5人乗りコンパクトハイトワゴン「ソリオ」と「ソリオ バンディット」に2016年11月29日、新開発のハイブッドモデルが追加された。 2015年8月に発売された現行ソリオには、これまで「マイルドハイブリッド」(スズキの軽自動車で言うところのSエネチャージ)がラインナップされていたが、今回の「ハイブリッド」は1.2L 直4「デュアルジェット エンジン」はそのままに、変速機をCVT(無段変速機)から5AGS(オートギヤシフト)こと5速セミオートマチック※に変更し、あわせて13.6psと30Nmを発揮する駆動用モーター(MGU=Motor Generator Unit)や100V高電圧リチウムイオン電池(日立オートモティブシステムズ製)を搭載したもの。一定の条件下ではEV走行も可能で、いわゆるパラレル方式のハイブリッドシステムになる。システム自体は2015年秋の東京モーターショーで発表されていた。
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