水俣病を世界に伝えた写真家、ユージン・スミスさんと水俣で暮らし、患者たちにカメラを向け続けたアイリーン・美緒子・スミスさん。「この映画は、水俣病も世界の公害問題も現在進行形なんだと、エンターテインメントを通して気づかせてくれる」
今回はこの10年近くの間カメラ業界の話題の中心となり続け、そして今、そのブームに終わりを告げようとしているソニーEマウントについて、ソニーのカメラ業界における功績と罪過を総括したいと思います。 (当時)家電業界から、保守的なカメラ業界に本気で戦いを挑み、イメージセンサーを核とした革新的技術によって時代の寵児となってカメラ業界を牽引してきたソニー。 しかしそのαの熱狂が今、終焉の時を迎えようとしています。 ソニーの躍進 カメラ業界の凋落がソニーに追い風を吹かす ついに訪れたソニーαの黄金期 ソニーの凋落 フルサイズミラーレスというブルーオーシャンの終わり 奪われていくフルサイズミラーレス市場でのシェア ソニーがカメラ業界にもたらした功績と罪過 技術革新によってカメラ業界を進歩させた功績 業界の住み分けを崩壊させた罪過 業界に創造と破壊をもたらしたソニーの未来 果たしてソニーがカメラ業界にもた
久々にマイクロフォーサーズ用のレンズを購入しました。昨年8月に発売されたパナソニックの標準単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.」です。 マイクロフォーサーズ初期銘レンズのリニューアル版 LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH. 開封・外観・比較など LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.と外観比較 付属の角形フードは使わない……? 防塵防滴の軽量単焦点レンズ LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.とのボケ比較 LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.の主な仕様 ファーストインプレッション こんな記事もあります マイクロフォーサーズ初期銘レンズのリニューアル版 このレンズは2011年にパナソニックから発売されたマイクロフォーサーズ初期のレンズ「
今朝もFujifilm x-s20を持って朝焼けの風景を撮ってきた FUJIFILM ミラーレスデジタルカメラ X-S20 ボディ ボディ内手ブレ補正 Vlog モード搭載 従来機の2倍以上の撮影可能枚数(800枚) AUTO被写体検出 大型グリップ F X-S20 ブラック 富士フイルム(FUJIFILM) Amazon これはとてもいいカメラで軽くて写りがフジの写りで撮って出しでも すごく印象深い写真が撮れる 自分が写真上手くなった気がする 錯覚を感じさせてくれる 錯覚でいいんです 写真を撮りにいきたいという撮影欲求が体から出てくることへの喜びを味わいたいのです そして実際に撮影された写真を見て自己満足に浸りたいんです それは多分G9、そして新機種G9Ⅱでは得られなかったと思う ほんの些細な写真でもx-s20が魔法にかけてくれる すごくいいカメラです パシャパシャっと撮るといい色味で記
突然オリンパスPROレンズが生えました。 既に2020年の2月に入っていますが、昨年末に予告されていた通り、この2月1日にオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL PROレンズに対して10%強の値上げが行われました。 私も多少の検討はしたものの、OM-DとPROレンズはズーム中心の運用なこともあって結局新たなPROレンズを購入することはなく、それとは別にパナソニックの「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.」を導入するイベントなどが発生……。 現時点では新たな機材の導入予定もなく、CP+での発表が噂されているOM-D E-M1MarkIIの後継機(Mark III)の動向にだけ注目する日々でした(こちらはかなり期待していたものの、現状のリーク内容だとスルーとなる可能性もありそう?)。 しかしながら、先週末いつものようにツイッターを眺めていたらうっかり
