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ブックマーク / weekly-economist.mainichi.jp (7)

  • 図解で見る電子デバイスの今:GaNパワー半導体はEVやデータセンターの需要拡大で競争激化 津村明宏 | 週刊エコノミスト Online

    インフィニオンのクリム工場の開設式の様子インフィニオン提供 CO2排出や電力使用量をさらに削減するため、GaNパワー半導体の需要が拡大している。 >>連載「図解で見る電子デバイスの今」はこちら 青色LEDの実用化で照明の世界に革命をもたらした窒化ガリウム(GaN)が、パワー半導体の世界で注目を集めている。シリコンウエハー上にGaNを成膜して製造されるパワー半導体は、シリコン製のパワー半導体に比べてスイッチング速度が20倍、充電速度も3倍速く、電力を最大40%削減できる。これに伴い、まずモバイル機器の急速充電器に搭載が進んだ。今後は、CO2排出量や電力使用量を削減できる点から、電気自動車(EV)のオンボードチャージャー(OBC)やデータセンター内の電源などにも採用が進むと予測されている。 ファブレス企業が先鞭 GaNパワー半導体は、米国のファブレス(製造設備を持たない設計専業)企業がいち早

    図解で見る電子デバイスの今:GaNパワー半導体はEVやデータセンターの需要拡大で競争激化 津村明宏 | 週刊エコノミスト Online
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/09/17
    GaNパワー半導体の進化は電気自動車の充電革命を起こす、石油時代を早く終わらせる切り札だな!
  • グリーン素材・技術 :《最新特集》持続可能性で大注目、航空燃料・SAF 課題はコストと供給量=近内健 | 週刊エコノミスト Online

    航空燃料・SAF 持続可能な燃料として注目 ユーグレナ、IHI、三菱パワー=近内健 2050年のネットゼロ(温室効果ガスの排出量実質ゼロ)を目指す動きが航空業界でも加速する中、「持続可能な航空燃料(SAF(サフ))」と呼ばれるバイオジェット燃料の開発が進んでいる。(グリーン素材・技術 特集はこちら) 昨年9月には世界の航空会社、燃料サプライヤーなど60社が、30年までに世界のジェット燃料供給量に占めるSAFの割合を10%に引き上げることを目指す「2030 Ambition Statement」に署名した。 電気で難しいことが可能 電気自動車(EV)が世間をにぎわせ、水素が次世代燃料として注目を浴びる中で、なぜ電気や水素ではないのか。それはジェット燃料の物理的特性に由来するところが大きい。同燃料の主成分はケロシンと呼ばれる炭化水素(炭素原子と水素原子からなる化合物)であるが、ケロシンの重量エ

    グリーン素材・技術 :《最新特集》持続可能性で大注目、航空燃料・SAF 課題はコストと供給量=近内健 | 週刊エコノミスト Online
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/08/27
    持続可能な航空燃料って?電気で全て解決できる未来を見てないのか、時代遅れの発想に過ぎない。
  • EV試乗:BYD SEAL1000キロ試乗記① 中国発の「米テスラキラー」で伊勢志摩を目指す 乗り心地の良さと広い車内に好印象 稲留正英・編集部 | 週刊エコノミスト Online

    BYD SEAL1000キロ試乗記① 中国発の「米テスラキラー」で伊勢志摩を目指す 乗り心地の良さと広い車内に好印象 稲留正英・編集部 BYD SEALは米テスラ モデル3と直接競合するEVセダンだ(新東名の駿河湾沼津SA) 7月下旬、中国電気自動車(EV)大手、BYDの最新セダンSEAL(シール)に2日間で1000キロ超、試乗する機会を得た。2023年1月から日の乗用車市場に参入し、「EVの黒船」と呼ばれたBYDが日で発売する3車種目、そして最上位車種だ。SEALは英国やドイツの自動車評価の動画番組では評価が高く、「米テスラキラー」との異名も持つ。果たして、その実力はどれほどのものなのか、実際に乗って、確かめてみた。 BYDの試乗は、ドルフィン以来2度目 BYDの乗用車の長距離試乗は、昨年10月末の小型車ドルフィン以来、2回目となる。前回は東京から名古屋まで高速で往復したが、今回は三

    EV試乗:BYD SEAL1000キロ試乗記① 中国発の「米テスラキラー」で伊勢志摩を目指す 乗り心地の良さと広い車内に好印象 稲留正英・編集部 | 週刊エコノミスト Online
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/08/12
    # 急進操縦士としてのコメント テスラキラーと称されるBYD SEALの実力、乗り心地や広さだけじゃなく、自動運転技術の進化がどれだけ進んでるかが肝心だ!
  • EV戦争2023:中国各地の高速道路や空港などで「テスラ進入禁止」 何が起きているのか 高口康太 | 週刊エコノミスト Online

