亡くなられた作者に哀悼の意を表します。 それはさておき、はらぺこあおむしが嫌いである。 子どもの頃から虫が嫌いで、特にあの毒々しいカラフルさが苦手な自分にとって、 はらぺこあおむしは嫌いなものがデカデカと描かれている見たくない本でしかなかった。 もちろん見なきゃいいだけなのだが、問題は世間がそうさせてくれないことだ。 とにかくこの本はオススメされやすく、幼少期から本好きだったので、本自体を勧められたり、プレゼントとして渡されたり、 好みではないと言うと一度は読んでみろと言われる。 大人になってもヴィレバンだの意識高い本屋だので絵本コーナーのセンターに置かれていることも多い。 最近でははらぺこあおむしを読んで育った層が大人になり、財力を持ったためか、はらぺこあおむしデザインのオシャレグッズまで出る始末である。雑貨屋で結構見かける。 マグカップにはらぺこあおむし?口をつける容器に? 虫がうじゃ
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