高級コンパクトデジタルカメラの原点「X100シリーズ」の最新モデル 「FUJIFILM X100VI」新発売 約4020万画素センサーと最新プロセッサーを採用、ボディ内手ブレ補正機能をシリーズ初搭載 富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100VI」(以下、「X100VI」)を2024年3月下旬より発売します。「X100VI」は、裏面照射型約4020万画素センサーと最新のプロセッサーを採用した、高級コンパクトデジタルカメラ「X100シリーズ」の最新モデルです。シリーズ初のボディ内手振れ補正機能も搭載し、さらなる高画質・高性能を追求しました。 富士フイルムは、2011年に「X100シリーズ」の第一弾として「FUJIFILM X100」を発売しました。「X100シリーズ」は、光学式・電子式を切り替えられ
「カメラ事業売却」の衝撃 業務提携中のオリンパスとソニー、祖業を巡る両社の分岐点とは?:コロナ禍で好対照(1/4 ページ) 緊急事態宣言こそ解除となったものの、新型コロナ感染者の数が落ち着いたのはほんの一時。感染拡大の第2波であるか否かは別としても、程なく日々の感染者の数はにわかに増え続け、感染クラスターなども再び劇場・職場・飲み会などで次々発生し、一度は緩んだ在宅勤務比率が再び高まってきました。世の経営者の多くは、うっすらと理解していた「ウィズコロナ=コロナとの共存」を前提とした経営方針への転換の必要性を、もはや確実に認めざるを得ないのではないでしょうか。 このように長期化を余儀なくされた新型コロナ危機がもたらしたものは、世界規模で起きた経済的有事であり、近代以降における産業界最大のパラダイムシフトであるともいえるでしょう。さらに押さえておくべきは、今回のパラダイムシフトが過去の産業革命
ソニーが12月15日に発売する「Xperia PRO-I」。アピールポイントが山盛りのハイエンドスマートフォンだが、何より「1型センサーを搭載したカメラ機能」が大きな特徴だ。スマホカメラとしては最大級のセンサーによる高画質カメラを生かしたXperia PRO-I登場の背景について、開発担当者に話を聞いた。 話を聞いたのは、ソニーのモバイルコミュニケーションズ事業本部企画マーケティング部門企画部の八木隆典氏、イメージングプロダクツ&ソリューションズ事業本部システム・ソフトウェア技術センター、モバイル設計部門カメラ設計部の井口和明氏、モバイルコミュニケーションズ事業本部企画マーケティング部門プロダクトマーケティング部の間下健介氏、ソニーグループのデザインプラットフォーム クリエイティブセンター スタジオ 3の日比啓太氏。 スマホカメラとデジカメの違いに苦労した1型センサー ソニーのXperia
長らくマイクロフォーサーズのカメラを使ってきた結果、ボディやレンズの使い分けに傾向ができてきたというか、かなり落ち着いて(枯れて)きたように感じるので少しまとめてみた。 OM-D/OM-1には単焦点よりズームレンズ 単焦点はコンパクトなボディで楽しみたい 例外もあるけど…… ちょっとしたレポートならスマホ+GF10でも… OM-D/OM-1には単焦点よりズームレンズ 冒頭の写真は現在所有している主なマイクロフォーサーズのボディとレンズなのですが、以前使っていた「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」の2本のPRO単焦点レンズは現在手元にはありません。 どちらも文句なしに写りは良かったですし、スナップから旅行や登山に持ち出してもそれぞれ面白さがあって気に入っていたのですが、やはりズームレンズの利
今まで散々買わない理由を作って(?)避けてきたレンズですが、そろそろ年貢の納め時かなと使ってみることにしました。OM SYSTEM(OLYMPUS)のM.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROです。 標準域までカバーする便利広角ズームが増えている 理想的なズームレンジだけどずっと手を出してなかった 分かってたけど言うほどコンパクトでも軽くもない M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROの主な仕様 標準域までカバーする便利広角ズームが増えている これまで広角ズームレンズといえば広角端で超広角の14〜16mm(35mm判換算)辺りから、望遠端は標準ズームに繋がる24〜35mmあたりまでのズームレンジが主流でした(14-24mm、16-35mm等)。 そんな広角ズームレンズのカテゴリにおいて、望遠側を標準域まで伸ばした、或いは標準ズームレンズ
