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2009年2月9日のブックマーク (16件)

  • 深町秋生の序二段日記

    ま、こんなもんでしょ……。 土曜日にやっていた「テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負」は基的にはとてもおもしろかった。近鉄対ロッテにおけるジョークすれすれの神がかった大試合。リーグ優勝がかかった7時間を超えるダブルヘッダー。まるでマンガ「アストロ球団」のよう。これは泣けた。 しかしアリ対猪木のあのスタンスはどうか。いわゆるがんじがらめのルールのなかで懸命に真剣勝負をやった猪木。この猪木ベビーフェイス説に乗っ取った物語が大いに不満だった。そのあたりは大傑作「1976年のアントニオ猪木」が詳しい。 アリという超スーパースターに無理難題をつきつけられる猪木という物語。それがのちに猪木側がこしらえたストーリーなのは格闘ファンの間で有名だ。猪木は超エゴイストの人でなしであり、しかし過去のあらゆるカリスマ政治家や宗教家と同じくらいの天才アジテーターで、偉大な肉体表現者でもあった。そして関わった人間

    深町秋生の序二段日記
    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    裏切りと不誠実がプロレスの「シュート」。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    ソ連兵にだまされた。連行された収容所はマイナス40度の世界。死体を埋める墓穴を掘ろうにも、凍土は硬く1センチも削れなかった【証言 語り継ぐ戦争

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  • 現代思想の最前線(東浩紀と辛坊治郎)から | 2009-02-08 - Economics Lovers Live

    東浩紀の渦状言論 はてな避難版 http://d.hatena.ne.jp/hazuma/20090207/1233992298 というわけでこれ以上国債は発行できない、しかし金は欲しい(選挙で勝つために金はばらまきたい)、だから自分たちで紙幣を作ろうって、それがまともな国家のやることでしょうか。定額給付金もバカげてますが、最近の日はいよいよ正気を失ってきた気がしてならない。 東氏と同じくらい「現代思想の最前線」に立つのがすなふきんさんのところhttp://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090208/1234089307で紹介されていた辛坊治郎氏の発言。 しまいに「そんなことやってたら国民は税金も払わないでいいと思うようになる。モラルはどうなるんだモラルは!」なんて半切れ状態。そして最後は政府は信用できない、そんな政府に紙幣発行権与えるなんてとんでもない この

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  • asahi.com(朝日新聞社):作っておいしく学ぶ「弁当の日」 300校近くに広がる - 社会

    弁当をほおばる市立宝木小学校の2年生。1月26日が、お弁当の日だった。子どもたちは保護者の助けを借りながら、作ってきたという=宇都宮市弁当をほおばる市立宝木小学校の2年生。1月26日が、お弁当の日だった。子どもたちは保護者の助けを借りながら、作ってきたという=宇都宮市  「弁当の日」が学校で広がっている。でも、親が作った弁当を持ってきてべるのではない。子どもたちが自分でメニューを考え、料理する。で、効果のほどは? 子どもに調理技術が身につくだけでなく、家族の会話が増えたり、べ残しが減ったり。香川県の小学校で01年に始まった取り組みは、今では小学校から大学まで300校近くで実施されている。  ■子ども自身で考え作る  午前5時半。宇都宮市立若松原中学校3年の深津栄二君が台所に立った。1月21日、まだ外は薄暗く、蛇口から出る水は刺すように冷たい。  この日は学校の「お弁当の日」。全校生徒6

  • 8年間通報たびたび、警察介入に限界…隣人刺殺事件 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    右が清和容疑者宅で、左が伊藤さん宅。清和容疑者は車を駐車スペースに入れず、路上に止めていたという(愛知県春日井市で)=今井正俊撮影 愛知県春日井市で先月21日、パート従業員伊藤旭さん(66)が、隣人の無職清和末蔵容疑者(65)に自宅前の路上で刺殺された事件で、清和容疑者は、伊藤さん以外の近隣住民とも数年前からトラブルを起こしていたことが分かった。 110番で警察官が駆けつける騒ぎに発展したケースもあったが、“事件”となるまでには至らなかった。こうしたトラブルの段階で手を打つことで、最悪の事態を防ぐことは出来なかったのか――。近隣住民間のトラブルは警察が介入しにくいのが特徴で、専門家は近隣トラブル専門の公的相談機関を設けるべきだと提案している。 「刺される危険を感じた」。現場近くの配送センターの男性社員(30)は、清和容疑者とのトラブルを、こう振り返った。 男性によると、昨年、同センター前で

