分散バージョン管理システムの利用は拡大しています。そのなかでも最も人気のあるツールはGitでしょう。しかし、GitをWindowsで使うのはなかなか困難でした。 Windows向けのGitであるmsysGitは、bashのコンソールを出して、最小限のUnix風コマンドライン環境を提供するものです。これは使いやすくありません。もう一つの選択肢であるTortoise Gitは、Windowsのエクスプローラー(ファイルマネージャ)に統合されたGUIツールですが、僕は「なんか違うな」と感じてました -- これは個人の感性の問題ですが、ファイルマネージャに横付けすることが、分散バージョン管理システムへの良いUIを提供するようには思えないのです。 ところが、最近は事情が大きく変わっています。使いやすいGUIツールとして、2013年6月に正式公開されたSourceTree for Windowsが存在
git先日、msysGit(Git for Windows)がいよいよ公式に UTF-8 をサポート! という記事で「UTF-8 対応のコードがコミットされた」ことをお伝えしましたが、ついに、UTF-8 対応の新バージョン、msysGit 1.7.10 がリリースされました。いよいよ Windows でも日本語ファイル名を扱えるようになったので、「git では "詳細設計所仕様書.xlsx" をコミットできないんでしょ?」とブーブーいってた人を説得できる材料はそろいました!!!!それを記念して、この記事では UTF-8 対応の msysGit 1.7.10 を試してみた ブーブーいう人を黙らせるための「GUI で git する Windows 向けツール」まとめの2本立てでお送りしたいと思います。UTF-8 対応の msysGit 1.7.10 を試してみたさっそく Google Code
_ Windowsで楽勝にgitを使う方法 (2012/3/4注:このエントリーは正確には、『Windowsで楽勝かつクリーンにgitをインストールする方法』です。楽勝な使い方については、『デザイナーのためのgit』を読むと良いでしょう) まだすべてのコマンドを試したわけではないけど、次のようにすれば、わずか数クリックでgitが使えるようになる。しかも、Windows環境の汚染も目に見える限りは無い。 1) Heroku Toolbelt for Windowsをダウンロードする。 2) インストールする。この時、既定のインストール先はc:\program files\Herokuになっているが、当然、そのままにしておくこと。 3) インストールが完了したら、「スタートメニュー」-「すべてのプログラム」-「Ruby 1.9.2-p290」(このフォルダはおそらくバージョンアップによって変わ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く