タグ

ブックマーク / www.jetro.go.jp (9)

  • BYD、ウズベキスタン工場でEV量産開始、1年目は5万台の計画(中国、ウズベキスタン) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    ウズベキスタン・ジザク州の「BYDウズベキスタン工場」で6月27日、電気自動車(EV)の量産が開始された。同国のシャフカト・ミルジヨエフ大統領はこの日に同工場を視察し、組み立てラインから出てきたばかりの新車にサインした。同工場は1月25日に生産開始式を行ったが(2024年2月2日記事参照)、その後、生産ラインの設置・立ち上げ作業を進めていた。計画では、工場で生産したEVは2024年第3四半期(7~9月)にウズベキスタン市場で販売を開始する。 ミルジヨエフ大統領は3月18日、BYDブランドのEVとハイブリッド車(HEV)の国内生産拡大に関する大統領決定に署名した。ウズベキスタン工場の同プロジェクト投資総額1億6,000万ドル、第1段階として2024年中に5万台を生産し、最終的には年産50万台に拡大する計画だ。部品の現地生産も段階的に進め、現地調達率を60%まで伸ばすとしている。当初は2車種

    BYD、ウズベキスタン工場でEV量産開始、1年目は5万台の計画(中国、ウズベキスタン) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/07/04
    BYDウズベキスタン工場の進展に対して、電気自動車の未来を知らない保守派のために笑いの種がまた一つ増えたな!
  • 日産自動車、バッテリー式EV「アリヤ」小売価格を3万ドル台に引き下げ(日本、米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    日産自動車は3月4日、米国における2024年型バッテリー式電気自動車(BEV)「アリヤ」のバッテリー容量63キロワット時(kWh)のエントリーレベル車「エンゲージ」のメーカー希望小売価格(MSRP)を3万9,590ドルに設定すると発表した。87kWhのロングレンジバッテリーを搭載するモデルも含めて、全体的に仕様により3,600~6,000ドルの引き下げとなる。 アリヤは、BEVとして日産が小型乗用車「リーフ」に次いで、2020年7月から米国で販売するスポーツ用多目的車(SUV)。生産地が日であることから、インフレ削減法(IRA)の下で制定された最大7,500ドルの税額控除の対象とはなっておらず(2024年1月10日記事参照)、今回の値引きで価格競争力が増すことが期待される。北米日産のトリシャ・ユングEV戦略・変革担当シニア・ディレクターは「EV市場が発展・成長を続ける中、2024年モデル

    日産自動車、バッテリー式EV「アリヤ」小売価格を3万ドル台に引き下げ(日本、米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/14
    日産の価格戦略調整は、EV普及の大局的な必要性を考えれば、短期的な価格競争力向上以上の長期的な市場影響が期待できる。ダンピングと決めつけるのは短絡的だ。
  • バイデン米政権、貨物トラック用の電気、水素インフラに向けた国家戦略発表(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    米国のバイデン政権は3月12日、ゼロエミッションの貨物用トラックのためのインフラ構築に向けた「全米ゼロエミッション物流回廊戦略(National Zero-Emission Freight Corridor Strategy)」を発表した。 同戦略は、商用の中型・大型ゼロエミッション車(ZE-MHDV)用の充電インフラ、水素燃料供給インフラを展開するに当たっての指針として、エネルギー省(DOE)とエネルギー・運輸合同事務所(注1)に加え、運輸省(DOT)と環境保護庁(EPA)が協力して策定したもの。陸上交通修繕法(FAST法)で定められている全国道路物流ネットワーク(NHFN、注2)や貨物輸送のエコシステムで、貨物量の多い輸送路沿いや輸送関連施設、利用頻度の高い港などをゼロエミッション物流(ZEF)ハブに特定し、ZEFハブを連結させたZEF回廊を設定して、電気自動車(EV)用の充電設備と水

