――今回のテーマは、「SIE吉田氏が語る!SIEのインディーズゲームへの取り組みと未来~なぜSIEがインディーズゲームを応援するのか~」ですが、インディーゲームに限らず、VRなども含めて色々と幅広くお話を伺えればと思います。 吉田氏: よろしくお願いします。 ――吉田さんはかなり初期の頃から、インディーゲームに注目していたといいますか、騒いでましたよね(笑)。 吉田氏: 大好きですね、大好物です(笑)。 ――吉田さんがインディーゲームに関心を持ったきっかけや、興味を抱いた最初のタイトルは何ですか? 吉田氏: 最初のタイトルと言われると難しいのですが……私は、2000年から2008年までアメリカで仕事をしていたんです。2000年代の後半といえば、まさにインディーゲームのブームがアメリカで始まった頃でして、その勢いを肌で感じてすごいなと思いました。 もともと私は、「なにこれ?」みたいな、新しさ
![インディーゲームの過去と未来を“プレステ視点”で紐解く ― 『風ノ旅ビト』が生まれた背景から『デススト』はインディーゲームなのか?まで【インタビュー:SIE吉田修平】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2defc7f6cb21377b6829a0a7925a925831da8d13/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F05%2F001-9.jpg)