ふと気になって突然こんなカメラを手に入れてみました。今から8年前の2013年に発売されたパナソニックのミラーレスカメラ「LUMIX DMC-GM1」です。 やっぱりマイクロフォーサーズのコンパクトさは良いよね 小型化故に削った部分もあるけど必要充分 古いボディなので注意点も…… ちょっと試し撮り こんな記事もあります やっぱりマイクロフォーサーズのコンパクトさは良いよね コロナ禍の影響で外出機会が減ったから……ということではないのですが、最初から撮影を目的にした外出でないとあまり普段カメラを持ち歩かなくなってしまいました。 こんなご時世もあって周囲に気を遣ってしまう、なんて訳でもないのですが、なんとなく最近は飲食店などで大きなカメラは使いたくない私。大きいといっても、私の場合はマイクロフォーサーズシステムなのでせいぜいOM-Dではありますが、やはりそれなりに存在感のあるカメラです。 そんな
「全部やってるメーカー」にしか作れない、濃縮還元の旨味よ。ソニー「Xperia 1 Ⅵ」が全方位に飛び抜けちゃってる2024.06.07 11:00Sponsored by ソニーマーケティング株式会社 ヤマダユウス型 惜しげもないですよ。 ソニーから最新のフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 Ⅵ(エクスペリア ワン マークシックス)」が、満を持して登場しましたね。国産Androidの雄の最新モデル! それはそうと、皆さんはXperiaにどんな印象を持っていますか? 「ソニーのスマホだよね」くらいの感じかなと思うのですが、そもそもソニーって色んな家電を作ってますよね。テレビ「ブラビア」、デジタルカメラ「α(アルファ)」、オーディオ「ウォークマン」など。 Xperiaは、それらのノウハウを一点に集約したオールスター的な存在でもあるんですよ。全方位に惜しげもなく機能が盛り込まれている
恒例の先週の先週の鳥果報告(野川×2回)。今年に入って散歩がてらに野鳥を撮るようになってそろそろ一ヶ月。当初は見つけるだけでも苦労していたカワセミですが、少し前からはドットサイト照準器を使うようになって、少しつづではありますが飛翔シーンも撮れるようになってきました。 まだ飛翔の一部を追えるのみ、というか正直まぐれ当たりのような状態ですが、ファインダーを覗いて撮っていた頃に比べたら、ジャンプ直後以外のカワセミも撮れるようになってきました。 EE-1導入と合わせてカワセミ撮影の機材や設定を少し見直してみた 撮影機材のカメラとレンズは最初からずっと同じ(OM-D E-M1 MarkII+M.40-150mm F2.8+MC-20)ですが、携行アクセサリやカメラの設定については毎回色々と試行錯誤しています。まだベストではありませんが、これまで試したアクセサリや設定について少しまとめてみます。 ひた
2022年の新年早々、「世界初のミラーレスを世に送り出したパナソニックがシェア低下にもがいている」といった記事がビジネス媒体に掲載され、写真ファンを騒がせました。数々のLUMIXシリーズを自腹で購入して使い込んできた落合カメラマン曰く「記事のLUMIXシェア推移グラフは、我が写真生活におけるLUMIXの存在感と見事に相似」。歴代LUMIXのどこに惚れ、どこがイマイチと感じ、現状の課題は何だと見ているのか、語ってもらいました。 歴代LUMIXの撮影性能を高く評価し、自腹で買い求めて使い込んできた落合カメラマン。自身の経験をもとに、LUMIXの輝きや躍進、つまずきを振り返ってもらった LUMIXシェア低迷報道に意外な思いは抱かなかった ちょっと前、パナソニックのデジカメ(ミラーレス機)が、よもやのシェア低迷に悩んでいるという趣旨の記事を目にした。「LUMIXの市場シェアが1ケタ台にとどまってい
前回、マイクロフォーサーズの気になる超望遠レンズについて書きましたが、そういえば以前こんな超望遠ズームレンズを使っていたことを思い出しました。そう、このような写真を撮っていたレンズ…… オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」、現在なんと新品が36000円弱で買えてしまう格安の超望遠ズームレンズです。 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIのコスパがすごい! 安価なレンズだけど写りはかなり良い! ED 75-300mm F4.8-6.7 II作例いろいろ 弱点はやはり開放の暗さ お散歩用お手軽超望遠として買い戻したくなる? M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIの主な仕様 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm
