先週末、ふと思いついて伊勢神宮にお参り。 宮司さんの佇まいも良い。 特に何があるというわけではないけれど、かなりの人出。さすがというべきか。気温もちょうどいい塩梅だったし緑も深くて、実はシーズンなのか。 五十鈴川で手を洗って、森の気を吸うと頭の奥がスーッとします。駆け回るニワトリが可愛い。 平成25年に「遷宮」があるのを知った。 神宮・遷宮Q&A 式年遷宮の制度は、今から約1300年前に第40代天武(てんむ)天皇がお定めになり、次の第41代持統(じとう)天皇の4年(690)に皇大神宮の第1回目の御遷宮が行われました。 遷宮とは、新しいお宮を造って大御神にお遷(うつ)りを願うことで、式年とは定められた年を意味します。神宮には内宮・外宮ともそれぞれ東と西に同じ広さの敷地があり、20年ごとに同じ形の社殿を交互に新しく造り替えます。 面白い行事だなあ。確かに他に聞いたことがない。 技術の伝承と人材