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2007年6月13日のブックマーク (9件)

  • 『労働ビッグバンは日本を元気にするか?』:日経ビジネスオンライン

    国際基督教大学 教養学部 教授 経済財政諮問会議 民間議員 八代 尚宏氏 1946年大阪府生まれ。68年国際基督教大学教養学部卒、70年東京大学経済学部卒後、経済企画庁(現内閣府)入庁、総合計画局計量担当計画官、OECD(経済協力開発機構)事務局主任エコノミストなどを経て、92年上智大学国際関係研究所教授、2000年日経済研究センター理事長、2005年国際基督教大学教授。規制改革・民間開放推進会議委員、内閣府男女共同参画会議議員を経て、2006年10月から経済財政諮問会議民間議員を務める。 労働ビッグバンはなぜ必要なのか。あらゆる制度は、それができた時の経済社会環境に見合った形でできている。それを取り巻く制度・環境が変われば、それに応じて変えるのが当然である。労働法制も戦後の大きな変化の中で少しずつ改革がなされてきたが、はっきり言ってつぎはぎだらけで、抜的な改革が見送られてきた。それに

    『労働ビッグバンは日本を元気にするか?』:日経ビジネスオンライン
  • 1000組織突破と「なかのひと」の精神状態 | 5号館を出て

    「なかのひと」の累計で、このブログへのアクセス元のドメイン数が1000を突破しました。11日午後9時現在で1005ドメインが記録されています。このブログを見に来る方が所属する最大組織は、もちろん「国立北海道大学」で、全体の約29%です。 たまたまハコフグマンさんのところで、「なかのひとの精神状態」というエントリーがあって、ハコフグマンさんのところにアクセスしているひとが所属する最大の組織は「日放送協会」なのだそうです。 ハコフクマンさんは、最近NHKの職員が「続々と痴漢で逮捕」されていることを知り、「組織の好調とはうらはらに、なかのひとの精神状態はどうやら悪化の一途をたどっているようなのだ」と書いていらっしゃいます。氷山の一角として出てきた犯罪の事例から、組織全体の状況を推察するという姿勢は非常に正しいと思います。 実は大学もまったく同じような状況にあるのではないかと思うことがあります。

    1000組織突破と「なかのひと」の精神状態 | 5号館を出て
  • コムスンを生み出した瀕死の介護業界~1~ / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

    コムスンが介護報酬を過大請求していたことがマスコミに大きく取り上げられている。同社がやったことは責められるべきだが、継続・安定したサービスを提供すべき介護業界が、今、その安定した基盤を外され、大混乱に陥っている事実はなかなか伝わってこない。 2006年4月に介護保険制度は大幅な改定が行われた。その内容は介護保険制度を抜的に見直すものであり、当初から現場ではとまどいの声が上がっていた。 改定実施から1年以上が経ち、さらに利用者、事業者、介護スタッフからは制度の“改悪”に対する不満の声が強まっている。このままでは介護保険制度は崩壊するという声もある。 いったい、何がどう変わり、現場ではどのような混乱が生じているのか。レポートする。 「介護保険は自分たちで作り上げてきたと自負しているので、役人たちにつぶされてはたまらない。このままでは制度が壊れてしまいます」 NPO法人市民福祉

  • 大学教員の日常・非日常:「水はなんにも知らないよ」 なんて知らないよ

    さくっと読了しました。 とてもいいです。 あやしげな浄水器についてくるようなフレーズ(「クラスター」だの「πウォーター」だの「活性水素」だの)を、事のおこりから丁寧に解説してあります。 このをきちんと読めば、二度と変なものにだまされることはなくなるでしょう。 きちんと読めば。 ですが、変なものにだまされる人が、このを読み通せるかな?という疑問がのこりました。 1000円で180ページのを買ってくれるかな?という疑問も付随したりします。 そもそも興味をもってくれるのかな?と。 もうだまされてしまっている場合には「効果がない」なんてことは信じたくないでしょう。すっぱいブドウの理論ってやつですよね。 そもそもだまされてしまっている人は「水になにか効果があるんじゃない?」と思ってますし、あってほしいと願っているんじゃないかと思います。そうなると、人間は自分の信じたい情報を集めちゃいますし、

    rajendra
    rajendra 2007/06/13
    そもそもが擬似科学へのリアクションとして反・擬似科学の動きが生まれたわけだから、オーソドックスな科学的思考のポゼッション率を高めるしかないんじゃないかねえ。
  • isologue - by 磯崎哲也事務所 「年金をもらう権利」雑感(民間との対比で無理やり考えてみる)

