後半25分くらいまでは、逆転出来ると割と素で信じて見ていた。 大久保がヘッドで合わせ損ねた辺りで、んー残りで2点は厳しいかな、という感じで。 まぁその意味では3点目以降は余り意味が無い。ただ、まぁ70分は信じられたという意味で、今日の試合の評価とすべきか。 グループリーグってのは、結構厄介なフォーマットである。カップ戦ではないが、超短期決戦。 かつ、半年前にその3つの対戦国は公知となるので、対策は幾らでも出来る。 その3つだけを勝負と見立てるならば、十分に研究して、相手の良さを消せるだけ消すサッカーで勝ち抜くことは可能だし、それはサッカー的に当然のごとく妥当な手立てであるとも言えよう。 ただ問題は、それで勝ち上がった後どうするか、でもある。 32ヶ国のワールドカップは、16チームを2次ラウンドに残す。そこからは4試合。 「最初の3つ」だけを見て来たチームは、天運と勝ち上がりの余勢を買うこと