PCとNASとSBC(シングルボードコンピューター)を中心に製品紹介や実機レビューを行っているガジェットブログ。
年に1台は新しいPCを入手するのが趣味なのですが、前回、ベアボーンを使ってPCを組み立てたのが2019年1月だったので、もう2年近く前。そのマシンについては、AV Watchの連載のほうで少し紹介してみましたが、そろそろ何か欲しいな……と思っていました。そうした中、声優の小岩井ことりさんが、Ryzen Threadripper 3970Xをベースにしたマシンを自作したという話を聞いて、最近Ryzenってよく話題に出るけどどうなんだろう……と思っていたのです。 ただ、小岩井さんの場合、PC組み立て予算に100万円も突っ込んで完成させたスーパー高速マシンということで、そんな真似はさすがにできません。一方で、ネットのニュースで手のひらに乗る小さなRyzenマシンをASUSが出していることを知り、価格的にもトータル9万円程度でできそうだったので、それにチャレンジしてみることにしました。個人的にはず
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.910 サイズ感を裏切る驚きの性能。Ryzen 4000U搭載の新世代ミニPC、ASUS「Mini PC PN50」 2020.09.18 更新 文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕 いまノートPCに採用機種が拡大している、話題のモバイルAPUを手のひらサイズのデスクトップPCに搭載する。ASUS JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区)から発売が開始された、注目のコンパクトモデル「Mini PC PN50」が今回の主役だ。モバイル市場を席巻しようとしているRyzen 4000Uをコアとするベアボーンキット、その実力を検証していこう。
圧倒的なコスパを実現した13.3型モバイルノート「ZENBOOK UX305FA」 ASUSTeK Computerが2015年PC春モデルとして投入した新製品群の中で、目玉はキーボード着脱式のモバイルノート新鋭機「ASUS TransBook T300 Chi」だ。 中国語で「氣」を意味する「Chi(チー)」の名前からも分かるように、アップルのMacBook AirやiPad Airの“Air”を強く意識した製品である。CPUにCore Mを採用し、ファンレス設計の薄型ボディに搭載された12.5型液晶(2560×1440ピクセル)は、キーボードを取り外すことでそのまま高性能なWindowsタブレットとしても活用できる。 このTransBook Chiの影に隠れがちだが、もともとMacBook Air対抗として投入されてきた「ZENBOOK」シリーズもCore Mベースのシステムに刷新され
自作PCパーツの鉄板メーカーのひとつであるASUSTeK Computer(以下、ASUS)が、ついにSSDを発売。それがゲーマー&オーバークロッカーに人気がある「Republic of Gamers(R.O.G.)」の名を冠する「RAIDR EXPRESS PCI Express SSD(RAIDR EXPRESS PX2-240GB)」(以下、RAIDR EXPRESS PX2-240GB)だ。 SATA3.0接続の6Gbps(600MB/秒)では頭打ち状態のSSDだが、そこは品質や安定性などにこだわるASUS。ワンランク上の速度を目指して、データ転送速度1GB/秒のPCI Express 2.0 x2接続を採用し、基板上でRAID0も構築。SATA3.0の限界突破を目指している。 PCI Express接続のSSDは、OCZ Technologyが2011年7月に最新モデルを投入(R
