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「児童ポルノは…」書店員の衝撃の一言 2007年11月22日 実話です(いつも実話ですけど)。 記事は98年6月18日の朝刊文化面に掲載された 98年6月、私は東京・高田馬場の書店に行きました。国会に上程された「児童買春・児童ポルノ禁止法案」についての取材です。「ポルノか否かの線引きが曖昧(あいまい)」との理由で法案の手直しを求めた日本弁護士連合会や出版業界団体、それに反論する提案者の議員や警察庁担当者などから話を聞き、加えて「児童ポルノ」(にされようとしているもの)を扱っている書店の声も聞こう、との狙いでした。 事前にアポは取らず飛び込み取材。1軒目は40代くらいの店員さん(男性)。日本人の女の子の名前がついた写真集を指し「ホントは東南アジアの子。法律ができたら? 問屋に返品しますよ」。 そして2軒目。絶版となった写真集(1冊数万円)がレジ奥のケースに飾られているその店で、30代とおぼし
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 身内に医師がいる患者さんを診察するときは、そうでない人以上に気を使う。 実際のところ、頭フル回転させてまじめにやろうが、反射神経だけでいい加減にやろうが、 患者さんの予後はほとんど変わらない、はず。たぶん。 治る人は誰が見たって治るし、そうでない人は、やはり誰が見ても治らない。 ネットワーク時代。仮に主治医の能力が不足していても、 少なくとも「自分には能力が不足している」と感覚できるだけの頭が 主治医にあれば、どんな医師に当たっても、たぶん同じような治療が受けられる。 身内に医師がいる人と、そうでない人。外から見ればもちろん、受けられるサービスは 全く変わらないはずなんだけれど、診る側の気分は、それでも大分異なっている。 「お任せします」と「
「人並みの幸福」 - 地を這う難破船 はてなブックマーク - 「人並みの幸福」 - 地を這う難破船 2007年11月20日 b:id:REV 自分の近親者が刺されても仕方が無いと思えるのなら。 思いますよ。思うことと言うことは別ですが。2001年9月11日にWTCの内部に居た米国民はテロに遭って仕方がない、とは、言わないことと同様に。「仕方がない」という認識の有無とは、別です。かつ。「仕方がない」という言明は是非判断を含まない。そして。自身のことであるから、その認識を公にし得る。罰されたいと思って生きている脛に傷持つ人間がいる、という、それなんというインファナルアフェア、な私の話は措いても。他人のことについて言うはずがない。 「近親者」に対してそのようなことを言うか。言うわけがない。「近親者」はどのように言うか?「子が殺されたらその相手を殺したく思うことは当然」。別に、批判的にも思わない
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
砂糖菓子(ライトノベル)がなくなる前に - 鍵の壊れた部屋で見る夢 この記事に対して、匿名ダイアリーでこんな記事があった。 資産を保有しているだけで税金がかかるだって? 最初、この記事を読んで、出版社の在庫は税金がかかるのに! わかってない!とか憤慨したのだが、確かに一般的な会計では棚卸資産として計上されるようで、どうも出版関係の方がイレギュラーであるようだと気付いた。出版社に勤めていた時代、たまに倉庫に行って在庫チェックして、「在庫にも税金がかかって大変なんだよ!」と教えられていたもんで…。ちょっとわからなくなってきたので詳しい人の解説を聞きたいところ。 とりあえず、自力で何で「出版社の在庫には税金がかかる」と一般的に言われているのか考えてみた。 出版物の委託販売と再販制 @ 著作物再販制に疑問を持つサイト 調べていてここが参考になった。ここで委託販売制度の話が書いてあるが、出版における
先日のエントリ「法と経済学を司法試験科目に」に大賛成!に、「受験生」さんからコメントいただきました。 お手数おかけしますが,法と経済学のお勧めの教科書を紹介していただけないでしょうか。なお,当方はローの学生です。よろしくお願いします。 それ、私もぜひ聞きたい質問であります。 (私はちょっと古い本しか存じないんですが)、みなさん、オススメの本がありましたら、コメント、トラックバック等でぜひ教えていただければ幸いです。 (アメリカではいい本がたくさん出ていると思いますのでそれもご推薦いただきたいのですが、ロースクールの学生さんをはじめとする当ブログの読者さん一般のことを考えると、日本語で読めるいい本をご紹介いただけるとありがたいです。) 「司法試験科目に、に大賛成!」と申し上げたのも、(受験生のみなさんがローエコを学ぶということもさることながら)、ローエコが司法試験科目になることで、日本語で読