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    トラブルメーカーが近隣にいると甚だしく迷惑だ。しかし万一にも自分が名指される側に挙げられる恐怖を思うと、簡単に排除しろとも言いがたい。適切な介入のラインってどこだろ。
  • ロシアは鉛筆を使った - レジデント初期研修用資料

    宇宙飛行士は、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。 NASA は120億ドルの開発費をかけて、無重力でも書けるボールペンを開発した。 ロシアは鉛筆を使った。 定番の科学ジョークだけれど、大事だと思う。 Mig-25 のハイテク 1970年代最速のジェット戦闘機、Mig-25は、正体が分かってしまえば、 ありふれた技術で作られた、時代遅れの戦闘機だった。 ベレンコ中尉が北海道に亡命してきた昔、あのときはまだ、Mig-25 といえば「正体不明の究極戦闘機」 であって、小学校の頃に読んだ図鑑にも、なんだか秘密兵器みたいに描かれていた。 分解調査された実物は、たいしたことがなかったのだそうだ。 チタニウムの合金だろうなんて言われていた機体は、ありきたりなニッケル鋼で作られていた 基的に「まっすぐ飛ぶ」ことしかできない飛行機で、格闘戦の性能は悪く、燃費も極端に悪かった すごいエン

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    ライバルの少ない領域を目指す専門特化について。ただ牙を研ぐだけでは生き残れない。
  • やりかたは無数にある - レジデント初期研修用資料

    「絶対に正しい手順」というものは、一つに決められないのだと思う。 現場にあって「絶対」と言い切れるものは、状況を乗り越えるための「目的」と、 それを達成する上で「制約」であって、「手順」というものは来、 「こうしたらたまたま上手くいった」という以上の意味を持っていない。 偽のベテランが正しさ競争を始める 医療の教科書は、今はもちろん、「こうするのが正しい」のカタログみたいになっているけれど、 あらゆる手技だとか、治療だとか、手順というものは、来は暫定的なやりかた。 ある状況から「治癒」を目指すためには、状況ごとの「目的」というものがあって、 目的が、身体の解剖学的構造だとか、病気が生み出す「制約」とぶつかりあった結果として、 制約をくぐり抜けるための手順が生まれる。 手順はだから、来は無数にある。「こうしたらうまくいった」という、試行錯誤の経験が重なって、 どこかのタイミングで「暫定

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    ショートカットを重ねた結果として陥る袋小路って、事前に察知できないんだよな…。
  • asahi.com(朝日新聞社):「一人親方、実際は労働者」労災補償を倍額認定 大阪 - 社会

    アスベスト(石綿)疾病の中皮腫で03年に死亡した大阪市内の電気工の男性(当時58)について、大阪労働者災害補償保険審査官が、当初は個人事業主(一人親方)とされていたのを、「実際は労働者」と判断し、当初の2倍以上の補償額を認める決定をしていたことがわかった。就業実態をみて、遺族が行政不服を申し立てていた。  男性は71年から建物の電気配線に従事。91年からゼネコンの孫請けをする建設会社の専属になった。実際には同社の従業員と同じように働いていたが、一人親方向けの労災保険に特別加入。この際の掛け金に基づき、大阪中央労働基準監督署は男性の死後、補償額の基準となる日額(日給)を6千円とした。  同審査官は08年12月、男性が会社の指揮命令下にあり、勤務時間も管理下にあったとして、労基署の決定を取り消した。男性の補償基準は日給1万2600円になり、療養中の休業補償額は約540万円から約1140万円に、

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    請負などでもそうだが、個人にかかるリスクが今は相当負担になっている。
  • 共に創り、共に育てる知のインフラ:NACSIS-CATの軌跡と展望 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    国立情報学研究所(NII)の提供する目録所在情報サービス、NACSIS-CATの所蔵登録レコードが先日1億件の大台を突破したということで、2/6に開催された記念講演会に参加してきました! 目録所在情報サービス │ イベント情報 │ NACSIS-CAT登録一億件突破記念講演会 講演会のタイトルはこのエントリのタイトルどおり、「共に創り、共に育てる知のインフラ:NACSIS-CATの軌跡と展望」です。 (すでに資料の一部は上記webでもアップされています)。 そんなわけで、以下いつものように参加メモです。 例によって自分が聞き取れた範囲の内容を、理解できた形で記述しているので聞き取りミスや誤りも含まれるかと思います。 その点ご了承いただければ幸いです。 開会の挨拶(NII所長・坂内正夫さん) CSIの話とか コンテンツとネットワークが一緒にやれていることはアメリカからも羨ましがられた 日

