AWS Security Hub はすべてのリージョンで有効化することがベストプラクティスです。誤って普段利用していないリージョンでセキュリティを考慮できていないリソースを作成した場合などにおいて、そのリソースが危険な設定のまま放置されているリスクに気づくこともできます。 セキュリティ基準は、「AWS 基礎セキュリティのベストプラクティス」が対象としている AWS リソースが多く、アップデートも頻繁なことからおすすめです。 新しいコントロールの自動有効化は、コスト増加にも関係するため、その点を踏まえて検討します。 無効化するコントロールの検討 コントロール毎に無効化することができます。 無効化することにより、チェック対象外になること以外にコスト削減効果もあります。 無効化を検討する際に参考となる基準の例として次の項目があります。 自社のセキュリティポリシー/ガイドライン コントロールの重要