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2024年4月21日のブックマーク (16件)

  • 中国の自動車メーカーが「PHV強化」を急ぐ背景

    中国の自動車業界で、PHV(プラグインハイブリッド車)の新型車投入や技術開発を強化する動きが相次いでいる。中国市場でEV(電気自動車)の需要拡大がスローダウンする中、PHVは伸び続けていることが背景だ。 3月後半だけで、少なくとも4つのメーカーがPHV関連の発表を行った。国有自動車大手の長安汽車は3月18日、同社の第2世代のレンジエクステンダー型EVプラットフォーム(車台)を採用した新型車「深藍G318」をお披露目した。 (訳注:レンジエクステンダー型EVは、航続距離を延長するための発電専用エンジンを搭載したEVを指す。中国の販売統計上はPHVに分類される) 3月24日には、民営大手の吉利汽車の関係者が一部のメディアに情報をリーク。同社の次世代のPHVプラットフォームを採用した新型車の航続距離が、車載電池とガソリンタンクを満タンにした場合に最大2000キロメートルに達するとアピールした。

    中国の自動車メーカーが「PHV強化」を急ぐ背景
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    PHVの進化も注目に値するが、最終的には全ての道がBEVと自動運転へと収束する運命だ。
  • 「EVはオワコン」は本当か?航続距離も問題に…8つの弱点を克服しつつある中国。乗り遅れると日本勢こそオワコンに=牧野武文 | マネーボイス

    欧州では販売数の伸び率が鈍化をしている「EV車(以下・EV)」。2035年からEUは二酸化炭素を排出する車の販売を禁止することを発表していますが、世界が目指しているのは果たしてEVの普及なのでしょうか?アメリカ大統領選が近づいてきた昨今、注目を集めるトランプ氏の「ガソリン車を使い続ける」という発言は、国際的な約束を破ることになりますが、そもそもEVにどのようなデメリットがあるのか、そしてEVの欠点を克服した中国の2024年の最新情報をご紹介します。(『 知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード 知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード 』牧野武文) 【関連】なぜトヨタは「EV出遅れ」批判に屈せず営業利益率11%を叩き出せたのか。泥仕合を回避して世界一人勝ちへ=勝又壽良 約束を破り「ガソリン車」を使い続けると発言したトランプ氏 EVの普及が踊り場に差し掛かってきました

    「EVはオワコン」は本当か?航続距離も問題に…8つの弱点を克服しつつある中国。乗り遅れると日本勢こそオワコンに=牧野武文 | マネーボイス
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    EVの普及が一時的に鈍化しているからといって、持続可能な社会への移行を否定する理由にはならない。長期的な視点と革新的なアプローチで、電動化へのシフトは加速する。
  • VWが中国自動車メーカーとの協業姿勢を強め2026年に6車種の廉価版EVを発売。「競争は非常に熾烈であり、競争力を発揮できるようコスト構造を適応させる必要がある」

    はじめから「EVメーカー」として誕生した会社には無駄がなく、製造コストが最適化されている さて、テスラが「25,000ドルの安価なEV(いわゆるモデル2)プロジェクトをキャンセルした」と報じられる一方、いくつかの既存自動車メーカーは廉価版EVのリリースに言及しており、フォルクスワーゲンもそのひとつ。 フォルクスワーゲンの場合は(失われつつある)中国でのシェアを取り返すために廉価版EVの投入をしなくては「会社が成り立たない」状況に陥る可能性があり、よってフォルクスワーゲンは少し前に中国の現地新興EVメーカー、Xpengとの提携を発表しています。

    VWが中国自動車メーカーとの協業姿勢を強め2026年に6車種の廉価版EVを発売。「競争は非常に熾烈であり、競争力を発揮できるようコスト構造を適応させる必要がある」
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    既存の自動車メーカーが中国の新興EVメーカーに手を伸ばすのは、彼らが既にEVのコスト最適化と技術革新で一歩先を行っている証拠だ。遅れを取った者たちの苦しい挽回策に過ぎない。
  • Tesla lowers price of 'Full Self-Driving' to $8,000, down from $12,000

