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ブックマーク / unipro-note.net (27)

  • 博士人材で島を活性化させよう! 海士町の取り組み | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 ちょっと面白い報道を見つけましたので、ご紹介します。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「過疎の島活性化に『求む!博士』…島根・海士町で募集開始」(読売オンライン) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071206i502.htm ———————————————————— 若い博士たちの力で、過疎の島の活性化を――。日海に浮かぶ隠岐諸島にある島根県海士(あま)町が、科学技術を活用して特産の魚介類の付加価値を高めたり、環境教育を推進したりする「博士」の募集を開始した。 8日には、町の代表が都内の理系学生向け就職セミナーに出向き、博士たちに職員への応募を呼びかける。博士号を取得しても就職できない「博士余り」が深刻化するなかで、新しい活路としても注目される。 同町はこれまでも、島外から研修生を受け入れて特産品作り

  • 「自分で勉強するより全部授業で」 自学自習をしない大学生 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 ふと、以下のようなニュースが目にとまりました。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「自分で勉強するより全部授業で 大学生の4人に3人」(京都新聞) http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007111800044&genre=G1&area=Z10 ———————————————————— 大学生の4人に3人は「自分で勉強するより、必要なことはすべて授業で扱ってほしい」と考え、授業内容では「最先端の研究」よりも「学問の基礎」を重視している学生の方が多いことが18日、東大研究グループによる調査で分かった。 授業と直接関係のないことを、独自に学ぶのは少数派であることも判明。高度な専門知識を自ら習得するという学生のイメージからは程遠く、受け身の傾向の強い現在の学生像が浮かび上がった。 (上記記事より) 調査した研究グループにと

    rajendra
    rajendra 2007/11/21
    GPA稼ぎと同じで、一部の講義を難化しても簡単な講義に学生は流れちゃうからね。
  • ギケイダーと、全国の大学ヒーロー達 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 先日、岐阜経済大学のコンテンツ「広報人間ギケイダー」についてご紹介しました。 (過去の記事) ・帰ってきた! 超インパクトコンテンツ by 岐阜経済大学(2007年08月07日) https://unipro-note.net/wpc/archives/50332744.html 上記のギケイダー、やはり各所で話題になり始めているようです。 ところでマイスター、前回の記事で 個人的には、こういうサービス精神というか、「気の遊び心」は大好きです。 「大学プロデューサーズ・ノートは、ギケイダーを応援しています」というバナーがあったら、ブログのサイドバーに貼りたいくらい、好きです。 ……と書いたところ、 なんと、当にギケイダーからバナーが送られてきました! ありがとうギケイダー!! これだけの遊び心を見せつけられては、お応えしないわけにはまいりません。 さっそく、明日からし

    rajendra
    rajendra 2007/08/10
    ギケイダーはやる気満々。
  • 大学非常勤講師の憂鬱 | 倉部史記のブログ

    「大学プロデューサーズ・ノート」のマイスターです。 大学で働いていたとき、非常勤講師の方の授業料はいくらくらいなのか、と聞いたことがありました。予想以上に安い金額に、ええっ!? と驚きました。 今の社会において、あまり言及されていない問題だと思いました。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「『放っておいたら大変』大学非常勤講師の惨状」(JANJAN) http://www.janjan.jp/living/0705/0705256108/1.php ———————————————————— 大学の非常勤講師でつくる労働組合(関西、首都圏)などが「大学非常勤講師 実態と声 2007」をこのたび出されました。 拝読しましたが、非常勤講師の置かれた惨状に声を失いました。 (略)55%が女性、45%が男性ということ。そして76%が日国籍、24%が日以外の国籍であるということで

  • 共薬大在学生800人のうち、慶大への転籍に反対する学生は○○人 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 ・慶應義塾大学と共立薬科大学が合併 慶大薬学部新設 http://blog.livedoor.jp/shiki01/archives/50265022.html ・「共立薬科大、慶大との合併効果で志願者倍増」 http://blog.livedoor.jp/shiki01/archives/50284196.html ちょうど入試シーズンの前に発表された、慶應義塾大学と共立薬科大学の合併。 「早稲田と東京女子医科大は?」などの新たな憶測を巻き起こしたりと、まさに日の大学業界に大きな衝撃を与える電撃発表でした。 ただ、共立薬科大学の志願者が倍増したという報道もありましたが、↓最終的なデータを見てみると、案外、そういう印象でもないですね。 ■「入試FAQ:入学試験の競争率はどれくらいですか?」(共立薬科大学) http://www.kyoritsu-ph.ac.jp/adm