2ヶ月前にGoogleストアからPixel 6aを購入してカメラの良さを知った。 そして今月、リーク通りの大幅アップグレードを遂げたPIxel 7aを購入して当時12.5万円ほどした高級コンデジを手放すまでに至る。 自分にとってカメラの重要なポイントは何だったのか、Pixel 7aで魅了されたポイントを記録していく。 (画像)Pixel 7aとPixel 6aのベンチマーク比較・対応バンドの違い・進化点 | レビューより Pixel 7a レビュー Vol.09 | カメラ はじめにコンデジを否定したいわけではないことを書かせていただきたい。 個人的にカメラ単体が備えるフォルムや雰囲気、撮影するモチベーション向上など筐体だけでも魅力は多く、メーカーごとにJPEG現像の違いがあって楽しいと思う。 また、レンズの小さいコンデジと1型センサーが増えつつあるスマートフォンの差がなくなってきているも
パナソニックの超コンパクトな望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」をしばらく使ってみたのでレビューをまとめてみました。 Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. 外観&基本スペック確認 LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.の主な仕様 LUMIX DMC-GM1と組み合わせて使ってみる 35mmと100mmの画角変化 周辺減光 ワイド端&テレ端作例 G VARIO 35-100mmを雪山で使う 晴天屋外での100mmのAFがイマイチ?(GM1起因ぽい) テーブルフォトにも使える35mm フィールド散歩や野鳥撮影のお供にも その他、G VARIO 35-
関西を中心とした観光地の映像を撮ったり商品撮影をしているまえぴかです 今回はオリンパスから発売されている超おすすめの神レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを購入したのでレビューします このレンズがなぜ神レンズなのかというとフルサイズには存在しないレンズだからです。 記事を読むのが面倒な方はyoutubeで動画を投稿していますのでよろしければ 動画を見ていただければありがたいです。 手振れ補正の検証や作例なども載せていますのでぜひ見てください また右上のチャンネル登録ボタンから登録していただけると嬉しいです。 なぜこのレンズを購入したのか このレンズの詳しいスペックは動画で紹介してますのでそちらをご覧ください。 なぜこのレンズを買おうかと思ったかというと今まで35mm換算で80mmまでの レンズしか持っておらず撮影するために現地に行ったときに
思ったより沼ってなかったかな……? オリンパスが映像事業の譲渡を発表、来年1月からは新会社OMデジタルソリューションズ株式会社の元で再起を図ることが決まった2020年。マイクロフォーサーズ規格の両翼でもあるパナソニックが、フルサイズセンサーのLUMIX Sラインにより注力しているようにも感じられる中(個人の感想です)、同マウントの将来は決して順風満帆とは言い難いかもしれません(それを言い出すとSONY以外全て……とも)。 現在のデジタルカメラ界はフルサイズセンサーを搭載したミラーレス機が主力となり、各社次々に魅力的な製品を投入、画質面はもちろん、サイズ、重量の面でも以前ほどMFTシステムのアドバンテージは感じられなくなっています。私自身もニコンZなどかなり魅力を感じているものの、堅牢性と手ブレ補正、システムバランスのトータルポイントもあって、現時点はまだMFTを使い続ける判断をしている状況
先日紹介したパーギア社の格安単焦点レンズ「PERGEAR 25mm F1.8」使用レポートの第二弾…… ですが最近手に入れた少し懐かしいカメラに地元府中のヒガンバナ名所紹介も、合わせてお届けします? 府中郷土の森博物館のヒガンバナ(曼珠沙華)が見頃になっていた オリンパスの初代マイクロフォーサーズ機 PEN E-P1(5800円) PEN E-P1+PERGEAR 25mm F1.8で撮る郷土の森のヒガンバナ 13000円の機材でも写真を撮る楽しさに変わりなし!? Pergearサイトで使えるコーポンコード こちらもどうぞ 府中郷土の森博物館のヒガンバナ(曼珠沙華)が見頃になっていた 前回PERGEAR 25mm F1.8の作例を撮った際に少し勘違いした情報を書いてしまったのですが、今年は新型コロナ対策で刈られてしまったと思ってた郷土の森博物館のヒガンバナ(曼珠沙華)。単に時期が早かっただ
