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ブックマーク / wofwof.blog60.fc2.com (5)

  • 自動運転で日本勢が米国勢に絶対勝てない理由 - Willyの脳内日記

    1997年にトヨタがわずか215万円でプリウスを発売し、世界の度肝を抜いた時のことを僕は今でも覚えている。当時の多くの日企業の技術力は世界を圧倒しており、例え金融市場で日のプレゼンスが多少下がったとしても、その栄華は永遠に続くようにも思われた。 それから20年、日技術力に陰りが見られるようにはなったものの、今でもトヨタをはじめとした日系自動車メーカーは総合力で世界のトップに立っている。 しかし、これから時代は急速に動いていく。運転が機械学習モデルによって自動化され、自動車の利用方法や所有形態までが大きく変わることのインパクトは、自動車の動力源がガソリンから電気などに変わることよりも何倍も大きい。 現在、自動車メーカーやIT企業は自動運転技術にしのぎを削っているが、私が確信していることは、トヨタや日産のような日の大手がフォードやGMのような米系大手、テスラなどの新興メーカー、Way

  • 白人は米国のリーダーで居続けられるのか - Willyの脳内日記

    数日前の記事だが、ニューヨークタイムズが ニューヨーク市におけるアジア系の高校生の割合は16%に過ぎない にもかかわらず、公立トップ数校におけるアジア系比率が6〜7割 にも達していると報じた(元記事)。 ちなみに記事のタイトルは、 "For Asians, School Tests Are Vital Steppingstones" (アジア人にとっては、学校のテストが人生の大事な一歩なんだよ) である。 米国の初等・中等教育が危機的な状況にあり、 学校以外でも一生懸命勉強するアジア系の独壇場になりつつあるのに 未だに危機感を抱けないアメリカ人の姿が浮き彫りになっていて興味深い。 こうした現象は、ニューヨークに限らない。 私の住むデトロイト圏北部においては、アジア人人口が6%程度である (ただし子供に限るともう少し比率が高いと思われる)にもかかわらず、 公立トップ校への進学者数の7〜8割が

  • 米国民は経済的自由を満喫しているのか? - Willyの脳内日記

    戦後の日の雇用制度は社会主義的な色彩が強く 「日は最も成功した社会主義国」などと揶揄されることもあるが、 それでは米国民は日と違って自由経済の恩恵を満喫しているのだろうか? 答えは、イエスでもありノーでもある。 肯定的な側面から取り上げよう。 米国企業は、有能な経営者や専門職には多額の報酬を支払っている。 時価総額で上位100位に入るような企業のCEOは、 典型的に3〜6百万ドル程度の報酬を得ており、 さらにストックオプションを受け取る事も多い。 役員クラスでも大抵、年間百万ドル以上の報酬を受け取っている。 専門職では、PhDやMBAの新卒で10万ドル以上を受け取ることが多く、 管理職につけば年収が20万ドルに達する職業は珍しくない。 報酬の分配という面では、米国は 資主義的に物事が決まっていると言えるだろう。 しかし、国民が稼いだお金を自分の好きなように使っているのだろうか、 と

    raimon49
    raimon49 2012/10/14
    消費を宿命づけられた税制度。
  • 家電量販店に将来はあるのか - Willyの脳内日記

    この夏久々に日に帰って思ったことをいくつか書こうと思う。 まずは「屋が減った。次は家電量販店が減るだろう」ということ。 最近10年で(新品を扱う)屋が減った。 90年代、実家のある地元には歩いていける大型書店が二つあったが、 両方なくなった。ちなみに一方は牛丼の「すき家」に、 もう一方はブックオフになっていた。 最寄りの二つのスーパーの近くにあった屋もいつの間にか消えていた。 いま、一番近いのは、古い町並みが残る駅の近くにある屋だ。 当然ながら、アマゾンを初めとするネット通販の影響が大きいだろう。 ただアメリカのように、今後、実店舗型の屋が壊滅的な状況になるか、 というと、それはちょっと微妙だと思う。 日には再販制度があっての値段はどこでも変わらないから、 ネットで買うメリットは大きくない。 また、電車通勤(通学)で駅前の屋にふらっと立ち寄るという習慣も根強い。 それに、

  • 日本でのドイツ車・米国車の価格は米国の2倍 - Willyの脳内日記

    1ドル80円というと米国で暮らしている実感からしてもかなりの円高だ。 外のように米国の方が高かったものも同程度の物価水準まで下がり、 逆に元々アメリカの方が安いものは日の物価の高さが際立つ。 新車の日米価格差もすごいことになっている。 試しに、同一車種、同一排気量、同一駆動形式で値段を比較してみよう。 米国は2011年モデルを用いて、類似したグレードで比較している。 1ドルは79円で換算している。 表を見ていただくと分かるように、今や ドイツ車とアメ車の日での価格は米国での価格の2倍前後になっている。 日車も日の方が高いが、約3割高い程度だ。 ブランド物のバックや時計の内外価格差は縮小する一方で、 自動車は、国ごとに異なる電装品が多かったり、 ドイツ車や日車については右ハンドル仕様に変更がなされていたりと、 差別化がなされており価格差は維持されやすい傾向にあるようだ。 これだけ

    raimon49
    raimon49 2011/08/21
    BMWやアウディは倍も違うのか…。これからも日本車に乗るわ。
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