無料でLINEやSkypeのようなリアルタイムアプリが簡単に作れるSkyWay:HTML5アプリ作ろうぜ!(10)(1/2 ページ) HTML5関連のPtoP技術通信として注目のWebRTCを、JavaScriptだけで手軽に使えるプラットフォーム「SkyWay」と、その中核となるライブラリ「PeerJS」の概要と基本的な使い方を解説します。
ブラウザ間でリアルタイム通信を実現する WebRTCのプラットフォーム「SkyWay」の提供開始 およびライブラリ・ソースコードの公開について ~国内初の公開トライアルで、WebRTCの普及を促進~ NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、ブラウザ間でリアルタイム通信を実現するWebRTC(Web Real-Time Communications)技術を活用するために開発したプラットフォーム「SkyWay」の無償提供と、ソフトウェア開発支援サービスGitHub*1上における「SkyWay」のライブラリ・ソースコードの公開を開始します。「SkyWay」のプラットフォームやライブラリの利用によって、WebRTC技術を利用したWebアプリケーション(音声や映像を使ってコミュニケーションできるアプリケーションなど)の開発を簡単にすることができます。 1.背景・目的 (1) WebRT
今日はWebRTCプラットフォームSkyWay(以下、SkyWay)の中の人として記事を書きます。 SkyWayのデモアプリとして公開していた、 SkyWay Conference (以下、SkyWay Conf)というWeb会議アプリのソースコードを、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)として公開しました。 https://github.com/skyway/skyway-conf 新型コロナウイルス感染症の影響で、様々なコミュニケーションがオンラインで行われるようになりました。誰もが、オンラインで、取りたい時に自由にコミュニケーションが取れるように、SkyWayとして出来ることを考えた結果、今回のOSS公開に至りました。詳しくは、 SkyWay公式のお知らせをご覧下さい。 この記事では SkyWay Community Editionと組み合わせたSkyWay Confの動かし方
SkyWay ConferenceはSkyWayを利用したのブラウザ上で動作するWeb会議デモアプリです。OSSとして公開されています。 今回はSkyWay Confを改造して文字起こし機能をつけてみました! Web会議アプリに文字起こし機能がついてると、出先でイヤホンを忘れてもなんとかなるかもしれません。 議事録も自動で出来て素晴らしいですね。 左上の窓で文字起こし関連の操作が出来て、画面中央下部に書き起こされた文字が表示されるようにしました。 できたもの まずデモアプリはこちら。Chromeで開いてください! 文字起こし機能つきSkyWay Confのデモページ https://shinyoshiaki.github.io/skyway-conf ソースコードなど 文字起こし機能つきSkyWay Confのソースコード https://github.com/shinyoshiaki/s
ブラウザ間で動画や音声のリアルタイム通信を実現するWebRTCのバックエンドサービス「SkyWay」、開発者に無償提供。NTTコミュニケーションズ Webブラウザからマイクやビデオカメラにアクセスし、相手のブラウザとピア・ツー・ピアで通信を行うことにより、プラグイン不要で容易にビデオチャットや音声チャットなどを実装できる「WebRTC」の仕様策定と実装が進んでいます。 NTTコミュニケーションズは、このWebRTCのコネクションの仲介をするバックエンドサーバ「SkyWay」、およびWebRTCを利用するためのJavaScriptライブラリのソースコードなどの提供開始を発表しました。 SkyWayを利用することで、開発者は複雑な通信制御をまかせることができます。プレスリリースから引用します。 WebRTCでブラウザ間の直接通信を開始する前には、仲介サーバーを介して通信制御を行う必要があり、そ
記事の概要 UnityでWebRTCの映像が出せたよーと無邪気に書いたところ、思ったより大きな反響を頂いたので急ぎ解説記事を書きました。 あんな内部動作の説明もほぼない記事をいっぱいLikeしていただいてすいません。 SkyWay WebRTC GW使ってブラウザからUnityに動画流し込み成功した。 リファクタしたらライブラリ化しよう。 pic.twitter.com/rFORJ55Dlc — るんばにゃん (@arukakan) 2018年7月10日 ゆれるごーふぁー 「ライブラリ化して公開する」と書きましたが、異常系の実装がめんどう興味を持って頂けたようなので取り急ぎ内部構造をお見せしたほうがいいかなと思い、慌てて中身の解説をします。 ライブラリ化は時間をかけてじっくりやることにしますので、試してみたい方はGitHubにリポジトリ全体を公開していますのでこちらをご覧ください。 以下リ