先日、43rumors(海外のマイクロフォーサーズ関連の噂メディア)で「パナソニックのGX7MK3が日本でディスコンになっているぞ!」という記事がありました。 GX7MK3 (a.k.a. GX9) has been discontinued in Japan https://t.co/Epnljfl0L9— 43rumors (@43rumors) 2021年6月15日 ちなみにGX7MK3がディスコン表示になったのはかなり前のことで、今年の3月始めに私が購入したタイミングでは既にそうなってました(確か購入してから記事を書くまでの間に生産終了表示になってしまったような……?)。 今になってニュースになるということは、海外では未だ継続して売られているモデルなのかもしれませんね。確かにパナソニックの海外サイトを見る限り、未だ現行モデルっぽいようです(海外では型番がGX7MK3でなくGX9なん
OM SYSTEM(OMデジタルソリューションズ)のM.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROを買ってそろそろ3ヶ月になるので、感想をまとめてみました。 今週のお題「最近買った便利なもの」 超広角に強い新世代の便利ズーム 基本的なスペックとファーストインプレッションは購入報告と直後の記事にて紹介していますが、35mm判換算で16-50mm相当、開放絞りF4.0通し、重量411g、最大撮影倍率0.42倍というスペックを持つ、OLYMPUSブランド(発売当時)のPROレンズシリーズのズームレンズです。 発売当初から便利なことは分かりつつも色々とネガティブな印象もあり(暗い・面倒・言うほど軽くもコンパクトでもない・見た目……)、2年近く手を出してなかったのですが「やっぱ便利そうだし使ってみるか」と心変わりして購入。基本的な印象はファーストインプレッションのときから大きく
過去のお題「一生モノ」 先日、はてなブログの今週のお題「一生モノ」というテーマが気になったことを書きましたが・・・ akari-papa.hatenadiary.jp 色々考えてみたのですが、何だか「一生モノ」という言葉に相応しいものって持っていないなぁ・・・と思いました。父から受け継ぐアンティークの機械式腕時計、なんて持っていないし、次世代に受け継ぐような芸術品も高価なものも持っていない。 もちろん、自分が気に入って一生使えるものってのがあればソレが良いのでしょうけど、うーん、服も電子機器もそんなに耐用年数は長くないからなぁ・・・。 ・・・で、実は一つ手持ちのもので「一生モノ」と言えるものがあるな、と思いついたのですが、それはまた別の機会に書くとして。 今回は、「一生モノ」を考えていた時にフト頭に過った候補の一品であるLUMIX GM5について書いてみたいと思います。 LUMIX GM5
パナソニックは2月22日、マイクロフォーサーズ規格の新型ミラーレスカメラ「LUMIX DC-GH6」を発表した。同モデルは2021年5月に開発発表したもので、動画撮影機能を強化。LUMIXシリーズで初めて5.7K/60pの撮影に対応する。店頭予想価格は、ボディーのみで26万3000円前後。12-60mm F2.8-4.0のレンズが付属するレンズキットは33万7000円前後。3月25日に発売予定だ。 新開発の2520万画素Live MOSセンサー、映像エンジン「ヴィーナスエンジン」を搭載。同社の動画に特化したフルサイズ機「DC-SH1」と比較して約2倍の演算処理速度に引き上げており、画質に加えAF機能なども強化。顔・瞳認識や、後ろ向きの人物を捉える「頭部認識」、遠い被写体を捉える「人体認識」の精度も向上した。手ブレ補正は7.5段分、レンズ内手ブレ補正と協調動作する「Dual I.S. 2」も
久々にカメラを買いました。パナソニックのLUMIX GX7 MarkIII(DC-GX7MK3)です。 GX7MK2を4年弱使ったのでそろそろ気分を変えたい Panasonic LUMIX DC-GX7MK3(MK2との違いなど) レンズ組み合わせとグリップ感など 当たり前だけどGX7MK2と変わらず使えます 追記:LUMIX GX7 MarkIIIレビュー記事シリーズ こんな記事もあります GX7MK2を4年弱使ったのでそろそろ気分を変えたい 2017年からパナソニックのLUMIX GX7 Mark II(DMC-GX7MK2)をマイクロフォーサーズのサブ機として使っていました。元々フィールド用のメイン機はOM-D E-M1系、サブ機にPENのE-PLシリーズを使っていましたが、当時GX7MK2がかなりお買い得だったので試してみたらすっかり気に入り、普段使いはほぼこのカメラになってしまい
