12bcb216 commit 64b39f258e9adde2e55752e4f

                                                                          Rails+PostgreSQL+Apartmentでたった1行の変更がレスポンスタイムを3倍速にした話 - KAYAC engineers' blog
                                                                        • mirage-ecsで各メンバー専用開発サーバーを実現!まちのコインの運用事例を紹介します - KAYAC engineers' blog

                                                                          SREチームの長田です。 突然ですが、 mirage-ecs というツールをご存知でしょうか? 今回はこのツールをまちのコインの開発チームでの使用例をもとに紹介します。 coin.machino.co mirage-ecs を使うと動作確認用のサーバー環境を、サーバーサイドのエンジニアでなくとも自由にいくつでも立ち上げることができるようになります。 「環境」は AWS のECSクラスタ上で起動し、専用のURLが割り当てられ、 認証*1を通過すればどこからでもアクセスできます。 これにより 「クライアントアプリとつなぎ込んで動作確認したいけど、開発環境が空いてないから確認できない」 や、 「プロダクトオーナーに新機能を確認してもらいたいけど、開発環境が空いてないから(以下略)」 といった問題が解消し、 開発と動作確認のサイクルをスピーディーに回すことができるようになります。 mirage-e

                                                                            mirage-ecsで各メンバー専用開発サーバーを実現!まちのコインの運用事例を紹介します - KAYAC engineers' blog
                                                                          • MackerelでSLOとエラーバジェットを運用するためのツール shimesaba - KAYAC engineers' blog

                                                                            この記事はMackerel Advent Calendar 2021の7日目です。 こんにちは、SREチーム所属の@mashiikeです。 皆様はSLOとエラーバジェットという言葉を聞いたことはありますか? サービスの信頼性を保証することを目標するSRE(Site Reliability Engineer/Site Reliability Engineering)の領域に携わってる方なら聞いたことがあると思います。 今回は、SLOとエラーバジェットに関して、Mackerelを用いてサービス/サーバー監視をしている際に便利なツールとして shimesaba というものを作った話をします。 github.com はじめに 本題に入る前に、SLIやSLO, エラーバジェットという言葉について触れておきます。 これらの言葉は、ざっくりと説明すると以下のようになります。 SLI(Service Le

                                                                              MackerelでSLOとエラーバジェットを運用するためのツール shimesaba - KAYAC engineers' blog
                                                                            • GoとテストとSDKとGCP - KAYAC engineers' blog

                                                                              SREチーム(新卒)の市川恭佑です。これはKAYAC Advent Calendar 2022の9日目の記事です。 今年の弊社アドベントカレンダーは、筋肉やランニング、さらにはサウナなど、多様性に富んだ面白いエントリが出揃っています。 自分も好きなファッションについて書きたくなってしまったのですが、ここはグッと気持ちを抑えて、仕事で触った技術について書きます。 ※ この記事のタイトルは、酒とゲームとインフラとGCPというイベントのオマージュです。 仕事の近況報告 まず、最近どんな仕事をしているのかについて報告させてください。恐らく誰も興味がないと思いますが、年末のアドベントカレンダー企画ということもあるので...... Amazon Web Services(AWS)を用いた自社サービス 今年の4月に新卒入社してから、技術ブログを2本執筆しました。下記がそのリンクです。 techblog.

                                                                                GoとテストとSDKとGCP - KAYAC engineers' blog
                                                                              • 社内発OSSのドッグフーディングでみんな捗る! - KAYAC engineers' blog

                                                                                Tech KAYAC Advent Calendar 2023 の11日目です。 こんにちは。 専らドッグフードを食べる側の長田です。 もちろんリアルな犬のはなしではなく、ドッグフーディングのはなしです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ドッグフーディング ドッグフーディング (英: dogfooding) または「自社のドッグフードを食べる」「ドッグフードする」(Eating your own dog food、Drinking your own champagneとも言う)は、コンピュータ業界において、自社製品を開発して利用する組織の習慣で、組織が実際の使用法で日々自分たちで製品を利用しながら製品テストを行うことである。 カヤック由来のOSS 実はカヤック(社員名義も含む)はOSSなプロダクトをそこそこの数公開しておりまして、実際の業務でも使っています *1

                                                                                  社内発OSSのドッグフーディングでみんな捗る! - KAYAC engineers' blog
                                                                                • 【JS体操】第2問「画像の横長具合を比較しよう」〜正攻法&ハック部門の解説〜 - KAYAC engineers' blog

                                                                                  こんにちは! カヤック面白プロデュース事業部のおばらです。 普段は受託案件のデザイン・フロントエンド開発などを担当しています。 さて、『JS体操』第2問 いかがでしたか? 今回初めての方々 第1問に引き続きの方々 複数のアプローチで何通りも回答してくださった方々 普段業務で JavaScript をバリバリ書いているであろう方々 JavaScript を学んでいる学生の方々 などたくさんの方々が挑戦してくださいました。 とても嬉しいです。ありがとうございます! 『JS体操』とは? 『JS体操』とはカヤックが主催する JavaScript のコードゴルフ大会です。 もともとは社内の勉強会として始めた施策です。 その詳細は以下のブログ記事を御覧ください! techblog.kayac.com 第2問の詳細はこちら https://hubspot.kayac.com/js-taiso-002 も

                                                                                    【JS体操】第2問「画像の横長具合を比較しよう」〜正攻法&ハック部門の解説〜 - KAYAC engineers' blog