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、2015年7月28日より、WebRTC*1技術を簡単に活用できるプラットフォーム「SkyWay*2」にて、世界初のマルチブラウザ対応*3の音声認識APIを無償公開します。また、WebRTC技術によるアプリ開発をより容易とする、多人数接続・画面共有ライブラリ、WoT*4サンプルコード、WebRTCセキュリティ文書も併せて無償公開します。 1.背景 「SkyWay」は2013年12月に国内初のWebRTCプラットフォームとして公開を開始しました。これまで、開発者の方に、Webアプリケーションやスマートフォンアプリ用の開発環境を提供しており、それにより、開発登録数は2,200*5を超え、様々なシーンで活用されています。 多くの開発者の方にご利用いただくなかで、音声認識APIについて、マルチブラウザで利用したいというご要望を数多くいただきました
最近ちまたでは、リモート会議や飲み会で、自分のカメラ映像をsnapCameraで面白おかしく加工するのが流行っています。 映像だけでなく、声も加工したくなるとき、ありますよね? ・・・ありますよね?(・・・きっとあるから読んで頂けているはず。) 自分の声を加工するためには「バ美声」などのボイスチェンジャーアプリと仮想オーディオデバイスが必要です。しかし、これらを用意するには手間がかかるし、仮想オーディオデバイスは割とトラブルがつきものです。。。 そこで、手間無しで、トラブルに悩まされることも無く、誰でも簡単にボイスチェンジ出来る、ボイスチェンジャー付きボイスチャットアプリを作ってみることにしました!! 必要な材料 SkyWay ボイスチャットアプリを簡単に実装できるSDK & API Tone.js Web Audio APIを簡易に扱うことができるフレームワーク。音の生成や加工が簡単にで
ビデオチャット&テキストチャット作成チュートリアル!WebRTCを簡単&柔軟に使える「SkyWay」を使ってみよう 桂健太(HTML5 Experts.jp編集部) WebRTCを簡単に利用するためのプラットフォームSkyWayをご存知ですか?本連載では、WebRTCを簡単に利用するためのプラットフォームSkyWayについて、基本的なチュートリアルから、各種ライブラリの紹介までしていきます。 連載第1回目である今回は、まず、WebRTCの基本的な説明をした後に、実際にSkyWayを使って、ビデオチャットの作成とデータチャンネルを使ったチャットの作成をしていきます。 WebRTCとは WebRTCとは、ブラウザやアプリ間でビデオや音声、データのやり取りをP2P(Peer to Peer)で行うことを可能にする規格です。 従来のビデオチャットは互換性のない独自技術で実装されていましたが、Web
概要 ビデオチャットのSkyWayに物体検出をいれて、リアルタイムで物体検出しながら ビデオチャットをする謎のビデオチャットです。 できたもの https://yolo-videochat.ga #ProtoOut pic.twitter.com/bjZZPddXEY — 3yaka (@3yaka4) June 11, 2020 概要 SkyWayで作ったビデオチャットに機械学習のTensorFlow.jsを優しーく包んでくれたml5.jsのYOLOを使って物体検出をさせ、PoseNetを使ってプライバシーを配慮した目線をかくすものをつけました。 人物に四角がついてその上にPersonと出て、左目から右目にかけて線が入ります。 1. SkyWayを使って webRTC Javascript SDK | API Reference | SkyWay(アプリやWebサービスに、ビデオ・音声通
SkyWay MultiPartyを使ってグループチャットを作ろう 本間 咲来(NTTコミュニケーションズ) 連載2回目の今回は、7月28日にリリースされたライブラリ、SkyWay MultiPartyのチュートリアルをお届けします。 SkyWay MultiPartyは、一言で言うと多人数によるビデオ・テキストチャットを『簡単に』作るためのライブラリです。 本ライブラリを使用することで、グループビデオチャットやテキストチャットを、 ほんの20行程度のJavaScriptコードで実装をすることができます。 サンプルコードを用意していますので、手元で実行しながら進めてみましょう。 10行ビデオチャット 以下のスクリーンショットをご覧ください。 まずはこのような複数人が参加できるビデオチャットシステムを、10行程度のJavaScriptコードで実装してみましょう。 サンプルコードを以下に記載し
Amazon SumerianでWebRTC(SkyWay)を使って簡単な全天球カメラビデオチャットを作ってみたので作成手順をメモしておく。 実行すると自分のpeer idが表示されるので相手に知らせて入力欄に入れてもらいconnectボタンを押すとビデオチャットが行える。 お互い全天球カメラをWebカメラとして接続していれば相手に球面に貼り付けた状態で表示される(通常のWebカメラだと球面に貼り付けられて歪む)。 作成手順 Amazon Sumerianで簡単な全天球画像ビューワーを作ってみる - Qiita と同じ手順を実施して以下のようにHTMLとスクリプトを変更する。 HTML 'use strict'; function makeVideo(stream) { let video = document.createElement('video'); video.crossOrig