SIGMA 56mm F1.4 DC DN:レビュー 開封して気が付きましたが…SIGMAのレンズを買うのは初めてです。タムロンのレンズはいくつか使った事がありますが、シグマは初体験なのでワクワクします。 現在メインで使っているカメラはパナソニックのLUMIX G9 PROになります。高性能なカメラになりますが…どうしてもフルサイズのカメラと比較するとボケ味が足りないと感じる事もあるんですよね。しかし…今回購入したレンズはF1.4と明るい中望遠のレンズになるのでマイクロフォーサーズでも滑らかなボケ味を楽しむ事が出来ます。 F1.4の明るい単焦点レンズと聞けば…とにかく高いレンズだというイメージがありますが「シグマ 56mm F1.4 DC DN」は先ほど書いたように比較的手を出しやすい価格のレンズになっています。 ただし…価格は安くてもMADE IN JAPANで簡易防塵防滴です。このあた
PERGEAR(パーギア)のマクロレンズ「Pergear 60mm F2.8 」を使ってみました。 今回もPERGEARさんよりモニター品の提供を受けてのレビューとなります。 Pergear 60mm F2.8 Ultra-Macro Lens Pergear 60mm F2.8 Ultra-Macro Lensの主な仕様 レンズ外観等 最大倍率4倍相当ってどれぐらい? 開放からそれなりにシャープな描写 Pergear 60mm F2.8 Ultra-Macro Lens作例 こんな記事もあります Pergear 60mm F2.8 Ultra-Macro Lens 先月、7月20日に中国のカメラ機器メーカーPergear(パーギア)から発売された、Pergearブランド初のマクロレンズです。焦点距離60mm、APS-Cフォーマット用のマニュアルフォーカスですが(Eマウント、Xマウント、Z
OM Webcam Betaについて OM Webcam Betaは、対応する当社ミラーレスカメラをパソコンと接続し、ウェブカメラとして使えるようにするソフトウェアです。 一眼ならではの高画質な映像を手軽にWeb会議でご利用いただけます。 *本ソフトウェアはベータ版です。動作保証やユーザーサポートの対象外となります。ご了承の上お使いいただきますようお願いいたします。 対応カメラ機種 以下のカメラをウェブ会議用のカメラとしてお使いいただけます。ご使用の前に最新のファームウェアにアップデートしてください。 OM-1 OM-D E-M1X OM-D E-M1 Mark III OM-D E-M1 Mark II OM-D E-M1 OM-D E-M5 Mark II
今年から始めた野鳥撮影のお助けアイテムとして使っているカメラ用のドットサイト照準器 OLYMPUS EE-1を紹介します。 野鳥撮影にドットサイト照準器を使ってみることにした ドットサイト照準器ってどんな道具? OLYMPUS EE-1を買ってみた ドットサイトブラケット(E-6673)装着で両眼視に挑戦 ドットサイトの視差合わせは慣れれば現場で調整可能 被写体を一発でファインダー内に ドットサイトで急に動体撮影できる訳でもない? それでも間違いなく撮れなかった写真が撮れるようになっている こんな記事もあります 野鳥撮影にドットサイト照準器を使ってみることにした 1月から近所を散歩する際に野鳥の写真を撮るようになったのですが、カワセミを始めとるす小さな野鳥や動物の動体(動きモノ)撮影をする際に、カメラのファインダーを見ているだけではかなり難しいことを感じたので、ドットサイト照準器を試してみ
OM SYSTEM(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIの再購入レビューの第二弾。 今回はM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-20との比較をメインに、このレンズ最大の弱点でもある開放F値の暗さについての対策などについて書いてみます。 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+MC-20と比較 E-M1 Mark II+75-300mm F4.8-6.7 IIと40-150mm F2.8 PRO+MC-20で比較 手持ち撮影では75-300mm F4.8-6.7 IIの方が歩留まりが良い!? 三脚を使えばほぼ同等の描写? 近接性能は40-150mm F2.8 PRO+MC-20が圧勝 テレ端の暗さをどう受け止めるか もう少し75-300mm F4.8-6.7
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