現在のWindows 8世代から、毎年その時代に合わせた改良を加えた中規模のアップデートを継続して行うと発表している米Microsoft。いわば「○○年型」のWindowsということになるが、2013年型となる「Windows 8.1」のプレビュー版は、既報の通り、同社の特設サイトから配布が開始された。 アップデート内容は多岐に渡り、これまで不足していたAPI機能が数多く追加されている。その数は5000と発表されているが、API数というよりは機能数と数えたほうがいいかもしれない。テクニカルセッションでは、開発者たちからの声援を得る部分も多く、言い換えればそれだけ従来は、やりたくてもできないことが多かったのだろう。 長い歴史を持つデスクトップアプリケーションのAPIに比べ、全画面ユーザーインタフェースのModern UIを採用するアプリ(Microsoftの言い方では“Windowsストアア
![「Windows 8.1」の“納得感”と今後の課題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8a666a96818369ed643f93922555fb5f9669ea11/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F1307%2F01%2Fl_tm_1307win81pr_01.jpg)