WebRTCを手軽に実装、NTT Comが「SkyWay」を無償公開:PeerJS互換のライブラリも提供 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2013年12月5日、Webブラウザ間で音声や映像を用いたリアルタイムのコミュニケーションを実現するWebRTC(Web Real-Time Communications)を簡単に実装できるプラットフォーム「SkyWay」を発表した。 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2013年12月5日、Webブラウザ間で音声や映像を用いたリアルタイムのコミュニケーションを実現するWebRTC(Web Real-Time Communications)を簡単に実装できるプラットフォーム「SkyWay」を開発したことを明らかにし、関連ライブラリやソースコードをGitHub上で公開した。 WebRTCは、広義のHTML5の1つとして標準化が進めら
はじめに 先日フォロを買いました。多脚でガシガシ歩いて可愛い子です。 この子はプラモデルのように組み立てられるようになっていて、足や胴を動かす部分は単三電池に直結してあげるだけで動くようになっていました。 これなら自分で自由に動かすプログラムが書けるんじゃないかと思い、SkyWay WebRTC GatewayのARM版とRaspberry Piを利用して実装してみます。 完成したやつ 基盤が重くて可哀想だったので大八車を作ってやりました pic.twitter.com/qTTniaAijV — るんばにゃん (@arukakan) 2018年9月10日 この記事では↑のロボットをどうやって動かしているのかを書いていきます。 基本的にはインターネット越しにラズパイを操作する話なので、大体のIoTデバイスにも応用できるはずです。 ラズパイカメラを付けたので、遠隔で映像を見ながら操縦できるよう
やったこと 最近公開されたSkyWayのWebRTC Gatewayを利用して、WebRTCの映像をUnityでレンダリングしてみました。 具体的な実装方法についてざっくり記載します => 2018/7/13追記: ソースコード公開して解説記事を書きました。 https://qiita.com/nakakura/items/a99c468c56db2a92b32f SkyWay WebRTC GW使ってブラウザからUnityに動画流し込み成功した。 リファクタしたらライブラリ化しよう。 pic.twitter.com/rFORJ55Dlc — るんばにゃん (@arukakan) 2018年7月10日 実装 Unityへのテクスチャ取り出しについては、MHD Yamen Saraiji氏のmrayGStreamerUnityを利用しました。Thanks Yamen! mrayGstream
これは何? SkyWay に WebRTC GW が labs リリースされ(わーい)、WebRTC 使ってほんと色んなことができるようになったので、OpenCVなんかと組み合わせて顔検出やってみたよという記事 SkyWay WebRTC GWって? WebRTCのプロトコルゲートウェイ。例えば、WebRTC で暗号化送信されてきたメディアデータを RTP の生データとして取り出すことができる。解析処理とか加工処理とか自由自在。AIとかMLと組み合わせれば音声認識やら映像解析やら好き放題できちゃう。たまらん。 頑張れば、オレオレ Amazon Echo や Google Home だって作れちゃうぞ!きっと 1 2 この記事を読めば作れるもの 論より証拠。デモサイトをチェック https://34.221.167.183:9001/ connect ボタンを押すと、クラウドに deploy
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、WebRTC*1技術を活用できる無償のプラットフォーム「SkyWay*3」に、通信プロトコルTURN*4を利用可能な「TURN機能」を追加し、2015年1月27日より、WebRTCを活用したサービスを開発・提供する方(以下、開発者)を対象に無償トライアル提供を開始します。TURN機能の利用により、NATなどネットワーク機器の設定のためPeer to Peer通信が利用できない企業ネットワークなどの環境において、セキュリティポリシーを厳しく設定しながらもWebRTCの活用が可能となり、より柔軟なコミュニケーション基盤の構築が可能となります。 またNTT Comは、 2015年2月5日(木)~6日(金)に開催される日本初のWebRTCをテーマにしたカンファレンス「WebRTC Conference Japan」に実行委員およびプラチナスポン