    (以下、アナロジーを用いたヨタ話が書いてありますので、「オレは厳密な議論しか認めん」という方には読むのをオススメしません。「たとえ話」というのは、所詮限界がありますので。) たとえば、下記のような種類株式があると考えてみてください。 1.配当金 (1) 当会社は、B種種類株式を有する株主(以下「B種種類株主」という。)に対し、それぞれの事業年度ごとに、1株につき金○○万円を支払う。 ただし、当社が別途定める規程(以下「配当金支払規程」という。)に基づき、累計で25年以上B種種類株主であったと当会社が認めた場合のみ、配当金支払規程で定める日から支払いを開始するものとする。 (2) 当会社は、取締役会の決議により、配当金支払規程及び前項の配当金の額を変更することができる。 2.残余財産の分配 B種種類株主は、残余財産の分配権を有しない。 3.議決権 B種種類株主は、株主総会において議決権を有し

  • 「子供起こして学校いかせて」 バカ親の「理不尽」要求 

    「理不尽」な要求を学校にする無茶な親が増えている。法的な問題に巻き込まれないよう、小中学校や幼稚園が地区の弁護士と相談して援助してもらう制度を東京都港区が2007年6月1日から始めた。すぐに「訴えてやる」と声高に言い放つ親たちの要求とは、どんな無茶ぶりなのか。 同区教育委員会によると、区内を5地区に分け、それぞれ1人の弁護士が担当する。学校側が同委に要請し、委員会が調整した上で学校が弁護士と直接相談する。11日現在で相談はまだない。同区内で特別に苦情が多い訳ではなく、直接裁判に発展した例もないが、全国的に「学校を訴える」とどなり込む親たちが増える傾向にあり「先手を打った予防策」という。生徒の親だけを対象としている訳ではないとも強調し、地域住民や暴力団関係者からの要求も多いとしている。相談件数の予想は難しいが「月15件前後では」とみている。 「子供の親権どちらにあるのか校長が判定しろ」 東京

    「子供起こして学校いかせて」 バカ親の「理不尽」要求 
    rajendra
    rajendra 2007/06/13
    変な人は昔からいただろうけど、無視できない量になっちゃったか?
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…

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    rajendra
    rajendra 2007/06/13
    "おそらく「保守化」「右傾化」が過大視されていること事実なのだろうし、各種データをみても全体としてはそれほどそのような兆候は読み取れない。"
  • 好きな作品が有名になるのが嫌な理由

    好きだった作品が有名になると、何が嫌かって、そのファンがある特定の目で見られやすくなるからだ。作品は何も変わっちゃいないのに、ファンがたくさんつけば昔からのファンだろうが最近のファンだろうがなんだろうが一括して「厨」「ニワカ」「ミーハー」「分かってない奴ら」みたいになる。他人の事とは言え、「○○のファン?プ。ニワカかw」的に言われると、やはりちょっと嫌な気持ちになる。思わず「いや、俺は前から好きだったから、べつに流行ったから飛びついたとかじゃなくタダ単に好きなだけで」といいたくなる。が、それは「他とは違う俺」ワードとして中二病判定されてしまう(そういうつもりじゃないのだが……)からうかつに言えない。でなんかこう、チェッ、なんだかな、って気持ちになる。別に悩むほどじゃーないし、他人をそこまで気にしているわけじゃないが、しかし全く他人を気にせずいられる人間などまたいないのも事実。結局有名になる

    好きな作品が有名になるのが嫌な理由
  • 会社が「人材の焼却炉」になるのは… | 本石町日記

    いつも鋭いコメントを頂いているvon_yosukeyanさんの銀行人事に関するエントリーから一部拝借します。具体的には以下の部分である。 「金融業界は、採用後から5年目までの離職率が非常に高く、その間に専門的なキャリアの積み重ねがほとんどできないという、『人材を焼却炉に放り込む』ような非効率なシステムである。現在、金融危機が去り、過去の採用抑制に寄って不足した若手の充足や、団塊世代の離職に伴う人材難によって、大量採用が続いているが、現在の銀行の人事システムでは即戦力にはならないし、人材を無駄遣いしているだけである」 これは銀行特有の事情もあるが、世間に広くみられる現象ではないかと思った。新卒を一括採用し、それを各部門に振り分け、時間をかけて人材をゼネラリスト的に育成するのはまだ風潮としてはかなり根強いように思う(そうじゃない企業も増えているだろうが)。金融の場合、近年になって急速に専門化が

    rajendra
    rajendra 2007/06/13
    ここでも専門家をめぐる議論が。最近多いな。専門領域の高度化によるブラックボックス的状況に対し、どのように向き合うべきか。