    rajendra
    rajendra 2007/03/28
    普通は現在の学生が卒業するまで残しとくと思うんだが、一括移籍とは驚き。
  • 若手職員とベテラン職員(2) | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 ・若手職員とベテラン職員(1) http://blog.livedoor.jp/shiki01/archives/50299262.html 一日あいてしまいましたが、上記の続きです。 若手職員とベテラン職員とがなかなかお互いを理解しあえないケースをしばしば見かけます。 個人的な意見として、「置かれている社会状況が全然違う」ということがその背景にあるのではないだろうかと申し上げました。 もうひとつ、これはマイスターの個人的な意見ですが、ベテランが「大学の運用の実態をもっと知ってから提案しろ」ということに対して若手が反発するのには、そのやり方が正しいと思えないから、という理由があるのではないでしょうか。 ベテラン職員は、事前準備や根回しといった、「隠れた合意形成」をよくします。そのために長い時間をかけて学内に人間関係のネットワークをつくります。話を聞いてくれる知り合いの教員

  • 若手職員とベテラン職員(1) | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 大学職員の勉強会や交流会に参加して、皆様と意見交換をする機会がけっこうあります。 また、大学職員専用SNS「大学職員.network」で、皆様が書かれた日記やコメントを、毎日のように拝見しています。 自分の職場だけを見ていては知ることのない意見や想いを共有することができますので、こういった情報はとても貴重です。 マイスターはどちらかというと「若手」と呼ばれる方々(20代~30代前半)の意見を直接耳にすることが多いです。それも自分の大学を良くしたいと気で考えていて、自ら積極的に勉強をしたり、情報発信をしたりしている、かなりアクティブな職員の皆様です。 (「安定した仕事に就けて良かった。あとは毎日、言われたとおりの仕事を定年まで続けていればいいやぁ」と考えるタイプの方は、そもそも業界の勉強会に出たり自分で意見を発信したりしないので、自然とアクティブな知り合いが増えるのです)

  • あるセンター試験会場で起きたトラブル | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 こんなブログを書いておりますと、様々な方からメールをいただきます。 最も多いのは大学関係者の方からのメールですが、他にもメディアの方、企業の方、学生の方、海外在住日人の方など、様々です。こんなにも色々なお立場の方が読んでくださっているのかと、メールをいただく度、身の引き締まる思いになります。 ちなみに内容は、「ブログのネタになりそうなニュースを見つけたのでお知らせします」というものが多いです。実に愛のあるメールです。 また、今の大学教育についてのご意見や、大学について感じる疑問等もたまにいただきます。なるほどと頷けるご意見も多く、大変参考になります。 さて、そんな数多くのメールの中で、これは他の皆様にも読んでいただいた方がいいなと思うものがありました。 メールをくださった方のご許可を得て、ここに転載したいと思います。 先般、実施されました、センター試験におきまして、試験

    rajendra
    rajendra 2007/03/14
    ひどい話だなあ。
  • 大学webサイトの考え方(6):大学サイトにとって一番大事なのは教育と研究の紹介だ | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 「大学webサイトの考え方」というテーマを、気が向いたときに「ブログ内連載」として書かせていただいています。 と言いながら前回の記事を探したら、なんと1月9日でした。もはや連載といっていいかどうか怪しいレベルです。 さて、今回は、「大学にとって一番大事なwebコンテンツって何?」というお話です。 「皆が一番求めているコンテンツって何?」という言い方もできると思います。 皆様は、何を大学のwebサイトに求めますか? ……とその前に、「実際に今、大学が最も力を入れているコンテンツは何?」と考えてみましょう。 おそらくおおかたの大学では、これは入試コンテンツではないでしょうか。 つまり、入試の日程や区分の紹介、出願書類の取り寄せ、競争率などの入試関連情報、場合によってはインターネット出願システムなどを備えた、受験生のためのコンテンツあれこれです。 このコンテンツがない大学は、お

    rajendra
    rajendra 2007/03/09
    ごもっとも。>大学の最も大事な使命は教育と研究だと自分達でも言っているのだから、その教育と研究が発信されていない現状は、いかにも不自然です。
  • 大学の専門教育評価をめぐる動き | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 大学で行われている専門教育。それぞれの大学によって、その内容は千差万別です。 伝統的な学問分野であれば、どこの大学でも大体同じような名称の科目を一通り持っているとは思いますが、だからってシラバスの内容や教育方法が同じとは限りません。大学には、学習指導要領はないのですから。 ただし、ある程度カリキュラムや教育方法が統一されていないと困る分野もあります。人の命に関わる分野なんてのは、特にそうでしょう。例えば、どの大学を出たかによって医師の知識が大きく偏るようでは、私たちは気軽に病院に行けませんよね。 医師のように、国家による資格試験が存在する場合はまだいいのですが、そうでない分野もあります。 その一つが、技術教育。いちおう「技術士」という資格が存在するのですが、別にこの資格を持っていなくてもエンジニアとして働くことはできます。実際、少し前までは大学によってカリキュラムがけっ