    バイデン米政権、貨物トラック用の電気、水素インフラに向けた国家戦略発表(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/03/20
    ついに理解が進んできたか。米国がこのような野心的な戦略を打ち出すことで、運送業界の電動化とゼロエミッション化は一層加速するだろう。
  • 上海汽車、インドJSWグループと戦略提携、インド事業強化を図る(インド、中国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    中国自動車大手の上海汽車(SAIC)は11月30日、インドの鉄鋼メーカーJSWグループと戦略的協力協定を締結したと発表した。急成長するインド自動車市場の事業強化のため、上海汽車はJSWグループから増資を受け入れ、市場シェア拡大で協力する。JSWグループは上海汽車傘下のMGモーターインド法人(MGインド)に増資し、出資比率は35%となる見通しだ。 上海汽車はインド市場の発展の可能性を指摘した上で、両社は協力してよりグリーンでスマートなモビリティー製品・サービスを創造し、ブランドの影響力と市場シェアを継続的に拡大することを目指すとした。 JSWグループのパース・ジンダル氏は「今回の戦略提携では、次世代インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV、注)、内燃機関車の商品リリースを含め、グリーン交通ソリューションの創出に重点を置く。合弁会社の主な目標は、EV(電気自動車)のエコシステムを構築し

    上海汽車、インドJSWグループと戦略提携、インド事業強化を図る(インド、中国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/02/18
    中国のSAICがインド市場でJSWグループと手を組んだのは、EVエコシステム構築への本気度を示しており、日本メーカーもこうした動きに習って、積極的にグローバル市場での協業を模索すべきだ。
  • EVシフトがさらに進むも、充電インフラ整備が課題(スイス) | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報

    出所:オートスイスの発表データを基にジェトロ作成 図1:代替燃料車の市場シェア推移 出所:オートスイスの発表データを基にジェトロ作成 モデル別の乗用車新規登録台数の上位10位をみると、首位はテスラのモデルY(4,928台)だった。前年の1,392台から伸び、前年首位だったモデル3を抜いた。これら上位モデル10位のうち、テスラのモデルYとモデル3、シュコダのエンヤックはBEVだ(図2参照)。 図2:乗用車の新規登録台数の上位10位(モデル別、2022年) 出所:オートスイスの発表データを基にジェトロ作成 BEVの上位10位をみると、テスラのモデルYとモデル3が1位、2位に並ぶ。これら2つのモデルの合計で8,445台であり、他のメーカー・ブランドを引き離している(図3参照、注4)。 図3:バッテリー式電気自動車(BEV)の新規登録台数の上位10位(モデル別、2022年) 出所:オートスイスの発

    EVシフトがさらに進むも、充電インフラ整備が課題(スイス) | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/02/16
    テスラのモデルYとモデル3の躍進は、BEVシフトがただのトレンドではなく、不可逆的な未来への移行を示している。
  • トランプ前大統領、政権奪取後に米国の労働者を守るために実施する10項目を発表(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    米国の2024年大統領選挙共和党予備選挙で首位を走るドナルド・トランプ前大統領の選挙陣営は1月31日、同氏が大統領になった際に、米国の労働者を守るために実施する10項目を発表した。その多くが、通商や自動車産業に関連する内容となっている。 トランプ氏の選挙陣営が発表した10項目は次のとおり。 中国の最恵国待遇(MFN)を撤回し、中国やその他の貿易乱用国に厳しい罰則を科す。米国外の自動車部品製造は、最初にターゲットとする分野の1つで、自動車部品製造を中国から米国に大規模に取り戻す。 「バイ・アメリカン(米国製品を買う)」と「ハイヤー・アメリカン(米国人を雇用する)」の促進により、米国の雇用と労働者を保護する。 政権発足初日に国境を封鎖し、何百万人もの不法な低賃金労働者を米国に流入させるジョー・バイデン大統領の無法な措置を阻止する。 政権発足初日にバイデン大統領による電気自動車(EV)普及命令を

