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ブックマーク / zariganitosh.hatenablog.jp (10)

  • ASCIIコードの秘密 - ザリガニが見ていた...。

    当はエスケープシーケンスのことを調べていたのだが、その前にASCIIコードについて調べることになってしまった...。文字コードの基として知っているつもりだったASCIIコードについて、あらためて見直してみると、実は当の意味をよく分かっていなかったことに気づいた。 ASCIIコード表 ASCIIコードは、7ビット(2進数7桁)の文字コードであり、全部で128のコードが定義されている。 最も基的な文字コードであり、その他多くの文字コードはこのASCIIコードと互換性を維持している。 00 10 20 30 40 50 60 70 00 NUL DLE SP 0 @ P ` p 01 SOH DC1 ! 1 A Q a q 02 STX DC2 " 2 B R b r 03 ETX DC3 # 3 C S c s 04 EOT DC4 $ 4 D T d t 05 ENQ NAK % 5

  • なるべく書かないawkの使い方 - ザリガニが見ていた...。

    awkという、古くからのスクリプト言語がある。(1977年生まれ。読み方は「オーク」である。エイ・ダブリュ・ケイではない)man awkをPDFに変換してみると、たったの3ページ強しかない。 $ man -t awk|pstopdf -i -o ~/Downloads/awk.pdf とてもシンプルな言語仕様ではあるが、awkには必要十分な表現力がある。特にテキストを処理する場面においては、最小限のシンプルな記述で、気の利いた処理を素早くこなす。無駄のないawkワンライナーを見ると、ある種の感動を覚える。awk以降に生まれたスクリプト言語は、少なからずawkの影響を受けていると思われる。 awkを知ることで、間違いなく幸福度は上がると思う。いつかきっと「知ってて良かった」と思える時が来るはず。もっともっと、awkを知りたくなってきた。 基動作 awkの基動作は、とってもシンプルである。

    なるべく書かないawkの使い方 - ザリガニが見ていた...。
    raimon49
    raimon49 2013/12/09
    しっかり覚えたい。
  • UTF-8にもいろいろある - ザリガニが見ていた...。

    前回からの続き。 改行コードの違いを体感してみる - ザリガニが見ていた...。 文字エンコードとロケールを体感する - ザリガニが見ていた...。 改行コードの違いも知った。文字コードとロケール、ターミナルの言語環境との関係も知った。これで文字にまつわる悩みとはおさらばできると思ったら、まだダメだった...。 実験環境 OSX 10.8 Mountain Lion以前((OSX 10.9 Mavericksでは、Mac仕様なNFDのUTF-8を表示しようとするとエラーになってしまったため、10.8以前の環境で実験した。Assertion failed: (width > 0), function conv_c, file /SourceCache/shell_cmds/shell_cmds-175/hexdump/conv.c, line 137. ** ** Abort trap: 6

    UTF-8にもいろいろある - ザリガニが見ていた...。
    raimon49
    raimon49 2013/11/25
    iconvやnkfで正規化やBOM操作
  • iOS7の使い心地 - ザリガニが見ていた...。

    フリックの達人 iOS7ではフリックが進化したと思う。 フリックする位置と方向によって、様々な便利機能に素早くアクセスできるようになった。 画面外周からのフリックについては、画面表示エリアの外側から操作を開始するのがコツ。 縦方向のフリック 縦方向にフリックには、iOSとしての機能が割り当てられている。 操作 呼び出される機能 操作環境 画面外周上端から下方向にフリック 通知センターを表示 ロック画面、ホーム画面 画面外周下端から上方向にフリック コントロールセンターを表示 ロック画面、ホーム画面 画面内側を下方向にフリック Spotlight検索 ホーム画面 横方向のフリック 横方向のフリックには、アプリケーションに対する操作が割り当てられている。 操作 呼び出される機能 操作環境 画面外周左端から右方向にフリック リスト階層をルート方向に遡る 電話、メッセージ、メール、メモ、リマインダ

    iOS7の使い心地 - ザリガニが見ていた...。
    raimon49
    raimon49 2013/09/26
    左右画面端からのフリックは言われないと気付かない人が多そう。これまでのiOSでアプリ側が自前でジェスチャー対応していたものとは感覚が異なるので。
  • テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。

    AppleScriptはスクリプト言語なんだけど、ファイルに保存するときはAppleScript形式にコンパイル(変換)される。その結果、AppleScriptエディタでは人間が理解できるコードに見えるのに、普通のテキストエディタで開くとこんな状態。 その実態は、AppleScript独自のバイナリファイルなのだ。バイナリファイルの痛いところは、diffを実行してもそのままでは差分がとれないこと。どうしても差分をとりたいと思うのなら、いったんAppleScriptファイルを開いて、テキストファイルとして保存したファイルに対してdiffを実行するしかない。 しかし、それでは手間がかかりすぎる。手軽にdiffできないと、いずれ使わなくなる。そんな訳で「AppleScriptはバイナリファイルなのだから、しょうがない」と以前から諦めていたところがあった。(Gitのあの素晴らしい仕組みを知るまでは

    テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。
    raimon49
    raimon49 2012/11/04
    .gitattirbutes or .git/info/attributesでglob指定するか、.gitconfigのdiffグループに指定
  • AirPrint可能なプリンタ共有にしておく - ザリガニが見ていた...。

    iOS4.2.1がリリースされ、iPadもいよいよマルチタスキングに対応して、その使い勝手が向上してきた。追加された機能の詳細は、以下のページが詳しい。 アップル - iPad - ウェブ、メール、写真を楽しむ最高の方法。 最大のウリであるAirPlayと並んで、気になる機能にAirPrintがある。これは、iPadiPhoneから無線LAN経由で印刷する機能。個人的には、iPadは紙に代わるメディア(写真のアルバムや電子書籍PDFビューア等)として存在しているのに、今さら紙に印刷するのは流れに逆行するように思えてしまう。しかし今後、iPadでの作業が主流になり、MacBookなどは家庭内のサーバー的な役割になってくると、いずれは紙に印刷機能も必要になってくるのかもしれない。いくら薄く安価になっても、iPadが完全に紙の代替になることはあり得ず、どうしても紙に印刷する需要は残ってしまう

    AirPrint可能なプリンタ共有にしておく - ザリガニが見ていた...。
    raimon49
    raimon49 2011/02/08
    用紙のサイズや品質は選択できない(環境依存?)
  • iPadのSafariに不足しているものを補う - ザリガニが見ていた...。

    指でダイレクトに触ってなめらかに反応する、あのiPadUIは、あっという間に使う人々を魅了する。しかし、そのまま使い続けているうちに、実はMacBookのようなマウスを利用したUIほど細かい操作ができないことに、いずれ気付く。 iPadUIには、指先での操作を考慮して、適度なサイズと間隔が保持されている。そのため、マウスのUIほど機能を詰め込むことが出来ず、厳選した機能のみが提供されることになるのだろう。 iPadのSafariに不足しているもの それにしても、今のSafariにどう考えても不足していると感じる機能が、二つある。 表示中のページを閉じる機能 ページ内検索 表示中のページを閉じる機能 例えば、http://b.hatena.ne.jp/hotentry で、気になる記事へのリンクをクリックすると、新規ページが開いてリンク先にジャンプする。 気になる記事を読み終わったら、今

    raimon49
    raimon49 2010/06/06
    ブックマークレットで機能の不足を補う。
  • アリスとボブになりきってgitをちゃんと理解したい! - ザリガニが見ていた...。

    ここから始まるアリスとボブのGitシリーズがになりました! アリスとボブのGit入門レッスン gitの解説には素晴らしいページがある。 git チュートリアル (バージョン 1.5.1 以降用) Git ユーザマニュアル (バージョン 1.5.3 以降用) こんなに親切に説明されているのに、読んでいるだけではgitの仕組みが見えてこない...。(そうです。自分の理解が悪いのです。)ちゃんと理解したいので、チュートリアルに出てくるアリスとボブになりきって、実際に作業してみることにする。以下は淡々としたその作業記録と自分の理解のイメージ。 環境 MacBook OSX 10.5.4 Xcode3.0以上インストール済 インストール gitのページから最新版をダンロードしてみた。現在のバージョンは1.6.0.1のようだ。 cd ~/Downloads curl http://kernel.or

    アリスとボブになりきってgitをちゃんと理解したい! - ザリガニが見ていた...。
    raimon49
    raimon49 2010/03/10
    これ読んでやっとgit remote add <name> <url>で何が嬉しいのか理解できてきた。
  • 16:9にまつわる思考 - ザリガニが見ていた...。

    つい先日、白MacBookMac mini・iMacが一新された。スペックを見ていて、ちょっと気になったので。 解像度 21.5インチモデル: 1920×1,080ピクセル 27 インチモデル: 2560×1,440ピクセル 16:9アスペクト比 iMac - 技術仕様 一瞬、以前の24インチモデルの解像度が標準になったと思ってしまうが、あれあれ?モニタ画素の横:縦の比率が16:9になってしまった...。縦は30ピクセルしか増えていない。 ちなみに、以前までのスペックは以下。 解像度 20インチモデル:1680×1050ピクセル 24インチモデル:1920×1200ピクセル 16:10アスペクト比 iMac (Early 2009) - 技術仕様 フルHDの解像度が1920×1080ピクセルだから、それに合わせたのかもしれない。劣化なし(拡大縮小なし)でフルHDが再生できる。 しかしであ

    16:9にまつわる思考 - ザリガニが見ていた...。
    raimon49
    raimon49 2009/10/25
    16:10→16:9
  • Rubyのハッシュテーブルの仕組みを徹底的に理解する - ザリガニが見ていた...。

    ハッシュとは 一般的に理解すると抽象的で分かり難くなってしまうが、ハッシュとは、あるデータから、一定の計算をして求めた、目的に沿った数値、と思っている。それでは、どのような目的に利用されるのか?自分の知識で考えてみた。 暗号化 webアプリケーション等で、パスワードをDBに保存する時、生のパスワードをハッシュに変換して保存する。 Digest::SHA1.hexdigest等で求めたハッシュから、元のデータを復元するのが非常に困難という特性を利用する。 保存しているパスワードハッシュが、たとえ漏洩したとしても、不正利用を防止できる。 パスワードを照合するときも、ハッシュに変換して、保存しているパスワードハッシュと一致するかどうかで判断する。 同等の確認 長い文字列データを比較する時、全ての文字が等しいかチェックするのは非常に時間がかかる。 しかし、長い文字列データをハッシュに変換しておき、

    Rubyのハッシュテーブルの仕組みを徹底的に理解する - ザリガニが見ていた...。
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