  • 大学に編入する高専卒業生 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 ・いっぱいある、大学編入のための専門学校 http://blog.livedoor.jp/shiki01/archives/50293075.html 昨日、↑このような記事を書かせていただきました。 たくさんのコメント、ありがとうございます。 「大学への編入」というトピックでもう一点、ちょっと違った視点の記事がありましたのでご紹介します。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「高専の実力(2) 熱心で優秀 大学が注目」(読売オンライン) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070228us41.htm ———————————————————— 豊橋技術科学大学は、主に高専卒業生を受け入れる大学として、長岡技術科学大学(新潟県長岡市)とともに1976年に設立された。1年生の定員は80人だが、3年次編入定員が300

  • 俺の職場は大学キャンパス:「文系の博士号、難しすぎ? 理系の3分の1以下」

    学士は「工学」、修士は「政策・メディア」のマイスターです。 「博士号」というものを意識したことが、今までに何度かあります。 でも、 ○一体どの博士号を取るの? →○そもそも自分は博士号をどのように活かしたいの? →○博士号が活かされるような仕事が、自分が一番やりたいことなの? ……と突き詰めて考えていくと、その度に 「自分はどうやら気で博士号を必要としていないし、長い時間をかけて取るだけの魅力を今のところは博士号に感じていない」 という事実に直面するので、結局、具体的なことは何もしないでいます。 人生は短いようで案外長いらしいので、「自分はこの分野を究めたかったんだ!」と心の底から思えたらそのとき改めて考えようと、気長に構えています。 (この辺のスタンスは、人それぞれですよね。取ってから考える、という人もいていいと思いますし) ただ、こんなのんきな将来ビジョンを描いているのは、マイスター

    rajendra
    rajendra 2007/02/14
    文系の専門知を大学から社会に還流させることは必要。でも社会にはそういう専門知に対するニーズが顕在化していないし、学生の側も大学外で専門知を生かすことについての意欲やインセンティブは小さい感。
  • 「発言し始めた事務職員」 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 大学職員の活動に焦点を当てた記事がありましたので、ご紹介します。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「大学再編 大学再生(8):発言し始めた事務職員」(読売オンライン) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070208us41.htm ———————————————————— 読売新聞の特集「教育ルネサンス」は、質・量ともにとても充実していると思います。 いつも興味深いテーマを取り上げてくれているので、マイスターも愛読しています。 上のリンクは、そんな「教育ルネッサンス」の2月8日付の記事です。 「大学アドミニストレーター」という専門職についての解説もあり、大学職員としてはちょっとうれしい内容です。 世間の皆様にとって大学の関係者のイメージは「学生」と「先生」。大学職員という存在はまだまだ社会全体からすればマイ

  • 「薬学部 空白県で学生争奪」 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 そろそろ皆様、入試も格化している頃でしょう。 そうなってくると肌で感じるのが、 「入試日程のバッティング」 でありましょう。 ライバルのあの大学とバッティングしてドキドキ。 自分達の受験生を吸収しようとしているのが明らかな人気校とバッティングしてヒヤヒヤ。 いつの間にか偏差値を上げていた意外な大学が意図的に日程をバッティングさせてきてビックリ。 あぁ、3月まで続くこの緊張感。 なにしろ試験日の設定を間違えると、それだけで受験者数大幅ダウンは免れません。 あの大学になら日程をぶつけても勝てる……あの大学とはかち合いたくない…… そんな生々しい「戦術」の成果が今、あちこちで「結果」として表れています。 (「戦略」ではなく「戦術」というところがミソです。この軍師同士の戦術争いがあまりに激しいためか、長く入試課にいると、戦略の重要性を忘れて戦術だけに走ってしまったり、受験生が減

  • 「図書館設立に憂慮の声 ブッシュ地元の大学」 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 アメリカには、 「退任した大統領が現職当時の公文書などを展示、管理する記念図書館を設立する」 ……という制度があるって、皆様はご存じですか? こうした記念図書館、大統領の出身地である州の大学に建てられることが多いのだそうです。 「地元の英雄」を称え、後世まで記録を残していこうというこのシステム。いかにもアメリカらしい制度だなぁと思います。 さて、そんな大統領記念図書館に関して興味深いニュースを見つけましたので、ご紹介したいと思います。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「図書館設立に憂慮の声 ブッシュ地元の大学」(U.S. FrontLine) http://www.usfl.com/Daily/News/07/01/0129_001.asp?id=52266 ———————————————————— ブッシュ大統領が退任後に設立する記念図書館の候補地と

