インテリって人を見下す人が多い。まあ、俺なんか知識がないから見下されても仕方ないんだけど、俺よりも遥かに知識のある人のことでも見下している。あの人けっこういいこと言ってるなとか、そこそこいい仕事してるんじゃないのって日頃思っていた人が見下されてるのを見るのは良い気分じゃないですね。 それでも、インテリの言ってることが正しいのなら、人を見下す資格があるんだと納得しなけりゃならないかもしれない。だが、インテリでない身としては、本当に正しいのか、それとも正しくないのか判断できない。大体、インテリ同士が相反することを言っていたら、少なくともどっちかが間違ってるってこと。それだけはいくら知識がなくたってわかる。それなのに、人を見下しているってことは、そのインテリは間違っているくせに、人を馬鹿にしているわけで、人として最低のことをやってるってことですよね。 ただし、間違っていることがわかるのは時間がか
国家と首相の給料とか言っても大した話ではない。シンガポールのリー・シェンロン首相の給料が、日本の安倍晋三首相の六倍の二億四千四〇〇万円という些細なネタ。そんだけの話。あはは、って笑えるくらい軽い話だ。ちなみに主要国の首相の給料っていうのはこんな感じ。 日本 安倍晋三首相 三千九五六万円 ドイツ メルケル首相 四千二〇〇万円 英国 ブレア首相 四千四〇〇万円 米国 ブッシュ大統領 四千七〇〇万円。 日本の首相なんて質素なものじゃんと思ったら、韓国は二千六〇〇万円くらい。国力の比率でいうとそんなものかというか、そうしてみるとブッシュ大統領が格安か。 メディアでの話としては産経新聞”シンガポール首相の給与、主要国で突出”(参照)が詳しい。 発端は4月9日のシンガポール政府発表だった。首相だけではない。閣僚級の年間給与も前年比約33%アップの160万シンガポールドル(約1億2500万円)にするとい
マリみて最新刊を今更読んで感想を渉猟しつつ見かけた「日本の中学生の孤独感」という話題について。 引用は部分的なので、一応先に原文に目を通して頂ければと。 ◆不都合なデータ@「マリみて」解題の試み これに基づいて、UNICEFが先進国の子供の状態をまとめたのが、今年発行されたイノチェンティ研究所のレポート。 孤独感、場違い感(所在なさ)、人間関係を難しいと感じる割合など、突き詰めれば「自分などいらない」絶望感につながる、「死に至る病」の種を持つ子供(10代)の数(確率、割合)が飛び抜けて多いことを意味するのではないか…… アニメではすでに警告が何度もなされていた。エヴァンゲリオン然り、serial experiments lain然り、ゲド戦記然り……挙げればきりがない。 マリみてファンもお気づきだろう……佐藤聖である。藤堂志摩子である。蓉子さまに出会う前の小笠原祥子である。手術前の島津由乃
以前書いたようにヴェルディがある程度結果を出すまでは更新を控えるつもりでした。 でもどうしても書きたい事があります。 ヴェルディのフラッグシップショップをしている店の経営者として今から書く事にはリスクがあるかもしれません。 この記事に対するリアクションによってはフラッグシップショップをやめる覚悟で発言します。 あまりにも腹立たしいので言葉をオブラートに包む事もするつもりありません。 試合後メインスタンド裏コンコースでフロントの方と話をしている時あるヴェルディサポーターの集団が前を通りました。 そいつらが近くの喫煙所にいた水戸のサポーターの方三人に悪態をつきはじめたのです。 どう見ても水戸サポーターが挑発したようには思えません。 挑発どころかただ三人で試合後の一服をしていただけにしか見えませんでした。 何を言っていたのかははっきりわかりませんがあきらかに八つ当たり。 アウェーのサポーターは試
例によって見出しは演出です。 ウィキペディアにも記述があるわけですが、 →ネットカフェ難民 - Wikipedia2007年05月日 派遣会社に登録して携帯電話の電子メールで派遣先を紹介される雇用体系を利用した、日雇い労働(ワンコールワーカー)に従事する若者が、2007年前後から首都圏で増加していると一部のマスメディア[5]で報道後、2007年3月15日には参議院厚生労働委員会での質疑で共産党所属の小池晃議員が、日本国内のネットカフェ難民の実態を調査をするように柳澤伯夫厚生労働大臣へ質し[6][7]、同大臣は「可能かどうか検討したい」と答えた。 5.ネットカフェ難民漂流する貧困者たち日本テレビ NNNドキュメント07 過去の放送記録→1月→2007年1月28日放送 →ノート:ネットカフェ難民 - Wikipedia >マスメディア側で近年便宜的に作られ使用されている造語である。 と本文にも
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
うちのすぐそばの高台に中学校があって、私自身は家から離れたところの中学に通っていたのですが、学祭みたいな時に一回だけ覗いたことがあります。誰かをさそっていったわけでもなく、ただ一人でぶら〜っと歩いていって見てきただけであまり面白くもなかったんですが、たった一ついまだに憶えていることがあります。 それはどこかのクラス展示みたいなものだったのでしょう。アンケート調査みたいなものをそれなりの人数に行なって、その集計結果がただ模造紙にマジック書きされて掲示されているというものでしたが(円グラフぐらいはあったかも…)、その中の一つの項目に次のようなものがありました。 「兄弟喧嘩の理由」 そこの一位になっていたのが「性格の不一致」でした。 私はそこで笑えて、何だこりゃと思っていたのですが*1、今になってみると「本当に兄弟仲の悪いところでは性格の不一致が原因だったのかもしれない」ことに気付きます。 私に
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週刊東洋経済TKプラス〜「ナショナリズムという日本の厄介な問題」 フランシス・フクヤマ ジョンズ・ホプキンス大学教授ナショナリズムをめぐる、現在の日本の状況は、アメリカを困難な立場に立たせている。 多くのアメリカの戦略家は、日米安全保障条約を拡大し、NATOのような防壁を構築することにより、中国を包囲したいと考えている。事実、アメリカは、冷戦終結の数日前から日本に再軍備を促し、軍事力の保持と交戦を禁止している憲法第9条改正を正式に支持してきた。 だが、アメリカはより慎重になる必要がある。極東におけるアメリカ軍駐在の正当性は、日本の自衛機能をアメリカが代行することにある。日本が憲法9条の改正に踏み切れば、新しいナショナリズムが台頭している今の日本の状況から考えると、日本は実質的にアジア全体から孤立することになるだろう。 憲法9条の改正は、安倍首相の長年の課題の一つである。安倍首相が第9条改正
ネタ元:DORAの図書館日報: 三大行方不明資料 (http://dora-hikarilibrary.air-nifty.com/diary/2007/05/post_74dd.html) 参考図書は単価が高いものが多いので、個人で買えないので持って行ってしまうという事もあるが、それだけではなく、売却目的で持ち帰るという事もあるようだ。図書館の本でも買い取る所があるという話は昔からあるが、以前は無くなっても国語辞典や英和辞典が数冊程度だった。それが最近では、人名事典や○○全情報みたいな本、果ては新聞の縮刷版まで無くなるという話がある。 げげげ・・・ついに図書館もそんな時代になってしまったか。 参考図書の万引きが多い、という話は書店ではけっこう前から聞く話。 「魔がさした」感じの万引きとかではもちろんそんなことは少ないわけだが、はなっから金銭目的の万引きなら、同じようなリスクを冒すなら単価
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