今日、世界を駆けめぐっている京都大学の山中さんの研究グループがヒトの皮膚細胞に遺伝子を導入してES細胞と同等の性質を持つiPS細胞を作ることに成功したというニュースは本当に嬉しいものでした。もっとも彼らが昨年、マウスで同じようにしてiPS細胞を作ることに成功した時に、ヒトでの成功は約束されていたことなので、生物学的にはマウスの実験成功の方がはるかに大きなニュースだったのですが、医学的にはヒトで成功したということの持つ意味はとても大きいものです。 また、昨年マウスの結果が発表された瞬間から、世界の有力な研究者達がヒトの細胞を使って「追試」を始めたことは間違いなく、今日も実はウィスコンシン大学のグループが得たほとんど同じ結果の論文が22日のサイエンス・オンラインで発表されるというニュースと同時に流れているものです。もちろん、我々はこの研究のオリジナルは中山山中さん達のものであるということを知っ
民事介入暴力に詳しい弁護士の方々のお話を聞いておりますと、世間で「不当表示」が騒がれるようになったためか、最近は「消費期限切れ」とか「原産地偽装」といった疑惑をネタに示談交渉を持ちかける反社会勢力(もしくはそういった疑いある団体)の活動が急増しているそうであります。その際、そういった団体の方は、もし示談が成立しないのであれば、行政に申告するとか、商品を陳列している百貨店やスーパー、コンビニに調査依頼をかける、といった告知を行うようであります。 もちろん、疑惑がないのであれば、事実確認のうえで、堂々としていればいいのでありますが、もし不当表示の疑惑があった場合、なかなかやっかいな話が持ち上がってきます。自社だけの問題であれば、「こうなった以上は、不祥事は自ら申告して、商品を回収し、謝罪しよう」ということで筋が通るわけでありますが、ここに商品の小売業者(百貨店、スーパー等)もからんでくるケース
急激な原油高の影響が各地の自治体も直撃している。和歌山市などでは消防車や救急車の燃料を当初予算ではまかなえなくなり、急きょ補正予算を組んで対応。契約しているガソリンスタンドの燃料価格が予想以上に跳ね上がったためで、財政難の自治体にとっては思わぬ出費だ。横浜市では食材の値上がりで、給食を一時取りやめる学校も出てきた。 和歌山市は消防局の消防車と救急車計92台と市内の2事務所が所有するごみの回収作業車79台の燃料について、今年度当初予算で燃料費計約3700万円を計上。市内のガソリンスタンドと契約し、市場の価格と照らし合わせて月ごとに価格を見直す条件にしていた。 ところが、今年4月の時点でガソリン代が1リットルあたり128円、軽油代が111円だったのが、10月にはそれぞれ142円、123円に値上げされた。市も当初予算の段階では数円程度の値上がりは織り込み済みだったが、予想を超える値上がりとなった
そろそろゲームのことを語ろうか。第1回『エネミー・ゼロ』 さて、ゲームのことを語ろうかと思います。 今回を初回として、何回か続けていこうと思っています。 前回の予告でも書いたけど ゲームの紹介をしたいわけではないから、内容については語らず。 開発の話も、「つらかった」とか、そんな話ばかりになるから、語らず。 ゲームを離れて、そろそろ8年。 過去のゲームのことは、語ることはなかったんだけど そろそろ語ろうかなあと、ふと思ったので、いい機会だと思いました。 語ったからといって、なにがどうというわけではないし 昔話をするのは、いつもなら、格好が悪いことと思うんだけど 「語ろうかなあ」と思った気持ちに、正直に、従ってみようと思った。 語ったからどう、というのは、語ってみたらわかることかもしれないし。 ……これ、もしかして、自分に向けて、語っているのかなあ。 最初にお断りしておきたいのは、重要なこと
京大の山中伸弥教授かっこよす - おこじょの日記 いやぁ素晴らしい成果ですね。停滞気味の日本生命科学に久しぶりの花火が上がった気分。 応用へのめどがついたという意味でも画期的ですが、幹細胞研究に胚を使わなくて済むということは特に欧米人にとっては大きな「倫理的枷」が外れたわけで、ここから実用に向けて真の研究的「仁義なき戦い」が始まると見ていいでしょう。 それから日本の厚生省の気の変わりやすさ。長期研究を短い期間に押し込めたり、十分な資金を与えずに放置したり。問題は、事務官の長が3年ごとに変わることだ。新しい人が来るたびに、科学研究に足跡を残そうと新しい予算を立ち上げるが、科学的な根拠はなく思い付きだけで、すでにある研究プロジェクト(どんなに成功していても)から予算を奪ってしまう。基本的に、3年でプロジェクトが完成できなければ、あきらめろということだ。 で、記事にあるような山中先生の嘆きも実に
http://timesonline.typepad.com/urban_dirt/2007/11/is-the-syntheti.html ヒトの生殖細胞を使わず、皮膚の細胞から幹細胞を作り出した山中教授のグループの研究は大きく取り上げられています(ノーベル賞もん?)が、教授にインタビューしたTimes記者氏のブログに非常に興味深い内容がありやした。 なんと、教授の研究の原動力は日本政府の無能さに対する怒りなんだそうです。なぜ日本では生殖細胞の研究利用が認められているのに、あえてそれを使わずに研究してるのかを尋ねられた彼は・・・ ではどうぞ: There were two terrible flaws with official Japanese attitudes to stem-cell research, he said. To illustrate the first, he p
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