書く、写す、録音する、そしてペンタブにもなる――デジタルノート「Eee Note EA800」を試す:さらば紙のノートよ(1/3 ページ) 手書きの情報をどのようにデジタルデータとして管理すべきか? ASUSのデジタルノート「Eee Note EA800」は、この面倒な問いにシンプルな回答を与えてくれる。 見た目はAndroidタブレットや電子書籍リーダーのようだが、そのどちらでもない。ASUSTeK Computer(ASUS)の「Eee Note EA800」は、“デジタルノート”を標ぼうするユニークな製品だ。 紙のノートからの置き換えを想定しており、8.0型モノクロ液晶ディスプレイに筆圧検知対応のタッチスクリーンを搭載することで、付属のペンで手書きしたメモをそのままデジタルデータとして記録できる。つまり、紙に書いたメモを後から選別して、必要なものをドキュメントスキャナで読み込んでデジ
ASUSTeK Computer(ASUS)の「ZENBOOK」は、Intelが推進する薄型軽量モバイルノートPCの新カテゴリー「Ultrabook」に属する製品だ。 ラインアップは11.6型ワイド液晶を搭載した約1.1キロの「UX21E」と、13.3型ワイド液晶を備えた約1.3キロの「UX31E」に分かれ、SSDの容量違いで計4モデルを用意する。 いずれもアルミ削り出しによる厚さ3~17ミリのユニボディに、超低電圧版Core i7やSerial ATA 3.0接続のSSDを搭載し、余裕のあるバッテリー駆動時間(UX21Eで約5.5時間、UX31Eで約8.1時間)、スリープから約2秒で高速復帰するInstant On機能も盛り込むなど、デザイン、性能、機能、携帯性のバランスに優れている。8万4800円からの低価格設定も見逃せない。 先に掲載したレビューの前編では、128GバイトSSD搭載の
ASUS初のUltrabookとなる「ZENBOOK」。左が11.6型モデルの「UX21E」、右が13.3型モデルの「UX31E」だ。それぞれにSSD容量の違う2モデルが用意され、計4モデルのラインアップとなっている 台湾ASUSTeK Computer(ASUS)が2011年末商戦の目玉機種として準備してきた薄型軽量モバイルノートPC「ZENBOOK」がついに発売された。同社が注力する「Ultrabook」の第1弾となる製品だ。 簡単におさらいをしておくと、UltrabookとはIntelが2011年5月末に構想を発表し、今後数年をかけて推進していく薄型軽量ノートPCの新カテゴリーのこと。薄型軽量ボディに現在のノートPCが持つ性能と機能、タブレット端末の特徴まで兼ね備え、長時間のバッテリー駆動、高い応答性、高度なセキュリティ機能、普及価格帯での提供を目指す。 現時点(2011年11月現在
既報の通り、ASUSTeK Computer(ASUS)は同社初となる“Ultrabook”カテゴリーの薄型軽量モバイルノートPC「ZENBOOK」を発表した。 11.6型と13.3型の画面サイズを用意し、アルミ削り出しの薄型軽量ユニボディにTDP(熱設計電力)が17ワットと低い超低電圧版Core i7や高速なSSDを搭載、スリープ状態から約2秒の高速復帰に対応するなど、その外観やスペックはアップルの「MacBook Air」をほうふつとさせる。 画面サイズとストレージ容量が異なる4モデルをラインアップし、国内の販売価格を8万4800円からに定め、MacBook Airよりハイスペックで同価格もしくは安価な価格とするなど、先行するライバルへの対抗意識がひしひしと感じられる挑戦的な製品だ。 今回は2011年11月3日の発売に先駆け、11.6型モデル「UX21E」と13.3型モデル「UX31E
と、タイトルで煽ってみたが本当に最速かどうかはしらない(w まぁDH72と同等モデルとなるUX31E-RY256は11月下旬なので、まぁコンシューマーとして手にいれて日本語でレビューするのは最速といえなくはないだろう。 詳細な写真やSPECなどはITmediaに譲るが、MacBook Airと同等のコンセプトで少しSPECが高い超薄型モバイルノートPCだといえばそれ以上の説明は不要かもしれない。 どうせうちのBlogを読んでくれるマニアックな諸氏にとってMBAのスペック説明なんぞ不要だろうから一番気になるMBAとの差異はどうなのか?について簡単にまとめる。結論からいうと、信者はMBAに行けばいいが、彼の信者となることが自己のアイデンティティとなりえない者についてはZenbookを選ぶのは必然だろう。 ちなみにAppleはすごい会社だ。なぜなら、これとほぼ同じスペックのPCを半年前にリリース
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