『桃太郎電鉄』シリーズが終了する。ゲームクリエイターで『桃太郎電鉄』シリーズ生みの親であるさくまあきら氏は2011年12月11日夜、ニコニコ生放送の番組「小池一夫のニコニコキャラクター塾!」で、来年1月に発売されるドコモ携帯向けの『桃太郎電鉄 東海編』を最後にシリーズを終了させることを明らかにした。 さくま氏は『桃太郎電鉄』の生みの親で20年以上に渡りシリーズを作ってきたが、番組では2012年1月リリースの携帯電話向け『東海編』を最後にシリーズを終了させることを宣言した。司会の漫画原作者・小池一夫氏から「なんか裏がありそうだな」とその理由を尋ねられたさくま氏は、同シリーズを発売してきたハドソンが同じくゲームメーカー・コナミの完全子会社になったことに触れ、 「(ハドソンには)10年間僕と一緒にゲームを作ってきた優秀な連中がいたから、ゲームを作ってこられた。だが、この4人のトップレギュラーのう
印刷 メダルゲームを楽しむ80代の女性=2日午後、東京都葛飾区亀有3丁目のハロータイトー亀有、遠藤真梨撮影 かつて子どもの遊び場だったゲームセンターがいま、お年寄りも楽しめる「憩いの場」になりつつある。ほかの娯楽施設より安く長く遊べる点が人気のようだ。少子化と若者の「ゲーセン離れ」に悩む業界各社も、シニア向けサービスに本腰を入れ始めた。 8月中旬の平日昼下がり。東京都葛飾区のゲームセンター「ハロータイトー亀有」では、十数人のお年寄りが遊んでいた。 「今日の調子はどうかい」。畳敷きベンチに座って小藤チエ子さん(76)が野田マツさん(86)に話しかけた。2人ともここの常連客で、通っているうちに友達になった。10年ほど前に夫を亡くした小藤さんは「1人で家にいるとぼけてしまうけど、ここでゲームをしていれば時間を忘れられる」と語った。 店は2年ほど前から高齢者が増え始め、今は平日昼間の利用者
「私たちは、コンプライアンスに関してはしっかりした会社だと自負していたんですね。そういう会社が、まさか疑問を持たれる立場になるとは思っていなかった……」12月8日、公正取引委員会は独占禁止法違反の疑いで、携帯電話向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)を立ち入り検査した。フランス出張中に起きた突然の出来事に、南場智子社長は
こう疑問に思っている人は少なくないのではないだろうか?はてなブックマークではその答えを出しているかのような記事がいくらか人気を集めているが、どうにも納得できなかった。例えば、「GREEで検索、無料です」と謳うGREEの釣りゲームでは、数回使うだけで折れる釣竿アイテムが2,100円。価格設定が理不尽なこと極まりない。まともな判断力があれば、こんな釣竿アイテムは絶対に購入しないだろう。いや、そもそもこんな不条理な設定になっているゲーム、最初からやる気もしないかも知れない。こんなアイテムを購入しているのはあのときお婆ちゃんの手を取って店に入ってきた少年のように数もろくに数えられない少年ばかりなんじゃないかしらんと思ってしまう。親は無料だと思って携帯ゲームを子供にやらせてたら、二桁の数字すら数えられない子供が知らない間にアイテムを購入する。そして、翌月とその翌月にはとても高額な請求書がキャリアから
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
カプコンを脱藩した「鬼武者」稲船 叩きあげ創業者の使い捨て経営に、見切りをつけた。ゲームづくりの雄が挑むリベンジとは。 2010年12月号 BUSINESS 作家、村上龍がメルマガの編集長や電子書籍出版に挑戦するのはいい。でも、テレビ東京の経済人ドッコイショ番組「カンブリア宮殿」のキャスターはいただけない。悲しいかな、所詮は知ったかぶりだから、企業経営の本質を見抜けないのだ。 8月2日放映の「駄菓子屋から世界企業へ 辻本憲三」編がそうだった。間口3間から始まる立志伝。綿菓子製造器、改造パチンコ台、インベーダーゲームと三段跳びでカプコンを創業し、ファミコンゲームから「ストリートファイター」や「バイオハザード」などのヒットで、スクウェア・エニックスと並ぶ家庭用ゲームソフト大手(東証・大証1部上場)にのし上がった。 テレ東は6月にも「ワールドビジネスサテライト」で辻本を持ち上げている。「作れば売
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
