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ブックマーク / mag.osdn.jp (72)

  • Pythonがリリーススケジュールを変更、「Python 3.9」より毎年10月にメジャーリリース公開 | OSDN Magazine

    Pythonの言語仕様などを決定するPython Steering Councilは10月30日、次期「Python 3.9」より年1回の頻度でメジャーリリースを公開することを発表した。今後は毎年10月にメジャーリリース版が公開されることになる。 この決定は、PEP 602として提案されていた年1度のスケジュールリリースを受け入れるもの。新しいサイクルでは、3.X.0の開発期間は17か月間で、その後7か月間でアルファリリースを行い新機能や機能強化を図る。次の4か月間はベータリリース期間でここでは新機能は導入せずバグの修正のみ。最後1か月間のRC(リリース候補)期間を経て正式版をリリースする。 決定についてSteering Councilは、ベータ、RC、正式版のリリースで一貫性のあるスケジュールを敷くことはコミュニティの助けになると判断したと説明している。例えば、ベータのテストを開始してフ

    Pythonがリリーススケジュールを変更、「Python 3.9」より毎年10月にメジャーリリース公開 | OSDN Magazine
  • 米Facebook、「HHVM」でのPHPサポートを終了する方針を発表 | OSDN Magazine

    米FacebookのHHVM開発チームは9月12日、PHPのサポートを段階的に終了することを発表した。HHVMはPHPプログラムを高速に実行する環境として開発がスタートしたが、独自言語「Hack」の誕生やPHP7の登場によってPHPサポートが廃止されることになる。 HHVM(HipHop Virtual Machine)はPHPおよびHackで書かれたプログラムを高速に実行する環境。JITコンパイラを用いて高速な性能を実現しつつ、PHPが提供する開発の柔軟性を維持するのが特徴。PHPはバージョン5、7(一部)をサポートしている。最新版は8月末に公開したバージョン3.28。 HHVMはPHPの高速実行環境としてスタートしたが、現在ではPHPを拡張した独自言語であるHackの実行環境という役割も担っており、PHP5についてはすでに年初にサポート終了を発表している。 今回発表した計画によると、1

    米Facebook、「HHVM」でのPHPサポートを終了する方針を発表 | OSDN Magazine
    raimon49
    raimon49 2018/09/15
    Hackの開発にリソースを集中するってことね。
  • 「Ubuntu 18.04 LTS」リリース | OSDN Magazine

    英Canonicalは4月26日(英国時間)、Linuxディストリビューション「Ubuntu 18.04 LTS(Bionic Beaver)」を公開した。デフォルトのディスプレイサーバーはWaylandからX.orgに戻っている。 Ubuntu 18.04は2017年10月公開の「Ubuntu 17.10(Artful Aardvark)」に続くもの。 Canonicalは5年間セキュリティアップデートを提供する長期サポート版(Long Term Support、LTS)を2年おきにリリースしており、2016年4月に公開された「Ubuntu 16.04 LTS(Xenial Xerus)」以来のLTS版リリースとなる。Ubuntu 18.04のサポート期間は2023年4月まで。 Linuxカーネルは4.15を採用した。CPUの脆弱性であるSpectre、Meltdown向けの対策を行った

    「Ubuntu 18.04 LTS」リリース | OSDN Magazine
  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
  • 「Nginx 1.10」リリース、HTTP/2をサポート | OSDN Magazine

    オープンソースのWebサーバーNginx開発チームは4月26日、最新版となる「Nginx 1.10」を公開した。HTTP/2のサポートなどが加わった安定版となる。 Nginxは高いパフォーマンスを特徴とするWebサーバー。HTTPサーバーおよびリバースプロキシサーバーのほか、メールプロキシサーバー、汎用TCP/UDPプロキシサーバーとしての機能も持つ。オープンソース版は2条項BSDライセンスで公開されている。プロジェクトチームによると、世界で上位にランクされる1000のWebサイトのうち、50%がNginxを利用しているという。 Nginx 1.10は2015年4月に公開されたNginx 1.8に続く最新の安定版となる。Nginxでは安定版として偶数のバージョンを、開発の場となるメインラインブランチとして奇数のバージョンを採用しており、安定版は年に1回、メインブランチのマイナーリリースは4