2017-12-22SkyWay UG Tokyo #1 に参加してきましたこんにちは、開発本部 平木です。2017/12/04(月)に SkyWay UG Tokyo #1 という勉強会がありました。弊社から開発本部の宍戸がセッション枠で発表させていただきましたので、イベントレポートをお送りします。 はじめに弊社の運営サービスの 1 つである オンライン診察アプリ「CLINICS」 では運用初期の頃から医療機関と患者さんとの診察に SkyWay を使ったビデオチャットを導入しており、現在も Web / iOS / Android の各プラットフォームで SkyWay が稼動しています。 そのようなご縁もあり今回の勉強会では、CLINICS で SkyWay をどのように利用しているかをお話させていただきました。 セッションそれでは、各セッションの流れなどをご紹介していきたいと思います。
WebRTCの商用サービスとは そもそもWebRTC自体がどういうものなのか、まずはそこからご説明していきましょう。WebRTCとは、Webブラウザだけでリアルタイムにコミュニケーションがとれる(Real Time Communications)技術のこと。その頭文字を取ってWebRTCと呼ばれています。 WebRTCが主流になるまでは、ビデオ通話をするにもプラグインと呼ばれる拡張機能や専用アプリを使う必要がありました。しかし、WebRTCを使えばWebブラウザだけでビデオ通話が可能になるのです。使うまでの手間がかからないため、使い勝手のいい技術といえます。 そんなWebRTCには、どんな技術が使われているのか、簡単に解説します。 P2P通信とは まずはP2P(ピア・ツー・ピア)通信についてご紹介します。P2P通信はファイル共有ツールや、LINEなどの通信方式で利用されている通信技術の1つ
Deprecated! このドキュメントは、2018年3月に提供を終了するSkyWayの旧SDKのAPIリファレンスです。 旧SDKをご利用の方は、新SDKへの移行をお願いします。 新SDKをご利用の方は、新SDKのAPIリファレンスをご覧ください。 × PeerJS docsSkyWay対応版 PeerJSは、WebRTCを利用したピア·ツー·ピアのデータ、ビデオ、オーディオ通信を簡単に実現することができます。このドキュメントでは、PeerJS APIの基本的な使い方を紹介します。PeerJSを用いた実装例をご覧になりたい方は, サンプル ページを御覧ください。 このドキュメントは、NTTコミュニケーションズが提供するクラウドサービス「SkyWay」にて利用できるようにカスタマイズしたPeerJSを対象としています。 セットアップ 1. PeerJSのクライアントライブラリをインクルード
WebRTC開発者にはたまらない!徹頭徹尾、デベロッパーファーストだった「SkyWay Developer Meetup#1」 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) 9月29日に開催された、SkyWay初の開発者向けミートアップ「SkyWay Developer Meetup#1」。 2013年12月からトライアルサービスとして提供されてきたWebRTC Platform SkyWayのビジョンとミッション、基本的な使い方からハックな使い方などが紹介された同イベントの模様を紹介する。 SkyWayのビジョン&ミッション 2013年12月から、無償のトライアルサービスとして提供されてきたWebRTC Platform SkyWay(以下、SkyWay)。 一部では「WebRTCでサービス開発を行うならSkyWayが必須」と認識されつつある昨今、ついに2017年9月7日、商用サ
LINEやskypeのような無料で通話できる機能がWebRTCの技術で実現可能です。 NTTコミュニケーションズが提供するWebRTCのiOS用SDK「SkyWay iOS SDK」を 無料で利用できるので導入方法と使い方を紹介します。 WebRTCとは? 「Webブラウザで簡単に通話や画像送信などができる仕組み」です。 Webブラウザ向けに公開されているWebRTC APIを、 iOSで使用できるようにObjective-CでラッパーしたSDKをGoogleが公開しています。 http://www.webrtc.org/native-code/ios SkyWay iOS SDKはWebRTCを仲介するために必要なサーバをNTTコミュニケーションズが提供しているものを使用するため、サーバを準備する必要もありません。 WebRTCのiOS SDKを提供している他サービスとしてはOpenTo
skaywayを使えば、WebRTCのP2Pビデオチャットが簡単に実装できる。 今、skywayを利用していたWebアプリをElectronに移行しようとしているのだが、Electronでskywayがうまく動かなかった。 上手くいくように頑張ったメモです。 原因 XHRやWebSocketで通信する際のOriginがfile://になっており、skyway側で弾かれるのが原因っぽい。 skywayは利用登録をする時にリクエスト元ドメインを指定するようになっていて、そこに登録されていないOriginからのリクエストは弾くようになっているのだろうと推測した。 解決策 skywayのpeerjsをforkして、XHRをisomorphic-fetchに、WebSocketをwsに書き換え、Peerをインスタンス化するときのオプションにoriginを追加した。(ブラウザのXHR、WebSocke