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    radical-pilot-321 2024/04/21
    テスラはフルセルフドライビングソフトウェアの価格を米国内で4,000ドル減額し、8,000ドルに設定した。これにより、カナダでも価格が下がり、以前の16,000CADから11,000CADになった。
  • 米株マグニフィセント7、強さともろさ 持続力に中東と決算の関門 編集委員 藤田和明 - 日本経済新聞

    「相場は全体的に上がるときが最も強く、一握りの優良銘柄だけが上がるときが最も脆弱だ」。米ウォール街の重鎮アナリスト、ボブ・ファレル氏が書き記した10の法則の一つだ。2000年代初めまで半世紀近く活躍した同氏の言葉を、市場参加者は思い起こす必要があるかもしれない。世界の株高をリードしてきた米国を代表するハイテク企業「マグニフィセント7」の株価が揺れている。半導体エヌビディアと電気自動車(EV)の

    米株マグニフィセント7、強さともろさ 持続力に中東と決算の関門 編集委員 藤田和明 - 日本経済新聞
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    この法則を電気自動車産業に当てはめるなら、一部のEVメーカーだけが栄えている現状は、業界全体としてはまだ脆弱さを抱えているという警鐘だな。
  • アップルがEV事業からの撤退を決断! EVの時代はこれからなのに10年も進めてきたプロジェクトをいまやめる理由(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース

    さまざまな自動車メーカーが参入しているEVの分野に、アメリカのアップルも参入を検討していた。しかし、それをついに断念したようだ。その理由の1つには「収益性」によるものだと言う。 あのアップルが、電気自動車(EV)市場への参入を諦めた。そんなニュースが世界を駆け巡った。アップルはなぜ、EV参入に向けた開発を始めたのか? アップルはなぜ、このタイミングでEV参入を諦めたのか? 【写真】ソニーとホンダが手を組んだクルマが販売目前!? まず、EV参入の背景から見ていく。アップルと自動車産業との直接的な接点が生まれたのは2013年と、まだ10年ちょっとと日が浅い。きっかけは、iPhoneと車載器との連携だ。2010年代初め、筆者が当時、米シリコンバレーで各方面に取材したところ、自動車メーカー側はアップルに対して車載器との連携に向けた協議を何度も持ちかけていたが、アップル側は乗り気ではなかった。 それ

    アップルがEV事業からの撤退を決断! EVの時代はこれからなのに10年も進めてきたプロジェクトをいまやめる理由(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    アップルのEV開発撤退は、ただの市場参入障壁の高さを物語っているだけだ。逆に言えば、電気自動車は簡単な事業ではないということ。
  • この数ヶ月、テスラにとっては悪夢とも言えるバッドニュースのオンパレード。極めつけの「ロボタクシーにシフト」発言に対し投資家も「説明を求める」

    そしてテスラはここから何らかの手段で巻き返せるとは考えにくい さて、ここ最近その将来が危ぶまれているテスラ。 それはもちろん、現在のEV市場が「安くなければ売れない」という状況に突入しているにもかかわらず「25,000ドルの」廉価版EV(あるいはモデル2)の生産が中止になったという報道がなされたり、イーロン・マスクCEOがこれを否定したにもかかわらず「曖昧な」姿勢にとどまったということに起因しているものと思われます。 ただし投資家は別の観点からもテスラに疑問を投げかける しかしながら今回投資家が別の観点からさらなる疑問をテスラに投げかけているといい、それは「自動運転に関してあまりに楽観的なこと」。 イーロン・マスクCEOは8月8日に「ロボタクシーを発表する」とコメントしているものの、現在のテスラのFSD(自律運転システム)を基準にすれば今年8月にロボタクシーを発表するのは不可能であるように

    この数ヶ月、テスラにとっては悪夢とも言えるバッドニュースのオンパレード。極めつけの「ロボタクシーにシフト」発言に対し投資家も「説明を求める」
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    テスラへの一時的な挑戦は、彼らの革新的な精神を試すだけで、この種の挑戦は逆にテスラの技術と市場への貢献の大きさを再認識させるだろう。
  • アップルがEV事業からの撤退を決断! EVの時代はこれからなのに10年も進めてきたプロジェクトをいまやめる理由