    「Nginx 1.10」リリース、HTTP/2をサポート | OSDN Magazine
  • GCC 5系初のリリースとなる「GCC 5.1」登場 | OSDN Magazine

    GNU ProjectとGCC開発者は4月22日、「GNU Complier Collection(GCC)5.1」」を公開した。Cのデフォルトモードの変更、最適化エンジンの強化、JITコンパイラ対応など多数の機能が盛り込まれている。 2014年4月に公開されたGCC 4.9に続くもので、GCC 5系で最初のリリースとなる。変更点としては、まずCのデフォルトモードが-std=gnu89(GNU89)から-std=gnu11(ISO C11ベースのGNU11)に変更された。また、C++ランタイムライブラリlibstdc++ではデフォルトで新しいABIを利用するようになっている。古いABIのサポートも継続するデュアルライブラリとなり、「_GLIBCXX_USE_CXX11_ABI」パラメータで利用するABIを設定できる。libstdc++ではC++11のサポートが完全対応となった。また、C++

    GCC 5系初のリリースとなる「GCC 5.1」登場 | OSDN Magazine
    raimon49
    raimon49 2015/04/27
    デフォルトABI変更
  • 「Debian 8.0 Jessie」リリース、systemdを採用 | OSDN Magazine

    Debian Projectは4月26日、Linuxディストリビューション「Debian 8.0 (Jessie)」をリリースした。2年ぶりの最新版となり、systemdがデフォルトのinitシステムとなるなど多数の特徴が含まれている。 2013年5月に公開されたWheezyこと「Debian 7.0」に続く最新版。デフォルトのデスクトップ環境はWheezyではXfceだったのに対し、JessieではGNOME 3.14となった。このほか、KDE 4.11、Xfce 4.10、MATE、Cinnamon、LXDEなども利用できる。 1万2253もの新しいパッケージを含む大型のリリースとなった。中でも、Debian 7で技術プレビューとして導入済みのsystemdがデフォルトのinitシステムとして採用された。既存のSysV向けinitスクリプトを利用するよう設定されており、sysvinit

    「Debian 8.0 Jessie」リリース、systemdを採用 | OSDN Magazine
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    raimon49 2015/04/27
    Debianもsystemd
  • クラウドとコンテナを強化した「Ubuntu 15.04」リリース | OSDN Magazine

    4月23日、Ubuntuの最新版「Ubuntu 15.04」(Vivid Vervet)がリリースされた。Ubuntuを開発する英Canonicalは4月22日(英国時間)に新機能について説明、サーバー版ではコンテナとクラウド(「OpenStack」)がメインになるとした。開発を進めているクラウドおよびモノのインターネット(IoT)向けの軽量版「Snappy Ubuntu Core」も初の安定版として含まれる予定だ。 Ubuntu 15.04は、2014年10月に公開された「Ubuntu 14.10」(Utopic Unicorn)に続く最新版。Cacnonicalは4月と10月の年2回リリースサイクルを持ち、9か月のサポート期間を持つ通常版に加えて、2年おきに5年のサポート期間を持つLTS(長期サポート)を公開する。最新のLTSは2014年4月に公開された14.04(Trusty Tah

    クラウドとコンテナを強化した「Ubuntu 15.04」リリース | OSDN Magazine
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    raimon49 2015/04/24
    initデーモンがUpstartからsystemdに。
  • ワークフローを強化した「Git 2.1」がリリース | OSDN Magazine