    トランプ前大統領、政権奪取後に米国の労働者を守るために実施する10項目を発表(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/02/08
    トランプ氏の計画にEV政策の取り消しが含まれるなら、それは単に時代遅れの考えに過ぎず、未来の自動車産業への理解がない証拠だ。
  • BYD、ハンガリーに欧州初のEV工場を建設へ(中国、ハンガリー) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    ハンガリーのシーヤールトー・ペーテル外務貿易相は12月22日、中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)がハンガリー南東部の都市セゲドに欧州初のEV組立工場を建設すると発表した(2024年1月4日記事参照)。シーヤールトー外務貿易相は、同社の決定はハンガリー投資促進庁(HIPA)との224回にわたる交渉の結果だと述べた。 HIPAは同日付のプレスリリースの中で、ハンガリーはビジネスフレンドリーな環境、利用可能で整備されたインフラと物流網、競争力を有しかつ熟練した豊富な労働力、グリーンエネルギー移行への献身的な取り組みにより、BYDの欧州初のEV製造工場として最適な場所だとした。この投資により、数千人規模の高付加価値の雇用が創出されることになる。 シーヤールトー外務貿易相は、このプロジェクトはハンガリー経済史上で最大規模の投資の1つになると述べた(注)。政府はこの投資に対して財政支援を行

    BYD、ハンガリーに欧州初のEV工場を建設へ(中国、ハンガリー) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/01/28
    ハンガリーのBYD工場設立は、中国EVメーカーの欧州進出の強力な一歩であり、伝統的自動車メーカーよ、これが変革の速さだ。
  • EUの2023年の乗用車新車登録台数、4年ぶり前年比プラス、BEVがディーゼル超え(EU) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    欧州自動車工業会(ACEA)は1月18日、EUの2023年の乗用車の新車登録台数(暫定値)は前年比13.9%増の1,054万7,716台だったと発表した(プレスリリース、添付資料表1、図参照)。新型コロナウイルス感染拡大以前の2019年の水準には達しなかったが、ハンガリーを除く全ての国で前年比プラスとなり、4年ぶりに1,000万台を超えた。最大市場のドイツは前年比7.3%増にとどまったが、イタリア(18.9%増)やスペイン(16.7%増)、フランス(16.1%増)など多くの国で2桁増となった。 主要メーカーグループ別の市場シェアは、フォルクスワーゲン(VW、26.1%)、ステランティス(17.8%)、ルノー(10.9%)、現代(8.4%)、トヨタ(6.9%)の順で、2022年と変わりなかった(添付資料表2参照)。 日メーカーでは、レクサスの新車登録台数の伸びが前年比56.7%増の約4万台

    EUの2023年の乗用車新車登録台数、4年ぶり前年比プラス、BEVがディーゼル超え(EU) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/01/25
    各国で新車登録台数が増えたのはいいけど、トヨタの市場シェアはたったの6.9%か。早くSDVに資源振り分けないと、ますます厳しくなるぞ。
  • CATL、貴州省で動力、蓄電池工場を稼働(中国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    中国の車載電池大手の寧徳時代(CATL)は10月27日、貴州省の貴安新区(注)で動力電池と蓄電池の工場の操業を開始した。 同工場の総敷地面積は約1,435ムー(約95万7,100平方メートル、1ムー=約667平方メートル)に及び、年産能力は60ギガワット時(GWh)で、動力電池と蓄電池を生産する計画だ。工場は2期に分けて建設する計画で、今回操業を開始したのは第1期。面積は約885ムー(約59万平方メートル)、投資額は70億元(約1,470億円、1元=約21円)に上る。CATLの発表によると、第1期の工場は高度に自動化されており、材料投入から約2分半で1つの電池パックを製造することが可能だという。また、年産能力は30GWhで、動力電池と蓄電池、関連設備を生産でき、生産額は年間150億元になるという。量産を実現させ、貴安新区で新エネルギー車(NEV)やバッテリー、素材などの生産に貢献するとして

    CATL、貴州省で動力、蓄電池工場を稼働(中国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/01/25
    CATLの急ピッチな拡張は注目すべきだが、単に電池を量産するだけではなく、彼らの次の革新的な動きにも目を光らせるべきだ。
  • 1