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2006年12月08日12:00 カテゴリTaxpayer 手切れ金はけちるな これに賛成だからこそ、あえて官僚の退職手当に関して書いておく事にする。 Life is beautiful: 「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトン そういうオープンなアプローチを取らずに、「天下り先をちらつかせることにより官僚をこき使う」ことが、いかに間違ったインセンティブの与え方であるか、そして、それが決して日本の経済に、つまりは「国力」に悪影響を与えているか、まともな頭を持っていればどんな議員にも分かるはずだ。 これは役人から愛人まで幅広く適用できる作法だが、きっちり辞めさせたければきっちり手切れ金を渡す事だ。これは民間におけるリストラの際の鉄則である。 その際重要なのは、過去はなるべく問わない事。さすがに横領などの明白な犯罪まではお目こぼしすうわけには行かないだろうが、至らぬ所
マイスターです。 ちょっと前に「JANJAN」に掲載された市民記者の記事を、興味深く読んでおりました。 ■「ドイツマスコミスキャン~エリート大学の誕生(上)」(JANJAN) http://www.janjan.jp/world/0610/0610223194/1.php ■「ドイツマスコミスキャン~エリート大学の誕生(中)」(JANJAN) http://www.janjan.jp/world/0610/0610293654/1.php ■「ドイツマスコミスキャン~エリート大学の誕生(下)」(JANJAN) http://www.janjan.jp/world/0611/0611054120/1.php 日本で言うところの「COEプログラム」のような補助金集中配分のシステムが、ドイツにもあるのですね。政治家と学者の投票により、3校がその対象校に選ばれた……まではよかったのですが、それが南
http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20061207#p1 飯田先生曰く 研究の手法は,国会の記録から「共和党用語」と「民主党用語」を抜き出すと,共和党が強い地域の新聞は共和党用語,民主党が強い地域の新聞は民主党用語で語ろうとする.要するに,論調は購読者によって決めているという話.ちゃんとマーケティングをして記事を書いている……まぁそりゃそうなんだろうなぁ. うーん....マスコミの基本収益は広告から上がっているという事実から考えて、真の顧客は購読者ではないのでは?新聞の販売額の大きさはむしろ、広告媒体としてのパフォーマンス*1をはかる指標に過ぎないんじゃないかと思います。*2 どうみても本業は広告なんですからマーケティングは基本中の基本ですし、MSの独禁法違反が問題になった時に、全てのテレビニュース/新聞のクライアントにMSが入って*3、NHK以外は大
日本キャリアデザイン学会のメルマガにある「キャリア辞典」(執筆者は荻野勝彦氏)において、「ワーク・ライフ・バランス」に関する連載が始まった。この言葉、2005年頃から急に使われるようになった言葉のようで、当初は少子化との関係で論じられることが多かったが、最近では労働法制を巡る議論が高まる中で「個人の生活全般の改善、充実といった観点からの使われ方も増えている」とのことである。ここでは、ワーク・ライフ・バランスの鍵を正規雇用者についての労働時間の短縮や労働時間・日数の多様化を図ることと考え、それが日本の雇用システムに大きな変化を生じさせるものであるとみなした上で、その意義を考えてみることとする。 まず、少子化との関係から考えてみたい。合計特殊出生率の要因を①有配偶者の数と②有配偶者が産む子供の数の2つに分解すると、前者が近年の出生率低下の主因となっており、少子化問題の解決策としては、婚姻の数を
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という事は大事だろうか。 これはある人のブログを読んでいて、その捉え方をまだいまいち掴みきれず感じることなのだけれど、ここで問題にするのはもう少し別の事になる。 「自分にとってどうあるか」。物事がすべて己に意味のある作用をするものでなければならないのか。 その捉え方は常人から見れば、世界に対する子供じみた理解であり、執着でもある。 人はある時点まで来れば、自分の存在が重要などでない事を悟る。そこまで行き着かなければ生きた事にもならないだろうが、その集団は無意識に「その地点」への果てしない距離を作り出す軸を持っていたかとも思う。 「自分が意味ある人間である」としたい意識は、早々完全に捨てきれるものではないが、無自覚に、強く持っていた場合災いを呼ぶ。今回、この傾向はいろいろな所で見えていた。オウムが道を間違えた事にこの意識が働いていたのかは知らないが、今オウムから意識が抜けつつある人間を見てい
1.出来ないこと-打出の小槌なんてない 便宜上、まずは、出来ないことから書いていくことにしましょう。 よく僕が耳にする「出来ること」についての誤解たちは、究極的に言うと、 『ファイナンス理論でずっと楽してお金儲けが出来る!』 ということに集約できると思います。 株価を予測できるとか、何か秘密の投資方法があるかとか、そういったお話ですね。 雑誌やTVでは、毎日のように「勝てる銘柄」についてのニュースが流れています。 さて、上のこと、本当に可能でしょうか? ファイナンス理論的とかそういった難しそうなことは考えないでいいのです。 皆さんの一般常識で考えてみてください。 僕たちは、感覚的に、さらには経験的に、「世の中にそううまい話は無い」ということを知っています。 うまい話があるのなら、それには何か理由があるのだ、ということも知っています。 そうです。 その一般感覚が正しいのです。 ファイナンス理
では老人の面倒を見るために、都市部が老人を受け入れて地方の過疎化をさらに促進すべきなのか?。というとそれは違うと思う。では家族が都市部での今の職をあきらめて田舎に引っ込むべきか?といっても、そもそも田舎には産業がないというのでムリという話になろうかと思う。いまさらではあるのだが、やはり田中角栄の日本列島改造論が挫折したのが悔やまれる。結局アレが悲劇だったのは、志半ばにて計画が途中で立ち消えになり、都市がイイトコ取りをした段階でタイミングよく収束したことなんだと思う。田中角栄の真意を図りかねるし、自民党でもあるので正直あんまり持ち上げたくない。ただ田中角栄自身田舎の貧しい生活を身に沁みてわかっており、金権政治といわれようと日本の田舎を切り捨てるような構想は持っていなかったと思うのだ。地元新潟への利益誘導が非難されることが多いが、新潟は九州北部に次ぐ旧満洲・沿海州との貿易拠点となる可能性を秘め
近年の産科を巡る医療崩壊によって「出産難民(お産難民)」という言葉を良く聞くようになった。ウィキペディアの定義によれば、「産科医や小児科医の減少に伴い顕在化した、病院出産を希望しながらも希望する地域に適当な出産施設がない、あるいは施設はあっても分娩予約が一杯で受け付けてもらえない妊婦の境遇を、行き場を失った難民になぞらえた言葉である」*1。同様な言葉として、「がん難民」という言葉も時に耳にする。なんとなく「癌なのに医師にかかれない人たち」を意味するように聞こえるが、実際にはだいぶ出産難民とは意味合いが違うようだ。 ■がん難民、推計68万人 民間研究機関が調査*2(東京新聞) 納得できる治療を求めて悩んでいる「がん難民」はがん患者の53%で、全国で推計約68万人に上ることが7日、民間研究機関の日本医療政策機構(代表理事・黒川清前日本学術会議会長)の分析で分かった。 がん難民は平均3カ所の医療
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