誰にだって、消したい過去の一つや二つあるもの。「黒歴史」とも呼ばれるそれは、時に当人の心へ重くのしかかったりもします。 先日、坂口杏里が母・坂口良子の命日に、Twitter上で以下のような一文を掲載して話題となりました。 「親不孝者でごめんなさい、親孝行できなくてごめんなさい、世界、いや銀河1大好きなママ」。 AV女優に転身したことを、亡き母へ懺悔するようなつぶやき。噂されている通り、借金返済のための転身であれば、悔やんでも悔やみきれないというものです。 そんな“若気の至り”を坂口同様、目先の金銭目的で犯してしまったばかりに、人生を大きく狂わせてしまったのが、インディアンス及び日本ハムファイターズに在籍していた野球選手・多田野数人です。 松坂世代を代表するピッチャーだった多田野数人 プロ入り前、多田野は将来を嘱望される投手の一人でした。八千代松陰高校在学中の1998年には、全国高等学校野球
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