    共に創り、共に育てる知のインフラ:NACSIS-CATの軌跡と展望 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    目録に歴史あり。
  • 【衝撃事件の核心】「ニセ鬱病」で5500万詐取…“共犯者”が明かした巧妙手口 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    【衝撃事件の核心】「ニセ病」で5500万詐取…“共犯者”が明かした巧妙手口 (1/4ページ) 2009.2.8 18:00 国民の約15人に1人が生涯に経験するとされる「病(うつびょう)」。自殺など悲劇に結び付かないよう全国での取り組みが格化する中、病になったと偽り健康保険の手当金をだまし取っていた男らが、秋田県警などに詐欺容疑で逮捕された。病気を装うためのマニュアル、大量のニセ社員…。男らの“共犯者”が産経新聞の取材に応じ、短期間で荒稼ぎした組織犯罪の一端を明らかにした。医師を手玉に取り、制度を悪用した前代未聞の手口とは-。「社員が次々と病になる会社」 「札幌市にあるアクアという小さな会社の社員が、次々と病になって傷病手当金を受給している。経営実態も怪しいようだ」 昨年、北海道や東北地方の社会保険事務局の担当者の間で、こうしたうわさがささやかれていた。 そうした中の昨年6月

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    傷病手当金は健康保険から出ているんだから、現行の社会保障システムを棄損する行為でもある。
  • フェリーの不明少年は無事、「乗ったのに下りない」真相は… : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    和歌山―徳島間を航行していたフェリーで行方が分からなくなった少年が、別々に乗った家族と船内で合流し無事だったことが8日、わかった。 家族は車でフェリーに乗船、少年は一人で乗船券を購入して乗ったといい、家族は「社会勉強として乗船券を買わせた。お騒がせして申し訳ありません」と話しているという。 行方を捜していた和歌山、徳島両海上保安部が同日、発表した。それによると、少年は香川県内の小学5年生(11)。先月7日、家族5人で車で和歌山県を観光し、少年を除く全員は同日夜、和歌山港発徳島港行き南海フェリーに車で乗船。両親は少年に一人で券を買わせ、少年は一般客として乗船後、船内で家族の車に乗って下船した。 家族は今月7日、少年の行方を捜しているという読売新聞の記事をインターネットで知り、和歌山海上保安部に連絡。乗船当時に報道されたことは知らなかったという。

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    離船時の切符のチェックはしないけど監視カメラはチェックするあたり何ともチグハグだが、関係者の苦労を労いつつ「いい話」として処理することにする。
  • 保護費詐取、2億円を全職員穴埋め?「連帯責任」に異論も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北海道滝川市の生活保護費詐取事件が立件されてから2月で丸1年が経過した。捜査は終結したが、だまし取られた2億4000万円もの公金は戻らず、市は全職員の給与を削減し、損害の補填(ほてん)に充てる構えだ。 市民感情に配慮した「連帯責任方式」には異論も多いが、労使交渉の現場では「歩み寄るしかない」との声も出始めている。 ◆市長ら給与減額◆ 厚生労働省は、だまし取られた生活保護費のうち、国庫負担分1億8000万円を年度内に返還するよう求めている。滝川市の田村弘市長は、財政調整基金を取り崩し、返還に応じる方針だ。さらに、市が被った全損害額について、「これだけ世間を騒がせたのだから組織で対応するほかない。そうしないと市民が納得しない」と述べ、全職員で補填していく考えを示した。 すでに昨年から市長、副市長の給与が減額されている。しかし、2011年4月の任期末まで減額しても、約2億円が不足する。これを病院

