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2019年7月21日のブックマーク (2件)

  • 『ヴィンランド・サガ』22巻 グズリーズがヒロインとして成長著しく可愛かった!

    長かった「バルト海戦役」編完結。 初期はヴァイキングの魅力を描いて圧倒的暴力と歴史の1ページにいる感じが最高で、ドレイ編以降はトルフィンが改心しよい子ちゃんになり、人によっては琴線に触れなくなったかもしれません「バルト海戦役」編はめちゃんこ面白かったんじゃないでしょうか。 戦が超最高! 154話 やっぱり『ヴィンランド・サガ』の戦描写は最高すぎる。圧倒的迫力で描かれる戦闘シーンの数々は感嘆するのみです。初期から登場してたトルケルやフローキなど馴染みキャラが中心になっているのも思い入れあって熱い。 また「バルト海戦役」で色んな因縁や遺恨が解決したのが爽快感満載でした。カタルシスという点では作中で一番あったかもしれません。「トルケル軍&元ヴァグン軍」VS「ヨーム騎士団」、トルフィンVSガルム、父の仇のフローキとの決着、終戦後の締め。 何度も「うおおおお!」と拳を握りしめながら叫んでしまいました

    『ヴィンランド・サガ』22巻 グズリーズがヒロインとして成長著しく可愛かった!
    raimon49
    raimon49 2019/07/21
    アシェラッドやトールズとの対比が熱い。
  • 図書館について - 内田樹の研究室

    「最終講義 韓国語版 あとがき」としてこんな話を書いた。 みなさん、こんにちは。内田樹です。 『最終講義』韓国語版お読み頂きまして、ありがとうございます。 これは講演録です。講演録といっても、録音を文字起こししただけだと、話がくどすぎたり、逆に説明が足りなかったり、言いかけた固有名詞や年号や数値が思い出せなかったり、間違えたりというころがあるので、読みやすくするために少しは加筆しています。でも、だいたい話すときは「こんな感じ」です。 「あとがき」に書いてある通り、講演のときに僕はあまり準備をしません。その場に行って、看板を見上げて「あ、今日はこんな演題なんですか」と驚くことさえあります。それでも、「どういう演題でお話頂けますか?」という問い合わせに対して自分で選んだ演題ですから、その時点では「こういう話をしよう」という腹案があったはずです。自分の腹の中のどこかにあるものなら、探せば出て来ま

    raimon49
    raimon49 2019/07/21
    知識をストック・整理して学術のために開かれた場所である図書館の価値について、古本屋やレンタルCD屋のようなフロー経済の物差しでは測れないという話。税金の使われ方が窮屈になっている日本で受け入れられるか。