去る11/29、セガさん本社において、公式全国大会の予選の一つとなる「ファミ通CUP2008」が行われました。 私も、ファミ通あらじさん、猿楽の小島さんと共に、当日の実況解説を仰せつかり、一回戦目から会場入りしました。 (熱気につつまれた会場の様子) 久々の公式大会ということもあり、会場に集まった皆さんを前にして、懐かしさと共に緊張感も押し寄せてきました。 もしかすると、会場で一番緊張していたのは私だったかもしれません。 今回は、解説というタテマエ上の役割はありましたが、実際はやはり「本気の闘いでどんなブックやカードが使われているのか」「今回の様々な調整は正しかったのか」などをこの場で確認したい…というのが個人的な最大の目的でした。 「みんな同じようなブックばっかりだったらどうしよう…」とか、「ほとんどの試合が最終ラウンドまで、甲乙も無くもつれ込むような試合ばっかりだったらどうしよう…」と