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    事業活動において生じた損害は、事業活動の資金から弁済するのが筋だろう。官民関係なくそれが道理だ。
  • 縮む地方の翼…日航・全日空が28路線廃止や減便 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    航空と全日空輸が4月以降、不採算となっている国内・国際線計28路線を廃止・減便する。 世界的な景気後退による航空需要の減少で、収益が急激に悪化したためだ。減便により観光客数が減ることが予想される対象の地域には動揺が広がっている。 ◆関空便が半数◆ 「一方的だ。地元自治体や経済界の意向を無視している」。日航と全日空が大規模な路線整理を発表した1月28日、関西国際空港会社の村山敦社長は、記者会見で怒りをあらわにした。 28路線の内訳は国内17路線、国際11路線。関空発着は全体の半数近い13路線で、廃止・減便の“集中砲火”を浴びた。廃止が始まる4月には国内線の乗り入れが11都市に減り、ピークの1996年(34都市)の3分の1に落ち込む。国際線でも日航がロンドン線を廃止し、国内航空会社が運航する欧米路線が94年の開港以来、初めてゼロになる。 一方、関空線が8月いっぱいで廃止される北海道・釧路

  • "中心"が存在しない日本の都市にコンパクトシティは似合わない。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    というのが、以前、誰が何のために「限界集落」を守らなければならないのか? - とれいん工房の汽車旅12ヵ月で参考にしたid:Dr-Setonさんのエントリーを読んでの感想。 彼によって最近書かれた「自滅する地方 自滅した浜松 その3 - Dr-Seton’s diary」と「自滅する地方 自滅した浜松 その2」を併せて読むと、 「浜松は郊外型大規模小売店舗によって(katamachi注 中心市街地が?)い尽くされた。」 「郊外化は自治体の財政を圧迫するからだ。インフラ整備を行う面積が拡がればそれだけ必要な経費は増大」 「大規模小売店舗が出店する事で“自治体全体”の固定資産税は減少」 「このような浜松の状況は地元企業「スズキ」と無関係ではありません。」 というお話しである。 日の地方都市というのは60年代までは駅前や繁華街などの従来からの市街地を核とした都市構造を形成してきたが、その後、

    "中心"が存在しない日本の都市にコンパクトシティは似合わない。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    「機能」が中心地から分散し、「思い入れ」も失われたならば、密集する意味はないよな。
  • ぶらぶらライブラリアン

    の目録は「ガラパゴス化」? 2月5日、国立国会図書館新館の講堂で開催された公開講演会「目録の現在とこれから−"目録の危機"の時代からの展望−」に参加した。 平日の午後にもかかわらず、大盛況で講堂を埋め尽くすほどの参加者だった。 目録という図書館の世界では実に地味な話題だったが、参加者の関心が極めて高かったのだろう。前回の講演会のスウェーデン国立図書館館長の講演のほうが、一般の人でも興味を持てる内容だったのに、意外と参加者が少なかった。 上田修一先生(慶応大)、渡邊隆弘先生(帝塚山学院大)、中井万知子氏(国立国会図書館)のそれぞれの講演は示唆に富むもので興味深かった。特に渡邊先生の講演は、海外の目録をめぐる動向が短い時間で十分すぎるくらいまとめられていて、大変参考になった(ちょっぴり難しかったけどね)。中井氏の主催者側として意図についても、切実感が表れていて共感できた。 司書講習・司書教

    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    「ガラパゴス化」って何となく批判として使いやすそうだけど、濫用しない方がよいな。
  • 公務員ってロクでもない。

    人づてに聞いた話。 Aさんは学校事務員で、Aさんの夫は市役所勤め。 夫婦ともに公務員の家庭である。 Aさんが住んでいるのは、とある工業地帯近くのベッドタウンだ。 主に、自動車工場に勤める人達とその家族が住んでいる。 今の経済状況のため、ベッドタウンの人達の大半は生活が苦しい。 Aさんの夫は車(10年以上乗っていて、ちょうど車検の時期がきていた)の買い替えを考えていた。 Aさんの近所の人は、Aさんによく「おたくはいいですよね、お二人とも公務員だから」と言っていた。 あまりにもよく言われるために、Aさんは夫に車の買い替えをやめるよう促した。 買い替えてしまったら今よりもっと非難の目で見られるに違いないからだ。 好景気の時には「公務員やってるなんてバカじゃないの?」と言われ、 不景気の時には「公務員だけ給料がいいなんてズルイ!」と言われる。 職業によって状況は違うにも関わらず、「公務員」でひと括

    公務員ってロクでもない。
    rajendra
    rajendra 2009/02/09
    パブリック・サーヴァントからパブリック・スレイブへ。あるいはすでにパブリック・エネミーか。