GIZMODOにて、米大手ソーシャルゲームメーカーZynga元社員らへの取材記事が日本語で紹介されている。Zyngaはブラウザベースのゲームを開発しているメーカーであり、FacebookやMySpaceなどのSNSサイト向けに多数のゲームを提供していることでも知られている。 ZyngaはGoogleからの出資も受けていると言われているほか、ソフトバンクとの合弁によるZynga Japanで日本への進出も行っている。しかし、元社員によると「会社の非公式モットーは『悪をなせ』」だったり、CEOが「競合のやることをコピーしろ」と述べたり、「リパッケージしてさっさと儲けること」が求められていたりと、露骨に「既存のゲームをコピーして自社ブランドで提供する」ことを進めていたそうだ。実際、Zyngaは知的所有権がらみで訴訟も起こされている。また、別の元社員は
菊田裕樹💫HIROKI KIKUTA💫聖剣伝説VISIONS of MANA @Hiroki_Kikuta 僕はダレットの顛末を間近で見た人間だけど、言ってることの万分の一でも実行に移していれば、あの失敗は無かったと思うよ。 http://bit.ly/aWEyZw 菊田裕樹💫HIROKI KIKUTA💫聖剣伝説VISIONS of MANA @Hiroki_Kikuta 公の場で言えるようなことは何もありませんが、時間も予算も人材も揃っていて、なお失敗するからには、それなりの理由がある、というlことです。 RT @ppppppppppq: @Hiroki_Kikuta 菊田さんのご意見を伺ってみたいです
ゲームの普及で、盛り上がる携帯電話向けSNS業界。水面下では法に触れかねない行為が蔓延している。2大勢力に挟まれたベンチャー企業から悲鳴が上がる。 「売り上げが突如半減」「事業計画が完全に狂ってしまった」…。 悲痛な声を上げているのは、携帯電話向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で2大勢力を築いているグリーとディー・エヌ・エー(DeNA)の争いに巻き込まれたベンチャー経営者たちだ。 今年8月初旬、DeNAが運営するSNS「モバゲータウン」にゲームを提供中のベンチャー企業の役員は、こんな連絡を受けた。「グリーに今後ゲームを出した場合、今後トラフィックを流さない(会員を誘導しない)」。DeNAからの突然な通告だった。 ほかのベンチャー企業もこう証言する。「グリーとうち(DeNA)、どっちの陣営につくんだという話をされた」。 この踏み絵はベンチャー企業だけに向けられたようだ。大手
「あん?『8年前』ってずいぶん中途半端な区切りだなぁ、おい」と、思われる方が多いのでしょうね。なんで「8年」なのか?有り体に言うと「今日10月1日は私が2004年頃から粘着しているエロゲブランド『オーガスト』が活動を開始してちょうど9年目(2001年10月1日)にあたるので、同じ年に誕生した他のエロゲブランドがどうなっているのかちょっと調べようとしたけど、『活動開始日』がよく分からなかったので、じゃあオーガストの処女作である『バイナリィ・ポット』が発売された2002年に処女作を発売したエロゲブランドと比較してみよう」と思ったからです(笑)。 【データ元】 ブランド別発売作品リスト ErogameScape−エロゲー批評空間− 調べ方は、まず「ブランド別発売作品リスト」から2002年に処女作を発売したエロゲブランドを抽出し、その後「エロゲー批評空間」のデータを使って補正を行いました。 200
【島国大和】ハリウッド方式の洋ゲーに“先”はあるのか? ライター:島国大和 島国大和 / 不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所ブログ:http://dochikushow.blog3.fc2.com/ RockStar Gamesが開発した「グランド・セフト・オートIV」(PC/PS3/Xbox360)には,1億ドル(約105億円)もの製作費が投じられているという(関連記事) 最近の洋ゲー(主に北米産ゲームを指します)は超スゲェー!というのは,皆さんもよく聞く話かと思います。 それもそのはず,昨今の洋ゲーの開発費は,日本の一般的なゲームとは規模が全然違います。スペクタクルなんですよ。 それにあっちは労働者の流動性が高いから,「よっしゃゲーム作るぜ。こういうスキルある奴集めよう」って言ったら集まるわけですよ。その点,日本ではなかなか人材は集ま
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