新たな価値観、フォーミュラE 公道も使用、静かな迫力―自動車 時事通信 編集局2024年04月20日13時32分配信 日本で初開催された電気自動車の国際レース「フォーミュラE」東京大会。手前は日産のオリバー・ローランド(英国)のマシン=3月30日、東京都江東区 3月下旬から4月上旬にかけて、自動車の国際的なレースが日本で立て続けに実施された。三重・鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ(GP)に先駆けて行われたのが、「フォーミュラE」東京大会。2014年に始まり電気自動車(EV)のF1と呼ばれるシリーズは日本初開催となり、決勝が行われた3月30日には約2万人が訪れた。 フォーミュラE東京大会、初開催 小池都知事「すごい迫力」 会場を訪れたF1ドライバーの角田裕毅(RB)は「東京でいいなあ、と少し嫉妬心もあった。いつかF1も東京でやれたら最高。普通に見ていて楽しかった」と好印象を語った。 特徴