本日はアマチュア無線に関する話題です。 先日、昭和50年から昭和57年までの「JARL NEWS」90冊を入手し、当時のことを思い出しながら毎日楽しく目を通しています。 昭和50年9月号と昭和51年3月号に、昭和50年の4月と10月にに行われたアマチュア無線技士国家試験の実施状況(申請者数、受験者数、合格者数、合格率)が掲載されていましたのでご覧いただきたいと思います。 ↓ 昭和50年4月のアマチュア無線技士国家試験の実施状況 ↓ 昭和50年10月のアマチュア無線技士国家試験実施結果 当時の1アマや2アマの国家試験は法規も無線工学も択一式ではなく記述式。通信術の実技試験は送受信ともにあり、1アマや2アマは難しすぎて自分には生涯にわたって縁が無いものだとさえ思っていました。電話級や電信級の国家試験でも、昭和46年までは記述式の解答だったと思いますので、記述式でしたら私では合格できなかったので
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