SkyWay iOS/Android SDKを使って、WebRTCアプリを開発しよう 山村 奨(NTTコミュニケーションズ) 連載5回目の今回は、12月にアップグレードされたSkyWayのiOS/Android用SDKのチュートリアルをお届けします。 iOS/Android用SDKを使うことで、SkyWayの特徴である「WebRTCを使ったP2P通信を簡単に実現」することができます。 また、APIもJavaScript版とほぼ同じで、JavaScript版をすでに利用されている方にも実装しやすく、JavaScript/iOS/Android間での通信もサポートしています。 この記事では、そんなiOS/AndroidのSDKの利用方法を、それぞれサンプルアプリのビルド方法や解説を交えながらご紹介していきます。 まずは、iOSのサンプルアプリのビルド方法からご紹介します。Androidのみ開発
オープンソースのWebRTCを使った商用サービスをNTT Comが開始。シリコンバレーで開発と情報収集に従事するエバンジェリストに話を聞いた。 アメリカ西海岸にあるNTTグループの開発拠点NTT I3を訪問するシリーズの3回目は、Webブラウザーベースのテレビ会議システムを実現するWebRTCに関するインタビューをお届けする。最近になって、WebRTCはiOS 11とWebブラウザーのSafari 11でも正式にサポートされるようになった。すでに春の段階でAppleからWebRTCのサポートは発表されていたが、スマートフォンにおけるメジャーなプレイヤーであるAppleの端末に搭載されることで、今後ユースケースが急激に拡大していくだろう。今回は、NTT Communicationsのエバンジェリストである小松健作氏に話を聞いた。 自己紹介をお願いします。 私は、WebアプリケーションやWeb
SkyWay ScreenShareを使ってWebRTCの画面共有機能を実装しよう 仲 裕介(HTML5 Experts.jp副編集長) 連載4回目の今回は、7月28日にリリースされた、SkyWay ScreenShareのチュートリアルをお届けします。 SkyWay ScreenShareは、WebRTCのWebアプリケーションで画面共有を簡単に実装できるライブラリ、画面共有に必要なChrome・Firefox向けのExtensionが簡単に実装できるソースコードが含まれています。 画面共有機能の概要 WebRTCの画面共有機能は、ブラウザ画面やPCのデスクトップ画面をリアルタイムで相手に配信できる機能です。 WebRTCの画面共有機能はChrome 34以上または、Firefox 33以上で利用可能です。 Chromeでの実装 画面共有機能は、Chrome 26で初めてブラウザに実装さ
2019.12.12 追記 本日より正式提供を開始しました。 --- WebRTC Gatewayの試験提供を開始しました。 WebRTC Gatewayは、SkyWayをブラウザ以外からも利用できるようにしたWebRTC通信エンジンです。 WebRTC Gatewayを使えば、既存の監視カメラや様々なデバイスの映像・音声・データを、WebRTCを使って、送受信することができます。 WebRTC Gatewayを利用すると以下のようなユースケースを実現することができます。 様々なデバイスをブラウザからコントロール WebRTC上の映像や音声データを取り出せる(録音録画や音声認識、配信などで活用) カメラやセンサの情報をインターネット経由で取得 Linux / Windowsで動作するx86_64用のバイナリファイルと、ARM用のバイナリファイルを提供しています。詳細・利用方法等については
[2023/10/23 追記] SkyWayでバーチャル背景を利用するためのJavaScriptのライブラリを公開しました。 https://support.skyway.ntt.com/hc/ja/articles/24229180565401 バーチャル背景や背景ぼかしの処理を、より簡単に実装できます。 今後バーチャル背景の処理を実装する際は、こちらのライブラリの利用も検討してみてください。 こんにちは、SkyWay WebRTC Researchチームのucchyです。 突然ですが、皆さんはバーチャル背景機能を使ったことがありますか? リモート化の進展に伴い、バーチャル背景機能の重要性がより高まっています。 実際に、SkyWayを利用されているお客様からも「バーチャル背景機能が欲しい」「背景ぼかし機能を実装してみたがイマイチ精度が良くない、動作が重い」といったご要望やご意見をいただい
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