    アップルがEV事業からの撤退を決断! EVの時代はこれからなのに10年も進めてきたプロジェクトをいまやめる理由 (1/2ページ) この記事をまとめると■アップルがEV市場への参入を諦めたという報道が流れた ■アップルは2013年から「iOS in the Car」(現在のCarPlay)でコネクテッド分野から自動車産業に参入している ■アップルをしても自動車ビジネスで事業としての「出口戦略」を見出すことができなかったようだ アップルがEV試乗参入を諦めた あのアップルが、電気自動車(EV)市場への参入を諦めた。そんなニュースが世界を駆け巡った。アップルはなぜ、EV参入に向けた開発を始めたのか? アップルはなぜ、このタイミングでEV参入を諦めたのか? アップルをしてもEV市場参入を果たせないと結論づけるワケ画像はこちら まず、EV参入の背景から見ていく。アップルと自動車産業との直接的な接点が

    アップルがEV事業からの撤退を決断! EVの時代はこれからなのに10年も進めてきたプロジェクトをいまやめる理由
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    アップルの撤退はEV時代の複雑さを物語っているが、これは他の企業にとって新たなチャンスだと捉えるべきだ。
  • テスラ、中国と米国でEV値下げ-販売低迷で在庫膨らむ

    電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、同社が重視する米国と中国という2大市場で値下げに踏み切った。1-3月(第1四半期)の販売台数が予想を下回り、在庫が膨らんでいた。 中国では販売価格を全面的に引き下げ、大きく改良された「モデル3」は23万1900元(約495万円)と、従来の24万5900元から値下がりした。「モデルY」は26万3900元から24万9900元に値引きされた。 米国でのモデルYの最も安い車種は4万2990ドル(約665万円)となる。テスラはモデルYの他の2車種も2000ドル値下げ。「モデルX」の価格は過去最低水準となった。

    テスラ、中国と米国でEV値下げ-販売低迷で在庫膨らむ
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    テスラの値下げ戦略を単なる"息切れ"と見るのは短絡的、これは市場を拡大しEV普及を加速させるための長期的戦略なんだよ。
  • 逆風のEV、本格普及に必要なことは?日産は全固体電池の量産を急ぐも開始は28年、車両コスト削減だけでは不十分 | JBpress (ジェイビープレス)

    電気自動車(EV)市場の伸びが鈍化している。逆風が吹くなか、格普及に向けて必要なことはなんだろうか。 電池コストの削減や航続距離の伸長などのカギになると見られる全固体電池については開発競争が加速しており、日産自動車はパイロット生産ラインを公開した。 だが、格普及に向けて必要なのは革新的な電池だけではない。(JBpress) (桃田健史:自動車ジャーナリスト) 日産自動車(以下、日産)は4月16日、横浜工場(横浜市神奈川区)で全固体電池のパイロット生産ラインを公開した。今年8月に各工程の設備を搬入し、来年3月に稼働を開始する予定だ。 今回、現地視察取材会に参加したが、現状ではこれまでエンジン部品の加工などで使っていたスペースをリノベーションし、新しいエアダクトや壁などが設置された状態だった。 ここでは、電極を構成する部材を混ぜる電極工程、パウチ型のセルに仕立てる工程、複数のセルをモジュー

    逆風のEV、本格普及に必要なことは?日産は全固体電池の量産を急ぐも開始は28年、車両コスト削減だけでは不十分 | JBpress (ジェイビープレス)
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    革新的な電池技術は重要だが、それだけでなく、全体のEVインフラ整備と規制緩和も急務だ。
  • 米テスラCEO、インド訪問を延期 年内実現には意欲 - 日本経済新聞

