【シリコンバレー=佐藤浩実】新型コロナウイルス禍で定着したハイブリッド勤務で、従業員が効率的に働いているか確信を持ちにくくなった――。米マイクロソフトが22日に公表した調査で、主要国の企業管理職の85%がこんな不安を抱いていることが明らかになった。従業員の働きぶりを過度に心配する「生産性パラノイア」が古い働き方への回帰や人材流出を生む要因になっていると指摘する。日本や米国など11カ国で計2万人
はじめにデリケートな話 元カプコンの岡本吉起さん(『ストリートファイターII』開発当時の企画室長)が、ローソンの「ストII」コラボからザンギエフが除外されたことに苦言を呈す動画をアップされていた。 www.youtube.com この件はJ-CASTニュースの取材によると、カプコン側にもローソン側にも特別の意図はなく、あいだに入っていた広告代理店の判断だったらしいのだが。 その上で岡本さんの言う通り、「過去の作品に登場させた架空のキャラクター」の扱いを「今の社会情勢や価値観」で左右することは、ぼくも基本的には不当だと認識している。 例えば、南北戦争を時代背景にした映画『風と共に去りぬ』における黒人奴隷の表現にまつわる議論が2020年に巻き起こったが、「その映画を配信することや鑑賞すること」と、「過去に作られた作品を現代の価値観で評価すること」は別々の問題である、という結論(配信停止などはし
リモート勤務やハイブリッド勤務が普及して2年以上が過ぎたが、その運用を巡る見解の違いは今もなお鮮明だ。上司の約85%は、部下が十分に仕事をしているかどうか分からないと不安に思う一方で、部下の87%は生産性に問題はないと考えている。マイクロソフトの調査で明らかになった。 職場で広く使用されるソフトウエアのメーカーとして巨大な存在であるマイクロソフトは、プロフェッショナル向けソーシャルネットワークのリンクトインも傘下に置いている。サティヤ・ナデラ最高経営責任者(CEO)は、部下のサボりを気にする上司の不安を「生産性のパラノイア」と表現。従業員の監視といった望まれない結果を招きかねないという。 「上司は部下の生産性が低いと考えているが、部下は生産的だと考え、むしろバーンアウト(燃え尽き症候群)を感じているケースも多い」とナデラ氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューで語った。「新しい働き方の
逮捕当日にKADOKAWAは謝罪声明 東京五輪をめぐる汚職事件に関する9月14日の角川歴彦KADOKAWA会長逮捕は衝撃だった。出版界ではよく知られた人で私も取材で何度もお会いしたことがあった。 そればかりか、会長が囲み取材に応じて潔白を強調した翌6日に芳原世幸KADOKAWA元専務とともに逮捕された間庭教二元担当室長は、弊社のマスコミ志望者向けのイベントに確か複数回出演していただいた人だ。出演は『関西ウォーカー』編集長から東京に戻ってきた時期だったと思うが、間庭さんは『ザテレビジョン』編集長も務めたし、まさに角川歴彦会長の出版路線を現場で推進していた人だった。そして今回の東京五輪担当部署の責任者だ。 会長が逮捕された14日、KADOKAWAは「当社役員の逮捕について」という声明を発表。「当社グループの読者やユーザー並びに、作家・クリエイターをはじめ、関係するすべての皆様に、多大なご心配と
NVIDIAは9月19日よりカンファレンスイベント「GTC 2022」を開催していた。新型GPUであるGeForce RTX 4090/4080がお披露目されたほか、同社CEOによる基調講演や質疑応答なども実施。そのなかで、「もうGPUの価格低下傾向はおわった」との、ユーザーにとって悲しい見通しが語られたようだ。海外メディアDigital Trendsなどが伝えている。 NVIDIAはGeForceシリーズのGPU(およびグラフィックボード)などでお馴染み の半導体メーカーだ。同社が開催したGTC 2022では、新アーキテクチャAda Lovelace採用GPU「GeForce RTX 4090」および「GeForce RTX 4080」が発表。RTX 4090が10月より、RTX 4080が11月より発売予定と明かされた(関連記事)。スペックや新技術などが注目を集めるなか、とりわけユーザ
このエントリーはSayanさんによるUnderstanding the AGPL: The Most Misunderstood Licenseの日本語訳になります。 オープンソースの出現は、ソフトウェア産業全体を一変させました。しかし、オープンソースのコードを使って誰が何をできるかを管理することは課題でしたし、今も解決していません。オープンソースライセンスはそこに救いの手を差し伸べました。しかし、常に次のことを忘れないでください:石のない土地はなく、骨のない肉はありません。OSI(オープンソースイニシアチブ: オープンソースを促進することを目的とする組織)が承認したライセンスは80以上あり、その数はさらに増加しています。それぞれのライセンスには利点と欠点があるため、オープンソースの開発者は自分のプロジェクトにあったライセンスを選ぶのは簡単ではありません。Affero General Pu
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