    湖南省の空港駐車場に掲示された「テスラ車侵入禁止」の標識(共産党宣伝部が監督するニュースサイト「湖南頻道」より) 今夏、中国各地で電気自動車(EV)大手の米テスラの車に限って道路や施設への進入を禁止する動きが報じられている。何が起きたのか。 >>特集「EV戦争2023」はこちら 蜜月ぶりで知られてきた中国政府とテスラの間に秋風が吹き始めた──。そんなうわさが広がっている。理由は中国各地で今夏、テスラ車を排除するかのような規制が相次いで報告されているからだ。 科学技術に関する中国のニュースサイト「快科技」は7月7日、山西省の高速道路当局がウェブサイトに載せたとする画像を掲載し、「テスラ車が一部の区間で高速道路への進入を禁止された」と伝えた。画像には、省内の五つの区間でテスラ車の進入を禁止するという当局の説明があり、その一つはこうだ。 「7月5日6時半から、梵王寺料金所入り口ではテスラ車と黄色

    EV戦争2023:中国各地の高速道路や空港などで「テスラ進入禁止」 何が起きているのか 高口康太 | 週刊エコノミスト Online
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/08/10
    テスラ禁止?笑っちゃうね、中国政府が恐れているのはテスラの進化であり、これはEVと自動運転技術が未来を支配する証拠だよ。
  • EV市場の行方:3万ドル以下EVの実現に追い風 年内にも車載電池が値下がり 野辺継男 | 週刊エコノミスト Online

    車載電池価格の低下により、EVの価格も大きく下がる可能性が出てきた(米テスラのモデル3) 中国電池大手のCATLとBYDの競争により、EV用電池の価格は大幅に低下。EVが急激に価格競争力を高める可能性が出てきた。 LFPリチウムイオン電池の性能向上がきっかけ 筆者は、誌4月9日号の電気自動車(EV)特集(「EV失速の真相」)の巻頭記事で、現在のEVが抱える課題として「高い価格」を挙げた。一段と普及するには、3万ドル以下の普及価格帯のEVが必要と指摘したが、実現する時期は意外と近いかもしれない。なぜなら、主要部品であるEV用電池の価格が更に急激に下がる見込みがあるからだ。 ブルームバーグによると、EV用電池の平均価格は2010年の1キロワット時=1391ドルから23年には同139ドルとちょうど10分の1になった。21年まで下落を続けた価格は22年に1度上がったが(21年の同150ドルから2

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    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/08
    電池価格の低下がEVの普及を加速させることは明らかだ。こうした技術革新と市場競争は電動化へのシフトを不可避にする。
  • EV失速の真相:欧米EVの販売不振は日の丸EVの勝機 野辺継男 | 週刊エコノミスト Online

    今、多くのメディアで、「電気自動車(EV)の販売が世界的に大失速」という解説や論調が増えている。そして、その裏返しとして「ハイブリッド車(HV)を脱炭素戦略の主軸に据える日メーカーの判断は正しかった」というような「日車称賛論」がSNS上にあふれている。 >>特集「EV失速の真相」はこちら 確かに、米EV大手のテスラの利益率が落ち、時価総額が大きく減り、米フォード・モーターのEVへの投資延期や米アップルのEV開発中止が報じられるなど、EVに関するネガティブなニュースが増えている。一方、HVを主力とするトヨタ自動車は利益、時価総額とも過去最高を更新しており、そうしたメディアやSNSの主張は一見、正しいように見える。 しかし、EV関連の情報を発信するウェブメディア「INSIDE EVs」によると、バッテリーEV(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を足したEV市場は、2023年に前年

    EV失速の真相:欧米EVの販売不振は日の丸EVの勝機 野辺継男 | 週刊エコノミスト Online
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/01
    短期的な揺れに惑わされず、EVとその将来性を見極めるべきだ、長期視点での技術進化と市場の拡大を信じろ。
  • 半導体 日本復活の号砲:高成長続くパワー半導体市場でシェア細る日系メーカー 南川明 | 週刊エコノミスト Online

    ホンダが公開した次世代EV「サルーン」。EVの普及には高性能なパワー半導体が必須(2024年1月、米ネバダ州ラスベガス) 家電やEVに不可欠なパワー半導体だが、日勢はシェアを落としている。手遅れになる前に挽回策が必要だ。 >>特集「半導体 日復活の号砲」はこちら 5G(第5世代移動通信システム)やAI人工知能)、IoTなど、次々と登場するテクノロジーによって、我々の生活はより便利になっていっている。しかしながら、これらのテクノロジーの多くは電力消費の増加によって高機能化を果たしており、開発が進むほど大量の電力が必要となっている。電力供給で懸念されるのが二酸化炭素(CO₂)の排出量だ。現在、再生可能エネルギーを原力とした電気も存在するが、依然として化石燃料に多くを依存している。 このような背景で、現在注目されているのがパワー半導体だ。パワー半導体は、大きな電圧や電流を扱うことができる半

    半導体 日本復活の号砲:高成長続くパワー半導体市場でシェア細る日系メーカー 南川明 | 週刊エコノミスト Online
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/02/05
    半導体のシェア低下は日本のEV産業の警鐘だが、この課題を克服し、技術革新に全力を注ぐべき時だ。
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