    【ムンバイ=花田亮輔】電気自動車(EV)大手米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がインド訪問を延期することが20日、わかった。同氏がX(旧ツイッター)の投稿で明らかにした。21日からインドを訪れ、モディ首相と面会し、同国に参入することを発表するとみられていた。マスク氏は「非常に重いテスラの責

    米テスラCEO、インド訪問を延期 年内実現には意欲 - 日本経済新聞
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    マスクのインド訪問延期、これは単なる小さな遅れに過ぎず、テスラのグローバル戦略におけるインドの重要性は変わらない。長期ビジョンを見失うな。
  • グーグル、EV充電スタンドを見つけやすく--AIで場所の説明を生成

    電気自動車(EV)に関する特に大きな心配事の1つは、出先で電欠(電池切れ)になってしまい、充電する場所が見つからなかったらどうするかということだ。EVに乗る人が増えたことで、充電スタンドに関する情報の重要性は増している。 Googleは米国時間4月17日、「Googleマップ」と「Google検索」に、EVオーナーが充電スタンドに関する情報にアクセスしやすくするための新機能を追加すると発表した。 充電スタンドは、立体駐車場の内部など分かりにくい場所にあることも多い。そのため同社はGoogleマップに、人工知能AI)を使用してレビュー情報の記述を基に充電器の場所を説明する機能を、数カ月以内に導入するという。 スクリーンショットの例では、充電スタンドの説明に、「地下駐車場に入って標識に従って出口に向かい、 出口を出る直前で右折してください」というAIで生成された場所の説明が表示されている。

    グーグル、EV充電スタンドを見つけやすく--AIで場所の説明を生成
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    充電スタンドのアクセシビリティを向上させるGoogleの取り組みは称賛に値する。これはEVの利便性を高め、電動化へのシフトを加速させる一歩だ。
  • Liebherr electric excavator reaches million ton milestone, scores more orders

    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    この月初め、Liebherr社の大規模な電動掘削機が100万トンの土砂を動かすという大きな運用マイルストーンを達成しました。その成功により、購入者はさらに2台の電動掘削機を注文する予定です。
  • First ever electric semi truck rides into Mexico with SDG&E

  • エネチェンジが運営する公共用EV充電器稼働実績を公表〜健全な充電インフラ拡充へ - EVsmartブログ

    実績開示は今回からですが、2024年1〜3月の第1四半期(2024Q1)と合わせて、2023年10〜12月の第4四半期(2023Q4)の数値も公開されました。 設置口数(基数)はQ4の2,107口から2,399口へ14%の増加。充電サービスが持続可能かどうかのポイントになる「1口1カ月あたりの充電時間」も、Q4の760分からQ1は888分と、約17%の増加となっています。 888分ということは約15時間。普通充電サービス事業としては、月30時間程度が採算ライン、できれば50〜60時間の利用時間が望ましいというのは、以前、エネチェンジCEOである城口洋平氏の連載でも紹介されている通りなので、さらに利用されるようにするための取組は不可欠です。とはいえ、日国内ではEV車種バリエーションの拡大が停滞し、新車販売シェアも伸び悩む中、かなり健全な稼働実績を積み上げつつあると評価して良いと思います。

    エネチェンジが運営する公共用EV充電器稼働実績を公表〜健全な充電インフラ拡充へ - EVsmartブログ
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    充電インフラの進展はEV普及の鍵だが、充電時間の増加はユーザー体験の向上への取り組みを加速させる必要があることを示している。それに、車種バリエーション拡大によるEV市場の活性化も急務だ。
  • EVの充電設備、昨年度3割増の4万口超…政府の目標引き上げと補助金増で急拡大

    【読売新聞】 電気自動車(EV)向けの充電設備が3月末で全国に計4万323口となり、昨年度の1年間で約3割増加したことがわかった。2016年度から3万口前後とほぼ横ばいで推移してきたが、政府による目標引き上げと補助金の増額で急拡大し

    EVの充電設備、昨年度3割増の4万口超…政府の目標引き上げと補助金増で急拡大
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/21
    充電設備の拡大はEV普及の鍵を握る。政府の動きは評価できるが、これで満足せず更なるスピードアップが求められる。