  • 「大学入学辞退、3月末までなら授業料が返してもらえる」報道 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 今年はたぶんこういう記事が出るのだろうな、と皆様も予想されたことでしょう。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「大学入学辞退、3月末までなら授業料が返してもらえる」(読売オンライン) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070121ur03.htm ———————————————————— 受験もいよいよ大詰め。複数の大学や専門学校に合格して入学金や授業料を納めることもあるだろう。そうした場合、3月末日までに入学を辞退したら、学校側に授業料を返還してもらえることを知っておきたい。 入学を辞退する時には早めに学校側に伝えるように専門家はアドバイスする。 (略) この問題にくわしい明治学院大学法学部助教授(消費者法)の角田真理子さんは「トラブルを避けるために、入学しない時には、早めに学校側に伝えるようにしましょう。そ

    rajendra
    rajendra 2007/01/29
    司法に対する防衛から、当然ここでも変化が起こるだろうな。
  • 大学の教育プログラムと、外からの評価 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 突然ですが、大学時代に学んだこと、仕事で活かされていますか? マイスターはと言うと…… 大学で働いている現在、大学で学んだ知識はあんまり活かせていない気がします。 でも前職のプロデューサー時代には、かなりダイレクトに活かしていた気がします。 なんか不思議。 さて、マイスターは「大学の教育プログラムと、学生の卒業後のキャリアとの関係」について時々考えます。 よく言われることですが、日の企業はこれまで社員を採用する際、大学で学んだことをあまり重視しないことが多かったようです。 君は経営学部を卒業しているからマーケティングの知識があるだろう?とか、君は経済学部出身だから数字の統計処理はばっちりだろう?とかいった判断で新人の配属が決まるかというと、そうでもなかったみたいです。 最近では社員の育成にあまりお金や時間をかけられないこともあり、そういった風潮は薄まってきているのかも知

  • 東北大、国際学会対策として、「神田外語大から講師を呼んで」英語特訓 | 倉部史記のブログ

    「学生のうちに語学をじゃんじゃん教わっておきなさい!」と、現役学生の皆様にお勧めしたいマイスターです。 大人になってから英語を教わろうと思うと、とんでもない金額がかかりますよね。時間もそんなにあるわけではありませんし。 マイスターが通っていた大学院は、なんとマレー語やアラビア語まで用意してくれていました。どうしてそれをもっと活用しなかったんだろう……と今さらながら、悔やまれてなりません。きっと、こういう「覆水盆に返らず」な大人が世の中にいっぱいいるんでしょうね……(遠い目)。 ところで最近では語学学校と提携したり海外語学研修を充実させたりと、各大学とも語学教育の強化に余念がありません。国際化に対応できる学生を送り出したいという思いに加え、「語学教育が充実している」というのが受験生に対する非常にわかりやすいアピールポイントとして使えるということも、大きいように思います。 さて今日は、そんな大

    rajendra
    rajendra 2007/01/18
    帝大の面子にこだわらなかった東北大は「ナイスですね」。
  • オリコンが「塾・予備校」の満足度ランキングを発表 | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 ちょっと興味深い情報を見つけたので、ご紹介します。 【教育関連ニュース】—————————————– ■「塾・予備校・大学入試・受験・推薦入試のオリコンランキング」(オリコン) http://www.oricon.co.jp/news/juken/rank/ ———————————————————— あのオリコンが、塾、予備校のランキングを発表しました。 現時点でのランキングは、上記のリンクからご自身でご確認ください。なかなか興味深い結果です。 調査の方法については、↓こちらで概要が説明されています。 ■「オリコンCSランキングとは?」(オリコン) http://www.oricon.co.jp/news/juken/information/method.html#method ■調査回答者(有効回答者数) 塾・予備校:746サンプル ■調査対象者 ・現役高校生を対象とし

  • ある「就職サポート団体」に思うこと | 倉部史記のブログ

    マイスターです。 最近、いろいろ考えさせられる話を聞きました。 それは、「就職サポート」を売りにする、ある学生団体(?)の話です。 その団体は、大学生達に対して「就職を勝ち取る」ための様々な事業を展開しています。たとえば大学3年生向けのセミナーを企画する等ですね。 で、その団体が主張している内容が、少々極端(少なくともマイスターはそう感じた)なのです。 簡単に言うと、どうも ○就職の面接で自己アピールするためには、「他の学生と違う」体験をしていることが重要だ。 ↓ だから、「どういう体験が面接でウケるか」を考え、それに沿った学生生活を送ることに務めよう。 という「教え」のようなのです。 例えば、 面接に勝つため、「変わった経験」談を作ろう。 ↓ 若者らしく、「体力に任せた」「ちょっと無茶な」「でもちゃんと計画も立てないと実行できない」体験が面接で受けそうだ。 ↓ よし、「100kmハイク」

    rajendra
    rajendra 2006/12/24
    企業は適した人材を、求職者は適した職場を見つけるのが理想。ただし求職者は選んだ会社の良し悪しが人生を大きく左右するから、姑息な手を使ってでも就職したくなる。