    Git開発チームは8月15日、オープンソースの分散型バージョン管理システム「Git 2.1」をリリースした。2系初のメンテナンスリリースとなり、ワークフローや性能が改善されている。 Git 2.1は5月末に公開された2.0に続くもので、ユーザーインターフェイスとワークフロー関連、性能などの強化が行われている。 後方互換性のない変更点として、gitが呼び出すページャを指定するLESS環境変数のデフォルト設定でlessに与えるオプションが「-FRSX」から「-FRX」に変更された。これにより、端末内で1行に収まらないような出力は折り返して表示されるようになる。 また、core.preloadindex設定変数のデフォルト値が「有効」となり、マルチコア環境を活用できるようになった。コメントメッセージでカスタムコメント文字を特定するcore.commentCharでは「auto」設定が可能になって

    ワークフローを強化した「Git 2.1」がリリース | OSDN Magazine
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    raimon49 2014/08/19
  • 「Perl 5.20」リリース、サブルーチンシグネチャを実験的に導入 | OSDN Magazine

    Perl開発チームは5月26日、Perl 5系の最新最新版となる「Perl 5.20.0」をリリースした。サブルーチンシグネチャの実験的導入、Unicode 6.3対応などの機能が加わっている。 Perl 5.20.0は2013年5月にリリースされた5.18に続く安定版リリース。変更点としてはサブルーチンシグネチャの実験的導入やsubキーワードのprototype属性サポート、rand関数の仕様変更、新たなスライス表記、接尾辞を使ったデリファレンス表記、Unicodeサポートの強化、一部のコマンドラインオプションの挙動変更などがある。 Perlのサブルーチンでは引数を受け取る変数を定義できないが、今回新たに実験的に導入されたサブルーチンシグネチャを利用することで、他の言語と同様に引数を受け取る変数を指定したり、そのデフォルト値を指定できるようになる。これは実験的機能と言うことでデフォルトで

    「Perl 5.20」リリース、サブルーチンシグネチャを実験的に導入 | OSDN Magazine
  • 「Git 2.0」リリース | OSDN Magazine

    Git開発チームは5月28日、オープンソースの分散型バージョン管理システム「Git 2.0」をリリースした。git pushがデフォルトでsimpleになるなど、後方互換性に影響する変更も多数含まれている。 GitLinuxカーネル開発におけるソースコード管理のために開発された分散型バージョン管理システム。2005年にバージョン1.0がリリースされ、現在では多くのソフトウェア開発プロジェクトで利用されている。Linuxのほか、WindowsMac OS Xといったプラットフォームでも利用可能。 Git 2.0では後方互換性が失われている変更点も含まれており、その1つとして「git push」コマンドの挙動変更がある。従来のgit pushにおけるデフォルト動作は「matching」と呼ばれるもので、すべてのローカルブランチが自動的にpush先リポジトリに送信されていた。しかしGit 2

    「Git 2.0」リリース | OSDN Magazine
    raimon49
    raimon49 2014/05/30
    予告されていたpush.defaultがmatchingからsimpleに変更。もともと引数省略してなかったから余り影響無さそう。
  • 米Dropbox、LLVMベースのPython実装「Pyston」を開発 | OSDN Magazine

    米Dropboxは4月3日、オープンソースのPython実装「Pyston」を発表した。LLVMのJITエンジンを利用するPython実装で、より高いパフォーマンスを目指すという。 PystonはLLVMおよびLLVMのJITJust In Time)実行エンジンを使用して構築されたPython実装。Python 2.7互換の実装で、現時点ではx86_64プラットフォームでのみ動作し、動作テストはUbuntuで行っているという。 パースされたPythonコードをLLVMの中間表現(IR)に変換し、LLVMのオプティマイザを経てLLVM JITエンジンで実行可能なコードを生成する。LLVMには最適化パスなど最適化のための仕組みが多数含まれており、高速なコードを精製できるとしている。現時点での性能については「CPythonよりも上だがPyPyよりは劣る」と報告されている。 Dropboxでは

    米Dropbox、LLVMベースのPython実装「Pyston」を開発 | OSDN Magazine
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    raimon49 2014/04/10
    既存コード資産を活かしたまま性能を上げるアプローチが流行ってるのかな。
  • 対話型シェル「IPython 2.0」リリース | OSDN Magazine

