衆院沖縄1区で「建白書」実現、辺野古新基地建設を造らせない「オール沖縄」の共同で歴史的勝利を果たした赤嶺政賢氏は、一夜明けた15日、那覇市の県庁前で公約実現に向けた決意を力強く訴えました。 赤嶺氏は、2年前の2万7856票から約3万票増やして5万7935票を獲得。新基地推進の自民党前職に約4500票の差をつけて競り勝ちました。 赤嶺氏は、公約を破り、県民を裏切った自民党候補に1~4区すべてで『オール沖縄』勢力が勝利したことにふれ、「翁長雄志(おながたけし)知事が知事選で10万票差をつけて圧勝した真価が今度の選挙で発揮された」と強調しました。 その上で「翁長知事を支え、辺野古新基地建設をストップさせるために『オール沖縄』の国会議員が力を合わせ、県民総意が国民の総意となるよう全力を挙げていく」と力を込めました。 宣伝には、日本共産党県議団と同那覇市議団、県議会会派「うまんちゅの会」の議員がそろ
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