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もう戻れない先に言っておこう。 僕はアイマスそのものが好きなわけではない。 シャニマス以外のタイトルはアニメに触れたりインターネットミームでの知識はあったが、ハマるほどの縁は持たなかった。 そんな自分がシャニマスにハマった経緯はまた別で話すとして、ともあれシャニマスにハマってライブなんかにも行くようになって約1年くらいのオタクが合同ライブに行く。 無茶だ。 どう考えてもアイマス他ブランドの空気が合わないとか、知らん曲ばっかでなんかよくわからんかったと言いながら帰ることになるような気がしていた。 加えて、合同ライブ(以下、MOIW)直前になって声出しコール解禁の知らせが放たれた。 自分はコロナ禍以降のシャニマスにしか触れておらず、ライブそのものもシャニマス以外に参加したことがないのでライブで声を出す文化には触れたことがほとんどない。 これもハッキリ書いておこう、声出しライブ文化に触れたことの
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という名のただの各話感想。 放送前は円盤を買う気満々だったが、放送を迎え無事失望。原作ファンとして手の平を返さざるを得なくなり、MAPPA、プロデューサーおよび監督に消極的NOを表明するために控えることにした。 また、直販特典の収納BOXのデザインが自称映画マニアの高校生がドヤ顔で作ったようなイタいパロディイラストだったのも失望の一因となった。この特級呪物が監督自身のアイデア(本人Twitterより)だというのだから、まったく救いがない。 正直なところ、押さて欲しいところさえ押さえてくれれば、たとえフルCGでも買っていた。しかし結果は数々のマイナス点を作画がんばり賞で補填してやっと70点のアニメという印象で、これに全ツッパしたMAPPA正気かと嘆く他ない。 というわけで以下。 OP山下清悟監督。本編とは監督が違うことを強調したい。今すぐ催眠術にかかって、OPアニメが本編だと信じ込みたい。縦
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「だってばよ」は訳さない。『NARUTO-ナルト-』の編集者と翻訳者が語る、漫画に載らない“葛藤と挑戦”の物語 日本国内はもちろん、北米でも大きな人気を集め、海外市場における日本製マンガの躍進を支えた『NARUTO-ナルト-』。 そんな本作では、ナルトの「だってばよ」やサクラの「しゃーんなろー」をはじめとする個性的な言葉遣いや、「螺旋丸」といった漢字を組み合わせた技名など、日本語ならではの表現が目立ちます。 果たしてこれらは海外版で、どのように翻訳されているのでしょうか。 今回は海外版『NARUTO-ナルト-』の翻訳出版を担当したアメリカの出版社・VIZ Media(ビズメディア)のAlexis Kirschさんとフリーの翻訳者の森本マリさんにご登場いただき、日本語表現や日本の文化を翻訳する際の工夫、そして海外版刊行へ至るまでのプロセスを深掘りしました。 ・Alexis Kirsch 20
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2022年のアニソンが様々な場所で話題となったのは記憶に新しいことだろう。 『SPY×FAMILY』のOfficial髭男dismの歌うOPテーマ「ミックスナッツ」や星野源の歌うEDテーマ「喜劇」、『劇場版 呪術廻戦0』King Gnuの歌う主題歌「一途」、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』YOASOBIの歌うOPテーマ「祝福」、『チェンソーマン』の米津玄師の歌うOPテーマ「KICK BACK」、VaundyやEveといった豪華なアーティストを起用した毎話変わるEDテーマなど、現在の邦楽のトップランナーたちが書き下ろした珠玉のアニソンはどれも世間を大いに賑わせた。 他にも、興行収入190億円を突破した映画『ONE PIECE FILM RED』のAdoの歌う主題歌「新時代」はApple Musicのグローバルチャートで、『進撃の巨人 The Final Season』SiMの歌うOPテーマ「
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『週刊少年ジャンプ』の歴史からひも解く、マンガ雑誌の文字とデザイン世界中で高い人気を得ている日本のマンガだが、その隆盛を支えてきたのはマンガ雑誌であった。本記事ではマンガを語るうえで頻繁に取り上げられる物語や絵ではなく、とくにマンガ雑誌における「文字」の歴史がいかなるものであったのかを、『週刊少年ジャンプ』を例にひも解いていく。 聞き手・監修=岡本正史(集英社) 文・構成=安原真広(ウェブ版「美術手帖」編集部) 歴代の『週刊少年ジャンプ』 いまやスマートフォンで見ることも多くなったマンガだが、世界中で高い人気を得るようになった日本のマンガ文化をつくりあげてきたのはマンガ雑誌に代表される、紙でつくられた本のマンガだった。月刊や週刊という刊行スピードで数百万部にも上るマンガ雑誌が印刷され、日本全国の書店に届けられる。この世界的に見ても稀有なシステムが、日本の多様なマンガ文化をつくりあげたことに
1話 『アイズ』は瀬戸一貴と葦月伊織と秋葉いつきの三角関係が織りなす鉄板ラブコメです(中盤までは)。発行部数累計1,000万部を謳っておりました。もちろん、ニセコイの方が上(累計1,200万部)ですけど、1巻単体で比べるとアイズがやっぱレジェンドやね。 SF要素もバトル要素も無い普通の人たちによるジャンプラブコメ(SF要素ある電影少女1,400万部、オレンジロード2,000万部)では、アイズとニセコイの2作品が2トップでしょう。 さらに時代背景を考えるとジャンプとマガジンは週刊少年誌の熾烈なライバル関係が繰り広げられてました。ジャンプの天下終わってマガジンがナンバーワンになった1997年から、再びジャンプがマガジンの背中に迫りつつあった99年~02年(2002年8月に再びジャンプがトップを奪還)。 『アイズ』がはじまってからみるみる人気作品になった当時の状況を覚えてるなら、マガジンが『BO
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『ゴッドタン』や『ウレロ☆シリーズ』、『あちこちオードリー』など人気バラエティ番組を多数手掛け、ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0 』(ZERO)ではパーソナリティーを務めるなど、多彩な活躍を見せるテレビプロデューサー、佐久間宣行。かたや、『SPY×FAMILY』に『チェンソーマン』、『ダンダダン』など数々のヒットマンガ作品を担当する辣腕編集者である林士平。テレビバラエティとマンガ。ジャンルは異なれど、その最前線に身を置く彼らが、『チェンソーマン』から、現代のエンターテインメントまで、互いの仕事術や哲学を交えながら、初対談にして超・激語り! その模様をほぼノーカットでお届けする。
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