    4月1日、Python向け対話的実行環境「IPython」の最新安定版「IPython 2.0」がリリースされた。インタラクティブなHTMLウィジェットの提供などの新機能が加わっている。 IPythonは対話的にプログラムを実行できるシェルを提供するソフトウェア。Pythonには元々対話的シェルが備えられているが、IPythonではより高機能なものとして開発されており、GUIを提供する専用コンソールやGUIツールキット、Webブラウザ上で動作する対話的実行環境、並列コンピューティング向けの高性能なツールなどを提供するのが特徴。Pythonにフォーカスしているが、任意の言語で対話型コンピューティングを実現可能にすることを目的としている。ライセンスは修正BSDライセンス。 IPython 2.0は2013年8月にリリースされたバージョン1.0に続く最新版。8か月の間、約100人の開発者が400

    対話型シェル「IPython 2.0」リリース | OSDN Magazine
  • ストレージサービス「Ubuntu One」、6月30日で終了。コードはオープンソース化される方針 | OSDN Magazine

    英Canonicalは4月2日、ストレージサービス「Ubuntu One」の提供を7月1日に打ち切ると発表した。ユーザーは6月30日までにデータを別の場所に保管する必要がある。CanonicalのCEOは米Googleや米Dropboxなどが提供する同等サービスとの競合を示唆しながら、「無料のストレージサービスの戦いは長期的に持続できない」と敗北宣言をしている。 Ubuntu OneはCanonicalが2009年に発表したストレージサービス。「Ubuntu 9.10」より搭載され、その後Windows、iOS、Androidなど対応プラットフォームを拡大していた。クラウド上のサーバーにファイルを保存したり、ファイルの同期ができるサービスで、5GBまで無料、それ以上は有料で容量を追加できるというビジネスモデルで運営されていた。また、音楽配信サービスなども提供されていた。 Canonical

    ストレージサービス「Ubuntu One」、6月30日で終了。コードはオープンソース化される方針 | OSDN Magazine
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    raimon49 2014/04/04
    これまでの利用分は保持みたいな打ち切りじゃなくて完全撤退なんだな。
  • 米FacebookやGoogle、Twitterなどが独自のMySQL拡張「Web Scale SQL」を開発へ | OSDN Magazine

    米Facebookは3月27日、米Google、米LinkedIn、米Twitterと「Web Scale SQLプロジェクトを立ち上げたことを発表した。大規模環境での運用に向けてMySQLの拡張性と性能を強化するというプロジェクトで、「MySQL 5.6」をベースとした初回バージョンも公開した。 Web Scale SQLはFacebook、GoogleTwitter、LinkedInのMySQL開発者が立ち上げたプロジェクト。4社はオープンソースのデータベースであるMySQLを使用して大規模なシステム向けの拡張性と性能を実現したいという共通の課題を抱えており、協業に至った模様。中でもFacebookは12億3000万人のユーザーを抱えており、世界最大規模のMySQL環境を運用しているという。オープンソースプロジェクトとすることで、スケール主導のMySQLコミュニティとのコラボレーシ

    米FacebookやGoogle、Twitterなどが独自のMySQL拡張「Web Scale SQL」を開発へ | OSDN Magazine
    raimon49
    raimon49 2014/03/30
    すごいメンツというかコラボレーション。
  • 分散バージョン管理システム「Git 1.9」が公開 | OSDN Magazine

    分散型バージョン管理システム「Git」の開発チームは2月14日、最新版となる「Git 1.9.0」を公開した。多くのサブコマンドが追加されるなど、多数の機能強化が行われている。 Git 1.9.0は2012年10月に公開されたバージョン1.8系に続くアップデートとなる。バージョンでは多くの機能が追加されており、一部後方互換性のない機能変更も行われている。 大きな変更点としては、HTTP経由でのトランスポートでGSS-Negotiate認証利用時に「100 Continue」メッセージを利用するように変更された点がある。これにより大規模なペイロードの再送を避けられるとしている。サブシステムではremote-bzr、remote-hgのバグを修正し、git q4、git svn、gitkも更新した。 ワークフローやUI関連では、従来は行えなかったshallowクローンで作成されたレポジトリか

