Women Developers Summit で登壇したときの資料です。
Women Developers Summit で登壇したときの資料です。
はてなには、開発合宿というイベントがあります。有志で集ったメンバーが普段の開発から離れ、テーマを決めて集中して取り組むイベントです。 今回、私(id:dekokun)、id:Krouton、id:ne-sachirouの3人からなるチームで、はてなが提供するサーバー管理・監視サービスMackerelに必須であるmackerel-agentというプログラムを題材に、Rustでの再実装を試みました。 mackerel-agentは、監視対象のホストにインストールし、ホストの情報(メトリックやメタデータ)を集めてMackerelに送るプログラムで、Go言語で実装されています。なお、今回はあくまでRustの知見を得る材料として選択したもので、今後の実装を置き換えようとしているわけではありません。 Rustでmackerel-agentを再実装する狙い なぜRustなのか なぜmackerel-ag
この記事は、著者の許可を得て配信しています。 https://mbird.biz/writing/do-i-need-kubernetes.html 私がチームからよく聞かれる質問がこれです。「スタックをKubernetesでホストすべきか」というものです。技術の世界でKubernetesが話題になっていることを考えると、多くの人がそうすべきだと思い込んでいます。 私は数年間k8s(Kubernetes) を使って仕事をしてきました。非常に強力で複雑なプラットフォームを使うことも多々ありました。 ただ真実はもっと微妙だと思っています。 ここでは、その判断をした経緯を紐解いてみたいと思います。スタートアップや、自社製品のホスティングに責任を持つ、より広い組織内の自給自足のチームを対象とした記事となっています。また、大規模な組織の従来のIT部門の人々にも役に立つ記事になっていると思います。 何
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、システム統括本部でPrivate PaaSを担当している増田彬(@Go_zen_chu)と水落啓太(@keitam913)です。 僕たちはPaaSチームとして3年半ほど、ヤフー社内で利用されるPrivate PaaSの運用と関連システムの開発に携わってきました。 その中でどのようにPaaSを通じて利用者へ利便性を提供し、安定して稼働する体制作りをしてきたのかをお話しします。 PaaSとは? PaaS(Platform as a Service)という単語はさまざまな用途で利用されますが、その中で僕たちが提供しているのは、「社内のエンジニアが簡単にアプリケーションを動作することができるプラットフォーム」です。 この「簡単
Microsoft の開発も最初から DevOps だったわけではありません。地道に 1 つ 1 つの技術や手法、組織の変更が積み重なって、今のような開発スタイルになっています。この投稿では Azure DevOps という Microsoft の DevOps の根幹となっているツールの開発チームが、どのように環境を DevOps にトランスフォームしてきたか紹介します。 DevOps についてはいろいろ議論があるところです。「ツールだけ揃えてもカルチャーが変わらなければ DevOps じゃないよね」とか「CI/CD してるだけで DevOps してるとか言ってるよ (笑)」とか。 個人的には、日本の Waterfall がメインの IT 業界 は、なかなか DevOps というか Agile の世界にも行けていない現状があるので、あるべき論よりも「とりあえず何か 1 つやろう。」という
Kubernetes、コンテナ技術を活用した開発アジリティー向上にインフラアーキテクトはどう貢献したのか:コンテナベースのCI/CD本番事例大解剖(1)(1/3 ページ) Kubernetes、コンテナ技術を活用したCI/CD基盤におけるサービス開発について、リクルートの事例を基に解説する連載。初回は、インフラアーキテクトの視点から技術選定の考え方について解説。 インフラアーキテクト、アプリ開発者、運用/インフラ技術者の視点で 本連載「コンテナベースのCI/CD本番事例大解剖」では、リクルートテクノロジーズが取り組んだ事例を基に、Kubernetes、コンテナ技術を活用したCI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)基盤におけるサービス開発について解説します。事例は、リクルートジョブズが運営する「ジョブオプLite」という、「採用ホームページ」の作成、採用応募の管理を行うため
技術部モバイル基盤グループの@giginetです。 我々のチームでは、iOS/Androidアプリの認証、決済、ロギングと言った基幹部分の開発のほか、各事業部のモバイルエンジニアの開発効率を上げるための業務改善を日々行っています。 その一環として、さまざまなモバイル開発上の指標を収集・監視し、問題の発見や、施策への効果計測に利用できるようにしています。 例として、iOS/AndroidのCIの実行時間や、開発期間中のissueの量の変化、コード全体のSwift対応率などがあります。 収集したデータは、オープンソースのデータビジュアライゼーションツールであるGrafana上にダッシュボードを作成し、監視しています。 この記事では、iOS版クックパッドアプリでビルド時間を計測、改善をした事例についてご紹介します。 コマンドごとの実行時間の計測 まず、CIサーバーで実行されている各Shellコマ
この文章は、サーバサイドのウェブアプリケーション開発において、社内実績の少ない新しい言語を採用したときにインフラ面で考慮したことを社内向けにまとめたものです。 はてなでは、長らくPerlでウェブアプリケーション開発を続けてきた一方、ここ数年で社内でScalaまたはGoの採用事例も増えてきました。 今後開発が始まるプロダクトにおいても、Perl、Scala、Goもしくは他の言語を採用するかどうかを開発開始時に選ぶことになるでしょう。 新言語を採用するときに、考慮すべきことの一つとして、「インフラ」への影響があります。 新言語に関する雑談をしていると、ウェブアプリケーションエンジニアに「インフラ」への影響について聞かれます。 もしくは、ウェブオペレーションエンジニアから考慮するポイントを伝えることもあります。 ScalaやGo以外に、Node.jsやサーバサイドSwiftはどうかというのも雑談
Hajime Morita さんをゲストに迎えて、f.lux, Michael Stonebraker, GitHub, JIRA, 高速化などについて話しました。 Show Notes Facebook admits that its app is draining your iPhone's battery 意見を持つ iOS 9.3 f.lux Sherlock Twilight Night Light mode in Google Play Books Readings in Database Systems, 5th Edition Michael Stonebraker dear-github: An open letter to GitHub from the maintainers of open source projects JIRA vs GitHub issues
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く