この度の年末・年始はイベント参加で暮れ&明けました. 昨年度年末最終の活動は,友人のつてでオール・ニート・ニッポンのニート大忘年会を見てきました.かのロフト・プラス・ワンのイベントなので開始前にいろんな人とお会いできましたです.その際に巨椋修氏と犬山秋彦氏と話ししていた際に「ある意味飯田さんはリトマス試験紙的ですね」と言われたのが印象的でした. これは,僕自身がここひと月ほどの「僕(達)の位置づけ」の激変にとまどっているんですが……という話に端を発します.半年ほど前には僕は「左翼経済学者」みたいな位置づけだったみたいなんですが*1,日曜討論での僕の役割分担に顕著なように今ではすっかり新自由主義者みたいに扱われる.資本主義経済+近代民主主義は(いまのところ)もっともベターな選択肢であるが,それはマクロ経済政策と適切な再分配に支えられなければならないという僕の立ち位置に変化はないけどなんだか「