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  • Creative Commonsが6年ぶりの改訂、「Creative Commons 4.0」を発表 | OSDN Magazine

    著作権のライセンスを策定する非営利団体Creative Commons(CC)は11月25日、「Creative Commons License version 4.0」を公開した。同日より、Webサイトで最新ライセンスを選択できるようになっている。 2007年に発表されたCreative Commons 3.0以来の改訂となる。2011年から作業に入り、2年以上を費やして完成させた。同ライセンスの最新版となり、読みやすさ、国際性、相互互換などを目標とする。 国際性という点では、3.0で世界各国のボランティアとの協業を通じ、60以上の司法管轄向けに行ってきた翻訳と自国法への適合(ポーティング)を行った経験をふまえ、4.0ではポーティングすることなく世界中で利用できるようにしたという。専門用語を改善したほか、ライセンスの公式翻訳も進めるとしている。これにより、使用許諾を与えるライセンサーと使

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  • 米Red Hatが「RHEL 6.5」を発表――Docker対応、仮想化KVMも強化 | OSDN Magazine

    米Red Hatは11月21日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 6.5」をリリースした。コンテナ技術Dockerやネットワーク経由で高精度な同期を行う標準規格「PTP」のサポートなどが加わり、仮想化はKVMを中心に強化されている。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 6.5は現在の最新ブランチであるバージョン6系の最新版。2月に公開されたバージョン6.4に続くリリースで、ネットワークやセキュリティ、仮想化などで強化が行われている。 ネットワークでは、LAN上での高精度な時間同期のための「Precision Time Protocol(PTP)」をサポート、高速で低遅延のアプリケーションを支援するという。アーカイブしたデータのタイムスタンプの精度なども改善し、OpenStackのネットワーク名前空間のサ

    米Red Hatが「RHEL 6.5」を発表――Docker対応、仮想化KVMも強化 | OSDN Magazine
  • 米Cisco、H.264コーデックをオープンソースかつロイヤリティフリーで公開へ | OSDN Magazine

    米Cisco Systemsは10月30日、動画コーデック「H.264」の自社実装をオープンソースソフトウェアとして公開することを発表した。ロイヤリティフリーで利用できるようにし、WebRTCの標準技術となることを目指す。Mozillaが「Firefox」で同モジュールをサポートする計画を発表している。 H.264は近年普及が進んでいる動画コーデックだが、利用にあたってMPEG LAにロイヤリティを支払う必要があることがオープンソースプロジェクトを中心に障害となっていた。Ciscoはこれに対応するために、H.264実装とバイナリモジュールをBSD Licenseの下でロイヤリティフリーで公開、だれもが無料で利用できるようにする。Ciscoは自社がMPEG LAに支払うライセンスコストを利用者に課さないと約束しており、WebRTCでH.264を無料で利用できるという。 背景には、来週にもイン

    米Cisco、H.264コーデックをオープンソースかつロイヤリティフリーで公開へ | OSDN Magazine
  • 3年ぶりのメジャーアップデートとなる「GNU Make 4.0」リリース、Guileを統合 | OSDN Magazine

    ビルドツール「GNU Make」開発チームは10月8日、3年ぶりの新バージョンとなる「GNU Make 4.0」をリリースした。拡張言語として「GNU Guile」を統合したほか、新しいコマンドラインオプションも加わった。 GNU Makeは、ソースファイルなどの依存性をチェックしてコンパイルやリンクなどの作業を自動実行するビルドツール。非常に多くのオープンソースソフトウェアで使われており、UNIX/LinuxのほかWindowsなど多くのプラットフォームで利用できる。 GNU Make 4.0は2010年に公開されたバージョン3.82以来の新版となる。大きな変更点として、Scheme実行エンジン「GNU Guile」の組み込みが挙げられる。GNU GuileはソフトウェアにSchemeとの連携機能を組み込むためのライブラリで、これによりSchemeを使ってMakeの機能を拡張できるという

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